旅(東海・中部・北陸)

2009年02月28日

【観】うだつと和紙の美濃古街散策 3

午後の観光は北上して岐阜に入って美濃の古い街並みを散策するという趣向。

幸い天気も良くなったので快適なお散歩です。

美濃古街散策01
美濃古街散策02

+++ 美濃市観光協会 +++

美濃は和紙で有名だけど、どうやら基本的には実用品としての丈夫さがウリのようで、和紙で作ったウェディングドレスだとか様々な和紙工芸は目立つけれど、特に上等の和紙が有るとかでは無かった(数件見て回って伺った範囲だけど)。

あとここは「うだつ」がウリだそう。

そう「うだつが上がらぬ」などというアレです。

「うだつ」ってのは1階の屋根、軒先の庇の上、2階部分を隣家と仕切る壁のことですが、形態には各地色々あるように思います。

要は2階を作ったと。でもって隣家を見下ろさないように高い壁を作ったんだと。気遣いも出来るし財力もあるんだと。それが「うだつ」の象徴するモノなんでしょうけど、用途的には防火壁であり泥棒除けであり、でまたそれが装飾の意味を持つようになり、ということのようです。

美濃古街散策10

ここのもまた独特ですな。神棚らしきのが突出してる家もアチコチにあってこれも珍しい・

美濃古街散策08
美濃古街散策09

街並み以外にも見るべきモノがあって、ちょうど各家が雛飾りを展示してるイベントの最中でした。

美濃古街散策03

それほど観光客ウェルカムって雰囲気じゃなくて、あくまでも街並み保存をしているものの、まぁ実生活が営まれている街という感じ。

でもまぁ古い街並みってそれなりに美しく感じますな。

美濃古街散策04
美濃古街散策06
美濃古街散策07

清酒「百春」の蔵元、小坂酒店も見つけました。かなりの歴史ある感じで「いかにも」ですな。

美濃古街散策05

眺めるにはいい街だね。

ruminn_master at 2009年02月28日 16:50 【観】うだつと和紙の美濃古街散策コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【観】古窯の常滑古街を散策 4

日間賀島を出て、午前中の観光は、日本六古窯の一つに数えられる焼き物の街、常滑の古街散策です。

中世から栄えた焼き物の代表的な6つ、を指して日本六古窯、「信楽、備前、 丹波、越前、瀬戸、常滑」、その中の一つな訳ですが、なかなか往時を偲ばせる風情が残っていて良かったです。

常滑古街散策01

常滑市観光協会のページ

案内のボランティアさんに連れられて1時間程ぐるっと見て回りました。

常滑古街散策02

もちろん窯業自体は現役ではありますが、往時は石炭やらの煙でこの辺り真っ黒だったんだそう。家々は数百年クラスのものが多く、また現代の基準では建築基準法違反だったりして建て替えることもままならず、ということで、ずいぶんと雰囲気のある街並みでした。

常滑焼は土管や瓶で有名。色々と世の中が変わり公害だの何だのと言うことで作り方も変わっていったそうで、その歴史が、この街並みの特色をなすところの失敗作を並べた壁材に刻まれています。

常滑古街散策04

常滑古街散策12
常滑古街散策13
常滑古街散策14
常滑古街散策15

そもそも「招き猫」の発祥の地だそうで、色んな美術品も製作し、様々な作家さんが住み着いているそうです。

常滑古街散策03

でもまぁ実用品としての信頼の高さが抜群らしい。

常滑古街散策06

古くは硫酸の保管容器。

常滑古街散策05

新しいところでは高速道の下などを走る光ファイバーケーブルを保護するパイプに使われているそうな。

そして今も昔も変わらないモノも。

常滑古街散策11

鰻屋や焼鳥屋のタレ壺、醤油瓶ですな。

側面の汚れのように見える絵柄は、「保管が利くように、腐らないように」という昔ながらのマジナイだそう。

そんな意味があったなんて初めて知りました。

常滑古街散策07
常滑古街散策08
常滑古街散策09
常滑古街散策10

ここには国指定の重要文化財である日本最大の登り窯が展示保存されていました。

常滑古街散策16
常滑古街散策17
常滑古街散策18
常滑古街散策19

なんだか街のどこを切り取っても歴史というか趣があって、高校時代写真部だった頃を思い出しました。

そういう目で見てるとたぶん一日居ても飽きないだけの街並みだと感じました。

ruminn_master at 2009年02月28日 10:12 【観】古窯の常滑古街を散策コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【食】日間賀島かしき料理の朝食 5

宿泊した日間賀観光ホテルのウリが「かしき料理」、何でも沖に漁に出てる漁船の中での料理長のことらしいが、特徴としては魚醤の付け焼きのようだ。

夕食はフグフグ!フグ!!だったので出番無し。

食べたいな、と思ってたら朝食バイキングのメインでした。

日間賀観光ホテル朝食01
日間賀観光ホテル朝食06

よくある旅館の朝食バイキングと違って、塩鮭も納豆も無し。

新鮮なシラスと大根卸、日間賀島特産の海苔、蛸の塩辛などなど特産らしきモノばかり。

そして

日間賀観光ホテル朝食02

板さんが目の前で揚げてくれるのが小さな飯蛸の入った蛸ボール

日間賀観光ホテル朝食05

そして一夜干しのカタクチイワシと太刀魚を魚醤に付けて焼いた「かしき料理」。

日間賀観光ホテル朝食03
日間賀観光ホテル朝食04

イワシで作った魚醤というと辟易する程に臭いものに出会うことが多いのですが、これは醤油がしっかり利いていてそんなことはなく旨味だけ乗っているようで美味です。

あんまし一夜干しなんてオカワリしないのですが、これは3往復ぐらいして食べました。

さらに特産品、蛸しゃぶ

日間賀観光ホテル朝食07

日間賀観光ホテル朝食08

チャンと仲居さんが給仕して取り分けてくれます。

日間賀観光ホテル朝食09

そうなると大した分量では無いんだけど(笑)でも美味しい。

日間賀観光ホテル朝食10

やっぱり「蛸の島」。

この宿は少々高いだけ有って朝食も立派でした。コレも選択肢だなぁ、日間賀島。

ruminn_master at 2009年02月28日 07:52 【食】日間賀島かしき料理の朝食コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年02月27日

【宿】日間賀観光ホテル(愛知県) 4

3年ぶりの日間賀島、前回はプライベートだったけど今回はバスツアー。

とはいえ日間賀島には結局は船で渡らなきゃしょうがないので、単に往復がバスだってだけですが。

前回泊まったのは今日の船の着いた西港(風向きによって東と西を使い分けるので片方しか泊まらないことも少なくないらしい)から見える大海老だったけど、

日間賀島と宿01

今回ツアー会社が用意したのは少し離れたところにある新しげなホテル。

日間賀観光ホテル

日間賀島と宿02

日間賀観光ホテル−かしき料理:::島の恵みがおもてなし

全室オーシャンビューという崖の上に屏風のように建ってるホテルです。

ウリの「かしき料理」ってのは漁師の料理番の作る料理のことらしい。

全体にゆったりとして、いいホテル。

温泉ではなく、風呂場は客室1室程の広さで、洗い場のカランも4つぐらい無理矢理L字型に配置してたので、まぁ実質3人ぐらい座って洗えるかという感じで狭いですが、風呂の並びに設けられたラウンジでは氷水はもちろん、コーヒーやジュースが無料で飲めてゆったりくつろげるようになってました。

日間賀島と宿03
日間賀島と宿04

こういうのもいいですな。

料理は別記事にて。

美味かったです。

ruminn_master at 2009年02月27日 16:37 【宿】日間賀観光ホテル(愛知県)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【観】美浜の塩「食と健康の館」(愛知) 3

今回のツアーは1泊2日、要するに関東からバスで「日間賀島のふぐを食いに行く」だけなのだが(笑)、そこはバスツアー、トイレ休憩を兼ねて細かい観光は色々挟まる。

今日はほとんどが移動だけ、唯一の観光地、というか名前の付いた立ち寄り場所。

愛知・美浜 食と健康の館

美浜の塩01

愛知・美浜 食と健康の館

ここ要は「道の駅」みたいなもんなんだけど、製塩工場、それも少し旧式の製塩施設を持つところが特色。

駐車場の一角に昭和初期の製塩施設が現役で稼働してた。

美浜の塩02
美浜の塩03
美浜の塩04

要は海水を自然の太陽と風で水分を飛ばして少し濃縮しようという施設です。

美浜の塩05

でも揚水ポンプで上まで海水を汲み上げる訳で、エコなんだかどうだか。

でもまぁ最初から火力で煮詰めるよりはマシなのか。

ここでも最後は大鍋の出番だそうです。

美浜の塩06

試食した塩は旨味があってそれなりに美味かったけど、どうも最近の日本では塩がアチコチで売っててねぇ。ずいぶん日本中のが貯まっちゃって困ってるので(笑)、今回は買いませんでした。

