2007年08月
2007年08月31日
【★Index★】2007年8月
・200708道中道楽-livedoorBlog(ブログ)(2007/09/08現在)
【イベント】 (5)
1.京都名店食べ歩き
・070808a【旅】立秋の京都へ大原三千院から
・070808b【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
・070808c【宿】三井ガーデンホテル京都四条
・070809a【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
・070809b【観】南禅寺(京都)
・070809c【食】鍵善の「くづきり」(京都)
・070809d【観】祇園花見小路(京都)
・070809e【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
・070809f【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
・070809h【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
2.東海道五十三次(沼津から興津まで)
・070825a【旅】東海道五十三次(12〜17)
・070825b【食】由比宿で桜えび御飯を食す
3.お台場冒険王2007_HERO
・070827a【楽】お台場の「冒険王」2007へ
・070827b【食】スマイルカフェ(TVConnectionCafe)
・070827c【映】オータム・イン・ニューヨーク
・070827d【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
・070828a【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
・070828b【食】スマイルカフェ再訪
・070828c【茶】The_W_cafe(東京・台場)
・070828d【映】トゥルーライズ
・070828e【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
・070828f【嬉】戦利品Get!!
4.河内音頭2007
・070804【習】今年の河内音頭講習会
・070829【楽】錦糸町河内音頭2007初日
・070830a【食】大島ラーメン(錦糸町)
・070830b【楽】錦糸町河内音頭2日目
5.ライブ
・070826【楽】ゆりの木夏祭りLive
【食べ歩き】 (15)
<麺類>(3)
・070811【食】越後屋(王子)で七夕蕎麦
・070820【食】慶和_刀削麺_王(石神井)
・070830a【食】大島ラーメン(錦糸町)
<御飯物>(2)
・070802【食】丑じゃないけど土用だし鰻
・070813【食】猛暑・酷暑には鰻だね
<外食アレコレ>(6)
・070808b【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
・070809a【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
・070825b【食】由比宿で桜えび御飯を食す
・070825c【食】ろくまる五元豚(東京・丸ノ内)
・070827b【食】スマイルカフェ(TVConnectionCafe)
・070828b【食】スマイルカフェ再訪
<喫茶>(2)
・070809c【食】鍵善の「くづきり」(京都)
・070828c【茶】The_W_cafe(東京・台場)
<お酒>(2)
・070809e【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
・070824【酒】ホワイトナイルとブルーナイル
【買い食い・テイクアウト】 (3)
・070809f【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
・070809g【食】カレーラムネ
・070809h【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
【料理】 (2)
・070803【食】今年の茶豆
・070812【食】焼茄子
【映画・ビデオ・テレビ】 (2)
・070827c【映】オータム・イン・ニューヨーク
・070828d【映】トゥルーライズ
【雑感】(2)
・070816【思】ゴミ分別の試行錯誤
・070823【思】さて、2年が経ちました。
▼【記事一覧】&【店名等索引】▼
続きを読む
【イベント】 (5)
1.京都名店食べ歩き
・070808a【旅】立秋の京都へ大原三千院から
・070808b【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
・070808c【宿】三井ガーデンホテル京都四条
・070809a【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
・070809b【観】南禅寺(京都)
・070809c【食】鍵善の「くづきり」(京都)
・070809d【観】祇園花見小路(京都)
・070809e【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
・070809f【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
・070809h【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
2.東海道五十三次(沼津から興津まで)
・070825a【旅】東海道五十三次(12〜17)
・070825b【食】由比宿で桜えび御飯を食す
3.お台場冒険王2007_HERO
・070827a【楽】お台場の「冒険王」2007へ
・070827b【食】スマイルカフェ(TVConnectionCafe)
・070827c【映】オータム・イン・ニューヨーク
・070827d【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
・070828a【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
・070828b【食】スマイルカフェ再訪
・070828c【茶】The_W_cafe(東京・台場)
・070828d【映】トゥルーライズ
・070828e【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
・070828f【嬉】戦利品Get!!
4.河内音頭2007
・070804【習】今年の河内音頭講習会
・070829【楽】錦糸町河内音頭2007初日
・070830a【食】大島ラーメン(錦糸町)
・070830b【楽】錦糸町河内音頭2日目
5.ライブ
・070826【楽】ゆりの木夏祭りLive
【食べ歩き】 (15)
<麺類>(3)
・070811【食】越後屋(王子)で七夕蕎麦
・070820【食】慶和_刀削麺_王(石神井)
・070830a【食】大島ラーメン(錦糸町)
<御飯物>(2)
・070802【食】丑じゃないけど土用だし鰻
・070813【食】猛暑・酷暑には鰻だね
<外食アレコレ>(6)
・070808b【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
・070809a【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
・070825b【食】由比宿で桜えび御飯を食す
・070825c【食】ろくまる五元豚(東京・丸ノ内)
・070827b【食】スマイルカフェ(TVConnectionCafe)
・070828b【食】スマイルカフェ再訪
<喫茶>(2)
・070809c【食】鍵善の「くづきり」(京都)
・070828c【茶】The_W_cafe(東京・台場)
<お酒>(2)
・070809e【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
・070824【酒】ホワイトナイルとブルーナイル
【買い食い・テイクアウト】 (3)
・070809f【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
・070809g【食】カレーラムネ
・070809h【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
【料理】 (2)
・070803【食】今年の茶豆
・070812【食】焼茄子
【映画・ビデオ・テレビ】 (2)
・070827c【映】オータム・イン・ニューヨーク
・070828d【映】トゥルーライズ
【雑感】(2)
・070816【思】ゴミ分別の試行錯誤
・070823【思】さて、2年が経ちました。
▼【記事一覧】&【店名等索引】▼
続きを読む
2007年08月30日
【楽】錦糸町河内音頭2日目
待ち合わせに遅れた学生達とも合流して河内音頭の会場へ。
昨日ステージ上のアナウンスで
「4時半から若手の音頭取りがやります。踊りの講習会もします」
って言うから初参加の学生を連れて4時半に行ったのだが、まだ工事現場みたいな状態。。。



テキヤさんもまだ準備中みたいだったから、欠食児童の学生連れて腹拵えにひとまず退出。
亀戸餃子(錦糸町店)
・食べログ
実はこの錦糸町亀戸餃子、去年も来てて記事にもしてる。
そのときはグルメサイトに掲載が皆無だったんだけど、今年は「食べログ」だけとはいえ載ってたね。本店が近いから不利なんだろうねぇ。本店信仰なんて飲食店の立場から言えば馬鹿馬鹿しいんだけど。
ま、そんなことはもかく去年は独りで入って写真なんか撮ってたので不審人物だったんだろうけど(笑)、今年は学生連れでガサッと食ってたので下町らしい空気に馴染めて気持ちよく食えました。薄目の皮に歯応えの残る餡、結構美味い。
餃子12枚にライスが3つ、ビール1本で4100円。
写真は今回は撮ってません(だって去年と同じだし、そんな気分でもなかったので)。
しかしついさっき大盛りラーメン食ったのにここでも餃子4枚食っちゃったよ(笑)。
さて
食い終わってから会場に戻ると若手の最後ぐらいで、踊りの輪も小さいのができてたので、直ちに参加。
そこから1時間半ぐらいぶっ通しで踊ってたかなぁ。。。
しかし超満腹で跳んだり跳ねたりのマメカチはキツイので手踊り、、、と思ったらあんましやる人居なくて、逃げ場が流しぐらいだったのは苦しかった。。。
その後チョット休んで2曲、また休んで2曲、最後にもう1曲ぐらい踊ったかな。。。
さすがに疲れたけど、例年より流しをヤリ込めたのは収穫。
帰りは居酒屋で飲んで帰ったけど・・・疲れててカメラなんて忘れてた・・・店の名前も・・・「ももたろう」が混んでて隣のビルの・・・まぁいいや(笑)。
教訓:食い過ぎでマメカチ踊ると目眩がします。。。
昨日ステージ上のアナウンスで
「4時半から若手の音頭取りがやります。踊りの講習会もします」
って言うから初参加の学生を連れて4時半に行ったのだが、まだ工事現場みたいな状態。。。



