韓国料理

2008年10月22日

【食】テレビから家庭用サムギョプサル 4

不器用そうなのがジタバタしてる(笑)の結構好きなので、10月改編で始まった朝の情報番組内の料理コーナー「だけ」録画して見てたりします。

スパイスTV どーも☆キニナル - フジテレビ

料理コーナー「だけ」なのは、主婦向け番組なのでほとんど我が身の関心も関係も無いのと、億単位の御祝儀貰って一晩ン百万円で飲み歩く大名跡噺家さんを筆頭に高ギャラタレントとか高給取りのアナウンサーに「庶民感覚」とか「主婦目線」って言われてもなぁ、って思うからですが)

月曜日の料理コーナーで美味そうな料理をやってたので参考にしました。

081020どーもキニナル01

料理初心者のショーパンこと生野アナが、日替わりで色んな料理人や料理研究家の先生に料理を習うという趣向で、生野アナのジタバタ感がなかなか面白いのと結構イイ料理を作ってるので気に入ってるんですが、月曜は韓国料理ベースの料理研究家コウケンテツさん。

今回の韓流豚バラ焼肉、お店で食べるメニューで言えばサムギョプサル、よくあるのは豚バラの薄切りを鉄板で焼いて、焼き上がりをサンチュに受けて、コチュジャン付けて生にんにくスライスや白髪葱を乗せて食べる奴です。

そして今回の工夫は、まず下味を付けたブロック状態で焼いて表面を固めてから一旦寝かせ、後に薄切りにして軽く表面を炒りつける感じで食すというもの。

ロースト某の変形みたいなもんだけど、「韓国で本当はこうする」んだとか。

081020どーもキニナル02

タレとか付け合わせとかは適当に変えましたが、ま、一応。

サムギョプサル01
サムギョプサル02

たしかに余分な脂が落ちてシツコク無く、表面の脂身はサクサク感も有るし、肉はジューシー、結構美味い。

当のショーパンも自分でやったようで、それはさすがに女の子らしい仕上がりですが、コッチは男の料理ですからボリューム感とか酒に合うってのが重要です(笑)。

実は2回、2種類の肉でやってみたんだけど、スーパーの安い外国産より、チョットだけ高い国産豚肉を、お肉屋さんで相談しながら好みの部位を切って貰った奴の方が、当然だけど格段に美味かった。

高い、ったって豚バラ肉なので500gで700円程度だから安上がりで美味いメニュー。

色々と工夫や応用も出来そうなのでまた一ついいメニューが手持ちになりましたです。

ruminn_master at 2008年10月22日 20:36 【食】テレビから家庭用サムギョプサルコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月21日

【食】焼肉:炭の談笑屋(新橋) 3

食べ放題が標準の店のようだけど単品オーダーでの利用。
まぁ肉は旨い方だけど、あくまでも食べ放題店レベルの枠では「上」ってトコ。
色々頼んだけど、味に幅が無く飽きてくる感じかなぁ。

新橋演舞場での落語会の帰り。
「新橋」演舞場と言ってもJR新橋までは結構有るが、歩いて新橋に出た。

目当ては焼肉の大盛苑だったのだが、行ったら休み。祝日も営業時間が書いてあったから開いてるかと思ったんだけど。。 〜帰ってからよくよく見ると、 定 休 日 日曜日( 日月連休の場合、日曜日は営業、月曜日はお休み) だって・・・〜

前にも日曜日にこの界隈で焼肉屋を探して彷徨ったことがあって、その折に目星を付けた店を数軒訪ね歩いたが、結構休み。休日の繁華街ってこんなもんだけどねぇ。かなり閑散としてロクな店が開いてない。