あ、塩飴は買った。

楽天じゃココの「美浜の塩」のは無さそうね。

熱中症対策に飴で塩分補給!スポーツ時、肉体労働にも!負けてたまるか!地球温暖化熱耐飴(レモン味+塩)【塩飴】【メンズ レディース】
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宮古島産ギネスのお塩「雪塩」使用『とっておきの雪塩のど飴』
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「敵に塩を送る」という有名な言葉の元となった上杉謙信の故事をもとに、職人が手造りで作った『義塩飴』!上杉謙信『義塩飴』
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尾張国の飴職人手作りの仕込み!塩味!■戦国美味■上杉謙信「義塩飴」*12個入り
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【ギネス認定】ミネラル含有数が世界一の沖縄の雪塩を使ったシークヮーサー風味のキャンディー100gシークヮーサー風味の塩飴 沖縄県宮古島の自然塩『雪塩』使用 ミネラルキャンディー100g【パラダイスプラン】【 10P20Feb09 】
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北海道のバターとオホーツクの塩でつくった!meito 北海道バター塩飴
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さっぱり塩飴オホーツクの海水塩と日高昆布、紀州南高梅の梅酢から作った梅塩と紀州産梅干しパウダー入り塩あめ
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ruminn_master at 2009年02月27日 14:07 【観】美浜の塩「食と健康の館」(愛知)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【食】桜えび二段弁当「華御膳」(袋井観光センター) 3

今日から1泊2日、東京から愛知県日間賀島までのバスツアー、ほとんど弾丸ツアーなので往路の昼食はバス車中でのOP弁当。

袋井観光センター弁当01

包み紙を見ると袋井観光センターの拵えた弁当らしい。

「華御膳」なるメニューは無いが、内容を見ると

桜えび二段弁当 1,260円

らしい。団体旅行用にマイナーチェンジしてるのかも。

袋井観光センター弁当02
袋井観光センター弁当03
袋井観光センター弁当04

まぁそこそこ美味いです。

東海道のこの辺りじゃ由比のゆい桜えび館で桜エビを買ったり食ったりしたものね。名産なのでしょう。

美味いんで買って帰って冷凍保存してたんだけど、そうそうしょっちゅう食いたいってもんでも無いですな(笑)。だだちゃ豆なんかでもそうだけど。

でもタマに食うには旨い食材です。

ruminn_master at 2009年02月27日 12:10 【食】桜えび二段弁当「華御膳」(袋井観光センター)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月14日

【観】徳川美術館(名古屋) 4

花火見物1泊2日のバスツアー、2日目午後の「ついで」の観光。

徳川美術館

徳川美術館01
徳川美術館02

徳川美術館

徳川家の歴史から考えて当然の事ながら、武具は実用品と言うよりは美術品だけど、宗教的なものも美術品もまぁ見事なコレクションですな。

ある意味「日本の歴史」は徳川時代のフィルターを通過して現代に至ってるものが大半だから丁寧に見てたら1日朝から晩まで居ても終わらないですな。見応えがある。

別料金だけど庭の方も広大で諸相が見事に表現されてて面白い。

徳川美術館03
徳川美術館04

まぁバスツアーは所詮は下見だからね。

次の機会にゆっくりと。

ruminn_master at 2008年09月14日 16:17 【観】徳川美術館(名古屋)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【観】ノリタケの森(名古屋) 4

花火見物1泊2日のバスツアー、2日目午前の「ついで」の観光。

ノリタケの森

ノリタケの森01
ノリタケの森03
ノリタケの森02

ノリタケの森
ノリタケの森04
ノリタケの森05
ノリタケの森06

日本の西洋食器の草分けがこの「ノリタケ」。

工場見学、世界の洋食器の美術館、歴代のノリタケ製品の展示、ノリタケの製陶技術のセラミック技術への展開など色んな展示施設が充実してて結構見応えがあった。

まぁ「食うこと」が好きだから食器にも結構興味があるからだろうけどね。

公園としても広々としていいね。無料の範囲も結構遊べそう。

とはいえ、まぁ基本的にはメーカー直営の展示販売施設です。

ruminn_master at 2008年09月14日 11:07 【観】ノリタケの森(名古屋)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【宿】名古屋クラウンホテル(三蔵温泉) 3

豊橋の花火大会からバスで2時間弱。今宵の宿。名古屋の繁華街のど真ん中のビジネスホテルだけど、一応温泉付き。

名古屋クラウンホテル

名古屋クラウンホテル00

名古屋クラウンホテル

ビジネスホテルとしてはオーソドックスな部屋だけど、湯沸かし器と一体になった加湿器が有ったり、各階にビール(アサヒスーパードライ)の自販機も有るし、まぁイイセン。

風呂は1階と地下1階。午前2時頃に男女切り替え。1階の方が少し広いし外気の中で入浴出来るという意味でまぁ形ばかりの露天風呂も付いてる。マッサージチェア(100円)の並んだ休憩室も1階の温泉からのみ繋がってるらしい。まぁお湯も悪くないし繁華街の真ん中としてはいい温泉として言えるでしょう。

朝のバイキングは・・・まぁ業務用食品の並んだ普通の奴。何か1点ポイントが欲しいけどねぇ、それは無し。

温泉付き食事抜きの利用に向いてますな。

ruminn_master at 2008年09月14日 08:42 【宿】名古屋クラウンホテル(三蔵温泉)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月13日

【食】手筒花火弁当(豊橋/壺屋弁当部) 4

ツアー代金の内として花火大会前に「夕食として」配られた弁当だったんだけど、既にイベントが始まってからの到着だったし、会場では生ビールも有って酒肴も様々に充実してたから夜食に回した次第。

手筒花火が始まってからは煤を被ってそれどころじゃなかったし、花火に見とれるのに忙しかったからね。

手筒花火弁当(豊橋/壺屋弁当部)

手筒花火弁当01

豊橋タウン 合資会社壺屋弁当部 本店

今回の花火大会は豊橋だから地元の駅弁だった訳ですな。

この弁当屋さんのは以前の旅行で「稲荷寿し」を食べて極端に甘かったからあまり好印象では無いんだけど、駅弁としての評判はいい弁当屋さんみたい。

手筒花火弁当02
手筒花火弁当03

細かい内容はマニアらしきページ「豊橋駅 手筒花火弁当」が詳しいのでそれに譲りますです。

感想としては、稲荷寿しと違ってこれは結構いいバランスで、1000円の弁当と考えると立派に美味かったです。

いい酒肴になった。

ruminn_master at 2008年09月13日 23:54 【食】手筒花火弁当(豊橋/壺屋弁当部)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【祭】三河手筒花火「炎の祭典」 5

テレビで見ていて前から実際に現場で見たかった勇壮な花火大会。

炎の祭典01

打ち上げ花火と違って、オモチャの花火で言うと「ドラゴン」系、アレは地面に置いて点火すると火花を吹き上げる奴だが、これは人間が両腕で抱えて肩口の高さに構えた状態で火柱を吹き上げる。火柱は最高で地上30mにもなろうというシロモノ。最後には手筒の底が爆薬で吹き飛んで上下に爆炎が大噴出。

東三河、愛知県豊橋はこの手筒花火の発祥の地だそう。江戸時代の火消しのような耐火服を被ってるとはいえ、どう考えたって火の粉を被る。

日本各地にこういう「度胸試し」系の祭りは多いが、高いのも怖いけど炎や爆発ってのは格別だろう。

三河手筒花火 第13回 「炎の祭典」

炎の祭典00

炎の祭典(公式HP)
炎の祭典 愛知県豊橋市今橋町[中部発見伝]

5時過ぎぐらいに指定席であるところの、SS席左から3ブロック目の結構前の方に到着できた。
 一番前のブロックがSS席。放揚場(花火の打ち上げ場所)が正面だが、左側の高いところにステージが設けてあって、司会進行と和太鼓の演奏がタイミング良く行われる。
 放揚場の中央は大体5〜6ブロック目ぐらいになるが、左から3ブロック目は結構いい場所だ。手筒花火の支援砲撃みたいに背後の森から打ち上げられるスターマインやらの打ち上げ花火が正面だし、イベント開始時は満月が正面頭上に見える。
 会場自体が豊橋公園の野球場で、グランドの半分が放揚場、残り半分と内外野のスタンド席が観客席、SS席はグランドに戸板とゴザを敷いたような桟敷席だが座席の前後が広いので快適な環境と言える。
 野球場の外では朝から様々なイベントをやっていて、生ビールやら地域特産品の屋台なども沢山。少々遠いとは言え飲食にも不自由は無い。

手筒花火にも色んな種類があるが、手筒花火以外にも大掛かりな仕掛け花火や打ち上げ花火も盛り沢山。

横に渡した縄を花火が走る「縄火」ってのも面白かった。

炎の祭典02
炎の祭典03

それに数々の花火大会を見てきたけど、考えてみると打ち上げてる地面を見るのは初めてだ。

炎の祭典04
炎の祭典05
炎の祭典06

花火そのものは3時間弱だけど飽きさせず、また「街全体で盛り上げようと頑張ってる」姿勢が見えて観光客には心地よいイベント。

ただ、自分はいつも三脚無しなので関係なかったけど、桟敷席は三脚禁止、立ち上がっての写真撮影禁止なので、今後行かれる方は要注意。そんなの「他人様には気を遣え!」って社会常識の範疇だと思うのだけど、その手の傍若無人なオッサン・オバハンが多くて結構小さいトラブルは多発してたように思う。

あと、空から火の粉じゃないけど花火の煤は降り注ぐので、特に前の方の席が取れた人はヘアキャップ類(バンダナでも背の高くないニット帽でも)と、伊達眼鏡とかゴーグルとかが有ると便利ですな。そんな状態なので打ち上げが始まると生ビールとかフタのない飲食物はキビシイかもね。


