2008年08月26日
【電】ペンレコーダーを試してみる3(録音機能)
基本仕様、再生機能に続き、モニターレポ。
今回は録音機能。
自分の音声、あるいは対話者間の会話の録音に向いてますね。
Digital Voice Recorder Pen (【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー)
・販売店商品ページ
【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー
以下、録音機能に絞って実使用感について整理。
(以下、前回までのナンバリングを踏襲します)
1.電源ON/OFF
・ボタンを「押し込む」「長押し(2秒)」
・赤ランプ点灯
2-a.録音開始
・電源投入状態にて
・ボタンを「押し下げる」「長押し(2秒)」
・赤ランプ10秒点滅後、消灯
ココは慣れないうちだと、気が短いとかコッソリ録音しようとする(笑)と失敗しますね。
コッソリ録音しようとするには「赤ランプ10秒点滅」って結構目立ちますから(笑)、あせって隠したりすると状態に気付かないことも。
単純な「押し下げる」だけ、つまり「長押し(2秒)」が受け付けられる前に指を離すと再生開始になってしまうんですが、スピーカーから音が出る訳でもないから、ウッカリしてると、録音しているつもりで再生していて録音失敗(バッテリーだけ消耗)という結果になってしまいます。
幸いこの機種、バッテリーの持ちがいい( 公称8時間録音 )ので早めに録音状態に入って、その後で装着してもいいかもと思います。
見てれば再生時は緑ランプが点灯か点滅をしている訳で、録音時は最初の10秒程を除いて消灯状態、明確に判ります。
このあたりは慣れればどうということも無いでしょう。
2-b.録音終了(再生も同じ)
・ボタンを「押し込む」
(電源をOFFにするまで何度でも録音と停止の作業は繰り返せる。最大71時間、既保存ファイルを含めて200ファイルになるまで可能)
・赤ランプ点灯
録音中は最初の10秒を除いてインジケーターは消灯しており、スタンバイ状態で赤ランプが点灯していることになります。
ペンのクリップ部分の小穴がマイクなので無指向性マイクロフォンによる録音ですから目標音源にマイクを向ける必要は有りません(逆に言えばマイク方向に無い雑音も拾います)。
以下録音実感。
1.自分の音声メモとして
これは特に使いやすいと思います。外観上が「ただのペン」として違和感が無いですし、クリップ側にマイクホールがあるのでポケットに挿したままで録音が可能ですから。
結構「書いているウチに忘れてしまう」ことも少なくないので、音声メモというのは昔からモバイル機器の隠れた目玉機能だったりする訳で、バッテリーの持ちが良く携行に便利なコレはワリとアリガタイ。
2.対話者間の会話録音
これにも向いていますね。承諾を得た録音といえども、いざマイクを向けたり「いかにも」という機器だと相手が緊張してしまうことがよく有りますが、このレコーダーはかなり自然な外観をしていますから。
ただ無指向性マイクですから周囲の雑音もかなり拾いやすい。あまり喧しい場所では使いにくい気もします(パソコン上で編集加工するときにイコライザーなどで工夫すればある程度はカバー出来る感じです)。
3.会議録音
後述するように、「あまり大きな会場でなければ」という限定付きでなら、この用途にも向いていると思います。
4.講義録音
5.講演会録音
6.音楽録音
どうやらマイク・スピーカーを通したような音声を録音するにはあまり向いていません。とくに会場が広い場合に隅々まで聞こえるように拡声してある場合や、体感レベルに増幅した楽器音や歌声などには、このレコーダーのマイクでは音が割れてしまいます。
もっともそういう用途の為にはそれなりに高性能マイクを持った専用機器がありますし、そこらは「適材適所」ということでしょう。
エディロール 24bit WAVE/MP3 RECORDER R-09
Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (赤) R-09R
Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (白) R-09W
結構面白いツールだと思います。
【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー
今回は録音機能。
自分の音声、あるいは対話者間の会話の録音に向いてますね。
