2011年01月08日

【武】徐谷鳴老師の第10回攔手拳講習会開催 4

今年で目出度く10年目の開催と成った徐谷鳴先生の欄手拳講習会。

2年ぐらい前から新しく招聘の主催団体を作って手伝うこととなり、今は徐谷鳴老師日本招聘事務局 WACIMA Japanが主催するイベントです。

攔手拳は古い上海の実戦拳法だけど丁寧に内側から作る内家拳カテゴリーの武術。

徐谷鳴老師(英語名George Xu)は、中国時代は数学教師、30代で渡米してコンピューター技師をしながら、以後は世界中を飛び回って太極拳、心意六合拳、そして欄手拳(ランシュ拳。正確には手偏の攔手拳)などを教える先生です。

御年還暦を越えてられますけど、十分に強いだけじゃなくて頭がいいので理論的、例年の如く講習会は基本功や単技練習に講義が挟まります。

2011徐谷鳴講習01

今回の講習会、初日は初めての人でも参加可能なように基本から、そして午後には新しく習う中国の伝統刀術を少し。

初日のメニューは

1.基本功
2.単技練習(移動稽古)
3.伸筋抜骨(パワーストレッチ)
4.攔手拳の第一套路「操拳」第1路、第2路
5.2010年末、徐老師チャイナキャンプのビデオ鑑賞会
6.攔手拳に伝わる「万勝双刀」第1路、第2路

経費の余裕を考えるとあと2〜3人欲しいけどまぁ盛況。

毎回テーマらしきものがあるのが特徴で、それも年々レベルアップしてる様子なんですが、今年のテーマは

センターから動け!

ってトコロかな。要は普通の人は手を挙げようとすると腕や肩が先に動くし、歩くとなると肢や腿から動かしますが、それをまず身体の中、体軸とか背筋とかから起動するようにして動きましょう、って感じ。

まぁ伝統武術では動くときに手脚の力を抜くのは基本中の基本なので要求は至極当然ではありますが、なかなか完全にはできてないし、意識を何処におくか、常に出来てるかは難しいところ。

同じ結果を出すにしてもどのようなアプローチを採るかは様々で、たぶん今年のは少し中上級向け。講習会も初期の頃は「まず全身を緩めて」「肩と腰と股関節を意識して」なんてところからやってましたから。

その要求を、その場で、次に移動しながら、套路(型)として、やっていく訳です。

第一套路「操拳」は攻防は同時ながら明確で、ゆっくりやると姿勢を正す、あるいは気功のように使えますし、速くしていくと威力を乗せていく訓練となります。武術の套路としては標準的な長さかな。

初日から充実していたと言えると思います。


老師をお見送りした帰りは運営会議(という名の晩ご飯(笑))。

今日は餃子楼(池袋)にて。

池袋餃子楼

あと2日あります。

ruminn_master at 2011年01月08日 18:02 【武】徐谷鳴老師の第10回攔手拳講習会開催コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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