それでもこれは一見の価値ある祭り。自信を持って人に勧められるね。

(風の盆みたいに観光客が押し寄せて観光化し過ぎちゃって、ってなことが起こらないことを祈ります)

ruminn_master at 2008年09月13日 20:52 【祭】三河手筒花火「炎の祭典」コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【観】法多山尊永寺(静岡県袋井市) 2

今回のバスツアー、花火以外は「ついで」でしかないような簡単なコース。往路の「ついで」はコレだけ。ツアー会社としても「それだけ」じゃ格好付かないしね。

お寺さんだから「ついで」と言っちゃ失礼だけど、だったら住職さんの解説とかチャンと付けて欲しいですな。

法多山尊永寺

法多山尊永寺01

法多山

結構大きなお寺で参道は長いし階段は多いし、とまだ暑い最中なのでツアー客も不平不満だらけ。「こんなの見るぐらいなら会場にさっさと入りたい」って声ばかりだったけど、ツアーってこういう融通は難しいのよね。

(後から「本当は行きたかったんだけど多数決に負けた。契約と違うじゃないか」って文句言われると困るからね。そんなこと言いそうな客も多いし(笑))

まぁ雄大でいいんだけどね。格は高いし万灯祭なんて折には結構良さそう

自分はさっきカプサイシン一杯の「激辛カレーラムネ」なんて飲んだから汗だくでした。

ruminn_master at 2008年09月13日 17:17 【観】法多山尊永寺(静岡県袋井市)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月02日

【観】新穂高ロープウェーで西穂高口展望台まで往復 5

午前中の観光。

新穂高ロープウェーの往復で西穂高口展望台に上がって景色を眺めるだけ(笑)。

新穂高ロープウェイ01

新穂高ロープウェイ

途中のレストハウスでグラスワインのサービスがツアーだから付いてたけど、まぁ朝だし、フレッシュジュースにしておきました。

何より晴れてて良かったです。

新穂高ロープウェイ02
新穂高ロープウェイ03
新穂高ロープウェイ04
新穂高ロープウェイ05
新穂高ロープウェイ06
新穂高ロープウェイ07
西穂高口展望台01
西穂高口展望台02
西穂高口展望台03
新穂高ロープウェイ08
新穂高ロープウェイ09
新穂高ロープウェイ10

自らの足で登りたくなる人の気持ちも「少しだけ」は判る光景でした。

☆奥飛騨から上高地の旅2008夏☆
  1. 【食】ホテル諏訪湖の森「四季亭」でランチ
  2. 【謎】道の駅「風穴の里」から見えた謎の物体
  3. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その1
  4. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の朝食その1
  5. 【観】新穂高ロープウェーで西穂高口展望台まで往復
  6. 【茶】上高地帝国ホテルでケーキセット
  7. 【食】上高地五千尺ホテルのビーフシチュー
  8. 【景】上高地散策「河童橋から明神池まで」
  9. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その2
  10. 【宿】奥飛騨温泉ホテル焼岳(朝食その2と天皇泉)
  11. 【景】乗鞍スカイラインから畳平「お花畑」
  12. 【食】ヒカリヤで和食ランチ(長野県松本市)
  13. 【食】談合坂SAの速弁「甲州」
  14. 【甘】五千尺ホテルのキャラメルガレット


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ヤマケイ アルペンガイド7 槍・穂高連峰 (ヤマケイアルペンガイド 7)
穂高連峰を歩く (フルカラー特選ガイド)
穂高光彩
超火山「槍・穂高」―地質探偵ハラヤマ/北アルプス誕生の謎を解く
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穂高 3000mのドラマ
穂高岳 (日本の名山)
空から見た日本アルプス 北アルプス(2) ?上高地・槍ガ岳・穂高岳?


ruminn_master at 2008年08月02日 10:38 【観】新穂高ロープウェーで西穂高口展望台まで往復コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月01日

【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その1 4

今日から2泊、奥飛騨温泉郷 焼岳温泉 奥飛騨ガーデンホテル焼岳

最初の夕食、郷土料理が盛り沢山。

080801焼岳夕食01
080801焼岳夕食02
080801焼岳夕食03

団体旅行なのでもちろん宴会場での夕食なのですが、囲炉裏を模したスペースが中央にある4人掛けの掘り炬燵式テーブルのある食事処で快適でした。

中央の囲炉裏には蒸し器と鉄鍋。

まず蒸し器から。

080801焼岳夕食04
080801焼岳夕食05
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080801焼岳夕食07a
080801焼岳夕食07b

蒸し立て胡麻豆腐、飛騨牛と野菜の蒸し物、野山菜の洋風朴葉包み蒸し。

鯉の洗い。

080801焼岳夕食08


鮎の山菜味噌焼。

080801焼岳夕食09


もうひとつの囲炉裏料理。蕎麦の実粥。

080801焼岳夕食10a
080801焼岳夕食10b


茶碗蒸。

080801焼岳夕食11


この辺りから酒肴ではなくて食事になるのかな。

ここは奥飛騨、飛騨と言えば「朴葉味噌」。飛騨牛使い。

080801焼岳夕食12

御飯に合うからね、コレ。

何故か炭水化物。○○うどん?

080801焼岳夕食13

でまぁ御飯&味噌汁&香の物。

080801焼岳夕食14
080801焼岳夕食15
080801焼岳夕食16

御飯が少し黄色いのは温泉水で炊いてるからです。

(ここの温泉水は美容液として市販されてるぐらいのものだとか)

最後にデザート。

080801焼岳夕食17


ちょっと炭水化物が多いかな、とか品数に圧倒される部分はあるけど(田舎に行くと「食べきれない」ほど出すことがサービスで、客としては残すぐらいがマナーというところも少なくないから)、基本、美味しかったし満足出来る料理でした。

細かいことを言えばメインが散ってるので華が無い気もするけどね。

飛騨牛なら飛騨牛、鮎なら鮎で素材を徹底してアレコレ料理した方が「豪華!」って気はするんだけど、まぁ団体相手となるとできるだけ色んな好みの人が漏れなく満足するようにとなるから。

個人で旅行するときっと違うのかもと思います。

料理の味も提供する姿勢も接客もいいから、ここ。

(若女将もかなり美人です(笑)。)

☆奥飛騨から上高地の旅2008夏☆
  1. 【食】ホテル諏訪湖の森「四季亭」でランチ
  2. 【謎】道の駅「風穴の里」から見えた謎の物体
  3. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その1
  4. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の朝食その1
  5. 【観】新穂高ロープウェーで西穂高口展望台まで往復
  6. 【茶】上高地帝国ホテルでケーキセット
  7. 【食】上高地五千尺ホテルのビーフシチュー
  8. 【景】上高地散策「河童橋から明神池まで」
  9. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その2
  10. 【宿】奥飛騨温泉ホテル焼岳(朝食その2と天皇泉)
  11. 【景】乗鞍スカイラインから畳平「お花畑」
  12. 【食】ヒカリヤで和食ランチ(長野県松本市)
  13. 【食】談合坂SAの速弁「甲州」
  14. 【甘】五千尺ホテルのキャラメルガレット



ruminn_master at 2008年08月01日 19:54 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その1コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【謎】道の駅「風穴の里」から見えた謎の物体 3

ツアーバスは諏訪湖のほとりから上高地に向けて野麦街道を進む。

その休憩地。

道の駅 風穴の里

風穴の里01

長野県松本市安曇3528番地1 - Google マップ
風穴の里 関東「道の駅」

大きな地図で見る

この道の駅は比較的大きく、野麦街道を挟んだ道路の向かい側にはパン工房も有る。その後ろはダム湖、その向こうには山が折り重なっている。

風穴の里02

! ???

風穴の里03

あの山頂の「四角い物体」は何でしょう???

誰かご存じの方お教え下さいませ。m(__)m Please!

現地でも聞いたけど判らず、その後ずっと気になって。。。

☆奥飛騨から上高地の旅2008夏☆
  1. 【食】ホテル諏訪湖の森「四季亭」でランチ
  2. 【謎】道の駅「風穴の里」から見えた謎の物体
  3. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その1
  4. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の朝食その1
  5. 【観】新穂高ロープウェーで西穂高口展望台まで往復
  6. 【茶】上高地帝国ホテルでケーキセット
  7. 【食】上高地五千尺ホテルのビーフシチュー
  8. 【景】上高地散策「河童橋から明神池まで」
  9. 【食】奥飛騨温泉ホテル焼岳の夕食その2
  10. 【宿】奥飛騨温泉ホテル焼岳(朝食その2と天皇泉)
  11. 【景】乗鞍スカイラインから畳平「お花畑」
  12. 【食】ヒカリヤで和食ランチ(長野県松本市)
  13. 【食】談合坂SAの速弁「甲州」
  14. 【甘】五千尺ホテルのキャラメルガレット



ruminn_master at 2008年08月01日 13:56 【謎】道の駅「風穴の里」から見えた謎の物体コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月31日