テキヤさんもまだ準備中みたいだったから、欠食児童の学生連れて腹拵えにひとまず退出。
亀戸餃子(錦糸町店)
・食べログ
実はこの錦糸町亀戸餃子、去年も来てて記事にもしてる。
そのときはグルメサイトに掲載が皆無だったんだけど、今年は「食べログ」だけとはいえ載ってたね。本店が近いから不利なんだろうねぇ。本店信仰なんて飲食店の立場から言えば馬鹿馬鹿しいんだけど。
ま、そんなことはもかく去年は独りで入って写真なんか撮ってたので不審人物だったんだろうけど(笑)、今年は学生連れでガサッと食ってたので下町らしい空気に馴染めて気持ちよく食えました。薄目の皮に歯応えの残る餡、結構美味い。
餃子12枚にライスが3つ、ビール1本で4100円。
写真は今回は撮ってません(だって去年と同じだし、そんな気分でもなかったので)。
しかしついさっき大盛りラーメン食ったのにここでも餃子4枚食っちゃったよ(笑)。
さて
食い終わってから会場に戻ると若手の最後ぐらいで、踊りの輪も小さいのができてたので、直ちに参加。
そこから1時間半ぐらいぶっ通しで踊ってたかなぁ。。。
しかし超満腹で跳んだり跳ねたりのマメカチはキツイので手踊り、、、と思ったらあんましやる人居なくて、逃げ場が流しぐらいだったのは苦しかった。。。
その後チョット休んで2曲、また休んで2曲、最後にもう1曲ぐらい踊ったかな。。。
さすがに疲れたけど、例年より流しをヤリ込めたのは収穫。
帰りは居酒屋で飲んで帰ったけど・・・疲れててカメラなんて忘れてた・・・店の名前も・・・「ももたろう」が混んでて隣のビルの・・・まぁいいや(笑)。
教訓:食い過ぎでマメカチ踊ると目眩がします。。。
【食】大島ラーメン(錦糸町)
錦糸町駅での待ち合わせに10分程余裕が出来たのでラーメン。
駅に隣接するテルミナの5階。
何度か食ってるチェーン店だからまぁ安全パイのつもり。
大島ラーメン(錦糸町店)
・チェーンHP
・グルメぴあ
・Yahoo!グルメ
・グルメGyao
・ラーメンデータベース
・Livedoor東京グルメ

涼しくなったとは言え、熱いのはなぁ、ってんでつけ麺。
大島つけ麺(醤油味) (超大盛)(1000円)

醤油・味噌・塩から選べたり、店舗オリジナルも2種程有ったが、ここはオーソドックスな醤油で。

付け汁は酸味の利いた最初は塩辛い程度のサラサラスープ。
具材は柔らかく煮込んだ叉焼、太めのメンマ、ゆで卵半分、もやし、白葱、関東系のラーメンとして少し個性的なのは茎若布か。

「超」大盛りは+150円で分量は3玉半とのこと。

引いた方が迫力が判るね(笑)。
でも細めの滑らかな麺だし、付け汁もクドくなくてアッサリと3分ぐらいで平らげられました。
今度はオリジナルメニューと、やっぱ餃子を試さないとね。
駅に隣接するテルミナの5階。
何度か食ってるチェーン店だからまぁ安全パイのつもり。
大島ラーメン(錦糸町店)
・チェーンHP
・グルメぴあ
・Yahoo!グルメ
・グルメGyao
・ラーメンデータベース
・Livedoor東京グルメ

涼しくなったとは言え、熱いのはなぁ、ってんでつけ麺。
大島つけ麺(醤油味) (超大盛)(1000円)

醤油・味噌・塩から選べたり、店舗オリジナルも2種程有ったが、ここはオーソドックスな醤油で。

付け汁は酸味の利いた最初は塩辛い程度のサラサラスープ。
具材は柔らかく煮込んだ叉焼、太めのメンマ、ゆで卵半分、もやし、白葱、関東系のラーメンとして少し個性的なのは茎若布か。

「超」大盛りは+150円で分量は3玉半とのこと。

引いた方が迫力が判るね(笑)。
でも細めの滑らかな麺だし、付け汁もクドくなくてアッサリと3分ぐらいで平らげられました。
今度はオリジナルメニューと、やっぱ餃子を試さないとね。
2007年08月28日
【嬉】戦利品Get!!
お台場映画王の戦利品です。
アヤパンとナカミーのサイン入りTシャツ。

2夜連続企画ならではで、1日目に出したクイズに正解したら何かプレゼント、ってハナシ。
その答えは朝の「めざましテレビ」を見てれば判る奴だったので、
「たぶんここだな」って目星を
元気のミナモトと
もっといまドキと踏んで、
そこを中心に生で見てた上に全編録画して2回程チェック。
こういうのってムキになるんだよね。
だってどうせミーハーな遊びに参加した以上は中途半端に照れてたって無駄だものねぇ(笑)。
オッチョコチョイの大人げないのは今に始まったことじゃなし。
自信がイマイチ無かったのも有ってキャプして持参しました。
(証拠品はナカミーに渡した。←貰っても迷惑だよね(笑))

で、正解が3人。
何とか正解。苦労の甲斐が有ったってもんです。
なんでも去年の「FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル」のスタッフTシャツだそうで、レアモノだとか。そういえば出演者は赤いの着てたよなぁという記憶。
めざましツインズがわざわざ手渡しに会場を回ってくれました。
男から女性に握手求めるなんて失礼なんて思ってる古臭い人種なので最初手を出せなかった、というかそんな意識が抜け落ちてたんですが、最後の人がアヤパンに握手して貰ったのを見て何だか頼みたくなって、アヤパンが前を通り過ぎる時に背中ツンツンして無理矢理お願いしてしまいました。
大人げなかったよな〜、とか思うけど、当面会うはずもない相手だし、まぁ・・・会えたらゴメンナサイするってことで。
しかし中途半端に失礼な奴でしたね(笑)。
そういえばナカミーには握手求めてないのも反対に失礼な奴かもね。
まぁ浮かれてて冷静じゃなかったってことで許して下さいませ。
しかしこのTシャツどうするかなぁ。。。
普段着るには少々恥ずかしい。
来年の同じイベントに着て行ってやろうかね、どうせなら(笑)。
アヤパンとナカミーのサイン入りTシャツ。

2夜連続企画ならではで、1日目に出したクイズに正解したら何かプレゼント、ってハナシ。
その答えは朝の「めざましテレビ」を見てれば判る奴だったので、
「たぶんここだな」って目星を
元気のミナモトと
もっといまドキと踏んで、
そこを中心に生で見てた上に全編録画して2回程チェック。
こういうのってムキになるんだよね。
だってどうせミーハーな遊びに参加した以上は中途半端に照れてたって無駄だものねぇ(笑)。
オッチョコチョイの大人げないのは今に始まったことじゃなし。
自信がイマイチ無かったのも有ってキャプして持参しました。
(証拠品はナカミーに渡した。←貰っても迷惑だよね(笑))

で、正解が3人。
何とか正解。苦労の甲斐が有ったってもんです。
なんでも去年の「FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル」のスタッフTシャツだそうで、レアモノだとか。そういえば出演者は赤いの着てたよなぁという記憶。
めざましツインズがわざわざ手渡しに会場を回ってくれました。
男から女性に握手求めるなんて失礼なんて思ってる古臭い人種なので最初手を出せなかった、というかそんな意識が抜け落ちてたんですが、最後の人がアヤパンに握手して貰ったのを見て何だか頼みたくなって、アヤパンが前を通り過ぎる時に背中ツンツンして無理矢理お願いしてしまいました。
大人げなかったよな〜、とか思うけど、当面会うはずもない相手だし、まぁ・・・会えたらゴメンナサイするってことで。
しかし中途半端に失礼な奴でしたね(笑)。
そういえばナカミーには握手求めてないのも反対に失礼な奴かもね。
まぁ浮かれてて冷静じゃなかったってことで許して下さいませ。
しかしこのTシャツどうするかなぁ。。。
普段着るには少々恥ずかしい。
来年の同じイベントに着て行ってやろうかね、どうせなら(笑)。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
お台場映画王の、この「変な」企画、昨年まではアヤパンだけでしたが(それ以外にウッチーが選ぶ○○とか有りましたが)、今年は2夜連続企画でいわゆるめざましツインズ揃い踏み、アヤパンとナカミー揃ってのトークショー、1日目はアヤパンの選んだ映画、2日目はナカミーの選んだ映画という企画です。
中野アナのキャラというのは・・・
素直な大雑把ってイメージしか持ってませんが(笑)
やっぱり「何でコレ選んだの?」って感じの
「トゥルーライズ」

トゥルーライズ(1994) - goo 映画
見たこと無いけど、
「それって恋愛映画だっけ???」
って思いました(笑)。
だってシュワちゃん。。。
座席は昨日と同じ列の左右反対側程度。
アヤパン達の見てる席からは離れちゃったけど、まぁ映画的には見易い席でした。

