2007年02月24日
【食】豆富料理 笹乃雪(根岸)
幕末縁の地を巡るバスツアーの昼食。
元禄四年(310年程前)創業、初代が宮様のお供で京都から江戸に来たときから、ここ根岸にあり、江戸で初めて「絹ごし豆腐」を作ったというお店。
豆富料理 笹乃雪
・店舗HP
・日本豆腐協会
・Yahoo!グルメ
・食べログ
半纏を着た案内さんに通された座敷はツアーなので大広間、というか個室はそれなりのコースじゃなきゃ使われず基本相席ってことらしい。
館内には歴史の有りそうな品の数々が飾られていて見てるだけで面白い。
さて料理。
ツアーなので詳細は不明だが、内容からすると
朝顔セット(2600円)らしい。
冷や奴。
単品だと600円らしいけど、名物とはいえ強気ですな。
小付。
中桶。
胡麻豆富。(単品だと500円)
名物、伝説付きの2碗出し「あんかけ豆富」。
単品だと350円という頃合いの価格設定なのは主力商品だからかな。それにしても冷や奴が強気だね。
醤油出汁の餡に辛子を乗せたもの。
まぁそれなりに美味いけど
そんなに「競って食べるようなもの」だったってのは江戸時代ならではだろうなぁ。
「雲水」って料理名(単品650円)で、内容は野菜と魚介の湯葉巻豆乳煮。
「うづみ豆 富」って料理名(単品600円)で、内容は味付そぼろ豆富を乗せた出汁茶漬け。
これは結構気に入ったです。
デザート。豆腐アイスらしい。
ふ〜む。2600円のランチかぁ。
やっぱりこの時代じゃこうしたストレートな豆腐料理にしては高いよね。
高いか安いかは江戸の歴史を感じつつ、って部分をどう評価するかだろうけど。
自分は関西人なので豆腐=絹ごしが元々のイメージなんだけど、初めて味わった江戸っ子の感動を思い浮かべて、ってことですな。
むしろ夜遣い、コースの4〜6千円の方が手頃感もあるし、建物の雰囲気も有るから楽しめるかもと思います。
元禄四年(310年程前)創業、初代が宮様のお供で京都から江戸に来たときから、ここ根岸にあり、江戸で初めて「絹ごし豆腐」を作ったというお店。
豆富料理 笹乃雪
・店舗HP
・日本豆腐協会
・Yahoo!グルメ
・食べログ
半纏を着た案内さんに通された座敷はツアーなので大広間、というか個室はそれなりのコースじゃなきゃ使われず基本相席ってことらしい。
館内には歴史の有りそうな品の数々が飾られていて見てるだけで面白い。
さて料理。
ツアーなので詳細は不明だが、内容からすると
朝顔セット(2600円)らしい。
冷や奴。
単品だと600円らしいけど、名物とはいえ強気ですな。
小付。
中桶。
胡麻豆富。(単品だと500円)
名物、伝説付きの2碗出し「あんかけ豆富」。
単品だと350円という頃合いの価格設定なのは主力商品だからかな。それにしても冷や奴が強気だね。
醤油出汁の餡に辛子を乗せたもの。
まぁそれなりに美味いけど
そんなに「競って食べるようなもの」だったってのは江戸時代ならではだろうなぁ。
「雲水」って料理名(単品650円)で、内容は野菜と魚介の湯葉巻豆乳煮。
「うづみ豆 富」って料理名(単品600円)で、内容は味付そぼろ豆富を乗せた出汁茶漬け。
これは結構気に入ったです。
デザート。豆腐アイスらしい。
ふ〜む。2600円のランチかぁ。
やっぱりこの時代じゃこうしたストレートな豆腐料理にしては高いよね。
高いか安いかは江戸の歴史を感じつつ、って部分をどう評価するかだろうけど。
自分は関西人なので豆腐=絹ごしが元々のイメージなんだけど、初めて味わった江戸っ子の感動を思い浮かべて、ってことですな。
むしろ夜遣い、コースの4〜6千円の方が手頃感もあるし、建物の雰囲気も有るから楽しめるかもと思います。
ruminn_master at 2007年02月24日 12:39 【食】豆富料理 笹乃雪(根岸)│コメント(0)│トラックバック(1)
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1. 帝にも愛されたお豆富 [ ランヘボ乗りの右回りドライブ ] 2012年01月23日 15:50
江戸っ子なら一度は訪れてほしい豆富料理(ここでは"腐"の文字の代わりに"富"の字を使います)の老舗である、根岸「<B>笹乃雪</B>」。
宮様から、「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛されて名付けられました。
まず由来からお話ししますが、幕末に江戸は西軍によ