2005年11月02日

【映】私をスキーに連れって 4

1987年映画だから大昔である。

けどこのDVD、よく酒飲みながら見てる。
特に誰のファンだから、じゃない。

こういう「みんなで力を合わせて何とかする」系が好きなだけ。
他には
「アポロ13」
「インデペンデンス・デイ」
「スペース・キャンプ」
このあたりがズラッと揃えてあって飲みながら見てることが多い。

私をスキーに連れてって


一昔前の必殺シリーズなんかでも
それぞれのコンビネーションで「なんとか」したり
カバーしあったり、そんなのが好き。

こういうのも今の時代は「センチメンタル」だの「ロマンチスト」だのと言われるらしい。

何と言っても
仮面ライダーからして
「世界平和のために自分を犠牲にして」じゃなくて
「好きな女のために」だそうだから。。。

男の(子の)ロマンって何処にいっちゃったんだろうな、とか思う。

まぁこの「私をスキーに・・」だって
主人公の主たる動機は「彼女のため」で
いい加減そうな友人連中が「友情のため」で
と上手にMixされてる感覚。
ドラマで言うと過渡期だろう。

昔の少年漫画のヒーローは
女がどうだとか関係なく突っ走ってて
女は後ろから着いてくるみたいな構図だった。
昔の「ゲゲゲの鬼太郎」には人間の彼女は出てこない。
今は
女の価値観に合わせる時代ということだろうか。
母に彼女に嫁に娘に。そしてその予備軍の一般女性に。

どっちもどっちだけどね。
どっちか極端なのは歪んだ共存関係だ。

女は昔「三界に家無し」だったそうな。
男は今「三界に夢無し」かな?

普通に生きようとすれば、かもだけどね。

ruminn_master at 2005年11月02日 03:31 【映】私をスキーに連れってコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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