2008年04月08日
【水】朝ボルヴィック
ライブドアから500ml×24本のボルヴィックが届いた。
とあるモニターに当たったからだ。
■ボルヴィック オフィシャルサイト:
・http://www.volvic.co.jp/
・http://www.volvic.co.jp/mag/index.html
最近増えた(でもってよく参加する、というか当たる)ブロガー限定イベントのひとつ。
今回「モニターブロガー」なるものになったのは・・・
『朝ボルヴィックキャンペーン』
要は
「毎朝ボルヴィックを飲んでブログに感想を書いてね」
ってだけで難しくはないです(多分)。
という訳で、質問に答えなきゃイケナイので、とりあえずそれから。
さて、とりあえず味見をしないと始まらないので、届いたまんまの常温で飲んでみる。
まさか初めてボルヴィックを飲む訳もないけど、こうして意識して飲むのも面白い。
ん?
「ミネラルの味を結構感じるけど、、、硬水だっけ?」
ラベルを見ると
「ボルヴィックは硬度60度の美味しい軟水です」
・・・
軟水???
って思って手元にある他のミネラルウォーターを見てみる。
昨日だったか外出先の自販機で買ったコカコーラの新商品「ミナクア」が硬度36.1。
常用水として酒のディスカウントショップで箱で買ってきてる「富士三ツ峠湧き水」(富士キャニング)が硬度26。
これも常用水として近所のSHOP99で買ってきてる谷川連峰の天然水(バリューローソン)が硬度24。
屋久島で遭難し掛かって以来の精神的「命の水」(笑)、「屋久島縄文水」が硬度10。
この辺りの水に慣れ親しんでるという訳で、そんな自分の感覚にとっては「硬度60」というのは十分に「硬い」らしい。
さて水の硬度ってどうだっけな?と思い返してみた。
・日本の水は大体が軟水で、欧米や中国本土の水は硬水が多い。
・お茶や和食には軟水がいい。
・西洋風煮込み料理には硬水がいい。
・強めのスコッチは硬水の水割りが美味いらしい。
・日本酒は硬水だと醸造期間は短いが、軟水の方が繊細で優しい味になる。
・硬水の方が健康にはいいらしい。
・極端な硬水は痩せるらしい
大雑把には頭の中にある知識はこんなもんだ。
という訳で調べてみる。
水の「硬度」はカルシウムionとマグネシウムionを炭酸カルシウム換算したmg/Lが計算式となる。どの程度を軟水・硬水の境目とするかは資料によって異なるが、日本の水の平均硬度が60程度、ヨーロッパが200〜400ということで、大差があり、概ね100前後から下が軟水、200〜300から上が硬水という分類らしい(呼称・線引きは各国差・主体差がある)。
・(参考:共立理化学研究所の関係頁)
・(参考:「科学的雑学のスゞメ」関係頁)
・(参考:「水広場」関係頁)
・(参考:「石けん百科」関係頁)
・(参考:東京都水道局、関係頁)
・(参考:「浮舟絵巻」関係頁)
つまりボルヴィックは数値的には十分に「軟水」だし、ヨーロッパ基準で言えば、Vittleが307、ペリエが400.5というのだから立派に「軟水」ではある。
そして料理やお茶や珈琲に最も広く適性を持つのもこの硬度60〜100ぐらいの軟水らしい。
ただ、日本人の味覚基準で言うと、このボルヴィックの硬度60というのは結構ミネラルの味も有るので、自分のように軟水に慣れた人には「硬い」んじゃなかろうか。
少なくとも日本で販売する上で「軟水」というアピールは味覚と乖離している気もする。
むしろミネラル分を「美味しく」摂取出来る、ということアピールで良さそうにも思います。
少しボディを感じる軟水ですね、自分的には。食事の時に良さそう。
あと飲み終わってから思ったんだけど、日本の分別ゴミの制度上、ペットボトルのラベルはボトル本体とは別の資源ゴミとなって、各家庭で剥がさなきゃいけない、という上で、ボルヴィックのラベルは統一規格なのかミシン目も無いし、剥がし難い。。。
それにしても今回調べてみて「水」の世界って拘ってる人多いんですな。なかなか面白かった。
さて、明日から「目覚めのボルヴィック」とやらを始めるとしますか。
とあるモニターに当たったからだ。
■ボルヴィック オフィシャルサイト:
・http://www.volvic.co.jp/
・http://www.volvic.co.jp/mag/index.html
最近増えた(でもってよく参加する、というか当たる)ブロガー限定イベントのひとつ。
今回「モニターブロガー」なるものになったのは・・・
『朝ボルヴィックキャンペーン』
要は
「毎朝ボルヴィックを飲んでブログに感想を書いてね」
ってだけで難しくはないです(多分)。
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[PR] フランス生まれのナチュラルミネラルウォーター「ボルヴィック」が実施する『朝ボルヴィックキャンペーン』に参加して、
ボルヴィック1ケース(500ml×24本)+朝ボルヴィックオリジナルCD3枚を貰おう!