まぁかろうじて開いてたマシそうなお店ということで。

炭の談笑屋 (新橋)
ぐるなび
ホットペッパー
レッツエンジョイ東京
食べログ炭の談笑屋 (スミノダンショウヤ)
炭の談笑屋01

食べ放題を避けたのは美味い方の「和牛グルメコース」(@3980)でも色々とシバリが厳しく、最初に和牛カルビ・ロース・豚カルビ・タン塩・ラム・豚トロ・上ハラミ・サンギョップサル・キムチ・野菜盛合わせ・サンチュのセットが出て、それを片付けないと先に進めない、片付けてようやく「食べ放題・全32品」の枠として、ライス・スープ・みそタン・ホルモン・ギャアラ・無頭海老・パーナ貝・カキ・ホタテ・砂肝・ユッケ・鳥軟骨・枝豆・上ミノ・ハツ・ナンコツ・レバー・センマイ・コブクロ・イカ・トリ。しかも、更なる注意書きとして「和牛カルビ、ロース、上ハラミは3品で一皿となります」。。。これじゃ好きな肉、旨い肉だけ食うって訳にもいかないからです。

こういう店は宴会向きだけどね。「誰かが片付ける」ってことで。

単品で同額ぐらい頼んでも飲み放題(@1580)だけ、ってこともできないようなので、アルコールは生ビール(@450)onlyでした。

先にも書いたけど肉の下味も単調だし、タレもパンチが無くてアッサリ目、他の単品料理の味付けもそんな感じだったので、マッコリにまで手が伸びませんでした。

焼き物は
・ネギ上タン塩( 1,480円)
・和牛特上ロース( 1,800円)
・和牛上カルビ( 1,350円)
・和牛特製ハラミ( 1,450円)
・上ミノ( 850円)
・ニンニク焼( 250円)
ぐらい。

炭の談笑屋03

単品は
・ユッケ( 950円)
・冷やし豆腐( 410円)
・焼き海苔( 390円)
ぐらい。

炭の談笑屋02

韓国料理はそのお店のヤンニョムの味が自分の好みに合うかどうかが大きいのですが、ここのは少々甘めの「優しいお味」。個人的にはもう少しパンチの効いた方が好きです。

そこのハードルに引っ掛かったのでチヂミやチャプチェなどまで食指が動きませんでした。

炭の談笑屋04

2人で1時間半程飲み食いして1万とチョット。

まぁ肉は旨いし、イイ方の肉ばかり選んだワリには安く上がった方ですな。

抑えの一軒ってとこでしょうか。

ruminn_master at 2008年07月21日 23:30 【食】焼肉:炭の談笑屋(新橋)コメント(0)トラックバック(1)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年06月17日

【食】ハンマリ家の韓国鶏鍋(浜松町) 4

そこそこ安くて美味かったし、客対応にも「やる気」が感じられるのでイイ店だと思います。

週刊誌の記事(たしか文春かな)で見掛けて行く気になった店。

ハンマリ家
店舗HP
食べログハンマリ家

ハンマリ家01
ハンマリ家02

店名は店のメイン料理である鶏鍋の「タッハンマリ」から来ていて
鶏=タック、丸ごと1羽=ハンマリってことで、要は「丸ごと1羽」がウリって訳です。
--
(店舗HPより)

タッハンマリ鍋は、韓国ではポピュラーに食べられている、韓国水炊きです。
タック(鶏)、ハンマリ(一羽・丸ごと)の意の如く、一羽丸ごと澄んだスープの中に浮かんでいます。
この鍋の命ともいえるこのスープは、見た目にはほのかに色付いている程度ながら、驚くほどに鶏の旨味がしっかりと溶け込んでいます。
その理由は、専門店として厳選した鶏。妥協の無い下ごしらえと、仕込みの量にあります。

元来韓国で鶏鍋は、古くから庶民の間で最上級のおもてなしの心を表わす御馳走でした。
その為、今も鶏を非常に大切に、また幅広く扱う習慣があり、多種多様な種類や規格の鶏が流通し、誰もが市場に出れば簡単に手に入れることが出来ます。
しかし、日本では合理化により規格は統一され、この鶏鍋の生命線である、肉質が柔らかく癖の無い、生後30日以内(1キロ以下)の若鶏がなかなか手に入らず何軒もの養鶏主さんを廻り、求める大きさの鶏を分けてもらう事から始めました。

