うなぎ

2017年08月02日

【食】久々のすず金 4

母の誕生日で久々のすず金
すずきん01

(デジカメ、先週落として壊したので、スマホ撮り写真。画像粗いねぇ)

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学生時代は900円だか1200円だかだった鰻重(大)も今は2500円。
昔は天然だけだったけど、流石に今は国産(たしか鹿児島)。

開店前から並んだので、肝焼きと肝吸いも付けて。

ここは飾り気は一度も無いし今も無い潔さなので、酒の肴はコレしか無いのよね(笑)。

今夜はノンビリ古代の湯(新小岩)泊まりです。

ruminn_master at 2017年08月02日 14:16 【食】久々のすず金コメント(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年04月24日

【雑】世間はGW始まった感じですな 4

自分は一番忙しい時期ですが。

望む望まずに関わらず、なんでしょうが、16連休が始まる人も居るそうで。

平日の昼間なのに、いきつけの鰻屋さん(早稲田のすず金)の混み方が激しかったです。

(まぁもともと開店早々に全席が埋まる店なんですけど、いつもより早かったように思う)

2009_0424うなぎ01

2009_0424うなぎ02


大学の図書館もGWは閉館する日が多いのでチト不便な日々が始まる感じなんよね。


ruminn_master at 2009年04月24日 11:59 【雑】世間はGW始まった感じですなコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年11月13日

【食】かぐら坂 志満金の鰻 4

創業130年という神楽坂の鰻屋さん。

後述する、とあるツアーの会場として訪れた次第。

酒肴料理は丁寧な仕事もしてありそれなりに美味かったし、看板の鰻の蒲焼きは甘すぎず辛すぎずでアッサリ目に焼き上げてあってこれも納得。

ちょっと御飯が軟らかいのが不満かな。ここらは好みの問題だけどねぇ。高齢のお客さんが多いのかも知れない。

かぐら坂 志満金(しまきん)

神楽坂志満金鰻01

ぐるなび - かぐら坂 志満金(しまきん)

旅行会社のイベント料金の中に含まれてしまってるので詳細は不明だが、価格と内容から推測するに

幕の内 松花(3,500円)+うな重 月(1,700円)

ぐらいじゃなかろうか。

神楽坂志満金鰻02


まずは酒肴となる幕の内らしき箱を開ける。

神楽坂志満金鰻03a

季節感を演出した綺麗なもの。

神楽坂志満金鰻03b

奥が膾、手前が紅葉麩、絹さや、衣かつぎ、南瓜、飛竜頭などの炊き合わせ。

江戸前の料理にありがちな「クドい甘辛」でなく比較的上品。

他の料理もそうだが、醤油辛さは控えめだが、甘味は関西よりは強めに思う。

神楽坂志満金鰻03c

帆立、白身魚(鰆?)の味噌焼、甘藷の銀杏揚と銀杏、八幡巻、出汁巻、鶏肉煮凝寄、筆生姜。

どれも細かい仕事がしてあって好感は持てます。

メインの鰻の方

神楽坂志満金鰻04a
神楽坂志満金鰻04b

前述したが、アッサリ目に焼いてあってこういう鰻は結構好き、だけど、御飯が軟らかすぎに思えた。

神楽坂志満金鰻04c

吸い物の中の湯葉に細かい仕事がしてあるのが老舗らしくて小粋。

ruminn_master at 2008年11月13日 12:30 【食】かぐら坂 志満金の鰻コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月14日

【食】なまずやのひつまぶし(名古屋) 4

昼食はツアーのオプションになってた名古屋の老舗。

なまずや

なまずや01

前から気になってたんだけど、ちょっと中心部から離れてるので不便に思えて避けてたお店。

バスツアーだと送迎してくれるから有りがたいけど、3700円のオプション料金払ってるもんね。

内容はツアー独自のメニューらしいが、内容はシンプル。

櫃塗し(@2250)、「特」だと鰻が2段になって2900円だけど、1段だけだったから安い方ですな。

なまずや05

それに「上海月の酢の物」(@750)が付いてサービス料10%勘定すると3300円相当の内容ですな。

「400円ツアー会社にボラれた!」(笑)


(最近多いんだよね、案内の内容と料理が違ったりとかが、この会社)

まぁそれなりだからいいけど。

なまずや02
なまずや03
なまずや04

鰻蒲焼としては「まぁまぁ」ってとこですかな。少し甘辛が強く感じるけど土地柄なればこそだし、「ひつまぶし」として鰻茶漬(というか「出汁ぶっかけ」ですな)で食うには丁度いい塩梅だと思う。

「櫃塗し」(ひつまぶし)、要は
1.鰻重
2.鰻重の山葵・分葱・海苔添え
3.鰻茶
と味の変化が楽しめるし、同じ分量の鰻でも御飯がたくさん食べられるというメニュー。

