2010年10月02日
【食】ツインバード「コンパクト精米器」体験モニターその1
先週書いたとおり、ライブドア経由のモニター企画で精米器が届きました。

・コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業


・ごはん派な私は、ツインバード「コンパクト精米器」をお試し中! - 共通テーマ - ブログパーク
初回のお題は
とのことで、まずはストレートに使用レポ。
用意した玄米。



で、精米器をセット、、と言っても大した手間ではありません(笑)。炊飯器と似たようなモノね。

で、付属のカップで玄米を投入。1割程度が糠に出るとのことで、カップの「すり切り一杯」は180ccじゃなく200cc。
今回は2合で試すことにしました。


セッティングはアナログなので逆に単純です。
今回は「7分搗き」をチョイス。
で、スイッチオン!

2合を「7分搗き」だと1分45秒で自動的に終わります。


白く残って見えてるのはお米の胚芽ですね。
「精米かご」を持ち上げると「ぬかボックス」に糠が溜まってます。


「ぬかボックス」も簡単に取れるんだけど、粉末なので多少は周囲にこぼれますが、まぁこれぐらいは吹き飛ばせば済みます(笑)。
精米直後のお米は摩擦熱で壊れやすくなってるので「5合で1時間」ぐらいは放置して冷まして欲しいとのこと。
で、その後普通に炊きあげて美味しく戴きました。

精米したてのお米は酸化部分が無いので美味しいですな。お米自体の美味しさを感じられるので、オカズ云々は味付け海苔で十分です(笑)。

さて、続いて「お題」とは関係なく特別レポ(笑)。
他社製品、昔の製品との比較をしてみました。
たまたま親がその昔、家庭用精米器が出たばかりに買ってあまり使わなくなっていたのが置いてあったのでした。
・タイガー 精米器 RSE-A100
これの古い型番の奴です。
今は少し改良されているようですが、基本的には変わりないみたい。外観上は精米羽根が2枚から4枚に増えてるだけかな?
対する今回のモニター品はこちら。
・コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業

TWINBIRD コンパクト精米器 精米御膳 ホワイト MR-E700W
クチコミを見る
この両者を比較してみます。
結論から言うとウチにあったタイガーの製品は10年ぐらい前のモノですが、性能的には大差無いように感じました。でも価格は今の定価で比べると今回のモニター品の方が半額ぐらい。とはいえamazonの実勢価格だとタイガー製品も半額近く値下げして少し高い程度に落ち着いてますね。

TIGER 精米器 アーバンベージュ RSE-A100CU
クチコミを見る
さて独自の比較をしますと・・・
両者の一番の大きな違いは精米羽根とかごの形状でしょう。

左がタイガー製品(現在は4枚羽根)、右が今回のモニター品。

奥がタイガー製品、手前が今回のモニター品。
結局のところ玄米を高速で掻き混ぜてザルの網の目を使って糠部分を削り取る仕組みなんでしょうけど、今回のモニター品、ツインバード製のは攪拌にそれ自体が玄米を削れるような羽根を使わずに丸い棒状のものだけにしていること、それと対になる「精米かご」の方も、重力の掛かる底の部分まで網目にしているタイガー製品ですが

それに比べてモニター品はツルツルのステンレス皿です。

つまり底面と回転部分の間では特段の精米機能を持たせていない感じですね。
タイガー製品では金属羽根と底面の網目との間で糠を削り取れそうですけど。

あと「ぬかボックス」も少し形状が異なります。

奥のがタイガー製品、手前のがモニター品。モニター品の方が一回り大きい感じ。
蓋の部分は、今回のモニター品は炊飯ジャーのようにバネ式のロックで機械的ですが、タイガー製品はプラスチックの透明蓋を切り欠きを合わせて回してロックするシンプルなシステム。

