2009年04月09日

【食】久々の珍珍(四川家庭料理/小岩) 5

予約時にこっちが言う前に「久々ね!」って言われた(笑)ぐらい久々だったけど、四川家庭料理を食べに小岩まで。

馴染み

四川家庭料理 珍珍(ぜんぜん/小岩)

四川家庭料理 珍々(ゼンゼン)小岩四川料理、[食べログ.com]

予約時に常連ならではの幾つかのワガママは言ってあるけど、まぁいつもながら基本「おまかせ」。出されたモノを出された順に食します。

1.麻辣ハチノス(1500)

珍珍01(麻辣ハチノス)

牛の第2胃袋(ミノ→ハチノス→センマイ→ギアラ)と胡瓜を塩と山椒と辣油で和えた品。雑誌Dancyuにも紹介されたここの看板メニューの一つ。まぁお通しみたいな酒肴。

基本、胡瓜嫌いなんだけどね(笑)。「うざく」とかコレだと機嫌良く食えます。

2.辣子蝦(1500)

珍珍02(辣子蝦)

コレがクセになってこの店にハマったようなもんの蝦の辣油炒め。コレと後の餃子だけは予約時に注文してありました。

黒々と見えるのは全て油で揚げた鷹の爪で、その辛味の大半は油、そして海老の方に。

自分は酒の肴に平気でこの焦げた鷹の爪囓りますけど(笑)、普通は食べないそうです。

3.辣炒ほたるいか(1200)

珍珍03(辣炒ほたるいか)

ホタルイカとニンニクの芽を醤油とラー油で炒めたのかと思ったら、醤油は使ってないそうで、となるとこの御飯に合いそうな、日本人の好きそうな旨味は全てホタルイカのワタから出てるんですな。

これ最近お客さんの評判が抜群なメニューだそう。たしかに日本人の酒の肴ってこのラインの味で、少々塩辛いけど酒が進みます。

4.水餃子(特注につき価格不明)

珍珍04(水餃子)

「昔は出していた」けど「もう今は出してない」という既に幻のメニューとなった餃子を今回特に頼んで作ってもらいました。

餃子については「よっぽどの常連さん」かコース料理の予約でないと今は出さないそうです。

そのままでも美味いし、辣油と香醋と香辛料を混ぜたタレで食うのも美味い。

次の焼き餃子もあったんだけど、これはオカワリしてしまいました。

5.焼餃子(特注につき価格不明)

珍珍05(焼餃子)
珍珍05b(焼餃子)

水餃子と同じモノを焼いただけですがコレはコレで香ばしさが立って酒肴にいいですな。
 具材はニラとキャベツと豚肉か、皮は市販のモノだそうです。

餃子は「それだけ」が目当てで来て「それだけ(と麦酒とか御飯)」で帰る客が増えて、かといってこの手のモノでそれ程の値段は取れないから、手間のワリに客単価は上がらないし、色んな料理を楽しむような良質な客が増えないし、手狭な店が混んで常連さんに迷惑になる、とのことで通常のメニューからは外してしまったんだそう。

ラーメンにしろ餃子にしろ日本人にポピュラーな単品は「それだけ」に濃いマニアが居る反面で、そういう人々ってあまりそれ以外を食べないor評価しない傾向があるのはたしかに思うので、正しい判断でしょう。

まぁマニアって人種は何の分野でも「自分の世界」第一主義ですし。

料理を味わうってのは料理人とのコミュニケーション。

食べたいモノだけじゃなくて料理人の出したいモノも味わう度量が無いと関係に発展性が無い、お互いに面白くない。

料理人に「この客のためにもっと美味いモノを作ってやろう」って気にさせる、お客に「この料理人の作った料理なら色々試してみたい」と思わせる、そんな前向きの緊張感と言いますか、良好な関係を持つことが、店屋で美味いモノを食う一番の正攻法じゃないでしょうか。

(料金なんて素材に高いモノを使えば幾らでも上がるし立地が良いと高くなるので美味い不味いとは無関係ですから)

そんな風に思います。

閑話休題。

さて

6.豚肉トウチ炒(1400)

珍珍06(豚肉トウチ炒)
珍珍06b(豚肉トウチ炒)

少し味のタイプを変えたものが出されました。
 トウチは黒大豆の発酵食品、日本の大徳寺納豆のルーツとも言われる中国の調味料、それを活かしたストレートな料理です。
 普通に美味いね。

7.泡椒蝦(1600)

珍珍07(泡椒蝦)

海老を一度唐揚げしてから長ネギやパプリカと炒めた一品。
 メニューのホワイトボードを見て想像が付かなかったので頼んでみましたがこれも普通に美味かったです。

8.スペアリブのスープ(特注につき価格不明)

珍珍08(スペアリブのスープ)
珍珍08b(スペアリブのスープ)

〆は胃袋を温めて帰路に就こうとメニュー外のスープを頼みました。
 ホロホロに煮込まれたスペアリブは餃子と同じく香醋ダレで食します。

生ビールばかり飲んでたので身体が冷えてたから(といっても唐辛子が効いてきてるので新陳代謝は上がってるんだけど)〆にはこういうのがヤッパリ欲しくなりますな。

珍珍00(メニュー)

メニューにないモノも多く食べたけど、2人で1万5千円ほど、生ビールやらのドリンクで6000円ぐらい行ってるから、8品食って満腹満足なワリには安く上がった感じです。

ここのママさん(料理人です)、料理が好きで創作料理っぽいのも多いし主要食材の野菜や唐辛子は日本の契約農家から直接送って貰ってるなど気合十分、腕も十分。

好みでタマネギとかニンジンは極力使わないそうですが(今日初めて聞いて「そういえば」だったけど)、同じような料理に見えて微妙に風味が異なる面白い料理が多い。

次も辣子蝦水餃子は食べたいな。

その他は「おまかせ」ですけど。

ruminn_master at 2009年04月09日 21:49 【食】久々の珍珍(四川家庭料理/小岩)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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