映画はアクション活劇、ドンパチの映画です。
(中野美奈子曰く「ドンピシャの映画」(笑))
今日はアヤパンが寝ちゃってた。
まぁ映画って興味の無いの見てるのツライからねぇ。
映画に内容が薄いので(笑)途中から最近ブームの脳内メーカーで盛り上がって、って要は「たわいもないハナシ」でなかなか楽しい自由空間でした。
映画が2時間以上有るので今日はトークが薄いかな?と危惧してたらむしろ昨日より長いくらいに時間取ってくれて楽しめたし。
しかしナカミーって噂通り可愛いですな。
問題はその可愛さの理由が「状況をよく判ってない」ってな困ったチャンだったりすることなんですが、たぶん小さなウソとか可愛い笑顔とかで誤魔化して生きて来れたんだろうな、と(笑)。
天然素材って強いね。

楽しい時間が終わったらすっかり夜更け、帰路に美しいオブジェみたいな現代建築、フジテレビ社屋が輝いておりました。
中野アナのキャラというのは・・・
素直な大雑把ってイメージしか持ってませんが(笑)
やっぱり「何でコレ選んだの?」って感じの
「トゥルーライズ」

トゥルーライズ(1994) - goo 映画
見たこと無いけど、
「それって恋愛映画だっけ???」
って思いました(笑)。
だってシュワちゃん。。。
----------------------
〜TV Taro's「見てろよ!HOLLYWOOD」inお台場〜
フジテレビ・亀山プロデューサーがTV Taroで好評連載中のコラムをそのままお台場のステージに移した大好評コラボ企画も今年で4年目。愛するがゆえに、いや愛すればこそ辛口になってしまう独特のトークは今年も健在!昨年同様、応援に駆けつける大多亮プロデューサーと共に、高島彩アナ、中野美奈子アナのマイ・フェイバリット・ムービーをバッサバッサと切りまくる!
今年は、高島アナ・中野アナが「この作品のHEROなら恋愛できる」をテーマに作品を厳選!4人の恋愛話の場外乱闘は必至!?
中野美奈子アナが選ぶ!!
『トゥルーライズ(94年/アメリカ/144分)』
女子アナが作品を選び、亀山、大多が突っ込む恒例企画が今年も登場!!
今回、中野アナが選んだ作品は「トゥルーライズ」・・・
家族に正体を隠し、密諜報部員という二重生活を送るハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)。彼の悩みは妻が浮気しているかもしれないということ。公私混同で組織の力を総動員して妻の調査を行うが、夫婦共々核武装したテロリストに捕らえられてしまう…。
上映スケジュール 8月28日(火) 監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/
ジェイミー・リー・カーチス
開演時間 19:00〜
料金 1,200円
ゲスト 中野美奈子&高島彩(フジテレビアナウンサー)
亀山千広&大多亮(フジテレビプロデューサー)
http://www.fujitv.co.jp/bohken/eigaoh_theater13.html
-----------------------
座席は昨日と同じ列の左右反対側程度。
アヤパン達の見てる席からは離れちゃったけど、まぁ映画的には見易い席でした。

映画はアクション活劇、ドンパチの映画です。
(中野美奈子曰く「ドンピシャの映画」(笑))
今日はアヤパンが寝ちゃってた。
まぁ映画って興味の無いの見てるのツライからねぇ。
映画に内容が薄いので(笑)途中から最近ブームの脳内メーカーで盛り上がって、って要は「たわいもないハナシ」でなかなか楽しい自由空間でした。
映画が2時間以上有るので今日はトークが薄いかな?と危惧してたらむしろ昨日より長いくらいに時間取ってくれて楽しめたし。
しかしナカミーって噂通り可愛いですな。
問題はその可愛さの理由が「状況をよく判ってない」ってな困ったチャンだったりすることなんですが、たぶん小さなウソとか可愛い笑顔とかで誤魔化して生きて来れたんだろうな、と(笑)。
天然素材って強いね。

楽しい時間が終わったらすっかり夜更け、帰路に美しいオブジェみたいな現代建築、フジテレビ社屋が輝いておりました。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
ruminn_master at 2007年08月28日 22:48 【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻│コメント(0)│トラックバック(0)
祭り・イベント・企画など | TV〜とりわけめざましフリーク

祭り・イベント・企画など | TV〜とりわけめざましフリーク
【映】トゥルーライズ
これも昨日に続いて中身など何も知らずにお台場映画王の企画で「中野美奈子が選ぶハリウッド映画」の「恋愛モノ」で「HEROモノ」という以上は判らず、まぁ常々アヤパンが気に入ってるし、ナカミーも「実物は息呑むぐらい可愛い」そうなので実物見たいなぁ、ってので、こんな映画も見る「羽目に」(笑)。
トゥルーライズ

トゥルーライズ(1994) - goo 映画
・Wikipedia
(以下ネタバレ有り。ご注意下さい)
まぁシュワちゃん映画です(笑)。
ストーリーは・・・別にイイです(笑)。
凄腕のスパイが女房の浮気を疑って職権濫用して調査してたら本筋の事件とゴッチャになって、波瀾万丈、ドキドキのスッタモンダの挙げ句は、家族はハッピー、メデタシメデタシ。
まぁ論理とか倫理とかは無茶苦茶なんだけど、冒険活劇として最後の30分ぐらいは王道を突っ走ってるし、そこだけなら結構面白い。
ハリアー(垂直離着陸地上攻撃機)のCGとかカッコイイから「男の子」的には結構そこがポイント高い。
ただそこだけね(笑)。
スパイ映画というのはどうしても007のイメージと戦わなきゃならない不利な部分というのは判るんだけど、それにしてもスマートさを演じるにはシュワちゃん特異な風貌過ぎる。だってあんな体格の奴がパーティとかに紛れ込める訳無いでしょうに(笑)。
また、「ナインハーフ」かぁ?みたいな妙に濃密な性的描写(そのものズバリってのは無いけど)というかシュワルツェネッガーって変質者かぁ?みたいな描写が多かったりして「家族で楽しめる」って気はしないんだよね。
そのワリにはフジテレビで1〜2年に一度は放映する視聴率優等生ではあるらしいけど。
あと細かい笑いを取ろうとする部分(無駄なズッコケとか)も気になったなぁ。
「笑わせようとしてるのか?
ハラハラドキドキさせようとしてるのか?
どっちかにしてくれぃ!」
って結構最後まで思い続けたまま見終わりました。
まぁシュワちゃん自体のキャラが結構人間離れしてるので感情移入が出来ないのは無理もないんだけど、それにしてもドキドキの不安感みたいなのをカタルシスでなくてズッコケで肩透かしされるのは何だか気色悪い。
ってのはマジで見るからで、Wikiとか見る限りじゃパロディ映画らしい。
なんだ「フライング・ハイ」系なら最初からそう言ってくれればいいのに(笑)。
判りにくいコメディ映画&導入のもたついたアクション活劇
って感じで
細かく見るとツッコミ処が一杯。
ハリアーCGを使った部分は結構楽しかったけど中途半端かなぁ、やっぱ。


トゥルーライズ(1994) - goo 映画
・Wikipedia
(以下ネタバレ有り。ご注意下さい)
まぁシュワちゃん映画です(笑)。
ストーリーは・・・別にイイです(笑)。
凄腕のスパイが女房の浮気を疑って職権濫用して調査してたら本筋の事件とゴッチャになって、波瀾万丈、ドキドキのスッタモンダの挙げ句は、家族はハッピー、メデタシメデタシ。
まぁ論理とか倫理とかは無茶苦茶なんだけど、冒険活劇として最後の30分ぐらいは王道を突っ走ってるし、そこだけなら結構面白い。
ハリアー(垂直離着陸地上攻撃機)のCGとかカッコイイから「男の子」的には結構そこがポイント高い。
ただそこだけね(笑)。
スパイ映画というのはどうしても007のイメージと戦わなきゃならない不利な部分というのは判るんだけど、それにしてもスマートさを演じるにはシュワちゃん特異な風貌過ぎる。だってあんな体格の奴がパーティとかに紛れ込める訳無いでしょうに(笑)。
また、「ナインハーフ」かぁ?みたいな妙に濃密な性的描写(そのものズバリってのは無いけど)というかシュワルツェネッガーって変質者かぁ?みたいな描写が多かったりして「家族で楽しめる」って気はしないんだよね。
そのワリにはフジテレビで1〜2年に一度は放映する視聴率優等生ではあるらしいけど。
あと細かい笑いを取ろうとする部分(無駄なズッコケとか)も気になったなぁ。
「笑わせようとしてるのか?
ハラハラドキドキさせようとしてるのか?
どっちかにしてくれぃ!」
って結構最後まで思い続けたまま見終わりました。
まぁシュワちゃん自体のキャラが結構人間離れしてるので感情移入が出来ないのは無理もないんだけど、それにしてもドキドキの不安感みたいなのをカタルシスでなくてズッコケで肩透かしされるのは何だか気色悪い。
ってのはマジで見るからで、Wikiとか見る限りじゃパロディ映画らしい。
なんだ「フライング・ハイ」系なら最初からそう言ってくれればいいのに(笑)。
判りにくいコメディ映画&導入のもたついたアクション活劇
って感じで
細かく見るとツッコミ処が一杯。
ハリアーCGを使った部分は結構楽しかったけど中途半端かなぁ、やっぱ。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
【茶】The_W_cafe(東京・台場)
アクアシティメディアージュの3階、眼下に映画館のエントランスが広がるテラスにある喫茶店。
The_W_cafe(ザ ダブリュ カフェ)