手入れはシンプルな方が簡単ですね。でも使うのは機械式の方が便利な感じ。
操作パネルはタイガー製品の方が少しデジタル的です。

でも付いてる機能は全く同じように思います。
タイガー製品の「無洗米」機能というのはモニター品で言う「上白米」モードに思います。

何でモニター品、コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業が「無洗米」をウリにしないのか、あるいは実は微妙に違って「できないのか」は両方の説明書を見ても判断できませんけど、機械の構造が同じですから、結局のところ、白米の表面をさらに削り取るしかできない訳で、そこは謎ですね。
とりあえず、モニター品と同様に、「2合を7分搗き」でスイッチオン。

スローシャッターだと回ってるスピード感が出ますが、まぁフラッシュで静止画像を写すと中でやってることは同じです(笑)。

で、「20秒ぐらい長いな〜」とか思っていたら出来上がりも精米歩合がより進んでいましたね。

両者比べると色からして違います。

下にあるのがモニター品、タイガー製品が左上です。
明らかにタイガー製品の方が白いですね。
米自体を1粒だけで比べるとあまり違いは分かりませんけど。

でもちょっと違うね。
もっとも、どちらの製品も微調整は可能で、今回それらを行わず「表示通り」でやってみて精米時間が長い方が精米歩合が進んでいたのですから、至極当然の結果、前述した羽根の形状の違いその他を反映しているかどうかは判りません。
ただ「ぬかボックス」について両者大差は無いのですけど、

タイガー製品の方が真ん中の軸受け部分が低いので底に糠がこぼれやすいかな、と。
だからそれについてはモニター品の方が手入れが楽なのかな、という印象。
でも蓋部分がシンプルなこともあってタイガー製品の方が300gぐらい軽いこと、そして少し小振りで取っ手が付いていること

そういう意味でタイガー製品の方が持ち運びには便利でそうです。
でもまぁ炊飯器と違ってあまり持ち歩くようなシロモノでも無いからいいのかな?(笑)。
タダで貰った好印象で少しモニター品の肩を持ちますけど(笑)、でもまぁトータルで今回のモニター品、コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業は「お米に優しい」って気がします。
優しくされた方がお米も美味しいんじゃないのかなぁ。

TWINBIRD コンパクト精米器 精米御膳 ホワイト MR-E700W
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・コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業


・ごはん派な私は、ツインバード「コンパクト精米器」をお試し中! - 共通テーマ - ブログパーク
初回のお題は
【お題(1)】コンパクト精米器で精米してお米を炊いてみた感想を、写真を交えて紹介してください
とのことで、まずはストレートに使用レポ。
用意した玄米。



で、精米器をセット、、と言っても大した手間ではありません(笑)。炊飯器と似たようなモノね。

で、付属のカップで玄米を投入。1割程度が糠に出るとのことで、カップの「すり切り一杯」は180ccじゃなく200cc。
今回は2合で試すことにしました。


セッティングはアナログなので逆に単純です。
今回は「7分搗き」をチョイス。
で、スイッチオン!

2合を「7分搗き」だと1分45秒で自動的に終わります。


白く残って見えてるのはお米の胚芽ですね。
「精米かご」を持ち上げると「ぬかボックス」に糠が溜まってます。


「ぬかボックス」も簡単に取れるんだけど、粉末なので多少は周囲にこぼれますが、まぁこれぐらいは吹き飛ばせば済みます(笑)。
精米直後のお米は摩擦熱で壊れやすくなってるので「5合で1時間」ぐらいは放置して冷まして欲しいとのこと。
で、その後普通に炊きあげて美味しく戴きました。

精米したてのお米は酸化部分が無いので美味しいですな。お米自体の美味しさを感じられるので、オカズ云々は味付け海苔で十分です(笑)。

さて、続いて「お題」とは関係なく特別レポ(笑)。
他社製品、昔の製品との比較をしてみました。
たまたま親がその昔、家庭用精米器が出たばかりに買ってあまり使わなくなっていたのが置いてあったのでした。
・タイガー 精米器 RSE-A100
これの古い型番の奴です。
今は少し改良されているようですが、基本的には変わりないみたい。外観上は精米羽根が2枚から4枚に増えてるだけかな?
対する今回のモニター品はこちら。
・コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業