【観】郡上八幡をざっと 3

午後の観光地は郡上八幡

ようこそ郡上八幡へ
郡上八幡・ようこそ奥美濃郡上八幡
郡上八幡・郡上踊りのページ
郡上観光どっと混む|郡上市観光連盟公式サイト

古い街並みが一部に残され、名水で有名、何よりも全国的に有名なのは「郡上踊り」。

という訳で、郡上踊り会館でザッと郡上の文化と郡上踊りの説明を受けて、10種有る踊りの1つを軽く習ったりして、んでもって小一時間程だけ郡上の街並みを見て回った。

郡上01
郡上02
郡上03
郡上04
郡上05
郡上06
郡上07

水と踊りの街ですな。

そうそう、食品サンプル発祥の地でもあるそうな。

郡上踊りもそのうちキッチリと踊りに来なきゃね。

--

岐阜―高山・郡上八幡・白川郷・ひるがの (’03) (マップルマガジン―中部 (210))
祭りの果て、郡上八幡 (文春文庫)
郡上おどり写真集
~現地録音による~決定盤 正調郡上おどり
正調 郡上おどり
決定盤 正調郡上おどり 郡上おどり保存会?現地録音?
日本探訪 ~歴史の地を旅して~ 第四巻 【東大寺/郡上八幡編】


ruminn_master at 2008年07月31日 14:28 【観】郡上八幡をざっとコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【食】郡上八幡 ホテル積翠園でランチ 4

昼食は午後の観光地の郡上八幡エリアに入ってホテルの宴会場で。

郡上八幡 ホテル積翠園

郡上積翠園01

積翠園HP
郡上八幡 ホテル 積翠園 -じゃらんnet

ここでもミニ鮎会席ランチという風情。

郡上積翠園02
郡上積翠園03

信州と木曽の間ぐらいという土地柄から両方の特産でまとめられてる感じ。
 信州といえば蕎麦、野沢菜、木曽路といえば赤蕪漬。

郡上積翠園04

ここでも再登場は「ゴリの佃煮」。

郡上積翠園05

湯葉コンニャクというのはアイデア食品かな?よくあるコンニャクの刺身よりは旨味が有ってなかなか面白い一品だと思う。

郡上積翠園06

でまぁ木曽路といえばこれが無くっちゃ、の朴葉味噌
やっぱり御飯によく合います。

郡上積翠園07

でもまぁ花形はやっぱり

若鮎の天麩羅。

郡上積翠園08b

天麩羅にすると鮎の風味は閉じこめられてるし、心置きなくアタマから丸ごと食えるので幸せな気分です。

で、デザートで〆。

郡上積翠園09


ここの料理も悪くなかったな。ワリと木曽路の料理は口に合う気がする。

コース度外視で、個人的には鮎ばっかりもっと食いたいんだけど(笑)。

ruminn_master at 2008年07月31日 12:15 【食】郡上八幡 ホテル積翠園でランチコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【観】犬山有楽苑の「如庵」 4

これも氏素性の割れたバスツアーならではの特典で、普段は一般公開していない国宝の茶室の中に入れて見せてくれるというのがこの朝の観光。

岐阜長良川から名古屋に向かった隣町という感じの犬山市。その名鉄ホテルの庭に移築されている織田信長の弟、織田有楽斎の茶室だ。

犬山 有楽苑と如庵
有楽苑01
有楽苑02

名鉄犬山ホテル 有楽苑/如庵
有楽流 - Wikipedia
織田長益 - Wikipedia
茶祖 織田有楽斎 織田流煎茶道

国宝の茶室は基本的に火気厳禁だし、まぁ狭いのもあって、お茶が振る舞われたのは別に建てられた茶室にて。

有楽苑03
有楽苑04

煎茶道の開祖らしいが、ここでは普通に御抹茶。

団体なので数種類の茶器が登場、
織田家の家紋が茶碗の底に有るもの

有楽苑05

織田有楽斎の花押が型押しされて焼かれたもの

有楽苑06

有楽庵のシンボルらしい楓の紋様のもの

有楽苑07

お茶の世界って能書き抜きだと面白くないからね。

能書きばかりだと嫌味だけど、その辺りの抑えが利いてるのが上等ってもんだと思うのです。

ココはとっても上等な感じ。

中に入れて貰って解説して貰った国宝の茶室「如庵」はなかなか他にない趣向の面白いものでした。

有楽苑08
有楽苑09


--

これでわかる茶室のしくみ (淡交ムック―茶の湯入門シリーズ)
茶室の解明―平面データ集成
初めての茶室―京都・大徳寺で基本を学ぶ (コンフォルト・ライブラリィ)
茶室に学ぶ―日本建築の粋
図説 茶室の歴史―基礎がわかるQ&A
茶の匠―茶室建築三十六の技
図説・茶庭のしくみ―歴史と構造の基礎知識
如庵―国宝茶室旧三井家大磯別邸城山荘 松原勇吉写真集 (1983年)
国宝如庵・重要文化財旧正伝院書院移築修理工事報告書 (1973年)
国宝建造物如庵並露地移築工事報告―近畿 2
織田有楽斎 (講談社文庫)
小説・織田有楽斎 幻の茶器


ruminn_master at 2008年07月31日 10:53 【観】犬山有楽苑の「如庵」コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【宿】岐阜グランドホテル 4

鵜飼見物の後の宿はその界隈で一番大きいと言われる

岐阜グランドホテル

岐阜グランドホテル01

ホテルHP

夕食はすぎ山だったので不明だけど、大浴場も「長良川温泉」(冷鉱泉)で少々ぬるいとはいえ優しいお湯で、まぁゆったりしていた。部屋も観光地のシティホテルとしては悪くない。

コインマッサージ器は無く、有料のエステなどが有るという、これまた観光地のシティホテルによく見られる悪弊そのままだけど、まぁ客単価上げようと言う努力は判らなくもない。

朝食はバイキングで、これは味も品数も結構良かった。

岐阜グランドホテル02


ruminn_master at 2008年07月31日 08:36 【宿】岐阜グランドホテルコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月30日

【旅】長良川で鵜匠の鵜飼を 5

食事の後は、いよいよ岐阜は長良川の鵜飼の見物。

鵜飼観光船01
鵜飼観光船02

舟が岸壁から離れると今食事した鵜匠の家 すぎ山が川面の観光船から見える。

この観光船も各店が様々に工夫を凝らしてるようだが、今回乗ったのはトイレも付いてる中型の舟でまぁ快適 (トレイの無い舟の場合は「トイレ舟」が鵜飼の間も回って来るのでそれを利用することに。その昔は対岸の河原に仮設トイレが有ったらしい) 。

鵜飼が始まるまでは対岸で舳先を川中に向けて各観光船が並んで待つ。「長良川の鵜飼」を解説したビデオが放映される。
 そうこうしているウチに缶ビールや酒と花火を積んだ小舟が各舟の間を回ってきた。

鵜飼観光船03
鵜飼観光船04
鵜飼観光船05
鵜飼観光船06

イイ風情です。
 という訳で缶ビールと持ち込んだ日本酒片手に、およそ1時間半ほどの鵜飼見物。

日本中でもアチコチ12箇所あるそうだが、この長良川の鵜飼は特別の格式とのこと。1000年分ぐらいタイムスリップ。

鵜飼舟01
鵜飼舟02
鵜飼舟03
鵜飼舟04
鵜飼舟05
鵜飼舟06
鵜飼舟07
鵜飼舟08
080730鵜飼00

川の流れに従って流れるように漁をしていくのはどちらかというと「見せるため」らしい。

本当は数隻の鵜飼舟が鵜を先頭に横一列に並んで併走、まるで鵜の行動範囲で作られた目に見えない網を拡げるようにして魚を浅瀬に追い込んで、「一網打尽」にするのが本来の漁法だそう。

鵜飼観光のフィナーレもそれを模した「総がらみ」の儀式でした。

鵜飼舟09

この鵜飼見学を中心の旅の空。

幸先良くとても面白い体験でした。また見たいね。

ただまぁ鮎が食い足りないので(笑)、今度はツアーじゃなく来ますです。

ruminn_master at 2008年07月30日 21:40 【旅】長良川で鵜匠の鵜飼をコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【食】鵜匠の家 すぎ山の鮎会席 4

夕食は鵜飼見物の前に鵜匠の宿 すぎ山で。

鵜飼で捕れた天然鮎を食べさせてくれるので有名な店。

宿泊抜きで夕食(温泉入浴付)だけのコース。ツアーなので普通とは多少内容が違うかも知れないが、1万〜1万5千円前後のだろうか。

すぎ山の夕食01
すぎ山の夕食02
すぎ山の夕食03

前菜アレコレ。一瞬稚鮎かと思ったけど時期からしてもゴリですな。久々に食ったけど酒に合うね、この小魚。ガキの頃に琵琶湖でよく食ったけど。

すぎ山の夕食04
すぎ山の夕食05
すぎ山の夕食06

料理はどれも一工夫のある創作和食で、まぁ料理長の気合は感じます。味もくどくなくて優しいし。この店は自家農園も持つらしいから素材から良いのでしょう。

で、何よりも天然鮎。

すぎ山の夕食07a
すぎ山の夕食07b
すぎ山の夕食07c

ツアーじゃなきゃ追加別注して鮎ばっかり食ってたところですが(笑)。
しかし塩焼きしちゃうとクチバシの痕なんて判別付かんね。

まぁ1匹じゃ物足りないとは言え、とりあえず美味いです。そういえば今年初の鮎かな?

