2008年08月15日
【電】ペンレコーダーを試してみる2(再生機能)
先週に続き、モニターレポ。
今回は再生機能。
機能は決して豊富ではないけれど(本来的に「ボイスレコーダー」なので)、シンプルな分、慣れてくると結構使いやすい気がします。
Digital Voice Recorder Pen (【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー)
・販売店商品ページ
【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー
以下、再生機能に絞って実使用感について整理。
(以下、前回のナンバリングを踏襲します)
3-a.(本体での)再生開始
・ペン軸部分を回して筆記具パーツを外す。USBミニジャックが見えます。
・ここに専用イヤホンを挿入して聴取状態にします。
・電源投入状態にする(ボタンを「押し込む」「長押し(2秒)」)→赤ランプ点灯。
この「ランプ窓」、小穴が開いてるのですが、どうやら赤ランプは右奥にあるようです。少し回して覗き込むと良く見える感じ。
・ボタンを「押し下げる」→緑ランプ点灯(MP3ファイルの場合は点滅)
緑ランプは小穴の正面奥部にあるようです。
3-b.再生ファイル切り替え
・再生中にて
・次のファイルに切り替える場合:「押し上げる」
・前のファイルに切り替える場合:「押し下げる」
ファイル名から自動判別されたファイル順に従ったエンドレスループ(リピート)「のみ」のようです。1曲〜数曲をずっと聴き続けるという使い方に向いてます。
3-c.再生音量変更
・再生中にて
・音量を上げる場合:「押し上げる」「長押し(2秒)」
・音量を下げる場合:「押し下げる」「長押し(2秒)」
全部で10段階ぐらいに変化します。
3-d.再生モード変更
・電源投入状態(録音も再生もしていない状態)で
・ボタンを「押し上げる」
・WAV再生モード:赤ランプ点灯(=録音スタンバイ)
・MP3再生モード:緑ランプ点灯
1秒ぐらいのタイムラグが有りますが操作はほんの1クリック。
4.パソコンでのWAVファイル管理
・電源投入状態(赤ランプ)で
・ペン軸を外してパソコンとUSB接続する
ペン側の電源が入ってないと充電が始まります(青ランプ点灯)。
・パソコン側で認識されると「リムーバブルディスク」の中の「RECORD」フォルダの中の「VOICE」フォルダの中に、録音したWAVファイルが保存されています。
・命名規則もフォルダ管理も厳密ではなく、任意のWAVファイルを任意の場所にコピーしても、何の問題も区別もなく本体でイヤホン再生して楽しむことが出来ます。
5.パソコンでのMP3ファイル管理
・WAVファイルと同様。
自分は「MP3」というフォルダを作ってその中に音楽ファイルをコピーしましたが、試しにルートに1個置いてみたところ、何の区別もなく連続して再生されました。
再生モードは単純で、MP3モードであれば、フォルダ構造に関係なくMP3の全ファイルを昇順で再生していきます。ステレオはステレオでモノラルはモノラルで再生されますし特段のシバリはありません。
WAVモードも同様です。そして、WAVファイルとMP3ファイルが混在していても、再生モードに従い、「MP3ファイルのみ」「WAVファイルのみ」を再生します。
たしかにプレイリストとかアルバム管理とかは不可能だし、音質的にも専用シリコンオーディオには及ばないですが、1Gのディスクサイズが有りますから、通常のCDがWAVファイルで700M、つまり丸々1枚は収まる訳で、残り300MをMP3に使えば、2つの再生モードを2枚のアルバム、2つのプレイリストのように利用することも可能です。
ペン型で小型ですし、3時間充電の8時間使用ですからプレイヤーとしてだけ考えてもそれなりに十分実用的に思います。
何と言ってもあくまでも「ボイスレコーダー」ですから、それに附帯する再生機能としては問題ないでしょう。
ただ、問題点を上げるとすれば、本体のみではファイルの削除機能が有りませんから、目一杯に音楽ファイルを詰め込んでいると、イザ録音しようとしても容量限界で録音出来ない羽目に陥ります。
その点が自分の気付いた注意事項ですね。
今回は再生機能。
機能は決して豊富ではないけれど(本来的に「ボイスレコーダー」なので)、シンプルな分、慣れてくると結構使いやすい気がします。