で、ここは「櫃塗し」向けに焼き上げた鰻の蒲焼だと思います。

回しかける出汁を味見してみると薄味の精進出汁の感じ。

そうして見るとチャンとバランスは取れてるんですな。


個人的には鰻重としてはもう少しアッサリ目をキリッと焼き上げた方が好き。

山葵乗せなら白焼きで食いたい。

鰻茶は番茶も旨いよ。

で、「櫃塗し」ねぇ。。。まぁまぁかなぁ。(大阪人だからね)

ruminn_master at 2008年09月14日 12:38 【食】なまずやのひつまぶし(名古屋)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月06日

【食】二の丑の日 4

馴染みの早稲田 すず金は「土用の丑の日」はお休み。

今年は二の丑まである年で、それが昨日でお休み。

「鰻供養のため」ね。

土用の丑の日の習俗としては、もともとは「う」の付くモノを食べればいいだけなので、昨日はドンで済ませ、まぁ一日遅れで「やっぱり」ナギ。

二の丑の日

単に好きなだけだけど(笑)。

そういえば「土用」ってのは季節の変わり目、立秋だけでなくて「立●」前のの2週間あまりのことだから、春夏秋冬ある訳だし、2週間あまり(18日間程度)の間に巡る十二支の「丑」の日が2回有れば二の丑の日も有るんだけど、夏の初めの丑の日しか騒ぎませんな。

十干十二支の書いてあるカレンダーも減ったね。

まぁ年中ウナギ食ってる方なので、自分もあんまし季節感のある方じゃないけど(笑)。

ruminn_master at 2008年08月06日 12:12 【食】二の丑の日コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月31日

【食】岡谷名物 信濃屋うなぎ弁当 4

明日からも飛騨路・木曽路の旅なのだけど、バスツアーの接続の都合でひとまず東京に戻ることに。

渋滞への備えの意味もあって、オプションで頼んでおいた夕食用の弁当。結局は自宅に帰ってから夜食に食ったんだけど。

岡谷名物 うなぎ弁当

岡谷うなぎ弁当01
岡谷うなぎ弁当02

うなぎ蒲焼弁当・岡谷駅弁[駅弁の小窓]
岡谷のおいしいうなぎのお店
岡谷鰻※ 県外協賛1号店
駅弁〜うなぎ弁当

岡谷うなぎ弁当03
岡谷うなぎ弁当04
岡谷うなぎ弁当05

冷めてから食った訳だけど、炭火で香ばしく焼き上げられていて、中はふっくらとしてタレは甘諄くなく、御飯も固めで粒が立ってて鰻に良く合ってる。

ふむ。さすが名物。うなぎ弁当としてはほぼ満点かな。

岡谷ねぇ。覚えとこう。


ruminn_master at 2008年07月31日 20:46 【食】岡谷名物 信濃屋うなぎ弁当コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月14日

【食】土用の丑には早いけど 4

今年の土用の丑の日は7月24日だそうで10日も早いけど、この店はその当日は「鰻供養につき休業します」だそうで、まぁ夏場には精の付く鰻、と平賀源内の陰謀に乗せられるのもいいでしょう。

いつもながらに行きつけの鰻 すず金(早稲田)

080714うなぎ01
080714うなぎ02

開店早々に入店しないと有り付けない鰻肝とビールも付けて。

080714うなぎ03

肝吸いもね。

080714うなぎ04


まぁ食べ物に不安の多い昨今、信用出来る店で食すのが一番か。

ruminn_master at 2008年07月14日 11:54 【食】土用の丑には早いけどコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年08月13日

【食】猛暑・酷暑には鰻だね 4

連日無茶に暑い。

8月に入ってから25度を昼夜通して下回ってないとか。

こう暑いと「精の付くモノ」って訳で

いつもの「すず金のうなぎ

070813うなぎ01
070813うなぎ02

今日のは一部黒ずんでるけど、まぁ味には影響してなくてチョットしたご愛敬ということで。

やっぱりここの鰻は美味いです。

ruminn_master at 2007年08月13日 11:55 【食】猛暑・酷暑には鰻だねコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2006年09月27日

【食】うなぎの伊勢定(東京大丸店) 4

高野山〜熊野三山〜伊勢神宮という
「ありがたい」神社仏閣めぐりのようでいて、
結局は海鮮を堪能できたという
「ばちあたり」な旅(笑)から東京駅に着いたのが夜の7時頃。

重たい荷物を背負ってあまりウロウロはしたくないので東京駅のエリア内で夕食を、と考える。

肉料理に飢えて居る身、
八重洲地下街でワリとよく行く豚しゃぶ屋「角や」を訪れたが丁度夕食時間帯のためか満席。
〜厳密には別のエリア「キラピカ通り」に属するらしいが、「ラーメン激戦区」に隣接してる〜
(この店って多業態展開のフードチェーンデリシャスリンクの一店なのね)