すぎ山の夕食08
すぎ山の夕食09
すぎ山の夕食10a
すぎ山の夕食10b

さらに創作和食が続いて、最後の〆は赤蕪漬けに鮎雑炊。

すぎ山の夕食11
すぎ山の夕食12a
すぎ山の夕食12b

これも秀逸。雑炊はダシも味わえるから、塩焼きよりも不思議な豊かさが有ります。

そういえば鵜匠の里をウロウロ散歩してる時に「鮎雑炊」をウリにしてる店が何軒か有ったな。

デザートは季節のフルーツ。

すぎ山の夕食13

うん。結構満腹。

鮎だけなら、まだ3匹ぐらい食いたいけど(笑)。

ruminn_master at 2008年07月30日 17:56 【食】鵜匠の家 すぎ山の鮎会席コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【見】鵜匠の家 4

今回の旅の前半の目的は「長良川の鵜飼」

平安期以来の古式の漁法を踏襲した猪牙舟に松明の篝火、藍染め装束に腰蓑・烏帽子の鵜匠が鵜を操って漁をする。

それが見たいのと、鵜飼で獲った鮎を食いたい。


バスは夕食の会場に早めの到着し、夕食までの時間は鵜匠の家を訪ねることに。

長良川と鵜飼舟01
長良川と鵜飼舟02

岐阜の長良川全域で鵜匠は12人居るそうだが、この地域は6人の鵜匠さんが居る。向かいに岐阜城を見上げる絶好の立地に大きな飲食・宿泊施設が建ち並び、その前から観光船に乗って鵜飼を見物出来る趣向になってる。

長良川と観光船01

一歩裏通りに回ると普通の住宅街だが、何軒か看板の掛かった大きめのウチがある。

そこが「鵜匠の家」だ。
鵜匠の家01

家の裏手に回ると大きな鳥小屋。20羽ほど居るらしい。

鵜匠の家02

1回の漁に使われる鵜は12羽ほど。数羽に分けて一抱え程の竹籠に入れられている。

鵜匠の家03

鵜飼いに使われる鵜はカワウではなくてウミウで、茨城県などから2歳に満たない海鵜を捕獲してきて手懐け、3〜5年で漁に使い始め、野生なら寿命は10年程のところだが、まぁ20年程生きて働くらしい。

鵜匠の家04
鵜匠の家05

ペリカンはクチバシの中に貯めるのだが、鵜は喉首が柔らかくそこに数匹蓄えることができる。一部は自分の胃袋へ流し込み、残りは子供に与えるための機能なんだろうが、それを人間が利用する。少しは胃袋へ流し込める程度に首に縄を掛けて締め、 ( そうしないと鵜が勤労意欲を無くしてしまう ) 縄を羽根の付け根の胴体にタスキ掛けしたカッコで川に放つ。

鵜匠の家06

喉首が魚で一杯になったら縄を手繰って引き寄せ、喉首を扱き上げてクチバシをこじあけるようにして魚を吐き出させる。

鵜飼で獲った鮎は網や竿で捕った場合と異なって鵜がクチバシで瞬時に殺した後、すなわち極めて新鮮な活け締め状態だし、ギリギリまで人の手に触れずに居ることで体温による火傷(魚の体温からすれば人肌の温度もまた高温なのだ)からも守られることになる。

極めて優れた漁法。大昔から有るそうだから、最初に考えたヒトは凄いね。それをそのままに続ける人も大変だ。

それにしても鵜の身体って流線型でしなやかで美しい。

鵜匠の家07

ある程度は飼い慣らして鵜匠の言うことを聞くように仕込んであるとはいうものの、あまりヒトに慣れてしまっては野生を失って漁が出来なくなるのだから飼育も大変だ。

鵜の喉首を触って体調を把握できるそうで、鵜の大きさと、季節で推移する鮎の大きさの相関関係、気性や体調などを勘案してその日働いて貰う鵜を決める。

そういう微妙なところ、表には見えないところの方が大変そうだ。

だからこそ、長良川の鵜匠は宮内庁の式部職(雅楽師や鷹匠なんかもそう)、国家公務員ではあるが、子供の頃から鵜と共に育つ必要が有るためだろう、現代では珍しい世襲制の公務員である。

普通ではなかなかイチイチ説明までしてくれないそうだから、こういうのも氏素性のハッキリしてるツアー客ならではの楽しみではあります。

ruminn_master at 2008年07月30日 16:25 【見】鵜匠の家コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年03月18日

【食】壺屋弁当部の稲荷寿し(愛知県豊橋) 2

「稲荷寿し」はここの登録商標だそうである。

(「いなり寿司」や「稲荷寿司」はどこが持ってるのだろうね(笑))

合資会社 壺屋弁当部 本店

壺屋というのは飯田線JR豊橋駅の立ち食い蕎麦屋というか「きしめん」の立ち食い店舗らしい。その弁当部としてそのJR豊橋駅で売ってるそうな

今日はツアー会社が車中の昼飯として用意してくれた。

かなり有名な「稲荷寿し」のお店らしい

お好み稲荷

豊橋稲荷寿司01
豊橋稲荷寿司02

変わり稲荷の具材の仕事はキッチリしていていいね。

でも・・・

甘い!甘過ぎる!!

「日本一美味しい稲荷寿司」なんて評判もあるようで、概して甘いのが好きな人には好評なようであるが、、、関西人の自分にとっては「おいなりさん」はここまで甘いモノではない。。。

東京では甘味処で稲荷寿司が置いてあったりするぐらいだから東の文化では甘くて当然なのかもしれないけど。。。

形だって関東風の俵型、関西は猫耳(狐耳?)型の三角形である

日本一はオーバーだ。せいぜい「名古屋以東で一番」ぐらいなら勝手にしてくれ。

軽く月餅や和菓子ぐらいの甘さがある。

虫歯があったら食えないよ、コレ(笑)。

豊橋稲荷寿司03


この店は明治創業だから元祖ではないだろうが、この店もある豊川稲荷門前町が「いなりずし」のルーツだという噂、そこにある門前そば 山彦 「発祥の店」という噂、であるが、、、

もともと「元祖争い」というのはアチコチにあるけど概して不毛で「言ったモン勝ち」の面は有る。人間の工夫なんてそんなに独自ではありえないもので同時多発は不思議ではないのだし。

フレッシュアイwikiでは大論争(というか大喧嘩(笑))にまで発展してる様子だけど、「すき焼き論争」然り、「カレー論争」然り、まぁ観光資源としての「言ったモン勝ち」じゃないかね。

天保末年頃に関東から名古屋にかけて食されていたという文献が有るだけという以上は「よくわからない」というのが現実でしょう。

「いなりずし」、要は狐の好物が○○って伝説のスピンアウト、いつのまにか「油揚げがキツネの好物」ってことになって、で、その油揚げで作った「お寿司」が「いなりずし」。

お供え物にして時間が経ってからの下がり物を人間が食する、という知恵だとすると、保存の利く強めの甘辛に煮付ける意味合いも判らなくはないけどね。

でも料理としてみれば精進料理からの変化、篠田巻きの一種なんて方が納得いくけどなぁ。

関西と関東、異なる起源を持つんじゃなかろうかね。

--

すしの貌―時代が求めた味の革命 (日本を知る)
すしの歴史を訪ねる (岩波新書)
蕎麦屋の系図 (光文社新書)
現代すし学―すしの歴史と、すしの今がわかる
料理屋のコスモロジー (食の文化フォーラム)


ruminn_master at 2008年03月18日 13:08 【食】壺屋弁当部の稲荷寿し(愛知県豊橋)コメント(2)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年09月04日

【食】自分で桜えびの唐揚げ 5

先日の東海道旅行の昼食地、ゆい桜えび館で買って帰ってきた冷凍の桜えび

桜えび調理01
桜えび調理02
桜えび調理03

この200gで1300円。

指で摘むと1匹1匹に解せるように冷凍されているので、食べたい分量だけ小分けにして使えるのが有り難い。
桜えび調理04

小笊に一掴み入れて流水で解凍。
 少し生食してみて、それはそれで美味いけど、桜えびは小さすぎて歯応えもないしやっぱり唐揚げで食うことにした。

自分で揚げモンする時に使うのは伊豆大島で買って帰ってきた椿油100%である。
 香りが良くて意外にサッパリしているし、淡泊な素材には風味を添える一方で趣有る食材の持ち味を殺すことはない。腰が強いので注ぎ足しながら何年も使い続けられるから1Lで1万円ぐらいするとは言えリーズナブルに思えるからだ。

さて

ゆい桜えび館で貰った説明書きには、解凍した桜えびに直接天麩羅粉を振り掛けて150〜160度の油へ、かき揚げならば纏めつつ、バラ揚げならば解しながら2分程だと書いてあったが、現地で食べたかき揚げの衣が重たくて気に入らなかったので、余分なペーパータオルで水分を取ってから薄く小麦粉を纏わせ、少し高温で揚げた。具合を見てると1分も掛からず良い具合になる。
桜えび調理05
桜えび調理06


美味い!(笑)こりゃビールのアテに最高ですな。

使い切ったら「お取り寄せ」するかな。


ruminn_master at 2007年09月04日 20:21 【食】自分で桜えびの唐揚げコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年08月25日

【食】由比宿で桜えび御飯を食す 4

東名の渋滞の都合で遅めになった昼食は由比名物の桜えび

ゆい桜えび館 食事処 桜えび茶屋
会社HP
店舗P
団体メニューP

桜エビ昼食00


ツアーなのでいちいち明細は無いが、メニューPを見るとそれらしいのが有った。

正雪御膳(1575円)

