バスツアー

2010年03月27日

【観】はとバス「東京さくら回廊」夜桜コース 5

夜ははとバスのミニツアー、1500円で1時間、3/20〜4/11の期間限定企画、9:00〜19:00の2時間おきに出発(3/27〜4/4は1時間おきに出発)、オープンカーでの桜見物、その18時便に乗りました。

夜桜バスツアー09

東京都内の平均は「3分咲き」と聞いていたのであまり期待していなかったんだけど、けっこう見事に咲いてたし、それを地上3.8mから間近に眺める趣向は見事なアトラクションで楽しかった。

かなり寒かったけど1時間はギリギリ我慢できる限界ってところだし、ちょっとキツめのジェットコースターだと思えば(笑)。

東京さくら回廊

夜桜バスツアー02

はとバス|東京・横浜定期観光|コース詳細

東京駅丸の内南口→靖国神社(東京桜名所の代名詞/車窓)→北の丸公園(皇居のお堀に咲く桜/車窓)→迎賓館(外堀通りに咲く桜観賞/車窓)→千鳥ケ淵(桜のトンネルをオープンバスで!/車窓)→東京駅(出発の1時間後、終了予定)

夜桜バスツアー01
夜桜バスツアー03

オープンカーなのでシートベルト着用だし下車もなく、ホントに遊園地のアトラクションみたいなもんです。

夜桜バスツアー04

18時便の出発時はまだ薄暮ですが、すぐに夜景モードに突入。

夜桜バスツアー06
夜桜バスツアー05

ビルの窓明かりや街灯がライトアップの役目を果たしてくれたりもするし、頭上に桜が被ってきたりもありかなり新鮮な体験で楽しいです。

夜桜バスツアー07
夜桜バスツアー08
夜桜バスツアー10
夜桜バスツアー11

1時間後には身体が冷え切ったけどね(笑)。

夜桜バスツアー12

でも見事だった。

よく見掛けたこのオープンカーのはとバス、一度乗ってみたかったんよね。桜の時期、それも夜桜を選んで良かったな。

身体が冷え切ったので、馴染みの魚や 新橋店まで行って熱燗数本片付けました(笑)。

新橋魚や01
新橋魚や02
新橋魚や03

もうすぐ春だね。

ruminn_master at 2010年03月27日 19:05 【観】はとバス「東京さくら回廊」夜桜コースコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年01月03日

【旅】今年の正月は奈良旅行 4

大阪出身なんで小学校の遠足ではよく行ったんだけど、高校写真部時代は京都が多いし、大人になってからはあまり行ってないなぁ〜って記憶の奈良

久々の奈良は食べ物も予想以上に美味しかったし、面白かったです。

奈良旅行

今年は平城遷都1300年祭ということでバスツアーも結構出てたのでそれにしました。

だんだん行ってない観光地が国内に無くなってきたので「久々にいいか」とクラブツーリズムのバスツアー。

大浴場があるホテルに連泊・2泊目は自由行動

「ホテル日航奈良」に泊まる
 古都・奈良で過ごす年末年始


(2泊3日/49800円:価格は1/3出発分)

個別の記事はおいおい書きますが、関西人の口に合う料理、あまり漬け物好きじゃないんだけど奈良漬の旨さを再認識。

東大寺門前奈良漬01

大和三尺きゅうり〜森奈良漬店ブログ〜

東大寺門前奈良漬02


旨い奈良漬もあるんですな。たいていの奈良漬は甘ったるいばっかりなんだけどキリッとしたのもあると知りました。それに合う食べ方もある。

観光地は人の居ない時間帯を上手く縫って京都には無い「広さ」を楽しんだ次第。

奈良も結構面白い。

ruminn_master at 2010年01月03日 09:27 【旅】今年の正月は奈良旅行コメント(4)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年06月27日