う〜ん、和洋中だと和食なんだよなぁ、ってクチになってたので散々悩んだ挙げ句、魚は魚でも川魚、鰻屋に行くことにした。

となるとこのエリアだと東京大丸の8階に有る鰻の老舗(といっても支店だけど)。

日本橋 うなぎ 伊勢定(リンク先は本店)
060927伊勢定店舗外観


ここも何度か来てるけど、まぁ美味い方。

でもデパート出店の外店だからなのか
サービスの方は客の回転を上げようとスピード重視の合理性追求の感が有る。

今回も
着席時に生ビールとうざく煮凝りう巻きを注文、
(肝焼、肝煮は売り切れていた)
それと鰻重を頼んだのだが、
う巻きより先に鰻重を持ってきたので少々モメた。

この店は高級店の部類。
自分の頼んだ鰻重は6ランクの上から2つ目、
」で3,990円(肝吸い付)、
同行者は小食だったので一番下の「」だが
それでも肝吸い無しで1,890円する。
肝吸いは鰻重に欠かせないと思うので別注、
つまりは一番安いのでも2,100円する鰻屋となる。
(価格はHP参照による本店のもの。以下同じ)

これだけの値段を取る以上は「真っ当な」店でなければ許されない。

「真っ当な」鰻屋なら
一緒に受けたオーダーの組み立てを読んで、
酒を飲んでる客への鰻重のタイミングは
酒の肴を出して、一呼吸置いてから出すべきだ。


本式なら割き立て・焼き立ての鰻を使う鰻重が一番時間が掛かるので、
自然とそうなるハズが故の鰻屋の心得に思う。
一から割いてるとは思わないけど
それが鰻屋における店と客の在り方だ。

「鰻重は、いつお持ちしましょうか」とか
う巻きに特別に時間が掛かるのなら
(そうとも思えないが)
「先に鰻重をお出ししても宜しいですか」とか聞くのが「真っ当な」接客態度である。

フロアにその疑問を伝え、
鰻重う巻きが出されるまで蓋を閉じたまま一切箸を付けなかった。

ので下の写真は、残念ながら「少し冷めた鰻重」となる。

伊勢定うな重「桜」
060927伊勢定重箱外観
060927伊勢定うな重「桜」


うざく(998円)、煮凝りう巻き(1,260円)も鰻を贅沢目に使っている。
う巻きは少々卵焼きの部分が甘かったが、これは関西と関東の好みの違いとも言えるので、まぁそんなもの。

鰻重のこの鰻もなかなかいい。

伊勢定の鰻はタレが甘過ぎないので素材が生きている。

そのおかげで判ったのが「松」と「桜」の大差。

鰻の大きさの違い+α、
という程度だろうと思っていたが
同行者が小食なため「松」も少し食べてみて驚いた。
まったく別物といえるレベル。

安い「松」の方でも
「普通の江戸鰻の旨い奴」とは言える。
脂が乗っていて香ばしさと膨らみが同居して「いかにも」江戸の鰻料理だ。

しかし

高い「桜」の方は
身が分厚いのはもちろん、
脂は十分に乗っているのだけど脂っこさはあまり感じさせず、
その分、魚としての旨味が抜群に強い。
ふっくらとした白身魚の風味である。
旨味は芯の通った強いもので、脂ではなく旨味で満腹になる。

伊勢定の鰻は養殖物だそうだけど
「松」と「桜」じゃ産地すら明確に区別しているんじゃなかろうか。
違う客層に対する料理のつもりで出しているのだろう。

しかし・・・
こんなに味のタイプが違うのに
メニューに違いを一切書いてないのは不親切極まりないなぁ。。。
(やっぱりそういう悩みを書いてるBlogも有るね)

落語の『目黒のさんま』よろしく鰻料理にとって脂の乗っていることはマイナスではない。
むしろそれを求めて鰻を食べる人間だって少なくないはずだ。
だから
」タイプを
「脂の乗った上質の鰻を熟練の技でふっくらと仕上げました」
」タイプを
「脂っこいのは苦手だけど旨い鰻を食べたい方に」
とか
客が選択する目安になるような宣伝文句の一つでも
メニューの名前と値段の下に書き添えて欲しい気がする。

どっちも美味いけどね。


ユーザーフレンドリーというか、客のことを第一に考える姿勢というか、そういうのがねぇ。。。

東京の高級料理店や老舗にありがちなんだよね、こういう面が欠けてるの。

「旨けりゃいいだろう」とか「判る客だけ来ればいい」なんて店を、低姿勢で甘やかす客が多いのが問題なのかなぁ、なんてことも思う。
(自分みたいにすぐに噛みつくのもどうかと自省はするけど(笑))


まぁ自分は「桜」だったし、味に文句は無いです。

ただ関西の料理屋の末裔からすると、老舗の矜持、あるいはサービス精神が足りないと思えるだけ。

気にしなければ悪い店じゃないよ。

ruminn_master at 2006年09月27日 19:27 【食】うなぎの伊勢定(東京大丸店)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
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