桜エビ昼食01

蕎麦も御飯も、という欲張りセットなんでしょう。おそらく。

桜エビ昼食02

左から
桜えび佃煮釜揚げ桜えびサラダ生桜えびお刺身

まぁ佃煮やサラダは「まぁこんなもの」だけど、
刺身はさすがに美味い。

桜エビ昼食03

何でも、採れて冷凍する時に1匹ずつ広げて凍らせてから篩に掛けるとヒゲが綺麗に取れるらしい。
 桜えびを食う時にヒゲの食感って邪魔だものねぇ。なかなかいい技術だと思う。
 淡泊だけど旨味は強い。

桜エビ昼食04

左から
いわしふりかけ冷奴手作り佃煮

佃煮の方は正体不明。
冷や奴に掛かってる「いわしふりかけ」がポイント。
 要は鰹節のカタクチイワシ版で、この店のウリ、これもこの辺りの名物らしい。

この「いわしふりかけ」、

「ご自由にお取り下さい」

状態でテーブルの上に有って、
各自自由に御飯に掛けて醤油を垂らして食べてイイと。
(御飯もお代わり自由だった)

桜エビ昼食05

いわばイワシ版ネコマンマだけど、これが結構イケたので一山買って帰った。
 鰹節より魚臭いのだけど旨味がストレートで面白い風味。

桜エビ昼食08
桜エビ昼食09

蕎麦にも「いわしふりかけ」が掛かってて、考えてみれば讃岐うどんには鰹節&醤油を掛けた「ぶっかけ」が有るけど、冷たい蕎麦では珍しい形式。
 「合うか?」と言われると・・・個人的にはウドンの方がいい(笑)けど、一つのアイデア、悪くはない味です。

で、この定食のメイン、
御飯のオカズは桜えびのかき揚げ
 といっても自分は御飯はほとんど「いわしふりかけ」で食ったので、かき揚げの方は見事にビールのアテでした(笑)。

桜エビ昼食06
桜エビ昼食07

まぁ団体メニューの限界だけど結構パンチ力有り。
 もっと薄い衣で揚げ立てを食いたいね。きっとかなり美味いでしょう。

帰りに冷凍の桜えびを1パック買って帰りました。家で天麩羅しよ。

(追記:後日、家でカラアゲしてとても美味かったです)

--

美味しんぼ (92) (ビッグコミックス)
さくらえび漁業百年史
駿河湾桜えび漁九十年史 (1980年)


--

そういえば上の「美味しんぼ」にも出てた料理屋の名前・連絡先がココの箸袋にも印刷してあった。

磯料理 倉沢屋
店舗HP(blog)
Yahoo!グルメ

次にこの町に来る機会があったら食べに行こ。

ruminn_master at 2007年08月25日 15:53 【食】由比宿で桜えび御飯を食すコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【旅】東海道五十三次(12〜17) 4

東海道に限らず昔の宿場町を宿場町として訪ねることはそう多くはないが、幼少時からワリと年中旅行してる方なので「そういえば行ったな」は人一倍多いとは思う。

今回は最近何度か行ってる「江戸歴史探訪バスツアー」のスピンオフみたいな旅行。定年退職した高校の歴史の先生が付いて解説してくれる旅行です。ツアー会社は「日本ファミリー旅行」さん。「バスで巡る東海道五十三次」。

全部で8回に分けて東海道五十三次を踏破しようと言うツアー企画なんだけど、行ったこと有る場所が多いのもあって皆勤賞は狙わず、ちょうど個人で行く機会の無さそうな部分だけ参加した次第。

----------------------
00. 日本橋
01. 品川宿
----------<↑東京都↓神奈川県>---
02. 川崎宿
03. 神奈川宿
04. 程ヶ谷宿
05. 戸塚宿
06. 藤沢宿
07. 平塚宿
08. 大磯宿
09. 小田原宿
10. 箱根宿
----------<↑神奈川県↓静岡県>---
11. 三島宿
12. 沼津宿
 1里半(5.9km)
13. 原宿
 3里6町(12.4km)
14. 吉原宿
 2里30町(11.1km)
15. 蒲原宿
 1里(3.9km)
16. 由比宿
 2里12町(9.2km)
17. 興津宿
18. 江尻宿
19. 府中宿
20. 鞠子宿
21. 岡部宿
22. 藤枝宿
23. 島田宿
24. 金谷宿
25. 日坂宿
26. 掛川宿
27. 袋井宿
28. 見付宿
29. 浜松宿
30. 舞坂宿
31. 新居宿
32. 白須賀宿
----------<↑静岡県↓愛知県>---
33. 二川宿
34. 吉田宿
35. 御油宿
36. 赤坂宿
37. 藤川宿
38. 岡崎宿
39. 池鯉鮒宿
40. 鳴海宿
41. 宮宿
----------<↑愛知県↓三重県>---
42. 桑名宿
43. 四日市宿
44. 石薬師宿
45. 庄野宿
46. 亀山宿
47. 関宿
48. 坂下宿
----------<↑三重県↓滋賀県>---
49. 土山宿
50. 水口宿
51. 石部宿
52. 草津宿
53. 大津宿
----------<↑滋賀県↓京都府>---
00. 三条大橋
-----------------------

今回は12番から17番の宿を辿るのだけど、日帰りツアーなのでまるでオリエンテーリング、車中車窓から眺めて解説を聞く場所は多いけど、下車して観光するのは各宿場でワンポイント・ツーポイントって感じ。
 まぁ「東海道」や「宿場」の痕跡が現存・保存してる場所も限られてるし、バスツアーは所詮は下見みたいなものですから。
 どこか面白いところが有ればいずれ腰を据えて訪ねてみたいと思います。

ホントにこの「東海道五十三次」ってファンが多いね。
実際に今でも歩いてみる人も居るぐらいだし。

(参考)
東海道五十三次をゆく
健康ウォーキング「東海道五十三次情報」
旧東海道の旅・和田光平
お気軽東海道うぉーく
NTT西日本・映像で見る静岡東海道史跡案内


自分の世代だと永谷園の「お茶づけ海苔」のオマケ、安藤(歌川)広重の「東海道五十三次」カード、コンプリートした人は周りに居なかったけど、何となく集めたりしてた人は多いはず。
 浮世絵自体は古いので既に著作権の対象ではない(加工品はそれなりに有ったりする)からネット上のアチコチ、図書館や美術商のサイトで散見できる。
(参考)
鹿児島県立図書館・貴重資料の紹介
月刊美術・アートショップ
カラー印刷の源流・錦絵・歌川広重
浮世絵のアダチ版画「東海道五十三次」


 今回の旅行にも早稲田の図書館で複写した広重画を持参して楽しんでました。


さて


旅は東京から東名をバスで沼津まで。

途中駒門P.A.に立ち寄る。
 ここは富士の湧水有名な処

a駒門の水01
a駒門の水02


柔らかくてトロ味を錯覚させるような水。喉越しが太いというか。
 静岡酒に多く見られる特徴がこの水にも感じられ、それは静岡と言っても東西に幅広いのだから何も全て同じ水系とは言えないのだろうけど、何故か不思議な共通項に思えている。実際「開運」(掛川)ではあんまり感じさせられないけど、「○○」なんかだとモロにこの水と同じ風味の記憶。
 「水と同じ、だけど酒」ってのは一つの理想だとは聞くけど、この水系統の酒は量を飲むと「うっ」と来る感じでイマイチ苦手なんだよね。。。

いやハナシは「東海道五十三次」でした(笑)。

そうそう、その昔、京都が「上」で江戸が「下」の時代、東海道五十三次を下ってくるのを「下り酒」と言い、江戸では珍重されたと。そこから価値のないモノが「下らない」んだとか。ってのは無駄なウンチク(笑)。

さてさて旅に戻ります。

12. 沼津宿

沼津市HP

numadu

ここ沼津は学生時代から何度もバイクや車や電車で来てる町。

立ち寄りポイントは千本松原

北条と武田の戦乱時に防風林が切り払われたので塩害を防ぐため沼津乗運寺の開祖増誉上人が植林を始めたのが広大な松林になり、後年は東海道の名所となったと。

b沼津宿01増誉上人像
b沼津宿02増誉上人解説


13. 原宿

フレッシュアイ・ウィキペディア「原宿」
原町商工会・東海道400年祭エントリーイベントHP

hara

立ち寄りポイントは松蔭寺

沼津市HPより

「駿河の国に過ぎたるものあり。富士の御山と白隠禅師」と謡われる江戸時代の名僧白隠禅師の生まれた土地で、住職を勤めたお寺。墓もある。

c原宿01松蔭寺門
c原宿04白隠禅師解説
c原宿05白隠禅師墓
c原宿06白隠禅師for東海道線


(参考:松岡正剛「千夜千冊」・白隠『夜船閑話』

また白隠が岡山城主池田侯から贈られた備前焼のすり鉢を、台風によって裂けた松の枝の雨避けにかぶせたというすり鉢の松がある。
 この鉢かぶり松が寺の脇に1本、境内にもう1本。何故に2本有るのかも不明だが、言い伝えを信じるならば当の擂り鉢は国宝・重文ものだろうからレプリカだろうか。