【旅】甲州街道四十五次バス旅ツアー(その1) 4

(株)日本ファミリー旅行企画の歴史探訪バスツアー、情報量が多すぎて記事に仕切れてないのも少なくないけど、過去に忠臣蔵とか東海道五十三次とか徳川の墓所とか色々。

最近ではアチコチのツアー会社が企画するようになったけど、レギュラーの歴史講師が付くようになったのはココが最初じゃなかろうかと思う。

たしか元は高校の歴史の先生が定年退職後にやってる仕事だかの児玉先生が今回も案内。

甲州街道四十五次

日野本陣跡00

全5回の1回目、日本橋から日野宿まで、昼食付きの日帰りで7700円。

甲州街道五十四次とは

 0.日本橋
 1.内藤新宿
 2.下高井戸
 3.上高井戸
 4.国領
 5.下布田
 6.上布田
 7.下石原
 8.上石原
 9.府中
10.日野

11.横山(八王子)
12.駒木野
13.小仏
14.小原
15.与瀬
16.吉野
17.関野
18.上野原
19.鶴川
20.野田尻
21.犬目
22.下鳥沢
23.上鳥沢
24.猿橋
25.駒橋
26.大月
27.下花咲
28.上花咲
29.下初狩
30.中初狩
31.白野
32.阿弥陀海道
33.黒野田
34.駒飼
35.鶴瀬
36.勝沼
37.栗原
38.石和
39.甲府柳町
40.韮崎
41.台ヶ原
42.教来石
43.蔦木
44.金沢
45.上諏訪
Goal.下諏訪

数え方にも諸説有るし、見ての通りに同じ地名に「上・中・下」が有ったりもするし、本陣の無いところなども多くて、徳川五街道の中ではワリとマイナーな甲州街道(海道や道中などともいう)です。
甲州道中こうしゅうどうちゅう

江戸時代の五街道の一つ。1600年(慶長5)に甲斐が徳川家康の領地となって以来,江戸と甲府を結ぶ交通路として整備され,18年(元和4)に官道となった。はじめ甲府海道,甲州海道などと呼ばれたが,1716年(享保1)甲州道中と改められた。江戸日本橋を起点とし,内藤新宿,八王子,大月,勝沼,甲府柳町,韮崎(にらさき)など45の宿場と小仏関,鶴瀬関を経て,下諏訪で中山道に合流し,里程およそ55里(約220km)である。甲斐は24年以降,ほとんど一国中が幕府直轄領となったため,甲州道中の重要性は減じることがなかったが,五街道の中では比較的交通量が少なく,参勤交代の大名も信州高遠藩などわずかに3家のみであった。しかし,江戸時代の中期以降には信濃・甲斐・江戸を結ぶ商品流通路としてしだいに活気を増し,とくに安政の開港後は甲州産生糸の輸送路として使われるなど,大きな役割を果たした。
                        安藤 正人

(c) 1998 Hitachi Digital Heibonsha, All rights reserved.

今回は東京駅集合で、日本橋から始まって、深大寺で昼食を摂り、日野宿で「東京都唯一の本陣跡」を見学して帰ってくるコースでした。

0.日本橋
高札場跡
日本橋由来の碑
・・日比谷見附跡
・・三宅坂
・・半蔵門
・・・四谷大木戸跡、玉川上水祈念碑

1.内藤新宿
・・高藤班内藤家下屋敷跡(新宿御苑)
太宗寺(江戸六地蔵の1、閻魔像)
・・和田堀郭所(焔硝蔵跡)

 2.下高井戸(車窓解説)
・・宋源寺

 3.上高井戸(車窓解説)
・・仙川一里塚跡

 4.国領(車窓解説)
 5.下布田(車窓解説)
 6.上布田(車窓解説)
・・小島一里塚跡

 7.下石原(車窓解説)

8.上石原宿
竜源寺(近藤勇の墓)
近藤勇生家跡(社)

9.府中宿
馬場大門の欅並木
大国魂神社
高札場跡
・・・分倍河原古戦場跡
・・・谷保天満宮

10.日野宿
日野宿(脇本陣)
・石田寺(土方歳三の墓)



歴史の旅 甲州街道を歩く
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「街道てくてく旅。」 中山道・甲州街道完全踏破
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多摩と甲州道中 (街道の日本史)
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甲州街道七十二景
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ruminn_master at 2009年06月27日 09:28 【旅】甲州街道四十五次バス旅ツアー(その1)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月14日

【雑】バスツアーの向き不向き 3

今回のバスツアー、よく使うクラブツーリズムのだけど、

(いつのまにかHPのヘッダに「宇宙旅行」って入ってるゾ(笑))

