2009年02月28日

【観】古窯の常滑古街を散策 4

日間賀島を出て、午前中の観光は、日本六古窯の一つに数えられる焼き物の街、常滑の古街散策です。

中世から栄えた焼き物の代表的な6つ、を指して日本六古窯、「信楽、備前、 丹波、越前、瀬戸、常滑」、その中の一つな訳ですが、なかなか往時を偲ばせる風情が残っていて良かったです。

常滑古街散策01

常滑市観光協会のページ

案内のボランティアさんに連れられて1時間程ぐるっと見て回りました。

常滑古街散策02

もちろん窯業自体は現役ではありますが、往時は石炭やらの煙でこの辺り真っ黒だったんだそう。家々は数百年クラスのものが多く、また現代の基準では建築基準法違反だったりして建て替えることもままならず、ということで、ずいぶんと雰囲気のある街並みでした。

常滑焼は土管や瓶で有名。色々と世の中が変わり公害だの何だのと言うことで作り方も変わっていったそうで、その歴史が、この街並みの特色をなすところの失敗作を並べた壁材に刻まれています。

常滑古街散策04

常滑古街散策12
常滑古街散策13
常滑古街散策14
常滑古街散策15

そもそも「招き猫」の発祥の地だそうで、色んな美術品も製作し、様々な作家さんが住み着いているそうです。

常滑古街散策03

でもまぁ実用品としての信頼の高さが抜群らしい。

常滑古街散策06

古くは硫酸の保管容器。

常滑古街散策05

新しいところでは高速道の下などを走る光ファイバーケーブルを保護するパイプに使われているそうな。

そして今も昔も変わらないモノも。

常滑古街散策11

鰻屋や焼鳥屋のタレ壺、醤油瓶ですな。

側面の汚れのように見える絵柄は、「保管が利くように、腐らないように」という昔ながらのマジナイだそう。

そんな意味があったなんて初めて知りました。

常滑古街散策07
常滑古街散策08
常滑古街散策09
常滑古街散策10

ここには国指定の重要文化財である日本最大の登り窯が展示保存されていました。

常滑古街散策16
常滑古街散策17
常滑古街散策18
常滑古街散策19

なんだか街のどこを切り取っても歴史というか趣があって、高校時代写真部だった頃を思い出しました。

そういう目で見てるとたぶん一日居ても飽きないだけの街並みだと感じました。

ruminn_master at 2009年02月28日 10:12 【観】古窯の常滑古街を散策コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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