この鍋の大きな特徴として、作り手(食べる人)が、どう味付けするかによって、全く違う鍋に行き着くという点にあります。
調味料「タテギ(唐辛子ダレ)」を最初に鍋に投入するもよし、最後まで澄んだスープのまま食べるもよし…どんな食べ方をしても、こだわりの鶏から採ったスープで炊く事により必ず濃厚で美味しい鶏スープに行き着くしかないのです。

鶏を付けて食べる、この鍋の秘かな立役者は、ハンマリ家特製の「タテギ」。この中に入る唐辛子は辛味が上品で甘味の強い韓国産なのはもちろん、醤油、酢に至るまで、韓国産・韓国製を使用することにより、辛いだけではない本場の味を忠実に再現しました。

この店のテーマは「タッハンマリ」なのは言うまでもありませんが、もう一つの私達の中でどうしても伝えたいもの、というより私達が受けた衝撃にも近い感動。韓国の人達が日常的に食べているものは「こんなに美味しいんだ!!」という事を知ってもらう事もあります。韓国料理=焼肉・キムチ・・・というイメージの払拭。

私達が体験した韓国料理は、海と山、田畑から届けられたエネルギッシュでシンプルな素材料理でした。この食文化に慣れ親しんだ人達だからこそ、今の韓国パワーがあり、それに触れた私達が元気になり、活力をもらいハンマリ家プロジェクトが誕生しました。

このお店を通して韓国の知られざる素晴らしい食文化と鶏文化に触れて頂き、日本の皆様に元気と活力と美味しい韓国料理を提供していく事がハンマリ家の願いです。
http://www.hanmariya.com/01_what.html
--

新しくできたらしいビジネスビルの1階レストランフロアの一角、店内はかなり広く、小綺麗な学食(笑)というか、清潔感有る金属製のテーブル、最近珍しくなったと思うけど、一昔前のインテリアデザイナーがよくやったコンクリ打ち込みのダクト剥き出しのという感じ。大画面でスポーツ観戦しながらという風情がようやく最近の店だなと。
 客層が近隣の若いOL、サラリーマン中心という感じがいかにも出てます。

コースじゃなくて単品のタッハンマリ(3,600円)を頼んで、追加具材や一品料理を頼むことに。

早めに酒の肴ということで、たとえば塩ユッケ

ハンマリ家03

肉も良いし塩加減も良好。味のバランスが良いのはメインも期待させてくれます。



タッハンマリ

最初は

ハンマリ家04

こんな感じで、沸騰したら具材を入れてくれて、出来上がったら鶏を切り分けてくれて出来上がり。

ハンマリ家05

スープはアッサリ目だけど、味は淡泊なりにシッカリしてます。

食べ方は、皿に取ってからタレを付けて食べるスタイル。

タレはタテギ(コチュジャンベースの味噌ペースト)を醤油で溶いたもの、好みでマスタードと合わせるなど。

この食べ方、アッサリ目の鶏料理として美味いですね。

というか他にないタイプの味なので選択肢としてアリです。

自家製トッポギも団子っぽくないし、レタス(しゃぶしゃぶ風食べ方)もスープに合ってる。

結構ジャガイモで腹が膨れます。

最後に麺か御飯(雑炊)で仕上げるのでかなりの満足度。

数人で行けば結構安上がりに仕上がるし、いい店ですね。

ただ鍋自体は「クセになる」って程の強烈さは無いから(それがこの料理のイイトコロでもあるんですが)遠方からのリピーターとなると厳しいかな。

この方面に来た時にまた行くと思います。

ruminn_master at 2008年06月17日 21:11 【食】ハンマリ家の韓国鶏鍋(浜松町)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年05月11日