最近ワリと「落ち度」が増えたかなぁ、とか思う。写真と違うメニューが出たり、無駄に融通が利かなかったり、まぁ色々。

まぁ他のツアー会社は昔「何か」の落ち度が気に障って使わなくなったように思うから珍しい訳じゃないけど。

所詮団体旅行、万人の満足するものなんて不可能ですからね。

客もねぇ、世間で「モンスターペアレント」とか「クレイマー」とかが騒がれる御時世ですが、やっぱり多いもんね、不平不満のカタマリみたいな人が。

添乗員なんて末端なんだから謝る一方、弱い奴をイジメてどうする、って思うけど、まぁ「文句言いたい」だけだからねぇ、そういう人たちって。

総じて安いツアー程「変な客」が多いのは街中の料理屋と一緒ですが、「祭り・イベント系」旅行も傍若無人な人の確率が高いね。

年寄りが大きなカメラやビデオを持ち歩いてるとそれだけで疑わしいんだけど(笑)、年寄りでなくても「周囲を気にしない」可能性は高くなるのがカメラマンだと思う。

高校の頃は写真部でしたが、当時は一眼レフはファインダーを「覗く」タイプ、その枠の中しか見えないとなると人混みでの撮影はアブナイし、実際問題写真としても動いてる被写体を追い掛けるにはファインダーの中だけ見てると遅れるので、「両目を開けて」ファインダーを覗くように訓練したモノです。

昨今、デジカメのビュースクリーンで苦労せずに周囲も見えるはずなのに、何故かカメラを構えると何だか「万人はオレの芸術に貢献しろ」と言わんばかりの傍若無人な態度の人が多いように思います。

見ず知らずの人には気を遣えよ、大人なんだから。

グループで参加して傍若無人に身内で騒ぐのも多くてコレも「困ったチャン」ですが、一人参加もクセの有る人が多いね。

一人参加には、どうやら
「色んな人と仲良くなりたい」タイプと
「放っておいて欲しい」タイプが居ます。

どっちもアリだとは思うけど、「放っておいて欲しい」タイプなら、人に迷惑を掛けないことは最低限の必要条件な訳で、遅刻はするし勝手な苦情を宣うしとなると揉め事の素でしかない。

他方、「色んな人と仲良くなりたい」タイプなら「いいひと」を少なくとも「演じる」ようじゃないと誰もわざわざ見知らぬ人に合わせてくれませんから、旅行の最後の方では何だか不平不満のカタマリみたいになります。

小学生が友達作るのと理屈は一緒なのに、イイトシした大人がなんで、とか思うけど、逆に言えば「三つ子の魂百まで」、治らないままに大人になっただけなんでしょう。

遅刻しても謝らない、人のミスは大声でしつこく糾弾する、社会性ゼロってのが「今の若いモン」だけの問題じゃなく、アチコチにいるのが現代。

そして周囲の人はその手のタイプを見極めないとヤヤコシイですな。

「袖すり合うも多生の縁」

という訳で、短期間でもご一緒する以上はお互いに「気を遣う」ってのが日本古来の美徳なんですが、悪い部分だけ西洋個人主義を取り入れた現代日本人、やっぱりなかなか難しい。

バスツアーってのはそういうのが「じゃまくさい」人には不向きですな。

--

なんてことを考えながら、食べなかったバスツアーの夕食オプション弁当を帰宅後の夜食にして晩酌。

季節の御弁当01
季節の御弁当02
季節の御弁当04
季節の御弁当05

近鉄観光弁当部門の「季節のお弁当」。

さすが大阪へも沿線の伸びてる近鉄の弁当は関西人の口にも合うけど、実はコレも注文を取った折は「松茸入り」の写真で注文を取ってて、まさしく「フタを開けたら」コレだったって品。

所詮どっちも1000円なんだから内容的に違いは無いけど、やっぱりこういうことが続くと信用が下がると思うよ。

まぁ1000円の酒肴としては上等だけど。

ホント世の中粗雑になってきてますな。

「じゃまくさい」とか「しょうがない」ってホント嫌いだ。

人間生きてりゃそれだけで大変なんだから覚悟しないとね。

ruminn_master at 2008年09月14日 23:21 【雑】バスツアーの向き不向きコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
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