信玄

2006年12月03日

【景】初冬の甲州風物詩「ころ柿すだれ」 4

昼食場所は甲州塩山地区
ころ柿の里
晩秋から初冬にかけてのこの辺りの別名。
甲州の風物詩である。
ころ柿01
ころ柿02

これも武田信玄が奨励した特産品らしい。

「ころ柿」とは
干し柿を作る作業で
太陽を満遍なく当てるために
柿をコロコロ角度を変えるからだとか。

当て字は「枯露柿」。
ころ柿03

さすが手間の掛かる作業をしてるだけあっていい色です。

一番大きい農家は中に招じ入れてくれてよく見せてくれた。
(まぁ中に即売所があるのですが(笑))
その他にもこの地区をぐるっと散策するとなかなかいい景色。
軒先だけでなくて、
2階の物干し、庭先なんかに並ぶ干し柿。
壮観です。
ころ柿04


夜祭り前のチョットした小旅行。

ruminn_master at 2006年12月03日 12:36 【景】初冬の甲州風物詩「ころ柿すだれ」コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

【旅】信玄侵攻路から秩父夜祭りへ 3

今日は秩父夜祭り見物。
61203山鉾230

数年前にも行ったんだけど
桟敷席のいいところは全て先約済みだったので
中途半端じゃ面白くないと
ロクに祭りを見もせず
飲み屋で飲んだくれてた(笑)。

クラブツーリズム(元・近畿日本ツーリスト)が
桟敷の「いいところ」を押さえたとかで
弾丸バスツアーに参加。

朝の8時に上野集合で明朝の5時に新宿に帰ってくる。

朝から行って場所取りするのかと思ってたら
桟敷に入れるのは夜の5時半、
入り口に並ぶのも4時以降じゃなきゃダメ、
ってことらしく観光付き。

まぁそりゃそうだわね(笑)。

特段の解説は無かったけど
今回の旅行は一度甲州に入って
そこから秩父往還の一つ
戦国時代に武田信玄が
秩父に攻め込むために整備したと言われる道
現在の140号線沿いに秩父に入る、
信玄侵攻路を通って
信玄が焼き討ちした秩父神社の祭礼に向かうという何とも皮肉なコースです。

トイレ休憩代わりに立ち寄ったモンデ酒造で軽くワインの試飲をしたのが食前酒。
モンデ酒造

でもちょっと甘いね、ここのワイン。
製菓用のリキュールなんかを作ってるメーカーだし指向がその方向なのかも。

昼食は信玄の菩提寺前の信玄館ほうとう
ワインビーフのしゃぶしゃぶと十穀ほうとうのセット。
信玄館ほうとうセット01

しゃぶしゃぶの肉は結構柔らかくて美味い方だった。

そういえば半月ほど前にほうとう食ったばかり。
ほうとうとしてはアッチの方が美味かったなぁ。
まぁ観光バス向きの大量生産メニューだからしょうがないか。
でも十穀ほうとうってのは珍しくって面白かった。
信玄館ほうとうセット02
信玄館ほうとうセット03


ただまぁ単純に麺類として見た場合、
ほうとうってあんまり美味しいって思えてないなぁ、今のところ。

そのうちいいのに出会うかな。

ruminn_master at 2006年12月03日 08:00 【旅】信玄侵攻路から秩父夜祭りへコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
Archives
記事検索
Recent Comments
QRコード
QRコード
livedoor Profile

るみん