単なる建物の喫茶スペースかと思ったら、
ミネラルウォーターを揃えたイートイン&テイクアウト店としてグルメサイトに掲載してるレベルではあるんだね。
・Yahoo!グルメ
・ホットペッパーjp
・食べログ
採点ったって俺はカフェラテ飲んだだけですが(笑)。
(1サイズ。半券割引で500円→450円)

まぁメディアージュの映画チケットの半券持ってると料金割引ってのがアリガタイし、オープンスペースのワリには落ち着けるレイアウト、悪くないですな。
炎天下の冒険王を歩き回って汗まみれのTシャツをトイレで着替えて、ほっと一息。
映画、というかイベントの入場時間を待つ少し浮き立った気分を落ち着ける場所、ってとこ。
そういえばメディアージュに来るたびに結構立ち寄ってる気がするなぁ。
The_W_cafe(ザ ダブリュ カフェ)


単なる建物の喫茶スペースかと思ったら、
ミネラルウォーターを揃えたイートイン&テイクアウト店としてグルメサイトに掲載してるレベルではあるんだね。
・Yahoo!グルメ
・ホットペッパーjp
・食べログ
採点ったって俺はカフェラテ飲んだだけですが(笑)。
(1サイズ。半券割引で500円→450円)

まぁメディアージュの映画チケットの半券持ってると料金割引ってのがアリガタイし、オープンスペースのワリには落ち着けるレイアウト、悪くないですな。
炎天下の冒険王を歩き回って汗まみれのTシャツをトイレで着替えて、ほっと一息。
映画、というかイベントの入場時間を待つ少し浮き立った気分を落ち着ける場所、ってとこ。
そういえばメディアージュに来るたびに結構立ち寄ってる気がするなぁ。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
ruminn_master at 2007年08月28日 18:22 【茶】The_W_cafe(東京・台場)│コメント(0)│トラックバック(0)
お茶と珈琲&スィーツあれこれ | 食べ歩き(東京都内)

お茶と珈琲&スィーツあれこれ | 食べ歩き(東京都内)
【食】スマイルカフェ再訪
昨日「食べてみたいもの」は全部まとめて食べたんだけど、せっかくイベントに遊びに来て普通にラーメン食うのも無粋なのでまたまたスマイルカフェに。

テーブルはそれぞれ出演アナ&タレントの落書き付きなんですが、今日もアヤパンとかに当たらなかったなぁ。
かといってこんなにいつも混んでて席を選ぶも何も無理だと思うから運だめしですな。ちなみに昨日は「男おばさん」、今日は伊藤アナ(アミーゴ)でした。。。(いやまぁいいんですけど(笑))
店員さんのユニフォームはアヤパンデザインイラスト入りのTシャツです。

販売もしてたけど、後ほど「映画王」で賞品Getする「気合い」の問題で(たぶん賞品は「サイン入りTシャツぐらいだろう」と予想してたので、先に似たようなの「購入」すると縁起が悪い気がしたんよね)買いませんでした。
さて、今日は「今、食べたいモノ」にすることにしてて、麺類じゃ物足りないしなぁ、納豆嫌いだからなぁ、とか消去法で
男おばさん特盛り牛丼



大振りにカットしたタマネギが柔らかく煮込まれてるのが個性。
肉はオージーかな?赤身がちで悪くはないお味。
糸コンニャクが食感的に優って最大分量みたいに感じる。
紅生姜と貝割れはいいアクセント。
生卵「玉入り」も上等。
まぁそれなりに美味いけど1300円はイベント価格ですな。
「特盛り」って分量でも無いしなぁ。
まぁ街中だと780円ぐらいが妥当なレベルでしょう。
もうひとつは昨日も食べたけど納得のレベルだったデザートなので
もっともっと愛してマンゴーフラッペリターンズ



シンプルだけどマンゴーソースを上から掛けるだけでなくて底にも配し、完熟のスライスマンゴーをこぼれる程に散らしてミントを乗せて、結構な分量の「かき氷」。
猛暑のイベント会場を歩いて疲れた身体にアリガタイ味覚。
マンゴーは今ブームだし、この800円は街中でも採れるレベルじゃないかな。
偶然ですがメニュー考案者3人とも早稲田卒を選んだ格好で、今日は「早稲田固め」でした。
(大塚さん選んでもそうなるんですが)
自分は同期卒業が八木アナになりますから軽部アナだけ先輩か。
まぁ牛丼は愛ちゃん大好物だっていうし愛ちゃん繋がりの「早稲田ガンバレ!」御飯セットってことで。

テーブルはそれぞれ出演アナ&タレントの落書き付きなんですが、今日もアヤパンとかに当たらなかったなぁ。
かといってこんなにいつも混んでて席を選ぶも何も無理だと思うから運だめしですな。ちなみに昨日は「男おばさん」、今日は伊藤アナ(アミーゴ)でした。。。(いやまぁいいんですけど(笑))
店員さんのユニフォームはアヤパンデザインイラスト入りのTシャツです。

販売もしてたけど、後ほど「映画王」で賞品Getする「気合い」の問題で(たぶん賞品は「サイン入りTシャツぐらいだろう」と予想してたので、先に似たようなの「購入」すると縁起が悪い気がしたんよね)買いませんでした。
さて、今日は「今、食べたいモノ」にすることにしてて、麺類じゃ物足りないしなぁ、納豆嫌いだからなぁ、とか消去法で
男おばさん特盛り牛丼



大振りにカットしたタマネギが柔らかく煮込まれてるのが個性。
肉はオージーかな?赤身がちで悪くはないお味。
糸コンニャクが食感的に優って最大分量みたいに感じる。
紅生姜と貝割れはいいアクセント。
生卵「玉入り」も上等。
まぁそれなりに美味いけど1300円はイベント価格ですな。
「特盛り」って分量でも無いしなぁ。
まぁ街中だと780円ぐらいが妥当なレベルでしょう。
もうひとつは昨日も食べたけど納得のレベルだったデザートなので
もっともっと愛してマンゴーフラッペリターンズ



シンプルだけどマンゴーソースを上から掛けるだけでなくて底にも配し、完熟のスライスマンゴーをこぼれる程に散らしてミントを乗せて、結構な分量の「かき氷」。
猛暑のイベント会場を歩いて疲れた身体にアリガタイ味覚。
マンゴーは今ブームだし、この800円は街中でも採れるレベルじゃないかな。
偶然ですがメニュー考案者3人とも早稲田卒を選んだ格好で、今日は「早稲田固め」でした。
(大塚さん選んでもそうなるんですが)
自分は同期卒業が八木アナになりますから軽部アナだけ先輩か。
まぁ牛丼は愛ちゃん大好物だっていうし愛ちゃん繋がりの「早稲田ガンバレ!」御飯セットってことで。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
野暮用(というかクイズにムキになっただけなんだけど(笑)チャンと成果はGet)で出遅れたので案の定、「これぐらいは見とくか」と思ってた併設遊園地「冒険王ランド」の西遊記3Dシアターは到着時にちょうど整理券配布終了。。。
朝の11時台にネットで見たら既に「めちゃばけ」(番組連動のお笑いお化け屋敷)で4時間待ちが出てたから、まぁ推しなべて無理だろうな、とは思ってたけどね。
さすがに子供だらけで、イイトシした独りモンのオッサンの興味を惹くモノも無い会場だったけど、ちょうど昼の公演終了したばかりの少林寺伝説の出演者達が子供と記念撮影とかしてた。