いつもlivedoor Blogをご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社ライブドア内「livedoorブログキャンペーン事務局」では、
4月下旬新TVCMがオンエア予定の『朝ボルヴィックキャンペーン』に
参加していただける無料モニターを、livedoorブロガー様の中から先行募集いたします!
「朝」のシーンでのボルヴィックの飲用と共にライフスタイルの変化や参加状況を、
あなたのブログでリポートしていただけるモニターブロガー様へ
ボルヴィック1ケース(500ml×24本)と朝ボルヴィックオリジナルCD3枚をプレゼントいたします!!!
健康や美容に興味、関心のある皆様のご参加をお待ちしております!
(中略)
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あなたも『朝ボルヴィックキャンペーン』に参加してみませんか?
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■1)『朝ボルヴィックキャンペーン』のコンセプト
朝、目が覚めても体はまだ起きてない、ということはありませんか?
フランス・オーヴェルニュ生まれのVolvicの大自然のうるおいで、ゆっくり、朝の心と体を目覚めさせてあげましょう。
■2)朝ボルヴィックの紹介をブログに書いてみませんか?
ナチュラルミネラルウォーター『ボルヴィック』の紹介をあなたのブログを書いてみませんか?
『朝ボルヴィックキャンペーン』の趣旨に沿って『ボルヴィック』を期間中、朝飲用いただくとともに、使用実感、他社比較、ライフスタイルの紹介、お薦め使用法などを書いていただけるライブドアブロガーを募集しています。
■3)キャンペーン参加ブロガーの皆様へお送りする内容
・ボルヴィック1ケース(500ml×24本)
・Feelセレクション 朝ボルヴィックオリジナルCD3枚
Volume1 〜 目覚め 〜
Volume2 〜 朝食 〜
Volume3 〜週末の朝〜
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『朝ボルヴィックキャンペーン』参加体験ブログ【お申込条件】
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1)ライブドアブログをご利用いただいている方
2)現在、ミネラルウォーターを頻繁に飲用している方、これからの飲用を検討している方
3)他社製品との比較ができる方
4)期間中、livedoorキャンペーン事務局よりのご質問にお答えいただける方
※週に1回の質問です。内容は当選メールと共にお送りいたします。
(以下省略)
http://blog.livedoor.jp/ld_blog_pr/archives/240009.html
--
という訳で、質問に答えなきゃイケナイので、とりあえずそれから。
■質問1:どのように「朝」の時間をすごしていますか?
基本6時起床。
「めざましテレビ」見ながら軽く室内トレーニング。
調子が出ればさらに外でトレーニング。
朝食は野菜ジュースや牛乳などのみ。
■質問2:健康や美容のための朝の習慣や、気持ちよく起きるための工夫を教えてください。
午前中はあまり重いモノを食べず、野菜ジュースや牛乳、ヨーグルトなどで済ます。
寝起きのストレッチなど軽いトレーニングは必須。
さて、とりあえず味見をしないと始まらないので、届いたまんまの常温で飲んでみる。
まさか初めてボルヴィックを飲む訳もないけど、こうして意識して飲むのも面白い。
ん?
「ミネラルの味を結構感じるけど、、、硬水だっけ?」
ラベルを見ると
「ボルヴィックは硬度60度の美味しい軟水です」
・・・
軟水???