Digital Voice Recorder Pen (【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー)
・販売店商品ページ
【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー
以下、再生機能に絞って実使用感について整理。
(以下、前回のナンバリングを踏襲します)
3-a.(本体での)再生開始
・ペン軸部分を回して筆記具パーツを外す。USBミニジャックが見えます。
・ここに専用イヤホンを挿入して聴取状態にします。
・電源投入状態にする(ボタンを「押し込む」「長押し(2秒)」)→赤ランプ点灯。
この「ランプ窓」、小穴が開いてるのですが、どうやら赤ランプは右奥にあるようです。少し回して覗き込むと良く見える感じ。
・ボタンを「押し下げる」→緑ランプ点灯(MP3ファイルの場合は点滅)
緑ランプは小穴の正面奥部にあるようです。
3-b.再生ファイル切り替え
・再生中にて
・次のファイルに切り替える場合:「押し上げる」
・前のファイルに切り替える場合:「押し下げる」
ファイル名から自動判別されたファイル順に従ったエンドレスループ(リピート)「のみ」のようです。1曲〜数曲をずっと聴き続けるという使い方に向いてます。
3-c.再生音量変更
・再生中にて
・音量を上げる場合:「押し上げる」「長押し(2秒)」
・音量を下げる場合:「押し下げる」「長押し(2秒)」
全部で10段階ぐらいに変化します。
3-d.再生モード変更
・電源投入状態(録音も再生もしていない状態)で
・ボタンを「押し上げる」
・WAV再生モード:赤ランプ点灯(=録音スタンバイ)
・MP3再生モード:緑ランプ点灯
1秒ぐらいのタイムラグが有りますが操作はほんの1クリック。
4.パソコンでのWAVファイル管理
・電源投入状態(赤ランプ)で
・ペン軸を外してパソコンとUSB接続する
ペン側の電源が入ってないと充電が始まります(青ランプ点灯)。
・パソコン側で認識されると「リムーバブルディスク」の中の「RECORD」フォルダの中の「VOICE」フォルダの中に、録音したWAVファイルが保存されています。
・命名規則もフォルダ管理も厳密ではなく、任意のWAVファイルを任意の場所にコピーしても、何の問題も区別もなく本体でイヤホン再生して楽しむことが出来ます。
5.パソコンでのMP3ファイル管理
・WAVファイルと同様。
自分は「MP3」というフォルダを作ってその中に音楽ファイルをコピーしましたが、試しにルートに1個置いてみたところ、何の区別もなく連続して再生されました。
再生モードは単純で、MP3モードであれば、フォルダ構造に関係なくMP3の全ファイルを昇順で再生していきます。ステレオはステレオでモノラルはモノラルで再生されますし特段のシバリはありません。
WAVモードも同様です。そして、WAVファイルとMP3ファイルが混在していても、再生モードに従い、「MP3ファイルのみ」「WAVファイルのみ」を再生します。
たしかにプレイリストとかアルバム管理とかは不可能だし、音質的にも専用シリコンオーディオには及ばないですが、1Gのディスクサイズが有りますから、通常のCDがWAVファイルで700M、つまり丸々1枚は収まる訳で、残り300MをMP3に使えば、2つの再生モードを2枚のアルバム、2つのプレイリストのように利用することも可能です。
ペン型で小型ですし、3時間充電の8時間使用ですからプレイヤーとしてだけ考えてもそれなりに十分実用的に思います。
何と言ってもあくまでも「ボイスレコーダー」ですから、それに附帯する再生機能としては問題ないでしょう。
ただ、問題点を上げるとすれば、本体のみではファイルの削除機能が有りませんから、目一杯に音楽ファイルを詰め込んでいると、イザ録音しようとしても容量限界で録音出来ない羽目に陥ります。
その点が自分の気付いた注意事項ですね。
ruminn_master at 2008年08月15日 15:14 【電】ペンレコーダーを試してみる2(再生機能)│コメント(0)│トラックバック(0)
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