う〜ん、カンペキに表演用の鷹とか豹とか虎とかだね。
ミッチリ練習した身体なのはたしか。
どうやらフジテレビさん、「西遊記」ヒットをこのイベントの柱にしてる訳だし、その流れに続いて映画の「少林少女」を公開するに向けて(今ちょうどアフレコ中みたい)ブームを起こそうという考えなんでしょう。
(どうも最近のフジテレビは自社企画の宣伝をミエミエに全面展開する風情で、冷静に眺めると少々辟易させられる面も有るけどね(笑))
一応専門分野、というかフジテレビが河田町に有った自分の学生時代は早稲田に近いこともあってウチの団体よくテレビやら何やらに引っ張り出されてて、その後も「協力会員」とか何とかでアレコレ招待状とかも貰ってた御縁も有るから少しだけ援護説明。
中国武術、大雑把に言うと
・美容と健康派(よく見かける太極拳など)
・表演・演武派(アクロバティックな奴)
・実戦・実用派(空手なんかと同じく地味)
の3つに分けられて、
まぁ重なる部分もあるし
「○○拳」って名前が付く奴について言えば、動作のアラスジは似たり寄ったりなんだけど、姿勢や動作のポイントが変わってくるので「何のためにやってるのか」は「実際にやる側」としては大きい。
でも最終的には健康でなければ敵に勝てる訳もなく、実戦・実用を考える場合でも、「若い頃は動きの大きなものをやれ」と言われるのでアクロバティックな演武用の訓練は必要・有用な面も有る訳です。逆に健康法として考えるにせよ演武で魅了しようとするにせよ、元の形が「武術」で有る以上、「どういう意図でそんな形をするのか」は実戦・実用を意識せずに本当に理解できるものでもない。そういう意味で相互補完の関係にあります。
だから空手とかのイメージの人が、こういうイベントで「演武用」の「派手なの」を見て「あんなもん使えない」というのはある意味正しいけど、一面的なんです。
あくまでも「練習方法の一種類」あるいは「練習段階の一過程」という意味で捉えられるべきものなんですね、本来。
ただまぁ、昨今じゃ演武自体が競技種目になったりして「パフォーマンス」に過ぎる演出も増え過ぎてしまってるんだけどね(笑)。
それでも根っ子にはチャンと「本物」が有ると言って良いと思います。
なんて弁護はしたモノの(笑)、長年にわたり実戦中国武術に携わってきてる自分としては「今さら表演用のなんか見てもなぁ」と思ってたんだけど、、、
このイベントは整理券配布無しの自由席で最終公演が17時からで、まぁ1時間ぐらい前に来ればクーラーの効いた公演テント内で座って見れるって言うし、せっかく有料エリアに入れるチケット持ってて(映画王のオマケだけど)何も利用しないのも悔しいので(笑)、後で戻ってくることにしました。
昔から「ダンサーとはケンカするな」と言われるぐらいで、アクロバティックな動きの出来る身体は「高機能・高性能」なのでいろいろ参考にはなるしね。
時間潰しにフジテレビに戻って最近リニューアルされたという5階の見学エリア「きっかけストリート」など。


相変わらず「めざまし」にしか目が行きませんが(笑)。
スマイルカフェにもまた行ったけど、それは別記事。
開演1時間ぐらい前に会場に戻って涼んでました。

スクリーンには協力関係の河南電視台の人気番組「武林風」の紹介映像やカップヌードルのCMが流れてました。
「武林風」ってよくYoutubeで見かける奴だね。
開演時間になって40分ぐらいのステージ。

これは「一字功」って言って、大人の男には(股間に障害物があることもあって)難しい代物。子供とは言えこの男の子なかなか見事にできてます。
その後に棍・槍・刀・剣・鞭などなど様々な武器の演武。
身体で棒を叩き折ったり頭で石を割ったりなんて「硬気功」の演武も少し有りました。

中盤には映画「少林寺」にもなった、後の皇帝を少林僧13人が守ったってハナシの寸劇パフォーマンス。
アンコールでふたたび様々な武器の演武。

最後は「硬気功」の一種、槍の穂先の上で寝そべって持ち上げられて、、、観客をビックリさせて終了(笑)。

まぁそこそこ面白かったね。
武器術ばっかりで体術をやらなかったのは・・・武器術の方が派手だ、ってのはあるけど・・・たぶん「少林少女」が「少林サッカー」のラクロス版で棍(棒)術が見せ場だからだろうね(笑)。

関係ないけど会場のアチコチで見たエコ看板。
フジテレビ地区って有明の輸送管収集システムでのゴミ回収なんだよな、ってずいぶんと前の社会科見学を思い出しました。
まぁゴミ処理問題はイベントで頭悩ますところだものね。
見終わってメディアージュの「映画王」に行ったハナシは別立て。
--
少林寺
少林寺2
「少林寺」 アルティメット・エディション
「少林寺 2」 アルティメット・エディション
少林寺三十六房
少林寺三十六房スペシャル・コレクターズ・エディション
レジェンド・オブ・カンフー・ヒーロー/ジェット・リー DVD-BOX 2
朝の11時台にネットで見たら既に「めちゃばけ」(番組連動のお笑いお化け屋敷)で4時間待ちが出てたから、まぁ推しなべて無理だろうな、とは思ってたけどね。
さすがに子供だらけで、イイトシした独りモンのオッサンの興味を惹くモノも無い会場だったけど、ちょうど昼の公演終了したばかりの少林寺伝説の出演者達が子供と記念撮影とかしてた。

う〜ん、カンペキに表演用の鷹とか豹とか虎とかだね。
ミッチリ練習した身体なのはたしか。
どうやらフジテレビさん、「西遊記」ヒットをこのイベントの柱にしてる訳だし、その流れに続いて映画の「少林少女」を公開するに向けて(今ちょうどアフレコ中みたい)ブームを起こそうという考えなんでしょう。
(どうも最近のフジテレビは自社企画の宣伝をミエミエに全面展開する風情で、冷静に眺めると少々辟易させられる面も有るけどね(笑))
-----------------------
柴咲コウ 映画「少林少女」で1年間カンフー修行
女優の柴咲コウ(25)が、来年公開のカンフー映画「少林少女」(本広克行監督)に主演することが16日、分かった。フジテレビ・亀山千広プロデューサー(50)と、ヒット作「少林サッカー」で監督・主演した香港俳優チャウ・シンチー(44)が共同製作。同シリーズの続編的な作品となる。柴咲は1年間のカンフー修行を積み、近く満を持して撮影に入る。
「少林少女」は、祖父の道場を継ぐことになったヒロイン凛が、中国の武術学校で修行を積み、日本に戻って少林拳の素晴らしさを広めようと奮闘する物語。「少林サッカー」がフジテレビで放送された時に知り合ったという亀山Pとチャウが約4年前から企画を温めてきた。
凛役はアクション初挑戦ながら、チャウが「目の力がすごい」と絶賛した柴咲。昨春から柔軟運動や形のけいこに励み、昨秋からは週3回の組み手のけいこに汗を流している。今月中旬のクランクインを前に「自分に限界を定めず、頭で考え過ぎず、没頭して取り組めば、おのずと身についてくるのだな、と思いました」。香港版でおなじみのワイヤアクションやCG合成を使いながらも、物語の核心となる対決シーンや、1人で100人を相手にするようなハードなシーンにも吹き替えなしで挑む。
凛が日本の体育大学ラクロス部に入部して「少林サッカー」のラクロス版を演じるなど笑いの要素もふんだん。また「少林サッカー」から「水渡り」役のラム・ツィーチョンと「鎧の肌」役のティン・カイ・マンがゲスト出演し、続編的な仕掛けも用意されているが、亀山Pは「拳を闘いに使ってはいけないという葛藤(かっとう)を通じて、武道の精神を伝えられれば」。チャウとは何度も意見を戦わせたそうで「日本でも本格的な武術映画を作れることをアピールしたい」と訴える。
撮影は7月中旬まで行い、来年2月下旬に完成予定。チャウは「日本だけでなく世界をターゲットにしたい」と話しており、日本と香港の2大ヒットメーカーがタッグを組んだアクション大作は、勢いづくアジア映画界の象徴的な作品となりそうだ。
◆01年香港公開興収1位記録 「少林サッカー」は2001年に公開され、当時の香港の歴代1位の興行収入6000万香港ドル(約9億2000万円)を記録した。日本でも興収約30億円をたたきだし、米国でも大ヒットを記録。続く「カンフーハッスル」は全世界でヒットし、05年の米ゴールデングローブ賞の外国語映画賞にノミネートされた。
(2007年4月17日06時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070417-OHT1T00053.htm
----------------------
一応専門分野、というかフジテレビが河田町に有った自分の学生時代は早稲田に近いこともあってウチの団体よくテレビやら何やらに引っ張り出されてて、その後も「協力会員」とか何とかでアレコレ招待状とかも貰ってた御縁も有るから少しだけ援護説明。
中国武術、大雑把に言うと
・美容と健康派(よく見かける太極拳など)
・表演・演武派(アクロバティックな奴)
・実戦・実用派(空手なんかと同じく地味)
の3つに分けられて、
まぁ重なる部分もあるし
「○○拳」って名前が付く奴について言えば、動作のアラスジは似たり寄ったりなんだけど、姿勢や動作のポイントが変わってくるので「何のためにやってるのか」は「実際にやる側」としては大きい。
でも最終的には健康でなければ敵に勝てる訳もなく、実戦・実用を考える場合でも、「若い頃は動きの大きなものをやれ」と言われるのでアクロバティックな演武用の訓練は必要・有用な面も有る訳です。逆に健康法として考えるにせよ演武で魅了しようとするにせよ、元の形が「武術」で有る以上、「どういう意図でそんな形をするのか」は実戦・実用を意識せずに本当に理解できるものでもない。そういう意味で相互補完の関係にあります。
だから空手とかのイメージの人が、こういうイベントで「演武用」の「派手なの」を見て「あんなもん使えない」というのはある意味正しいけど、一面的なんです。
あくまでも「練習方法の一種類」あるいは「練習段階の一過程」という意味で捉えられるべきものなんですね、本来。
ただまぁ、昨今じゃ演武自体が競技種目になったりして「パフォーマンス」に過ぎる演出も増え過ぎてしまってるんだけどね(笑)。
それでも根っ子にはチャンと「本物」が有ると言って良いと思います。
なんて弁護はしたモノの(笑)、長年にわたり実戦中国武術に携わってきてる自分としては「今さら表演用のなんか見てもなぁ」と思ってたんだけど、、、
このイベントは整理券配布無しの自由席で最終公演が17時からで、まぁ1時間ぐらい前に来ればクーラーの効いた公演テント内で座って見れるって言うし、せっかく有料エリアに入れるチケット持ってて(映画王のオマケだけど)何も利用しないのも悔しいので(笑)、後で戻ってくることにしました。
昔から「ダンサーとはケンカするな」と言われるぐらいで、アクロバティックな動きの出来る身体は「高機能・高性能」なのでいろいろ参考にはなるしね。
時間潰しにフジテレビに戻って最近リニューアルされたという5階の見学エリア「きっかけストリート」など。


