2006年03月19日

【旅】姫路から大阪経由、高野山まで 4

今回の旅行の目的の2つ目。
それは高野山に参ること。

旅行の動機は蔵元龍力を訪ねることであったが、ちょうど日程が御彼岸となった。
御彼岸に関西地区まで来ていて御先祖様の墓参りをしないのは罰当たり。
という訳で姫路の穴子に心惹かれながらも新幹線で大阪に向かった。

何と言っても高野山は遠い。大阪の南の端から山を登って和歌山県側だ。
昼過ぎの新幹線で高野山の夕食にギリギリなのである。

さて姫路から大阪に向かう新幹線は新型車両で快適。
新幹線の中で

最近は便利なものが出来たなぁ、
誰かが発明したんだろうなぁ、
とか、たかがペットボトル立てに感心しながら(笑)アッサリと大阪入り。

大阪に入ると勝手知ったる故郷、スムーズに南海高野線なんば駅に着く。
Yahoo!検索より少し早めに着いたので
改札前のサンマルク・カフェで休憩。
「大阪ミックスジュース」とのポスターを見て思わず里心で頼んでしまう。
大阪ミックスジュース

全国展開の店なんだから何もわざわざ旅先で(笑)。。。

なんだけど、やっぱり大阪を象徴する飲み物だと思う。
東京はもともと大阪みたいに喫茶店が多くない。
だから逆に関西地区にはスタバみたいな高い珈琲屋が少ない。
大阪は安くて居心地のいい喫茶店がアチコチに有るような街だ。

そうした街中の喫茶店に必ず有ったのが
ミキサーでバナナを中心にした果物を潰したトロトロのジュース。

「旨いか?」って聞かれると
「甘い」って答えそうな味なんだけど(笑)
でもやっぱり懐かしい味。

何でなんだろうね。
「大阪のオバチャンはカバンの中にミカンを持ち歩いてる」
という噂(というより探偵ナイトスクープで事実と確認された)
と同じく、大阪人は果物に馴染みが深いのだろうか。

東京の喫茶店って何だか珈琲専門店って顔して気取ってる感じだものなぁ。
豆の煮出し汁なんかよりは栄養というかビタミンぐらいは一杯入ってそうな大阪のミックスジュース
エエカッコシイが嫌いで、名より実を取る大阪人の大阪文化ならではなのかもね。
たしかに東京の普通の喫茶店で見た覚えが無い。

東京にあるサンマルク・カフェの店員にしても
「何でこんなもんが有るのだろう?」とか
「本当に大阪名物なのか?」とか疑問に思ってるんじゃ無かろうか(笑)。
こだわりカフェを開く
大阪 下町酒場列伝
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さてさて、
いよいよ高野山行きの特急高野号に乗り込む段になって、いい香り。

そう、大阪ミナミではこの香りが街の代名詞。
551蓬莱の豚まんの香りだ。
551蓬莱の豚まん

大阪の南半分の住人でこの香りが嗅ぎ分けられないようじゃモグリである(笑)。

それぐらいアチコチで売っている。
この南海線のホームでも、改札の外に1軒、
改札の中では右の方と真ん中と2軒も有る。
高野山に向かう人も岸和田とか海沿いに向かう人も
どっちでも「豚まんが買える」ようにという心遣い、というか商売だ(笑)。

これも関東では「肉まん」になるが、
関西では肉=牛肉だから「豚まん」は「豚まん」である。
絶対に「肉まん」ではない。

大阪ではカツサンドも本来はビフカツなのである。

そういう意味で「551蓬莱の豚まん」もまた大阪を代表する食べ物だ。

などという言い訳と共に買い込んで車中で食べながら高野山に向かった。
高野号

高野号は小学生時代から変わらないデザインで、いかにも古い。
ドアが内開きだし「いかにも」30年ぐらい古い。

けれど十分に快適な乗り心地だった。

子供の頃にあった岸里駅、玉出駅は無くなって合体し、
なんばからあっという間に帝塚山駅を過ぎる。

駅舎は小学校時代から全く変わってないけれど帝塚山の校舎はずいぶんと綺麗になっていた。

高野線の沿線は都市開発には無縁なのか、昔ながらの住宅密集地を通り過ぎる。

大和川を過ぎた頃より駅の間隔は疎らになって時間の経過もゆったりとしていく。

高野号の終点ちかくになると単線となり、ますます時間の感覚を忘れさせてくれる。

そう、目的地は宗教的聖地で世界遺産だ。

極楽橋で、これも昔ながらの階段をそのまま車両にしたようなケーブルカーに乗り換え、目的地の高野山に辿り着いた。
高野山駅

高野山頂はヒラヒラと雪がチラついていた。
路肩を見るとところどころに雪が残っている。

さすがに別世界だねぇ。


ruminn_master at 2006年03月19日 14:34 【旅】姫路から大阪経由、高野山までコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


旅(近畿) | 食べ物と料理のハナシ

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