【食】韓国料理 からくに家(新橋) 3

焼肉を探して辿り着いたら韓国居酒屋でした。

一仕事終えて飲みに誘われたので「美味い焼肉が食いたい」と思って新橋に出たら・・・ほとんどの店が休み・・・そうか日曜か。。。

大盛苑のユッケとバクダンハラミが食いたかったんだけど。

で探し歩いたけど、大きなチェーン店は安全パイだけど面白くないし、駅前の少々マトモそうなところはやっぱり満席で、ってウロウロしてたら出会ったお店。

韓国家庭料理&焼肉 からくに家 新橋店

からくに家01

食べログ

これを書くに当たって調べてたら大門にも同じ名前のがあるんだね。チェーン店って感じじゃないからどっちかが支店か兄弟店か。

生ビールが380円と安い。
メニューも全体的に安め。
お通しは韓国海苔。

焼き物は、、、、元々種類が少ないところに「特上カルビは無い」「1種類を2人前から御願いします」ってシバリ。。。

アレコレ食いたいんだけどセットも無い。。。

どうも指図される店って嫌いだ。。。

まぁ普段なら店を出てるか喧嘩するかだけど、今日はそこまでの元気も無かったので、まぁせいぜい長居する気が無くなっただけです。

ハラミ2人前。

からくに家02
からくに家03


う〜ん、少し熟成が過ぎて香りが強めか。味付けは甘め。

焼肉がハズレ気味なので韓国家庭料理って方を。

ユッケ、チャプチェ(春雨の炒め物)、チャンジャ(鱈モツの辛味噌漬)、韓国風冷や奴、豆腐のジョン(韓国風田楽)、キムチチヂミ、ケジャン(渡り蟹の辛味噌漬)、ほか数品。

どうやらこの店、全体的に味付けは甘め。ヤンニョムもアッサリ目、辛さも穏やか。

チャンジャもケジャンも漬かりが浅くて漬け物というよりは和え物。

まぁこの辺りは好み次第。

韓国朝鮮料理って言っても地方色有るから。

自分的に美味かったのは豆腐のジョン(韓国風田楽)とキムチチヂミかな。

2人で生ビール10杯ぐらい行ったと思うけど、それで1万程度。


値段は安いけど料理も全体的に盛りが少ない感じで、あまり高くならずにアレコレ頼めるという仕様。

店員さん(フロア独り、厨房独りしか居なかったけど)の接客は悪くないし、小綺麗な内装。

サラリーマン向けの居酒屋さん、焼肉も食べられるよ、ってトコでしょうか。

ruminn_master at 2008年05月11日 21:08 【食】韓国料理 からくに家(新橋)コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年10月27日

【呑】イベント仕上げに韓国酒mix 4

カレーイベントを終え、愉快に理不尽な満腹感のままに帰る人々の見送りに大久保駅前まで。

そこから、仕上げの飲み会の場所はどこにする?となって、場所柄からして韓国っぽいのがいいよな、って大久保の街だし、8人程だからそれなりに入れて、安く酒が飲めて、で思いついたお店。

最初に見つけてからその後2度くらい来た気がするけど、ここの帰りはかなり酔ってるので写真撮ってない限り覚えてなかったりします(笑)。

いりおのら

食べログ

思えば最初に記事にした時は掲載してるグルメサイトも少なかったんだけど、今じゃアチコチに有るね。

外装・内装共に「アヤシイ」ので案の定、連れてったみんな不審がってましたが(笑)、結局は、けっこう安くてサービス良くてそれなりに美味いので、良かったんじゃないかな。

いりおのら01
いりおのら02
いりおのら03


8人でチャミスルが5〜6本、マッコリの瓶が2〜3杯、エビスの瓶ビールが2本に、怪しいソフトドリンクや他にも怪しいお酒、

いりおのら04

ほとんど酒ばっかり頼んでたけど、面白かったね。

マッコリのビール割りから始まって、チャミスルのビール割り、そこからは何だか謎のミックス酒まで(笑)。

---

追記:翌日が二日酔いで無かったのが奇跡です。

もしかして「百歳酒」のおかげか?


ruminn_master at 2007年10月27日 23:51 【呑】イベント仕上げに韓国酒mixコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
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