2006年07月29日

【習】河内音頭も基本から 4

東京錦糸町の河内音頭も今年で25回目になるらしい。

(今年〜2006年〜は8月30&31日です)

最近はよく行ってるけれど、なかなかに面白い。

連を組んで練り上げたパフォーマンスを見せる、
というヨサコイ系などと違って、
これはれっきとした盆踊りタイプ。
つまり誰でもが参加して踊って楽しめるタイプの祭りである。

踊りは比較的単純で、
見よう見まねで何とかできるし少々下手でも排除されるものでもない。

でもね。。。。

去年の錦糸町河内音頭(2005年8月30日31日)の後に少々は調べた
でもイマイチはっきりしない。

応用はいろいろ有ると思う。

でも基本形が知りたい。

どうにも性分で、「やる以上はチャンとやりたい」ってなる。

で、
東京河内音頭のデータベース「イヤコラセ東京」の情報で
錦糸町で講習会をやるというので
練習帰りのその足で
学生も連れて錦糸町まで習いに行った。
河内音頭1
河内音頭2

500円、1時間半の講習会だったけど、
全関東河内音頭振興隊 柴山とも子先生を始めとして
3人の講師の方々が丁寧に楽しく教えてくれて、結構身に付いたように思う。

またやらないときっと忘れるけどね(笑)。

以下は自分の覚え書きなので
武術用語だったりするし(笑)
多少間違っていないという保障は出来ないし
まぁ
やったこと有る人には想起できるとは思うけど
文字面だけで伝えきる能力は私には無いと思います。
あしからず。

※虚歩:爪先だけを地面に付けて体重を掛けない足の置き方
※陽掌(陰掌):てのひらが上向きなのを陽、逆を陰

さて、やったのは4種類。
手踊り、マメカチ、流し、それと江州音頭。
  1. 手踊り

  2.  これが河内音頭の基本形なのだと思う。反時計回りで淡々と歩く踊り方。
     錦糸町河内音頭では踊りの輪の中央に陰々滅々とジィサマ達が悠々と練り歩いていたりする。カッコイイけど邪魔できない感じの渋さもある。
     年上の「昔の河内音頭」を知る人に、というか、それしか知らない人に聞くと「河内音頭というのは一晩中ダラダラと踊ってるもんやから、そんなに激しい踊りなんかやってられるかいな」ってことで、このイメージの河内音頭が語られる。
    01.左足前で両※陽掌を正面上額前に
    02.右足横に※虚歩で右手を右斜めにかざす。
    03.右足前で両陽掌を正面上額前に
    04.左足横に虚歩で左手を右斜め前にかざす。
    05.前述01と同じ
    06.前述02と同じ
    07.右足前で両手を左肩に挙げて袈裟懸けに右下まで払う
    08.左足前で両手を右肩に挙げて袈裟懸けに左下まで払う
    09.右左と足を揃えて両手を下段に拡げて払う
    10.左足を挙げて独立式になりつつ両手を打ち合わせて右肩上に担ぐ
    (以下繰り返し)
  3. マメカチ

  4.  これが今の、錦糸町河内音頭でも一般に見られる踊り。現代風なのかな?
     自分自身子供の頃に家の近所で河内音頭があったけれどこの踊り方が記憶に無い。物覚えは無駄にいい方なので忘れたってものでも無いと思うのだけど、とにかく私は錦糸町でこれを覚えました。
     円の中央、櫓に向かって踊る部分も有るが、基本的には手踊りとは逆に時計回りに進む。手は結構自由な感じだがポイントは有る様子。
     途中のStep部分はタッタン!って感じで跳ねるのが一般的だが、以下に書いたのが基本形であるようだ。拍子が色々だから動作数が違っても一緒に踊れるのだろうけど。最後の部分なども足踏みせずに腰フリ3回の記憶が強いなぁ。
    01.中心向き、左足を後ろに虚歩
    02.中心向き、左足を前に虚歩
    03.中心向き、右足を前に虚歩(右手は切り下ろし動作)
    04.中心向き、右足を後ろに虚歩(右肩で両手打ち合わせ)
    05.中心向き、左足を後ろに虚歩
    06.円周向き、左足を前にStepOver
    07.円周向き、右足を前にStepOver(身体は時計回りに振り向き始める)
    08.円周向き、左足を円周上中心向きに下ろす(身体は中心向き)
    09.中心向き、両足を揃えて両手を正面で打ち合わせる
    10.中心向き、左足を横に虚歩、両手を開いて下段払い
    11.中心向き、その場で足踏み左
    12.中心向き、その場で足踏み右
    13.中心向き、その場で足踏み左
    14.中心向き、その場で足踏み右
    (以下繰り返し)
  5. 流し

