2005年08月26日

【知】生き〆・野〆

自分で書いてて、ふと「生き〆(締め)」か「生け〆」か「活け〆」かとか悩んだのでネット検索した。

結論から言うと
「生き締め」と「生け締め」と「活け締め」は「どれも有る」。
「〆」は使わずに「締め」。
「活け」とは関西の流通で使われる区分であり、「締め」とは別の話。

 この話題、もともと知らないハナシでも無かったが話題としては
マンガ『美味しんぼ』40巻、第6話「野締めと活き締め」である。
(「夜刊ロロモ」より)
 ここでは「活き締め」と表記している。

漁業関係サイトが多いかと思ったら釣りサイトが多かった。

Fishing Paradise ONOMURA's HP より
 魚の締め方分類
 ここに結論的に整理されている。「活け締め」派。

「かど」の研究室/Kado's Lab より
 魚介類の鮮度維持についての研究
 ここは生物学の先生の研究発表の中で色々専門的に解説されてる。「生き締め」派。

もう少し読みやすいところでいうと

asahi.com
: マイタウン福岡・北九州[中山尭の「一筆啓上」]  より
 「夜釣り」
これは釣りマニア記者の感想文という感じだが、「生き締め」派。

魚釣り御殿より
 釣り豆知識ー鮮度の保ち方ー
 これは釣りマニアさんがテクニックを解説してる。「生き締め」派。

備後日記(趣味は生活) より
 「活け魚をいただこう!」
 これも釣りマニアさんの料理法も含めた解説付き。「活き締め」派。

神奈川県西湘地区行政センター農政部水産課
 小田原市漁業協同組合青年部活け締め研修
 活け締めマニュアル
 こっちは漁師さん組合の講習会の記録。「活け締め」派。

 テクニックは漠然としか知らなかったので面白い検索行でした。


ruminn_master at 2005年08月26日 23:00 【知】生き〆・野〆コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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