相変わらず「めざまし」にしか目が行きませんが(笑)。
スマイルカフェにもまた行ったけど、それは別記事。
開演1時間ぐらい前に会場に戻って涼んでました。

スクリーンには協力関係の河南電視台の人気番組「武林風」の紹介映像やカップヌードルのCMが流れてました。
「武林風」ってよくYoutubeで見かける奴だね。
開演時間になって40分ぐらいのステージ。

これは「一字功」って言って、大人の男には(股間に障害物があることもあって)難しい代物。子供とは言えこの男の子なかなか見事にできてます。
その後に棍・槍・刀・剣・鞭などなど様々な武器の演武。
身体で棒を叩き折ったり頭で石を割ったりなんて「硬気功」の演武も少し有りました。

中盤には映画「少林寺」にもなった、後の皇帝を少林僧13人が守ったってハナシの寸劇パフォーマンス。
アンコールでふたたび様々な武器の演武。

最後は「硬気功」の一種、槍の穂先の上で寝そべって持ち上げられて、、、観客をビックリさせて終了(笑)。

まぁそこそこ面白かったね。
武器術ばっかりで体術をやらなかったのは・・・武器術の方が派手だ、ってのはあるけど・・・たぶん「少林少女」が「少林サッカー」のラクロス版で棍(棒)術が見せ場だからだろうね(笑)。

関係ないけど会場のアチコチで見たエコ看板。
フジテレビ地区って有明の輸送管収集システムでのゴミ回収なんだよな、ってずいぶんと前の社会科見学を思い出しました。
まぁゴミ処理問題はイベントで頭悩ますところだものね。
見終わってメディアージュの「映画王」に行ったハナシは別立て。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
--







2007年08月27日
【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
これで連続3年目となるお台場映画王の、この「変な」企画。

1年目は雑誌かなんかで偶然気付いて、
まだ当時は可愛いとは思ってたけど
「可愛いワリにオヤジキャラらしい」
ぐらいしか認識無かったアヤパンが「羊たちの沈黙」を何故選んだかに興味が湧いて参加。
(当時書いたのを見ると昼間のイベントだったんだね)
でまぁ、なんと言いますか、、、とってもディープなキャラで有ることが判明(笑)。
いや、タチの悪い女ってかなり好きなんです(笑)。
だってそういう奴って飽きないから。
(まぁこっちが元気な時じゃないと到底太刀打ちできませんが(笑))
それから結構好んで一層アヤパンに注目するようになりましたね。
で2年目は待ちに待って探して参加。
これまたもっとディープな「アイデンティティ」。
いや、、、チョット怖くなってきましたです(笑)。
でも既にクセになってきてて。。。
抜けられないって言うか何というか(笑)。
で3年目。
何で恋愛映画???嫌だって言ってたじゃん。
って感じの
「オータム・イン・ニューヨーク」。

オータム・イン・ニューヨーク(2000) - goo 映画
またまた「何で?」が大きくなって興味津々で参加です。
さすがにフジの人気女子アナ2Top、エース級2枚投入の企画ですから、早々に売り切れてます。

自分もPiaの初日に並んだけど、結構悪いな、って感じの後の方の席番。
そんな風に思ってたけど、考えてみれば「映画館」なので最前列が「良い席」扱いじゃないだけなのかも知れません。かなり映画が見易い席でした。
ついでに今回は前回までと違って会場内でゲストが一緒に映画を見るということで近くに居て結局はそういう意味でも「良い席」だったかな。
上映前にアヤパンも出て来て
「さて皆さん、私がこの映画が好きか嫌いか」
って・・・
そもそも「マイ・フェイバリット・ムービー」を推薦するんじゃなかったんかぃ!
ってツッコミ処ですが、
まぁ観客にしてもこの企画のリピーター多いし、
トークショーの顔ぶれもナカミー除いて毎年同じなので
全員が「やっぱりそうか」(笑)みたいな。
上映開始。
始まった途端にスクリーンに流れたテロップ、制作にテレビ東京が一枚噛んでたらしい、これに反応した亀山Pの「テレ東かよ!」って小声が結構響いて(笑)、聞こえた一部観客はノッケから大笑いさせられました。
その後粛々と(心の中でツッコミながらの)映画鑑賞が終了。
実は先月のTV Taroでアヤパンが
「あえてアンチヒーローを」
って言ってた意味は見終わって納得。
最後の方で普通のハリウッド映画ならHEROになるであろう人が登場するのだけど、バッドエンド。
そんなことはともかく全てぶっ飛んでこの映画のポイントはリチャード・ギア。
アヤパン曰く
「(リチャード・ギアが)ダメ過ぎません?」
「何であそこであんなことを」
「しかもバレてすぐ認めちゃうし」
なんてことで全員から非難囂々ってトーン。
その大合唱かと思いきや、
大多Pが爆睡しててストーリーに全く着いて行けてない(笑)。
しかも中野も寝てたってことが徐々に判明、
寝ちゃうぐらいグズグズってのも有るけど、
でもねぇ、仕事じゃん(笑)。
それでも大多Pはさすが「東京ラブストーリー」の制作者、起きて見てた限りでもポイントは鋭くて、
「だって金持ちでプレイボーイで、でダメで、って見てる人共感できないじゃん」
って。たしかにそうですな。
ただまぁ「多分そんなことだろう」って感じで
「盛り上がる方が楽しい」とツッコミ処満載の映画を選んできたアヤパンは慧眼ですな。
ハナシは「男のダメさ加減」とか「許せる許せない」とか、亀山Pがちょっとリチャード・ギア系だとか(笑)、まぁ盛り上がったというか何というか、アチコチ話題が飛びながら大笑いや含み笑いやアレコレ。
それでも去年までの殺伐としたチョイスよりは少しはアヤパンの「女らしい」一面が見えたかな?
アヤパンのBlog(会員登録〜無料〜しないと見れない)とか見てると、ときどきオトメチックだものね。
そんな部分も本人曰く
「(今がたまたまそんな気分なだけで)来年はどうなってるか判りませんよ〜」
はい。たぶん来年も見に来ますです。
(チケット取り損ねなければ、ね)
イベント中、隣の隣の女性がインタビューされたのでアヤパンが至近距離に来たのを見れたんだけど、華やかだねぇ。
綺麗とか可愛いとかってより、「オーラが出てる」というか「華が有る」って表現がピッタリくる人な気がします。
アヤパンは元々好きで見に来てるんだけど、それ以外で今回最大の発見!
ナカミーって爆笑王です(笑)。
絶対に笑いの神様に愛されているんだと思う。
明日のアクション活劇映画を「ドンピシャの映画」ってアンタ。。。