って思って手元にある他のミネラルウォーターを見てみる。
昨日だったか外出先の自販機で買ったコカコーラの新商品「ミナクア」が硬度36.1。
常用水として酒のディスカウントショップで箱で買ってきてる「富士三ツ峠湧き水」(富士キャニング)が硬度26。
これも常用水として近所のSHOP99で買ってきてる谷川連峰の天然水(バリューローソン)が硬度24。
屋久島で遭難し掛かって以来の精神的「命の水」(笑)、「屋久島縄文水」が硬度10。
この辺りの水に慣れ親しんでるという訳で、そんな自分の感覚にとっては「硬度60」というのは十分に「硬い」らしい。
さて水の硬度ってどうだっけな?と思い返してみた。
・日本の水は大体が軟水で、欧米や中国本土の水は硬水が多い。
・お茶や和食には軟水がいい。
・西洋風煮込み料理には硬水がいい。
・強めのスコッチは硬水の水割りが美味いらしい。
・日本酒は硬水だと醸造期間は短いが、軟水の方が繊細で優しい味になる。
・硬水の方が健康にはいいらしい。
・極端な硬水は痩せるらしい
大雑把には頭の中にある知識はこんなもんだ。
という訳で調べてみる。
水の「硬度」はカルシウムionとマグネシウムionを炭酸カルシウム換算したmg/Lが計算式となる。どの程度を軟水・硬水の境目とするかは資料によって異なるが、日本の水の平均硬度が60程度、ヨーロッパが200〜400ということで、大差があり、概ね100前後から下が軟水、200〜300から上が硬水という分類らしい(呼称・線引きは各国差・主体差がある)。
・(参考:共立理化学研究所の関係頁)
・(参考:「科学的雑学のスゞメ」関係頁)
・(参考:「水広場」関係頁)
・(参考:「石けん百科」関係頁)
・(参考:東京都水道局、関係頁)
・(参考:「浮舟絵巻」関係頁)
つまりボルヴィックは数値的には十分に「軟水」だし、ヨーロッパ基準で言えば、Vittleが307、ペリエが400.5というのだから立派に「軟水」ではある。
そして料理やお茶や珈琲に最も広く適性を持つのもこの硬度60〜100ぐらいの軟水らしい。
ただ、日本人の味覚基準で言うと、このボルヴィックの硬度60というのは結構ミネラルの味も有るので、自分のように軟水に慣れた人には「硬い」んじゃなかろうか。
少なくとも日本で販売する上で「軟水」というアピールは味覚と乖離している気もする。
むしろミネラル分を「美味しく」摂取出来る、ということアピールで良さそうにも思います。
少しボディを感じる軟水ですね、自分的には。食事の時に良さそう。
あと飲み終わってから思ったんだけど、日本の分別ゴミの制度上、ペットボトルのラベルはボトル本体とは別の資源ゴミとなって、各家庭で剥がさなきゃいけない、という上で、ボルヴィックのラベルは統一規格なのかミシン目も無いし、剥がし難い。。。
それにしても今回調べてみて「水」の世界って拘ってる人多いんですな。なかなか面白かった。
【参考・勉強になったサイト】
<縄文水につき>
・blog「見学に行ってきた。」:縄文水を飲んできた。
<酒と水>
・サントリー ウィスキーの用語集 「水」掲載頁
・ウイスキーづくりの職人第2回 千利休の愛した水とウイスキー [ウイスキー&バー]All About
・アサヒビール リカーワールド ワンダーバー Vol.44
・男の隠れ家ONLINE 男のウィスキーの嗜み方
・PRON WEB WATCH:人々を育てる水、そして人々に守られる水(静岡の酒と水)
<料理と水>
・[ PETIT POINT | Column | 料理は水なり ] MUSEE du KITAOKA
<飲料水全般につき>
・水 比較.com
・ゴックン ドット コム
・世界のミネラルウォーター百科
・blog「ミネラルウォーター大全」
<水専門通販サイト>
・水広場
・ウォーターファクトリー
・アックス
・らくらく水の宅配便
<その他>
・磁化水(磁器処理水)
・(有)ウォーターサービス(浄水器販売会社)
さて、明日から「目覚めのボルヴィック」とやらを始めるとしますか。
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1. ウォーターサーバー付き水の宅配サービスの業者の選び方2 [ ウォーターサーバー付き水の宅配サービス15社徹底比較 ] 2008年08月18日 13:17
ウォーターサーバー付き水の宅配サービスを初めて利用する場合(このページをみているほとんどの人がそうでしょうが・・・・)は、できれば一度は無料お試しサービスを利
コメント一覧
1. Posted by こ 2008年04月09日 12:27
水って奥が深いのね。
ほとんど気にしたこと無かったなぁ。
ほとんど気にしたこと無かったなぁ。
2. Posted by るみん 2008年04月09日 13:37
<料理と水>でリンクしてるシェフの説明は結構面白いね。大雑把に考えてたけど微妙な使い分けが有るんだなと初めて知ったレベルが多い。
アチコチ調べてみたら想像以上に深かった。
実感としては酒と水の関係は感覚的には判る気がするね。好きな酒の仕込水を飲むとだいたい抜群に柔らかいもん。
ただ軟水ならいいかってもんでもなさそうだけど。
静岡酒なんて開運とか例外もあるけど、だいたいが水の個性が強くてどの酒飲んでも共通項がビンビン来るので飽きてくるんだよね、軟水なのに。
アチコチ調べてみたら想像以上に深かった。
実感としては酒と水の関係は感覚的には判る気がするね。好きな酒の仕込水を飲むとだいたい抜群に柔らかいもん。
ただ軟水ならいいかってもんでもなさそうだけど。
静岡酒なんて開運とか例外もあるけど、だいたいが水の個性が強くてどの酒飲んでも共通項がビンビン来るので飽きてくるんだよね、軟水なのに。