2006年04月02日

【酒】今じゃ普通の花見風景 4

昨日に引き続き今日も花見。

関東の仲間との宴で
女性陣が料理を作ってきてくれるというので
そりゃもう関西人としても「能書き」なんてさておいて
桜の花の下でシート拡げて座り込んで
大喜びで宴会しましょう!(笑)

場所は上野公園
昨日と違って快晴じゃなくて少々曇り、後にも雨という予報。

正午集合からアメ横に不足品を買い出しに行く班と場所探し班に分かれて行動。

自分は場所取り班を先導。
「この時間からだとイイ場所は取れないよね〜」とかの声も有ったけど
でもまぁ
いつもの練習場所の辺りなら・・・
(人通りが普段多くないエリアだから練習場所な訳で)
でもって天気が崩れるらしいし
木陰に陣取れば少々の雨でも大丈夫だろうと
目星通りに格好の場所に陣取りしました。
上野の花見(場所)


酒は買い出しのビールやソフトドリンクなどを別にすると
各自秘蔵の酒を持ち寄ってました。

上野の花見(酒)

酒飲みの多い12人ぐらいだからこれでも足りないぐらいですね。

上野の花見(酒)1

これは澤ノ井の季節限定出荷酒朝懸けの酒(リンク先は社員さんのBlogらしい)

澤ノ井といえば昔、水鳥会のイベントで、
というかコアな仲間内で裏の河原でバーベキューさせてもらいました。
東京は奥多摩地区の地酒です。

この「朝懸けの酒」、甘手で若い酒で花見にはうってつけに思えます。
澤ノ井さんは花見酒ってのもたしか出してますけどね(笑)。
女性陣を中心に早々に無くなりました。

上野の花見(酒)2

これは一ノ蔵の宮城県内限定販売品、特別純米酒の大和伝

大和伝(ヤマトデン)とは、日本刀鍛造法5ヶ伝の一つであり、一ノ蔵がある松山町にて、宮城県の重要無形文化財指定の刀匠・法華三郎信房氏(8代目)により復元されました。
 一ノ蔵を語るには、この大和伝抜きでは語れません。
 宮城県産”蔵の華”を大吟醸規格の50%まで磨き、それでいて、あえて純米として商品化する、一ノ蔵らしい値段以上の価値ある一品です。
 きっちりと熟成した純米らしいやわらかな味わいと、研ぎ澄まされたキレが特徴です。


なんて酒。
ちなみにこの宴会は武術団体のだから、この能書きも好評でした(笑)。
師匠が「純米酒しか飲まない」って人なので弟子連中も影響されてます。

たしかに結構シッカリしてるし酒飲み中心に大好評でした。

上野の花見(酒)3

これは自分で持って行った酒。超変化球です。
千葉は岩の井古代黒米酒(玄燿)

薬膳なんかでも人気の古代米、黒米を軽く精白して掛米にした濃厚な酒。
蔵元さんに見学に行った折に買ってきて保管していたものです。

紹興酒のような
メープルシロップのような
甘みと香ばしい香りの有る「他には無い」独特の酒です。

他の酒に飽きた人を中心に呑まれましたな。

他にも
まるでフレッシュジュースみたいな
井筒ワイン 生ぶどう酒 2005 ナイアガラ

広島の酒で貰い物を2年寝かせていた
富久長 純米大吟醸 閑花風」
(これを持参したのは私で、結構イイ感じに熟してたんですが、
 そういうマニアックな酒はウケなかったです(笑))

でもって
ビールが山盛りアレコレ、
ソフトドリンクもアレコレで夕方まで盛り上がりました。

夕方になり酒も無くなった時分に雨が降り始めたので
池之端を散歩して少し酔い覚まししたあと
表通りの飲み屋で二次会でした。

上野の花見(二次会)

雨降りでさっさと飛び込みたいだけで飛び込んだのと
かなり酔ってたので(笑)店の詳細は覚えてませんが
結構落ち着けて美味しい居酒屋でした。

これで今年の桜も終わったなぁ。。。

でもアレコレ堪能できた年でした。

ruminn_master at 2006年04月02日 21:30 【酒】今じゃ普通の花見風景コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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