2006年03月20日

【食】天然フグが名物の島へ 5

名古屋のはずれ、セントレアよりさらに南の知多半島の先にそれは有る。

日間賀島

天然ふぐの刺身

冬は天然フグが名物。看板はタコ
その他にも伊勢エビだのワタリガニだの海産物に溢れる島という。

巡回バスすら走ってない狭い島である。
海縁を走る周遊道路は1週が3.6キロに過ぎない。
なのに民宿や旅館が60軒も有るという。
それだけの料理宿が成り立つ底力を1泊2日でタップリ味わうこととなった。

大阪で昼食を食べて大急ぎで新幹線に乗り込み名古屋へ。
金山で名鉄に乗り換えて河和、そこから船。
名古屋から1時間半ほどで到着。
電車の接続さえ上手くいけば、かなり市街地から近いと言えると思う。

西港に着くと直ぐ目の前に予約してあった旅館が見えた。
観光協会のHPを眺めていて、展望風呂と伊勢エビの写真に惹かれた宿。

大海老(たいかいろう)

少々早めに着いたのはゆっくり展望風呂に入るため。
部屋も同じく海に面していて、美しい日没に出会えた。
日間賀の夕日


ゆったりと部屋出しの料理を待つ。
いよいよ始まる天然ふぐのフルコースだ。

1.前菜〜煮凝りと湯引き〜


天然フグ(煮こごりと湯引き)

煮凝りは皮の部分だがゼラチンの出汁加減は上品。
湯引きはフグの腹身も入ってプリプリした食感が楽しめる。

2.刺身〜てっさと伊勢エビ〜


天然ふぐと伊勢エビ

てっさ、つまりフグ(「て」っぽう)の「さ」しみ、肉厚で弾力があるのに噛み切れる歯応え。
口に入れたときは淡泊なのにジックリと奥から味わいが出てくる。

流石!

伊勢エビの刺身、見た目も豪華だが何よりも身が甘い。
久々に旨い伊勢エビの刺身を食った感じ。
(大阪で昔よく「口知」って店に通ってた頃を思い出した)

3.揚げ物〜フグの唐揚げ〜


天然ふぐの唐揚げ

あら身の部分。少々甘めの味付け。
もうちょっと淡泊でもいいなぁ。

4.鍋〜てっちり〜


天然ふぐのてっちり

文句無し!!
天然フグの方が身の締まりがいいねぇ。

5.焼き物〜焼き白子〜


天然ふぐ焼き白子

白子は冬の終わりの今が最盛期である。
といっても
腹を開いてみるまで入ってるかどうか漁師にも板前にも判らないらしい。
そもそもコースに含まれてるかどうか判らなかったので
別注文しようとしてたら大きな焼き白子がタップリ出てきた。

美味い!!!

火加減も丁度いい。
しかしデカイね。
これがコースに含まれてるとは立派。
東京や大阪にあるフグ料理のチェーン店、大衆店でも白子だけは別料金でしかも高いしチョビッとだもの。

6.茹で蛸


日間賀の茹で蛸

予想してなかったのだけど茹で蛸が1匹の半分ぐらい出てきた。
(写真は思わずかぶりついた後の足です(笑))
甘くて美味いよ〜。
たかが茹でただけなのに。

そう、港に降りて宿を見上げる地点、
街の入り口にタコがマスコットキャラになっている程に名産地だそうだ。
日間賀の宿

たしかに美味かった〜。
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酒はもちろんヒレ酒です。
特注の専用酒だそう。
でもチョット甘め。。。辛口も置いて欲しいな。。。

デザートも有ったけど酔っぱらってたし満腹で思考力が無くなってて写真を撮るのを忘れました。

この日間賀島
一応は島の全旅館・民宿で料金と基本的なコースは統一してて
天然フグのコースが税別で1万5000円(休前日は3000円up)。
これが宿代込みの1泊2食分なのだから普通の店は太刀打ちできません。
たかが1時間半だものね、名古屋市内から。

日間賀島の底力をのっけからタップリ味わいました。
--
日間賀島・見島民俗誌
こころの楽園―愛知南知多
半田・南知多いまむかし―写真集
フグが食いたい!―死ぬほどうまい至福の食べ方
美味しんぼ 冬の幸福素晴らしきフグ料理編
ふぐの文化


ruminn_master at 2006年03月20日 22:24 【食】天然フグが名物の島へコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


お寿司・お魚・和食あれこれ | 旅(東海・中部・北陸)

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