c原宿02鉢かぶり松a-01
c原宿03鉢かぶり松a-02
c原宿07鉢かぶり松b-00


14. 吉原宿

yoshihara

立ち寄りポイントは平家越えの碑

(参考:東海道川を渡る道・渡河の歴史とロマンより富士市HP、地名の由来より

d吉原01平家越の川
d吉原02平家越えの碑1
d吉原03平家越えの碑2
d吉原04平家越えの碑3


15. 蒲原宿

フレッシュアイ・ウィキペディア「蒲原宿」
大御所四百年祭公式HPより

kanbara01

広重の「東海道五十三次」の中で一二を争う名作と言われるここ蒲原宿の図「夜の雪」。

立ち寄りポイントは広重「夜の雪」の碑

この碑は記念切手の発売に合わせて建てられたものだそう。

kanbara02
e蒲原宿00夜の雪01

この図柄の光景がスケッチされた場所がこの辺りじゃないか、ということだったが、既に建物が建て込んでいて山坂の重なり合いぐらいからしか推測できない。

e蒲原宿00夜の雪02

そしてこの宿場は比較的街道筋が保存されているので少々散策もした。

e蒲原宿01旅籠跡01
e蒲原宿02旅籠跡02
e蒲原宿03手ふきガラス
e蒲原宿04病院a
e蒲原宿05病院b01
e蒲原宿06病院b02

江戸時代の本陣や旅籠の跡が店や私邸となっている。
 洋館は大正期の医院だったりして場所によっては内部が公開されている。
旧五十嵐邸HP

ここまでの3宿、「13.原宿」「14.吉原宿」「15.蒲原宿」を指して
「海道に三宿つづく原の駅」という川柳が残っている。

16. 由比宿

由比町HP
フレッシュアイ・ウィキペディア「由比宿」
大御所四百年祭公式HPより

yui

立ち寄りポイントは本陣跡と由井正雪の紺屋

f由比01本陣公園

本陣公園の門から見える建物が由井正雪の生家と言われてる染め物屋。

f由比02正雪紺屋

また本陣公園の中には広重美術館もある。

f由比03広重美術館

由比町HPより

展示品は時期によって入れ替わるようだ。今回はオモシロ品・珍品が多かった。

17. 興津宿

goo静岡「興津宿」
大御所四百年祭公式HPより

okitu

立ち寄りポイント1つ目は脇本陣跡

本陣は身分有る者しか泊められないので、不要時には旅籠もできる脇本陣の方が裕福だったらしい。
 ここの脇本陣は昭和末まで「水口屋」という旅館だったそう。現在は一部をギャラリーとして公開している。

g興津宿00脇本陣01
g興津宿00脇本陣02


その隣の隣ぐらいに名物の饅頭屋、潮屋さん。
和菓子街道より

g興津宿01饅頭01
g興津宿01饅頭02


そしてポイント2つ目は名刹清見寺

お寺のHP

g興津宿02清見寺01

線路の向こうに山門が見える。
 この名寺も時代には勝てず、大門と山門の間を東海道線が走っていて、陸橋で渡るスタイル。

g興津宿02清見寺02

g興津宿02清見寺03

g興津宿02清見寺04

境内はほとんど丸ごと史跡だ。

g興津宿02清見寺05玉座

住職が家康の家庭教師だったとかで三ツ葉葵の紋の入った玉座が有る。明治天皇御成の間ってことだけど。

g興津宿02清見寺06咸臨丸供養塔

咸臨丸供養塔。

g興津宿02清見寺07五百羅漢

五百羅漢。

g興津宿02清見寺08寺内から海岸を望む

夏休みで子供達が合宿に来ていた2階の宿坊部分から海岸線を眺めると見えるのは工場や港のガントリークレーンばかり。
 線路の向こう、道路際に見えるのが寺の大門である。

g興津宿02清見寺09山下清

山下清画伯の嘆きももっともだねぇ。。。


今日の旅はここまで、バスは東京に向けて東名を飛ばして帰りました。

どうするかなぁ、ここから先の宿場。

だんだん興味が湧いてきた(笑)。


ruminn_master at 2007年08月25日 12:00 【旅】東海道五十三次(12〜17)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年02月11日

【食】和食処「大松」で『開運』宴会 4

池袋「蛍月」主催の静岡「開運」ツアー、
〆は「開運」の土井酒造場の社長を招いての宴会です。

酒はモチロン「開運

先ほどの蔵見学&試飲会で出なかった雄町仕込なんかも有ってそれもいっそう満足しました。


場所は程近い場所の

和食処 大松
商工会のページ

看板にも「開運」の文字が添えられてます。
24a宴会場看板01

とはいえ直営店とかではなくて
蔵元さんオススメの料理屋らしい。

たしかに宴会に使える大きさでマトモな料理屋さんって難しいモノね。

結構広くて内装もしっかりしてます。

で、料理。これも立派でした。
24b宴会の席

24c先付

先付けはモズク、煮地貝、数の子。

24d刺身01
刺身が立派だったねぇ。
鮪と間八だと思うけど、特に鮪が。

24d刺身02

赤身から大トロ気味の部分まで部位を変えて盛り合わせてあったし、いいマグロでした。

24e焼煮炊モノ01
24e焼煮炊モン02
牡蠣のベーコン巻と奥手のも何かの貝の巻物だったっけな。
(ボチボチ酔ってて怪しい(笑))

24e焼煮炊モン03

奥の猪口に入ってるのが珍しく
鮪の皮の和え物。

なるほどねぇ。
静岡のこの辺りは鮪の水揚げ多いからね。

24f茶碗蒸01
24f茶碗蒸02
茶碗蒸しの味は上品だし、蟹の身もタップリでなかなか豪勢。
24g煮付

煮付けが何か聞かなかった(聞いてなかった(笑))けど、鰤か鮪かなのかな。
甘辛は甘辛で美味かった。

24h揚げ物

揚げ物は小エビのかき揚げ。
かき揚げは、
衣がゴテゴテしてる店が多い中で
うっすらと上品に仕上げてあって、料理屋らしい出来でした。

24iお茶漬01

シメはお茶漬け。
最後は落ち着きますな、これ。
そりゃここ静岡だものね。
お茶の特産地。

24iお茶漬02


最後に「開運」蔵元土井酒造場の社長さんにお言葉戴いて宴会はお開き。

24j〆の挨拶


いやぁ、いい店、いい酒、いい宴席でした。

満足。
--
ルポ マグロを追う
静岡県のかつお・まぐろ漁業 (1979年)
かつお・まぐろと日本人―うまい刺身が食べたい
全図解 マグロをまるごと味わう本―日本の食を考える
カツオがはねるマグロがおどる
静岡県の地酒―美酒・名酒・蔵めぐり
静岡市ほろ酔いガイド ツウがあかす寄り道酒場
静岡・全国の名酒500選―級別廃止後の美酒選び
新・静岡県の地酒 名酒蔵めぐり
地酒をもう一杯
日本酒の楽しみ―名酒の里・静岡を中心に


ruminn_master at 2007年02月11日 17:35 【食】和食処「大松」で『開運』宴会コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【酒】静岡へ『開運』酒蔵見学 5

日本酒は米と水とそして人ですな。

今日は友人に誘われて日本酒の蔵見学。
静岡の名酒開運」の土井酒造場さんへの見学ツアー。

19c仕込槽別群03.jpg


静岡の酒はファンも多いのだけど
個人的には
静岡酒特有と思う「水の主張の強さ」が量を飲むと気になる方なんです。

でも「開運」は昔から別格で好きでした。

個人的にはそんなお酒。

主催は池袋の飲み屋さん。
蛍月
店舗外観はチト怪しいクラブで(笑)
内装は日本酒バーだけど
コース料理も出す和食処でもある。
サンシャイン60通りの東急ハンズから
池袋区役所の方に3分程進んだ少し奥まったところに有るので知る人ぞ知るって感じの店かな。

何度か店にも行ってるし、随分と前に同じ主催で千葉の岩の井に伺ったので、まぁ気楽です。

ちょっと遠い場所への日帰りツアーだからか
前に岩の井に行ったときより参加者少ない目の感じ。
客が26人で店側の人が4〜5人。
それで貸し切りバス仕立てて
蔵見学に昼食弁当と麦酒とお茶、夜の宴会付で参加料15000円。

(主催者は赤字かトントンでしょう。宣伝広告費という意味合い考えてもホント有料の見学会って主催するの大変だと思うよ)

さて

朝の9時に店に集合の9時半出発。
バスは静岡へ。
01蛍月バス.jpg

-----------------------

蛍月・おとなの社会科見学
〜酒蔵見学バスツアー


大人の社会科見学 第5弾!

お待たせ致しました!
酒蔵見学バスツアー第5弾!!
今回は、螢月の看板銘柄の1つ、多くの酒仙たちを虜にする、
静岡の名酒『開運』土井酒造場様へ行っちゃいますよ!

毎回ご好評頂いている、このバスツアー企画。
皆様、お誘い合わせの上、是非ご参加下さいませ!