TWINBIRD コンパクト精米器 精米御膳 ホワイト MR-E700W
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この両者を比較してみます。
結論から言うとウチにあったタイガーの製品は10年ぐらい前のモノですが、性能的には大差無いように感じました。でも価格は今の定価で比べると今回のモニター品の方が半額ぐらい。とはいえamazonの実勢価格だとタイガー製品も半額近く値下げして少し高い程度に落ち着いてますね。

TIGER 精米器 アーバンベージュ RSE-A100CU
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さて独自の比較をしますと・・・
両者の一番の大きな違いは精米羽根とかごの形状でしょう。

左がタイガー製品(現在は4枚羽根)、右が今回のモニター品。

奥がタイガー製品、手前が今回のモニター品。
結局のところ玄米を高速で掻き混ぜてザルの網の目を使って糠部分を削り取る仕組みなんでしょうけど、今回のモニター品、ツインバード製のは攪拌にそれ自体が玄米を削れるような羽根を使わずに丸い棒状のものだけにしていること、それと対になる「精米かご」の方も、重力の掛かる底の部分まで網目にしているタイガー製品ですが

それに比べてモニター品はツルツルのステンレス皿です。

つまり底面と回転部分の間では特段の精米機能を持たせていない感じですね。
タイガー製品では金属羽根と底面の網目との間で糠を削り取れそうですけど。

あと「ぬかボックス」も少し形状が異なります。

奥のがタイガー製品、手前のがモニター品。モニター品の方が一回り大きい感じ。
蓋の部分は、今回のモニター品は炊飯ジャーのようにバネ式のロックで機械的ですが、タイガー製品はプラスチックの透明蓋を切り欠きを合わせて回してロックするシンプルなシステム。

手入れはシンプルな方が簡単ですね。でも使うのは機械式の方が便利な感じ。
操作パネルはタイガー製品の方が少しデジタル的です。

でも付いてる機能は全く同じように思います。
タイガー製品の「無洗米」機能というのはモニター品で言う「上白米」モードに思います。

何でモニター品、コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業が「無洗米」をウリにしないのか、あるいは実は微妙に違って「できないのか」は両方の説明書を見ても判断できませんけど、機械の構造が同じですから、結局のところ、白米の表面をさらに削り取るしかできない訳で、そこは謎ですね。
とりあえず、モニター品と同様に、「2合を7分搗き」でスイッチオン。

スローシャッターだと回ってるスピード感が出ますが、まぁフラッシュで静止画像を写すと中でやってることは同じです(笑)。

で、「20秒ぐらい長いな〜」とか思っていたら出来上がりも精米歩合がより進んでいましたね。

両者比べると色からして違います。

下にあるのがモニター品、タイガー製品が左上です。
明らかにタイガー製品の方が白いですね。
米自体を1粒だけで比べるとあまり違いは分かりませんけど。

でもちょっと違うね。
もっとも、どちらの製品も微調整は可能で、今回それらを行わず「表示通り」でやってみて精米時間が長い方が精米歩合が進んでいたのですから、至極当然の結果、前述した羽根の形状の違いその他を反映しているかどうかは判りません。
ただ「ぬかボックス」について両者大差は無いのですけど、

タイガー製品の方が真ん中の軸受け部分が低いので底に糠がこぼれやすいかな、と。
だからそれについてはモニター品の方が手入れが楽なのかな、という印象。
でも蓋部分がシンプルなこともあってタイガー製品の方が300gぐらい軽いこと、そして少し小振りで取っ手が付いていること

そういう意味でタイガー製品の方が持ち運びには便利でそうです。
でもまぁ炊飯器と違ってあまり持ち歩くようなシロモノでも無いからいいのかな?(笑)。
タダで貰った好印象で少しモニター品の肩を持ちますけど(笑)、でもまぁトータルで今回のモニター品、コンパクト精米器 精米御膳 MR-E700W ツインバード工業は「お米に優しい」って気がします。
優しくされた方がお米も美味しいんじゃないのかなぁ。

TWINBIRD コンパクト精米器 精米御膳 ホワイト MR-E700W
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ruminn_master at 2010年10月02日 20:57 【食】ツインバード「コンパクト精米器」体験モニターその1│コメント(2)│トラックバック(0)
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