ワイン

2009年10月25日

【酒】奥尻ワイナリーで試飲・・・ 1

え〜タイトルに「・・・」が付いてるのは、【楽】アワビ狩り体験・・・【楽】奥尻フットパス体験・・・と同様に、
またもや「なんちゃって体験」だった(笑)からです。

奥尻ワイナリー01

奥尻ワイナリー ? 函館観光情報サイト "はこぶら"
Luxury(ラグジュアリー)に乾杯!: 「奥尻ワイナリー」6種の味わい

ツアーパンフの売り文句は
完成したばかりのワイン醸造所で見学と試飲

だったんです。

去年ようやく醸造に漕ぎ着け、今年からようやく市販開始したと。

奥尻ワイナリー03

ホテルの裏手にブドウ畑が広がってるので「何で?」とか思ったら、すぐ隣、というかほぼ同じ敷地内にこのワイン工場が有った訳です。

奥尻ワイナリー04

どうやらホテル経営者と同族経営か、でなきゃ社長の道楽か(笑)。

でも「工場見学」とは名ばかりで、工場は何も稼働してないし、誰か醸造責任者が解説してくれる訳でも無し、ただ単に、「こんなに苦労しました」ビデオが10分ぐらい流されるだけ。

それを椅子も何も無いフロアで、しかもカーテン締めるでもないからボンヤリした映像で、高齢者も居る団体を、突っ立たせたままに放置って。。。

これが「見学」?ナメとんかい!!(笑)

ホンマにもう。。。こういう会社に限って、マスコミとか有名人にだけは一生懸命対応するんだよな。。。経験上。

(普通の飲食店でも、グルメ番組を信じて行くとエライ目に遭いますから、アレと一緒です)

奥尻ワイナリー02

6種類醸造してるそうですが、ここでは一番高い1本5000円の「山葡萄」のが売ってるだけで、全部「売り切れ」表示。

奥尻ワイナリー05

で、試飲は、「売り切れ」のハズの一種類を「舐める程度」。。。

奥尻ワイナリー06

「まぁまだ醸造量少ないんだろうからしょうがないか」

とか思ったら・・・

隣のホテル内じゃ売店でもレストランでも普通に2800円で売ってるやんけ!!(笑)

夕食のドリンクメニュー

しかも白ワインも有るし(笑)。

ホンマにもう・・・

ま、とりあえずナメさせて貰ったのは

ツバイゲルトレーべとかいう赤ワイン。

奥尻ワイナリー07
奥尻ワイナリー10
奥尻ワイナリー08
奥尻ワイナリー09

まぁ「舐めた程度」なのでよく判りませんけど(笑)、アッサリした味ね。

ボジョレ・ヌーボーとか(ありゃワインじゃ無いという意見もあるぐらいですが)、そんなのに近い若さね。

ホントいろんな意味で「ナメた体験」でした。

ruminn_master at 2009年10月25日 15:31 【酒】奥尻ワイナリーで試飲・・・コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年09月09日

【食】ピノの白で秋刀魚 5

高いワインを飲む趣味は無い。
 負け惜しみではなく(笑)、自分にとっては「料理が主、酒が従」なので、酒の基準は「料理の価格を超えない」ことが基本線と思ってる。

(ま、たまには飲むけどね、高いの(笑))

高校生ぐらいの時(おぃ、未成年!(笑))にフレンチで「ピノ・ブラン」が手頃な価格で出たことがあって、それ以来ずっと意識して出会いを求めてるのだが、滅多に出会わないねぇ。。。

葡萄の種類のハナシでワイン用の葡萄の品種にも色々あるが、まぁ浅学非才なりに前提知識を述べれば、本来ピノ種は赤ワイン用なので、基本がピノ・ノワール、その突然変異種がピノ・グリ、そのまた変異種がピノ・ブランという関係にあって、レアなんだろうか、あまり見かけない。
 個人的には好きなんだけど、シャンパンなんかの発砲ワイン用の扱いからなのか、デパートなんかでも滅多に見かけない。
 wikiなんかによれば結構生産量有るらしいのに何でだろうね。まぁ自分はどっちかというと日本酒党だから専門外は専門外、マニア的に見ると変な趣味なのかも知れない。けど好きなモンは好き(笑)。

で、ピノ・ブランがイタリアに渡ってイタリア・ワインとなったのがピノ・ビアンコ

イタリアに渡ったらそれはそれなりにメジャー品種ではあるらしい

東武をウロウロしてたらイタリアンだけど「ピノの白」が有ったので(同時に「ピノ・グリージョ」も見つけたので買った)購入。

ガルーダ ピノ・ビアンコ

ピノ白01
ピノ白02
ピノ白03
ピノ白04

イタリアのロンバルディア州ロンバルディアのガルーダ地方のDOC、そんなに詳しくは元々知ってた訳ではないけどガルダ○○とか色々生産者は有るようだけど、その中の生産者:ラ プレンディーナ、ピオーナ家 葡萄品種:ピノ・ビアンコ(100%)の、(あ〜〜〜〜〜ワインってこういうのヤヤコシイ(笑)。日本酒はもう少しシンプルだ(笑))、ってことであるらしい(笑)。
 ラベルは「鯨と舟」、何でも蔵元が元は船乗りだったとか(参考:blogピノッキオの冒険)。

ま、そんなデータは後から調べたことで(笑)、基本的に私は経験と直感で選んでます(笑)。

ピノ白05

華はあるけど料理の邪魔をしない抑えの効いたフルーティさ、切れ味が良く甘ダレしてない良質の白ワインでした。

で、肴は旬だから秋刀魚。

さんま01
さんま02

未だに原理がイマイチ理解できてないが、スチームオーブン(ヘルシオ)でやったら皮までパリパリで綺麗に焼けた。

さんま03


秋が始まったねぇ。

ruminn_master at 2007年09月09日 20:50 【食】ピノの白で秋刀魚コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
Archives
記事検索
Recent Comments
QRコード
QRコード
livedoor Profile

るみん