玉井さん
2009年11月28日
【楽】玉井さんの三鷹バイユーゲイトLive
今日はゲストもあって浪速の風とか60〜70年代の風が吹き、「酒場」の空気に似合った音「楽」って感じ。
ブルースだとかフォークだとか歌詞が明るい訳では決して無いのに、演者達が楽しそうで客席と近い感じのステージは見てるこっちも自然と楽しめました。
玉井さんのバンド、ル・オード・ムーゲは2年前にここで生まれたそうで、ここがホームグラウンドだそうな、三鷹の音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト。
ル・オード・ムーゲの第一部はエレキも入ったりして賑やかに
ったって、まぁ
♪♪♪いつも陽気な♪♪♪「玉井さん」と真面目なメンバーって感じで(笑)、音圧以外はそんなに違わないかも(笑)。
真ん中に、最近大阪でジワリとウケてきたそうな佐久良うい嬢の、軽く酔っぱらった(笑)フワフワ感一杯のステージを挟みます。
自分は1年ちょっと前に西荻のクラップで聴いて以来ですが、「佐久良うい」とか「佐久良うぃ」とかで検索すると、ご当人のHPらしきところは見事にNo-Contentsですが(笑)、色んなライブでの好評加減が散見されます。前回検索した時にはほとんど見あたらなかったから、やっぱ評価が上がってきてるようですね。
たしかにとっても独特な空気感でオモロイ娘です。
(普段は大阪で、うどん屋と怪しいゲーセンのバイトで食ってるらしい(笑))
押しつけがましくないオリジナリティってのはジンワリと強いね。
ル・オード・ムーゲの第二部はアコースティック。
第一部でもやってたけど金森幸介 (古い方の「五つの赤い風船」の人)の曲も入って、70年代フォークの色が滲むところで、客席に遊びに来てた玉井さんの昔なじみ、憂歌団にも歌詞提供したさこ大介さんが飛び入りで登場。
古澤さんに負けず劣らずの怪しい酔っぱらいのジィサマ(笑)でしたが、歌は良かった、というか詩も唄も素敵にオモロイ人でした。関西人じゃないらしいけど阪神大震災の頃に10年ぐらいあっちに居たそうで、三宮やら天王寺やらと何となく同じ空気を感じます。
玉井さんのホームグラウンドということで、店も客も音楽もとても馴染み有って素敵・・・ってトコロに相応しく、演奏中の玉井さんに携帯掛かってきたりもしました(笑)。
アンコールは佐久良うい嬢とさこ大介さんも参加して、西岡恭蔵の「プカプカ」で大盛り上がり。
今日も予想より楽しい夜。
ジンワリと泣かされそうな曲もあったりもするけど、色々と気持ちを揺らしながら最後には元気の出るステージ。
音「楽」ってからには、やっぱこうでなくっちゃね。
ブルースだとかフォークだとか歌詞が明るい訳では決して無いのに、演者達が楽しそうで客席と近い感じのステージは見てるこっちも自然と楽しめました。
玉井さんのバンド、ル・オード・ムーゲは2年前にここで生まれたそうで、ここがホームグラウンドだそうな、三鷹の音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト。
2009年11月28日(土)
ル・オード・ムーゲ / 佐久良うい
開場 19:00 開演 20:00 料金1500円
★バイユーのカウンターで結成された『オードムーゲ』に近年、大阪で評判になりつつあるブルースな女性シンガー『佐久良うい』の共演。
event schedule
ル・オード・ムーゲの第一部はエレキも入ったりして賑やかに
ったって、まぁ
♪♪♪いつも陽気な♪♪♪「玉井さん」と真面目なメンバーって感じで(笑)、音圧以外はそんなに違わないかも(笑)。
真ん中に、最近大阪でジワリとウケてきたそうな佐久良うい嬢の、軽く酔っぱらった(笑)フワフワ感一杯のステージを挟みます。