1年目は雑誌かなんかで偶然気付いて、
まだ当時は可愛いとは思ってたけど
「可愛いワリにオヤジキャラらしい」
ぐらいしか認識無かったアヤパンが「羊たちの沈黙」を何故選んだかに興味が湧いて参加。
(当時書いたのを見ると昼間のイベントだったんだね)
でまぁ、なんと言いますか、、、とってもディープなキャラで有ることが判明(笑)。
いや、タチの悪い女ってかなり好きなんです(笑)。
だってそういう奴って飽きないから。
(まぁこっちが元気な時じゃないと到底太刀打ちできませんが(笑))
それから結構好んで一層アヤパンに注目するようになりましたね。
で2年目は待ちに待って探して参加。
これまたもっとディープな「アイデンティティ」。
いや、、、チョット怖くなってきましたです(笑)。
でも既にクセになってきてて。。。
抜けられないって言うか何というか(笑)。
で3年目。
何で恋愛映画???嫌だって言ってたじゃん。
って感じの
「オータム・イン・ニューヨーク」。

オータム・イン・ニューヨーク(2000) - goo 映画
またまた「何で?」が大きくなって興味津々で参加です。
----------------------
〜TV Taro's「見てろよ!HOLLYWOOD」inお台場〜
フジテレビ・亀山プロデューサーがTV Taroで好評連載中のコラムをそのままお台場のステージに移した大好評コラボ企画も今年で4年目。愛するがゆえに、いや愛すればこそ辛口になってしまう独特のトークは今年も健在!昨年同様、応援に駆けつける大多亮プロデューサーと共に、高島彩アナ、中野美奈子アナのマイ・フェイバリット・ムービーをバッサバッサと切りまくる!
今年は、高島アナ・中野アナが「この作品のHEROなら恋愛できる」をテーマに作品を厳選!4人の恋愛話の場外乱闘は必至!?
高島彩アナが選ぶ!!
『オータム・イン・ニューヨーク(00年/アメリカ/107分)』
女子アナが作品を選び、亀山、大多が突っ込む恒例企画が今年も登場!!
今回、高島アナが選んだ作品は「オータム・イン・ニューヨーク」・・・
1年で最も美しい季節、秋のニューヨーク、セントラルパーク。高級レストランを経営する47歳独身のウィル(リチャード・ギア)はセントラルパークで恋人に別れを告げたばかり。ふと橋の下を見下ろすと、ひとりボートに乗っている悲しげな美女、シャーロット(ウィノナ・ライダー)がいた。後日、彼の店でボートの美女、シャーロットに再会。やがて二人は恋に落ちるが、遊びのつもりだったウィルは、シャーロットがあと1年もない命と聞かされ動揺する。
そして本気になりつつある自分に戸惑うのだった…。
上映スケジュール 8月27日(月) 監督:ジョアン・チェン
出演:リチャード・ギア/ウィノナ・ライダー
開演時間 19:00〜
料金 1,200円
ゲスト 高島彩&中野美奈子(フジテレビアナウンサー)
亀山千広&大多亮(フジテレビプロデューサー)
http://www.fujitv.co.jp/bohken/eigaoh_theater13.html
-----------------------
さすがにフジの人気女子アナ2Top、エース級2枚投入の企画ですから、早々に売り切れてます。

自分もPiaの初日に並んだけど、結構悪いな、って感じの後の方の席番。
そんな風に思ってたけど、考えてみれば「映画館」なので最前列が「良い席」扱いじゃないだけなのかも知れません。かなり映画が見易い席でした。
ついでに今回は前回までと違って会場内でゲストが一緒に映画を見るということで近くに居て結局はそういう意味でも「良い席」だったかな。
上映前にアヤパンも出て来て
「さて皆さん、私がこの映画が好きか嫌いか」
って・・・
そもそも「マイ・フェイバリット・ムービー」を推薦するんじゃなかったんかぃ!
ってツッコミ処ですが、
まぁ観客にしてもこの企画のリピーター多いし、
トークショーの顔ぶれもナカミー除いて毎年同じなので
全員が「やっぱりそうか」(笑)みたいな。
上映開始。
始まった途端にスクリーンに流れたテロップ、制作にテレビ東京が一枚噛んでたらしい、これに反応した亀山Pの「テレ東かよ!」って小声が結構響いて(笑)、聞こえた一部観客はノッケから大笑いさせられました。
その後粛々と(心の中でツッコミながらの)映画鑑賞が終了。
実は先月のTV Taroでアヤパンが
「あえてアンチヒーローを」
って言ってた意味は見終わって納得。
最後の方で普通のハリウッド映画ならHEROになるであろう人が登場するのだけど、バッドエンド。
そんなことはともかく全てぶっ飛んでこの映画のポイントはリチャード・ギア。
アヤパン曰く
「(リチャード・ギアが)ダメ過ぎません?」
「何であそこであんなことを」
「しかもバレてすぐ認めちゃうし」
なんてことで全員から非難囂々ってトーン。
その大合唱かと思いきや、
大多Pが爆睡しててストーリーに全く着いて行けてない(笑)。
しかも中野も寝てたってことが徐々に判明、
寝ちゃうぐらいグズグズってのも有るけど、
でもねぇ、仕事じゃん(笑)。
それでも大多Pはさすが「東京ラブストーリー」の制作者、起きて見てた限りでもポイントは鋭くて、
「だって金持ちでプレイボーイで、でダメで、って見てる人共感できないじゃん」
って。たしかにそうですな。
ただまぁ「多分そんなことだろう」って感じで
「盛り上がる方が楽しい」とツッコミ処満載の映画を選んできたアヤパンは慧眼ですな。
ハナシは「男のダメさ加減」とか「許せる許せない」とか、亀山Pがちょっとリチャード・ギア系だとか(笑)、まぁ盛り上がったというか何というか、アチコチ話題が飛びながら大笑いや含み笑いやアレコレ。
それでも去年までの殺伐としたチョイスよりは少しはアヤパンの「女らしい」一面が見えたかな?
アヤパンのBlog(会員登録〜無料〜しないと見れない)とか見てると、ときどきオトメチックだものね。
そんな部分も本人曰く
「(今がたまたまそんな気分なだけで)来年はどうなってるか判りませんよ〜」
はい。たぶん来年も見に来ますです。
(チケット取り損ねなければ、ね)
イベント中、隣の隣の女性がインタビューされたのでアヤパンが至近距離に来たのを見れたんだけど、華やかだねぇ。
綺麗とか可愛いとかってより、「オーラが出てる」というか「華が有る」って表現がピッタリくる人な気がします。
アヤパンは元々好きで見に来てるんだけど、それ以外で今回最大の発見!
ナカミーって爆笑王です(笑)。
絶対に笑いの神様に愛されているんだと思う。
明日のアクション活劇映画を「ドンピシャの映画」ってアンタ。。。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
ruminn_master at 2007年08月27日 22:15 【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻│コメント(0)│トラックバック(0)
祭り・イベント・企画など | TV〜とりわけめざましフリーク

祭り・イベント・企画など | TV〜とりわけめざましフリーク
【映】オータム・イン・ニューヨーク
中身など何も知らずにお台場映画王の企画で「高島彩が選ぶハリウッド映画」の「恋愛モノ」で「HEROモノ」という以上は判らず、まぁアヤパンに釣られて見る「羽目に」(笑)。
オータム・イン・ニューヨーク
オータム・イン・ニューヨーク スペシャル・エディション