  6.  これは「そういえば見たこと有るなぁ」程度だがマメカチの踊り手も手型はこれでやってる人が結構居るように思う。
     結構カッコイイので個人的には気に入った。これは手踊りと同じく反時計回りだが一部転身やStepが入るので多少は難度が高い。Stepの辺りは何種類か違う形もあるようだ。
    01.円周沿いに右足を歩むと同時に、両手を右斜め上に払い挙げる
    02.腰を切らずに左足を歩み、同時に両手を左斜め下に払い下げる
    03.前述01と同じ
    04.前述02と同じ
    05.円周少し内向きに右足をStepOver、左足を寄せるように虚歩、右陽掌を右足先方向に打ち下ろす
    06.踏み込んだ角度から真後ろに右足を下げて左足を虚歩に、両手は上空丸く前後に掲げるように
    07.その姿勢のまま、前後に左足・右足と体重移動で小さくその場Step
    08.円周沿いに左足をStepinして小さく弾む
    09.時計回りに振り向くようにして後ろを向きつつ右足を踏み下ろして小さく弾む
    10.さらに時計回りに自転して円周沿い後ろに左足を踏み下ろして小さく弾む
    11.右足下ろして円周内側櫓に向いて着地、左足虚歩、両手で下段払い
    12.円周内側に向いたままゆっくり中1拍程度で2回手拍子
    (以下繰り返し)
  7. 江州音頭

  8.  こっちの方が河内音頭のルーツだと言われてるのだから踊りも古いのかも知れないが、習った奴は少々複雑。でも舟漕ぎ動作が入っているなど「いかにも古典」って部分もあってなかなか面白い。どうやら小学校の自由研究っぽい江州音頭保存会HPによるともっとシンプルなのもあり、原型はそんなモノかも知れない滋賀県の江州音頭普及会のも少し違うようで、さすが歴史が古いと伝承が分岐するという見本のような有様、いろいろあるようだ。反時計回り。
    01.中心向き、左足前で両陽掌を正面上額前に
    02.中心向き、右足横に虚歩で右手を右斜めにかざす。
    03.円周向き、右足前で両陽掌を正面上額前に
    04.円周向き、左足横に虚歩で左手を右斜め前にかざす。
    05.円周向き、左足前で両陽掌を正面上額前に
    06.円周向き、右足後ろに虚歩で右手を右斜め下に流す。
    07.円周向き斜め、後ろ足側の右足に体重を掛けて櫓を漕ぐように引き寄せる
    08.円周向き斜め、前足側の左足に体重を掛けて櫓を漕ぐように押し出す
    09.前述07と同じ
    10.前述08と同じ
    11.中心向き、右左と足を揃えて両手下段払い
    12.中心向き、右肩上で両手を打ち合わせる

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見聞きしたことなくて雰囲気イメージの湧かない人は
河内音頭五月会のHPで動画配信してたりします。

(言っときますが濃いです(笑))

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さて、頭も身体も疲れた後は酒。

錦糸町には赤い灯・青い灯、飲み屋が一杯有りますが
個人的には
オネェチャンの居るような店に1円の金を払う気も全く無く
酒の席には商売女は不要という主義、
色気より食い気一辺倒(笑)の人生ですから
リーズナブルな居酒屋へ。

居酒屋 ももたろう錦糸町店
ももたろう

混んでることもあり、
(世間様では隅田川の大花火大会の日ですから)
多少出てくるのが遅かったけどガマンできるギリギリってとこで
まぁ安かったし、納得して帰りました。
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ruminn_master at 2006年07月29日 23:30 【習】河内音頭も基本からコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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