2006年08月15日

【食】ソーセージも程ほどに 3

さすがに食べ比べとは言え
独り身なのもので
一袋を一人で食べ切ってると飽きてくるなぁ、、、
とか思ったのが今日のお題。

最近のマイブーム並みの函館カールレイモン

今日はレモン&パセリ
060803カールレイモン開封前


これはホワイトソーセージの類だと思う。
厳密には
ソーセージの類って1000以上の種類があるそうなので、まだよく判ってません。

にしても、水分の多い状態で消費者に届くのがこのタイプの特徴。

日持ちはしないけど
薫製(つまりこれも水分飛ばしの一つ)とかしてない分、
ハーブやらの風味を活かして勝負が出来ると。

このソーセージも明記はされてないけど製造法がそんな感じ。
レモン&パセリ
175g \660(本体価格\628)

あらびきの豚肉を羊腸に詰めたウインナータイプのソーセージです。燻煙をせず、レモンとパセリのさわやかな風味です。
http://www.raymon.co.jp/shopping/sausage.html


これってミュンヘンの名産な訳です。
ミュンヘンと言えば酒飲みには「オクトーバーフェスト」。
それは世界最大のビール祭り。
もちろんビールに合わせます(笑)。
060815ハーブ&レモン

さて・・・

スモークをすると刺激が強い分、風味が薄まるんです。
つまり強すぎる単調な刺激を味と香りと食感に加えるのが「薫製」、という面があります。

「香り」と「歯応え」。
これは動物にとって
摂取可能な食物探知の間口でのセンサーなので
原始的な感覚として、
人間の世界においても強く残っています。

呆け老人になっても
こういう感覚、そしてこの感覚に刻み込まれた記憶は消えにくい。

ボケても子供の頃を(美化しつつも)記憶しているのはこういう面も有ります。

喫煙や不摂生で身体のセンサーがかなり鈍感な現代人でもこの2つには反応します。
食品添加物に汚染された食糧に慣れた子供にも感覚が鈍くなった老人にも判ります。

したがって現代のヒット商品、美味いと言われる食品には、こういう勝負の仕方をしてるモノが異常に多い気がします。

微妙な風味で勝負しても判る者が少な過ぎるのが現実です。

少し大人になると「歯応えがいい」とか「香りが素晴らしい」なんて子供が使わない形容詞を食味の批評に用いるのはそんな背景があります。

さて、このカールレイモン、「昔ながらのつくり」をしています。

その分「強すぎない」。

だから1〜2本で満足できるだけの風味があります。

そして独りで食うには5本は多過ぎました(笑)。

昔ながらの名品・逸品の人気が無くなることって多いですが、
その背景にはこんな構造があるような気が常々しています。

ま、食べ過ぎてる俺が悪いんですが(笑)。
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おいしさの表現辞典
人間は脳で食べている
美味の構造―なぜ「おいしい」のか
感性の起源―ヒトはなぜ苦いものが好きになったか
子どもの味覚を育てる―ピュイゼ・メソッドのすべて
味覚を科学する
旨いメシには理由(わけ)がある―味覚に関する科学的検証
サイコレオロジーと咀嚼―食べ物のおいしさ その文化と科学
味と香りの話
新版 においの歴史―嗅覚と社会的想像力
服部幸応流うまい料理の方程式―達人だけが知っている“味覚の黄金律”を初めて明かす!
鼻のきく人・舌のこえた人―味とにおいの謎を探る
うま味の文化・UMAMIの科学
脳と味覚―おいしく味わう脳のしくみ
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人はなぜ匂いにこだわるか―知らなかった匂いの不思議
味の秘密をさぐる
味覚・嗅覚
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味と匂いのよもやま話―猫は砂糖が甘くない?バラの香りは死の匂い?
味とにおい―感覚の科学-味覚と嗅覚の22章
嗅覚・味覚障害の臨床最前線


ruminn_master at 2006年08月15日 22:15 【食】ソーセージも程ほどにコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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