【開 運】というお酒

明治7年(1874年)に創業したこの蔵は、蔵元の地元小貫村の発展を祈って、酒名を『開運』と名づけられたそうです。
能登杜氏が高天神城跡の湧水で仕込んでいます。
米の持ち味を活かし、爽やかな風味と軽快な口当たりの美酒を醸しています。
全国新酒鑑評会では、金賞受賞の常連蔵で、静岡県代表の蔵として、全国に知られている銘蔵です。

―記―

日 時 平成19年2月11日(日)建国記念の日
場 所 静岡県掛川市
会 費 お一人様 \15,000-
(交通費・見学費・試飲代・昼食・宴会代等全て込み)
原則として前払い制でお願い致します。
申 込 2月3日(土)迄受付

申込用紙にご記入の上、会費とともにスタッフへお渡し下さい。
※尚、キャンセルにつきましては申込時にご質問下さい。
問 合 ご不明の点は 店長牛山 又は 東田 まで
TEL 03-3981-0280
E-mail hotaruzuki@morecorp.com

当日スケジュール

9:00 集 合→池袋螢月店舗前
9:30 出 発→JTB大型バス
昼 食→バス車内で、お弁当とお飲み物をお渡し致します。
13:00 到 着→土井酒造場到着
見 学→蔵内を土井社長に案内して頂きながら、『開運』を試飲して頂きます。市販されることのない秘蔵酒も、出てくるかも?
15:00 宴 会→『開運』を飲みながら、楽しい酒盛りです!
18:00 帰 路
21:00 池袋到着後、解散
----------------------

1.『開運』蔵元、土井酒造場


東京からだと大井川を越えて
掛川の手前、
東名を菊川インターで下り、
下りてからは10分程度、
風景は結構のどかな田舎な感じ。

そこが土井酒造場です。
02土井酒造場看板a.jpg
04酒蔵入り口a.jpg
05酒蔵入り口b.jpg

到着して社長さんにご挨拶。
08社長と店長.jpg

(右側が主催の「蛍月」の店長)

入り組んだ蔵内を見学するのに全員じゃ無理とのことで、
先に見学するか、試飲するかで2班に分かれることになりました。

気分だけ考えれば、
見学してから試飲が望ましいところですけど
まぁ先に試飲する班となりました。

でも結果的にはラッキーだったのかもしれません。
(詳細は後ほど)

2.まずは試飲から


瓶詰め後に貯蔵する倉庫らしき場所で試飲。
11a利き酒開始.jpg
11b利き猪口.jpg

この利き猪口は1合入る本物サイズ。
用意していただいたお酒は8本。

で、

先発組の蔵見学の案内を社長さんが先導して行った都合で
ウチら利き酒の解説役は最初は社長の奥様だったのかな?

でもあまりにマニアックな質問が出始めたので(笑)杜氏さんを呼んで来られました。

日本を代表する名杜氏と言われる波瀬正吉杜氏の解説付きで利き酒ができたのはラッキーな経験だったと思います。

11c波瀬正吉15by.jpg
11c波瀬正吉16by.jpg

看板銘柄で
日本酒好きには有名な
この酒蔵の杜氏さんの名を冠した限定大吟醸の「波瀬正吉」。
1年寝かせたものと
絞りたて。

年間に作られる量はごく少ないのでこれだけでも貴重。

ずいぶん昔になりますが、
旅に出ない寝正月に
「波瀬正吉」の1升瓶抱えて
独り手酌酒で三賀日を過ごしたことがありました。

とっても好きなお酒。

BY(醸造年度)は7月から6月までだから
1年寝かせが15BYで、
新しいのが16BYでいいのかな。

とりあえずそう呼ぶことにしますと
絞りたての16BYは透明感が素晴らしく素晴らしいのはもちろんですが、
1年寝かせの15BYも旨味が乗ってきて好みが分かれる感じ。

斗瓶取り袋吊りは1本1本味も香りも違うそうで、このあたりは「出会いモノ」ですね。
今回のは[4-4]と書いてあり
4つめの袋搾りの4番目の斗瓶ということでしょうか。
20e搾り05.jpg

この瓶が斗瓶で、
名前からすると1斗(10升)入るんでしょうけど
もろみを袋に詰めて
圧を掛けずに
自然に雫が垂れたのだけをこの瓶に集めるのは結構大変そう。
というか
モッタイナイ&アリガタイですね(笑)。

11d開運中吟15by.jpg
11d開運中吟16by.jpg

大吟醸が35%磨き(65%は酒に使わない)なら
中吟醸は50%磨きで米の旨味が強く出ます。

強めの肴に合わせるならこの辺りが一番美味いでしょうし
酒飲みが量を飲むにもイイ感じです。

15BYと16BYの2本を較べると絞りたての16BYの方が気に入りました。

11e開運純吟15by.jpg
11e開運純吟16by.jpg

純米吟醸はさらに米の個性が強く出て来ます。
それでも純米酒ファンは多いですからね。

ぬる燗ぐらいも結構良さそう。
熱燗でも面白そう。

15BYと16BYの2本を較べると1年寝かせの15BYの方が気に入りました。

11f開運ひやづめ純米15by.jpg

夏場に限定的に出す火入れを1回にしたタイプですね。
夏場に冷やして、
なんてとこが相場なんでしょうけど、
暑い夏場の夕方なんかに常温のこんな酒も酒飲みには楽しそう、なんて思います。

11g開運本醸造16by.jpg

本醸造の絞りたてです。
ボディが強いなぁ、って印象。

やっぱトータルで「波瀬正吉」は一歩抜きんでてますが、
中吟や冷や詰めも良くて
やっぱ「開運」は美味しい酒だと思います。

3.いよいよ酒蔵へ


さてひとしきり試飲を楽しんだところで酒蔵見学。
蔵では午前中の作業の後片付けなんでしょう
蔵人さん達が忙しく働いています。
09働く人々.jpg

先発組の案内をされていた社長さんが

「僕が続けて案内すると『さっき話した』とか思って飛ばしちゃうので」

とのことで
蔵見学の案内も杜氏の波瀬正吉さんにやってもらえました。

これも思えば貴重な経験となりましたね。

さて蔵の中へ。
10蔵内へ.jpg

---------------------------------------------
(写真が多いので別ページで)続きを読む

ruminn_master at 2007年02月11日 17:08 【酒】静岡へ『開運』酒蔵見学コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年03月21日

【旅】有松絞〜東海道五十三次「鳴海」 3

食べてばっかりという訳にもいかないので観光。

といっても景色がいいぐらいじゃ感心しない性分なので熟考して有松にした。

東海道五十三次で品川を一番として四〇番、
四一番とするHPも有るね)
歩いて踏破した人とか居るんだねぇ、現代でも。凄い立派だ)
鳴海の宿の並びに絞り染めで有名な古い町並みがある。

有松

安藤広重の「鳴海」で有松が描かれているぐらいだから一続きなんだろうか。

--
名鉄名古屋本線の有松駅に降りて線路を渡って巻くように進むと古い街並みが見える。
有松町並み1


そこが旧東海道。

飛騨みたいに電柱・電線を埋設する程に徹底してる訳でもないが古い街並みそのまんまである。

有松町並み2


現代でもマトモな絞り染めの大半は当地で作られてるというここ有松

絞り染めは典型的な家内制手工業でしかも分業だから統一的な工房というものが無い。
各家庭で女房が働いていたという歴史。

したがって街並みの各家もとりたてて特殊な造りというものでも無いようだ。


よく判らないので唯一の観光施設らしい鳴海絞会館に。

ここで幾つかの展示物と有松絞りの実演、
それと有松絞りの歴史や技法などのレクチャービデオを見た後、
チケットがセットになっていた有松山車会館へ。

3基有るという有松の山車のウチの一台の実物と
祭りの折にカラクリが作動しているビデオを見せて貰う。

なるほどこの街は観光地なのではなく「昔ながら」、
人が「その場所」で生活を続けたまんまに現代になっているようだ。

観光地として無理した「昔のまんま」なのではなく年を経て成長している。
つまり生きている街のようだ。

これはこれで貴重な気もする。

並んでる街並みは結局のところ絞り染めを商う店が多いのだけど。。。
---
偶然にもというか丁度というか鳴海絞会館の1階、
売店脇には大画面のテレビが置いてあって
WBCの決勝戦をやっていた。

みんなテレビの前に釘付けで動こうとしない。

でもお店の人も追い出したりせず、みんなで集中して優勝の瞬間まで堪能できた。

なによりも、と言っては失礼だけど(笑)、有り難かったです。

テレビ観戦で居座って何も買わないのも気が退ける性分なので
扇子とか小物少々を買って出てきた。
---
街並みを端から端まで歩いて3基の山車の倉庫を外から眺めたけど
有松絞りについては他に実演してるところもなく
単なる販売店ばかりなので納得して名古屋に戻ることに。

駅前で洒落た喫茶店を見つけて入る。

さわらび
 名古屋市緑区鳴海町有松裏1番地
 電話:052-625-5084
 営業時間:8:30-19:00
 定休日:水曜日

手焼きらしい焼き物の器にクリアに容れたアイスコーヒー。
手作りのクッキー。

予想外なところで美味しい珈琲が飲めた。

店内を見渡すとカップなど売っているようで、陶芸家なのかな?とか思った。
(なるほどその手の人ではあるらしいね)

帰ってきて調べてみると紅茶の専門家だとか(親頁)。

今度名古屋に行く折には有松再訪も考えてみるかな?

まぁそれぐらい気になる雰囲気を醸し出してる喫茶店では有りました。

---
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江戸・大正・平成 東海道五十三次いまむかし
ぶらり東海道五十三次芸能ばなし
誰でも歩ける東海道五十三次―Guide book
植物染料による絞り染め
絞りの括りと染め
日本伝統絞りの技
絞り染の技法
現代の絞り染―Memory on cloth


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