自分は1年ちょっと前に西荻のクラップで聴いて以来ですが、「佐久良うい」とか「佐久良うぃ」とかで検索すると、ご当人のHPらしきところは見事にNo-Contentsですが(笑)、色んなライブでの好評加減が散見されます。前回検索した時にはほとんど見あたらなかったから、やっぱ評価が上がってきてるようですね。
たしかにとっても独特な空気感でオモロイ娘です。
(普段は大阪で、うどん屋と怪しいゲーセンのバイトで食ってるらしい(笑))
押しつけがましくないオリジナリティってのはジンワリと強いね。
ル・オード・ムーゲの第二部はアコースティック。
第一部でもやってたけど金森幸介 (古い方の「五つの赤い風船」の人)の曲も入って、70年代フォークの色が滲むところで、客席に遊びに来てた玉井さんの昔なじみ、憂歌団にも歌詞提供したさこ大介さんが飛び入りで登場。
古澤さんに負けず劣らずの怪しい酔っぱらいのジィサマ(笑)でしたが、歌は良かった、というか詩も唄も素敵にオモロイ人でした。関西人じゃないらしいけど阪神大震災の頃に10年ぐらいあっちに居たそうで、三宮やら天王寺やらと何となく同じ空気を感じます。
玉井さんのホームグラウンドということで、店も客も音楽もとても馴染み有って素敵・・・ってトコロに相応しく、演奏中の玉井さんに携帯掛かってきたりもしました(笑)。
アンコールは佐久良うい嬢とさこ大介さんも参加して、西岡恭蔵の「プカプカ」で大盛り上がり。
今日も予想より楽しい夜。
ジンワリと泣かされそうな曲もあったりもするけど、色々と気持ちを揺らしながら最後には元気の出るステージ。
音「楽」ってからには、やっぱこうでなくっちゃね。
2008年11月22日
【楽】稲生座で玉井組Live
9月のライブに行った記事へのコメントで教わった玉井組のライブ。
高円寺の稲生座で、
玉井さんの『ル・オードムーゲ』 LE EAUDEMUGE。
対バンが対馬照さん。玉井社長(笑)のトコの須藤もん嬢の旦那さんですな。
稲生座は高円寺を北口〜JIROKICHIの有る側〜に出て、純情通商店街を突き当たって左折、PENGUIN HOUSEの前を通り過ぎて突き当たりを右折、そっからそこそこ歩いて〜とはいえ「駅から6分」とは書いてあるからまぁそんなもん〜とある雑居ビルの2階、土地勘無いと判りにくい場所だけど、この生活臭の雑然としたとこが高円寺らしい訳ですな。
店は雑居ビルの表階段を2階に上がった奥。
19:30客入れ、20:00開演ということで、狭い店ゆえ早めにと思い19:30に行ったら「まだリハ中」、結局20:10ぐらいに入れたのかな?演者がどうのというより「そういう店」(笑)らしい。
まぁいいけどね。
そういった意味も含めまして(笑)、高円寺に相応しい雑然とした店ですが、不思議と内外装の雰囲気は良く、微妙なバランスが取れてる面白い店な気がします。
最初が玉井さんの『ル・オードムーゲ』 LE EAUDEMUGE。
前回と違って女性ボーカル入り。
うん。多少は色気があった方がイイ(笑)。
その分「お笑い」は少なめ(笑)。
アップテンポなのも「ヘイヘイブギ」ぐらいだったかな。
基本、「普段着の楽しい音楽」ってトコでしょうか。
女声の華もあり、子供がウロウロしてたり、まぁ何というか「なごやか」でしたな、今日は。
個人的に二日酔いで(笑)、あまりエネルギーが無かったので、それはそれで有りがたかったです。
ステージの前には、そっと前のマスターの写真と一輪挿、そして線香台があって、焼香されてるお客さんも居ましたな。
それだけの歴史、そして演者と観客の愛着が積み重なった場所ということでしょう。
1時間弱のステージが終わり2組目。対馬照さん。
前回は奥方とのステージだったせいか、何だかフィールドフォークみたいな感じだったんだけど、今日は全然違ってなかなか渋めの迫力ボーカル。
いろいろ幅があったので玉井さんトコに負けず劣らずジャンル不明に思うけど、ブルースなのかな?