Digital Voice Recorder Pen (【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー)
・販売店商品ページ
【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー
以下、録音機能に絞って実使用感について整理。
(以下、前回までのナンバリングを踏襲します)
1.電源ON/OFF
・ボタンを「押し込む」「長押し(2秒)」
・赤ランプ点灯
2-a.録音開始
・電源投入状態にて
・ボタンを「押し下げる」「長押し(2秒)」
・赤ランプ10秒点滅後、消灯
ココは慣れないうちだと、気が短いとかコッソリ録音しようとする(笑)と失敗しますね。
コッソリ録音しようとするには「赤ランプ10秒点滅」って結構目立ちますから(笑)、あせって隠したりすると状態に気付かないことも。
単純な「押し下げる」だけ、つまり「長押し(2秒)」が受け付けられる前に指を離すと再生開始になってしまうんですが、スピーカーから音が出る訳でもないから、ウッカリしてると、録音しているつもりで再生していて録音失敗(バッテリーだけ消耗)という結果になってしまいます。
幸いこの機種、バッテリーの持ちがいい( 公称8時間録音 )ので早めに録音状態に入って、その後で装着してもいいかもと思います。
見てれば再生時は緑ランプが点灯か点滅をしている訳で、録音時は最初の10秒程を除いて消灯状態、明確に判ります。
このあたりは慣れればどうということも無いでしょう。
2-b.録音終了(再生も同じ)
・ボタンを「押し込む」
(電源をOFFにするまで何度でも録音と停止の作業は繰り返せる。最大71時間、既保存ファイルを含めて200ファイルになるまで可能)
・赤ランプ点灯
録音中は最初の10秒を除いてインジケーターは消灯しており、スタンバイ状態で赤ランプが点灯していることになります。
ペンのクリップ部分の小穴がマイクなので無指向性マイクロフォンによる録音ですから目標音源にマイクを向ける必要は有りません(逆に言えばマイク方向に無い雑音も拾います)。
以下録音実感。
1.自分の音声メモとして
これは特に使いやすいと思います。外観上が「ただのペン」として違和感が無いですし、クリップ側にマイクホールがあるのでポケットに挿したままで録音が可能ですから。
結構「書いているウチに忘れてしまう」ことも少なくないので、音声メモというのは昔からモバイル機器の隠れた目玉機能だったりする訳で、バッテリーの持ちが良く携行に便利なコレはワリとアリガタイ。
2.対話者間の会話録音
これにも向いていますね。承諾を得た録音といえども、いざマイクを向けたり「いかにも」という機器だと相手が緊張してしまうことがよく有りますが、このレコーダーはかなり自然な外観をしていますから。
ただ無指向性マイクですから周囲の雑音もかなり拾いやすい。あまり喧しい場所では使いにくい気もします(パソコン上で編集加工するときにイコライザーなどで工夫すればある程度はカバー出来る感じです)。
3.会議録音
後述するように、「あまり大きな会場でなければ」という限定付きでなら、この用途にも向いていると思います。
4.講義録音
5.講演会録音
6.音楽録音
どうやらマイク・スピーカーを通したような音声を録音するにはあまり向いていません。とくに会場が広い場合に隅々まで聞こえるように拡声してある場合や、体感レベルに増幅した楽器音や歌声などには、このレコーダーのマイクでは音が割れてしまいます。
もっともそういう用途の為にはそれなりに高性能マイクを持った専用機器がありますし、そこらは「適材適所」ということでしょう。
エディロール 24bit WAVE/MP3 RECORDER R-09
Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (赤) R-09R
Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (白) R-09W
結構面白いツールだと思います。
【71時間録音】【USBアダプター付】ペン型ボイスレコーダー&MP3プレーヤー
ruminn_master at 2008年08月26日 17:15 【電】ペンレコーダーを試してみる3(録音機能)│コメント(0)│トラックバック(0)
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