それ程には「暗さ」というか地面を蹴飛ばして上がってくるような感じではなくて、もう少し青空の見えるというか、まぁその辺りは人柄なんでしょう。
チョット河島英五、どうにかするともんたよしのり(笑)、辺りが覗ける気分かな。
どっちかというと「癒し系」の音楽って嫌いなので、刺激的でイイです。
最後は2バンド混ざっての強制アンコール枠(笑)。
今日は今日で結局また楽しめましたです。
重い二日酔いだったんで、何人かの顔見知りにも会釈程度しか出来ず無愛想して申し訳なかった気が残ってるけど、まぁそんな日もありますのでご容赦を。
中央線沿線の小さな小屋での様々なライブ、みんなとっても「好きでやってる」って感じがして、見てて楽しいもの。
安いしね(笑)。その分いろいろ楽しめる。
最近の上々颱風って高いんだもん。。。
ので(笑)、今年まだ七夕だけ。ずっと通ってて最少だな。メジャーデビュー以来ゼロな年って無い訳だから。
ライブ出席回数って後から見ると正直なもので、ヤッサンや陽子さんが抜けた年や、ゴトヤンの抜けた頃などが減ってますので、まぁ金額だけの問題では無いんでしょうけど、、、まぁ言わずもがな。
次回は12/26とか言ってましたな、玉井さん。そのあと2月とか。
年末年始は色んな予定が錯綜してるんでまだ決められないんだけど、年末のは酒肴が少し出るそうでそれは大きいかも(笑)。
高円寺の稲生座で、
玉井さんの『ル・オードムーゲ』 LE EAUDEMUGE。
対バンが対馬照さん。玉井社長(笑)のトコの須藤もん嬢の旦那さんですな。
稲生座は高円寺を北口〜JIROKICHIの有る側〜に出て、純情通商店街を突き当たって左折、PENGUIN HOUSEの前を通り過ぎて突き当たりを右折、そっからそこそこ歩いて〜とはいえ「駅から6分」とは書いてあるからまぁそんなもん〜とある雑居ビルの2階、土地勘無いと判りにくい場所だけど、この生活臭の雑然としたとこが高円寺らしい訳ですな。
店は雑居ビルの表階段を2階に上がった奥。
19:30客入れ、20:00開演ということで、狭い店ゆえ早めにと思い19:30に行ったら「まだリハ中」、結局20:10ぐらいに入れたのかな?演者がどうのというより「そういう店」(笑)らしい。
まぁいいけどね。
そういった意味も含めまして(笑)、高円寺に相応しい雑然とした店ですが、不思議と内外装の雰囲気は良く、微妙なバランスが取れてる面白い店な気がします。
11月
22(土)対馬テル & 玉井まさじ(ル・オードムーゲ)
11月
稲生座
最初が玉井さんの『ル・オードムーゲ』 LE EAUDEMUGE。
前回と違って女性ボーカル入り。
うん。多少は色気があった方がイイ(笑)。
その分「お笑い」は少なめ(笑)。
アップテンポなのも「ヘイヘイブギ」ぐらいだったかな。
基本、「普段着の楽しい音楽」ってトコでしょうか。
女声の華もあり、子供がウロウロしてたり、まぁ何というか「なごやか」でしたな、今日は。
個人的に二日酔いで(笑)、あまりエネルギーが無かったので、それはそれで有りがたかったです。
ステージの前には、そっと前のマスターの写真と一輪挿、そして線香台があって、焼香されてるお客さんも居ましたな。
それだけの歴史、そして演者と観客の愛着が積み重なった場所ということでしょう。
1時間弱のステージが終わり2組目。対馬照さん。
前回は奥方とのステージだったせいか、何だかフィールドフォークみたいな感じだったんだけど、今日は全然違ってなかなか渋めの迫力ボーカル。
いろいろ幅があったので玉井さんトコに負けず劣らずジャンル不明に思うけど、ブルースなのかな?
それ程には「暗さ」というか地面を蹴飛ばして上がってくるような感じではなくて、もう少し青空の見えるというか、まぁその辺りは人柄なんでしょう。
チョット河島英五、どうにかするともんたよしのり(笑)、辺りが覗ける気分かな。
どっちかというと「癒し系」の音楽って嫌いなので、刺激的でイイです。
最後は2バンド混ざっての強制アンコール枠(笑)。
今日は今日で結局また楽しめましたです。
重い二日酔いだったんで、何人かの顔見知りにも会釈程度しか出来ず無愛想して申し訳なかった気が残ってるけど、まぁそんな日もありますのでご容赦を。
中央線沿線の小さな小屋での様々なライブ、みんなとっても「好きでやってる」って感じがして、見てて楽しいもの。
安いしね(笑)。その分いろいろ楽しめる。
最近の上々颱風って高いんだもん。。。
ので(笑)、今年まだ七夕だけ。ずっと通ってて最少だな。メジャーデビュー以来ゼロな年って無い訳だから。
ライブ出席回数って後から見ると正直なもので、ヤッサンや陽子さんが抜けた年や、ゴトヤンの抜けた頃などが減ってますので、まぁ金額だけの問題では無いんでしょうけど、、、まぁ言わずもがな。
次回は12/26とか言ってましたな、玉井さん。そのあと2月とか。
年末年始は色んな予定が錯綜してるんでまだ決められないんだけど、年末のは酒肴が少し出るそうでそれは大きいかも(笑)。