オータム・イン・ニューヨーク(2000) - goo 映画
(以下ネタバレしますので、ご注意を)
美しい素直な心で見ると純愛モノなんでしょうか?
でもまぁ企画の趣旨というモノも有ったせいか、あまり素直な気持ちでは見れていません。
ツッコミ処満載の映画です。
ただツッコミ続けて見ている内に、
「あんた素直にモノを見れないか?」
なんてツッコミ返されてるような気分にはさせられます。
それは秋のニューヨークを描写した映像美と、ウィノナ・ライダーの無邪気な笑顔に依るモノだと思われ、決してストーリーやリチャード・ギアに納得がいく気はしません。
ストーリー、要は、元来全てに横暴気味、特に下半身に節操の無い独身中年(48歳)の実業家=リチャード・ギアが、純粋無垢で美しい女の子(22歳)=ウィノナ・ライダーと出会います。
彼女は過去に気を惹いただけで(身持ちが堅かったためなのか)捨てた(その後彼女は別に結婚してかの娘を設けて事故死した)女性の娘で、事情を知る祖母の存在がなかなかイイ味の伏線になってはいます。
男は娘を騙してキッカケを作って抱いてしまいます。でも男は珍しくマジになってしまいました。しかし娘は重い心臓病で余命幾ばくも無い身でした。
それをお互い判っていながらマジで恋愛し、SEXし、といった日常が続く中で、男は何か不満足だったのか単にケモノだったのか、昔の女とSEXしてしまいます。しかも娘に疑われると結構素直に白状してしまって、それが元で別れてしまう。
でも男は娘を忘れられず、日本的に言えば「土下座モノ」で謝ってヨリを戻します。それでまた付き合っていく内に、いよいよ心臓病で倒れて、一か八かの大手術、さぁ彼女は助かるのか、死ぬのか。。。
ここでハナシが終わったらまるで有名なリドル・ストーリー「女か虎か」ですが。
彼女は死んでしまい、男は涙する、ハリウッドには珍しいバッドエンドな作品です。
ラストシーンは別の伏線から、男は良きオジィチャンになった姿。
さぁここまで来て「腑に落ちる」かと。
あれだけ遊びまくってたヒドイ奴が一度の純愛で更生して「イイヒト」になれるのか、と。娘が死んでしばらくしたらまた元のプレイボーイに戻るのが関の山じゃないのか、と。
リチャード・ギアが演ずるところの男があまりにもダメ過ぎる、ってのがアヤパンの第一声、あんな金持ちのプレイボーイが主人公じゃ観客が感情移入できない、ってのが大多さん(脚本家)の結論、みたいな感じで、まぁ企画の趣旨がそうだから当然なんだけどみんなで袋だたき(笑)。
さて自分自身で考えてみても、やっぱり感情移入は出来ないけど、結構イイトシしてから若いのと仲良くなるので多少は判る部分も有るんですよね、「よし。これから心入れ替えよう!」みたいな瞬間ってのは(笑)。ただまぁあんなに節操なくなる根性も能力も魅力も無いなぁとは思う。
作った人は「ダメ男」を非難する映画として、その共感を求める映画を描いてるのだろうか、と思うと、少し引っ掛かる部分が有るんです。
まず、娘の母親とは肉体関係は無かったと祖母に明言させてまで居て、いわゆる「親子ドンブリ」にはなっていません。「それほどの鬼畜ではない」という演出をしているということですから、観客がリチャード・ギアの心情的味方になるよう誘導しているフシがある。
また昔捨てた女に産ませた娘との再会の部分について見ても、最初のシーンで観客は「また浮気してる」って思わせられて非難囂々な気分なんだけど、後に娘だと判る、そしてそれこそまた「土下座モノ」で娘に謝って自らの「純愛(?)」の協力者にしてしまう。そこでも一度リチャード・ギアへの不満が浄化されてしまうので、結局はリチャード・ギアへの感情移入を誘導しているらしい。(成功しているとは言い難い気がしますが)
そしてその鍵になってるのはリチャード・ギアがたびたび流す「男の涙」なんですが、、、そんなもんで許して良いのか!?って(笑)。
そういうツッコミ入れたくなりますね、結局。
いわば日本の演歌の逆パターン。
やしきたかじんの名曲、「泣いてもいいか」の世界ですな。
TAKAJIN SINGLE COLLECTION
この作品、自分としては常々のポリシーどおり「ゴメンで済ますんじゃねぇよ」って気分ですけど(笑)、
遊び人の男が純粋無垢な女(娘)の心に触れ、「命」(生と死)に触れることで涙を流して魂が浄化されて、なんてのを信じれる人には「素晴らしいラブストーリー」なのかな?
でも作品としても、すっかり毒気の抜けた「善良な人」になるところまでは責任持ってないような感じ。とりあえず孫を抱いているオジイチャンとしては善良な笑顔なんだけど。
最初に男が娘に出会うシーンでは娘が独りでボートに乗っているのを男は橋の上から見ている、最後に、かの娘は死んだ後で男が自分の孫を抱くシーンもまたボートの上、今度は男は孫や娘と一緒にボートに乗っている。この連結は変化を表しているのか、それとも循環を表しているのか。
この後
「あの男は善良な真人間になれたでしょうか?
それともスケベオヤジに逆戻りしたでしょうか?」
この作品、もしかしてリドルストーリーなのか?(笑)
果たして「檻から出て来たのは、女か虎か?」
--
謎の物語



オータム・イン・ニューヨーク(2000) - goo 映画
(以下ネタバレしますので、ご注意を)
美しい素直な心で見ると純愛モノなんでしょうか?
でもまぁ企画の趣旨というモノも有ったせいか、あまり素直な気持ちでは見れていません。
ツッコミ処満載の映画です。
ただツッコミ続けて見ている内に、
「あんた素直にモノを見れないか?」
なんてツッコミ返されてるような気分にはさせられます。
それは秋のニューヨークを描写した映像美と、ウィノナ・ライダーの無邪気な笑顔に依るモノだと思われ、決してストーリーやリチャード・ギアに納得がいく気はしません。
ストーリー、要は、元来全てに横暴気味、特に下半身に節操の無い独身中年(48歳)の実業家=リチャード・ギアが、純粋無垢で美しい女の子(22歳)=ウィノナ・ライダーと出会います。
彼女は過去に気を惹いただけで(身持ちが堅かったためなのか)捨てた(その後彼女は別に結婚してかの娘を設けて事故死した)女性の娘で、事情を知る祖母の存在がなかなかイイ味の伏線になってはいます。
男は娘を騙してキッカケを作って抱いてしまいます。でも男は珍しくマジになってしまいました。しかし娘は重い心臓病で余命幾ばくも無い身でした。
それをお互い判っていながらマジで恋愛し、SEXし、といった日常が続く中で、男は何か不満足だったのか単にケモノだったのか、昔の女とSEXしてしまいます。しかも娘に疑われると結構素直に白状してしまって、それが元で別れてしまう。
でも男は娘を忘れられず、日本的に言えば「土下座モノ」で謝ってヨリを戻します。それでまた付き合っていく内に、いよいよ心臓病で倒れて、一か八かの大手術、さぁ彼女は助かるのか、死ぬのか。。。
ここでハナシが終わったらまるで有名なリドル・ストーリー「女か虎か」ですが。
彼女は死んでしまい、男は涙する、ハリウッドには珍しいバッドエンドな作品です。
ラストシーンは別の伏線から、男は良きオジィチャンになった姿。
さぁここまで来て「腑に落ちる」かと。
あれだけ遊びまくってたヒドイ奴が一度の純愛で更生して「イイヒト」になれるのか、と。娘が死んでしばらくしたらまた元のプレイボーイに戻るのが関の山じゃないのか、と。
リチャード・ギアが演ずるところの男があまりにもダメ過ぎる、ってのがアヤパンの第一声、あんな金持ちのプレイボーイが主人公じゃ観客が感情移入できない、ってのが大多さん(脚本家)の結論、みたいな感じで、まぁ企画の趣旨がそうだから当然なんだけどみんなで袋だたき(笑)。
さて自分自身で考えてみても、やっぱり感情移入は出来ないけど、結構イイトシしてから若いのと仲良くなるので多少は判る部分も有るんですよね、「よし。これから心入れ替えよう!」みたいな瞬間ってのは(笑)。ただまぁあんなに節操なくなる根性も能力も魅力も無いなぁとは思う。
作った人は「ダメ男」を非難する映画として、その共感を求める映画を描いてるのだろうか、と思うと、少し引っ掛かる部分が有るんです。
まず、娘の母親とは肉体関係は無かったと祖母に明言させてまで居て、いわゆる「親子ドンブリ」にはなっていません。「それほどの鬼畜ではない」という演出をしているということですから、観客がリチャード・ギアの心情的味方になるよう誘導しているフシがある。
また昔捨てた女に産ませた娘との再会の部分について見ても、最初のシーンで観客は「また浮気してる」って思わせられて非難囂々な気分なんだけど、後に娘だと判る、そしてそれこそまた「土下座モノ」で娘に謝って自らの「純愛(?)」の協力者にしてしまう。そこでも一度リチャード・ギアへの不満が浄化されてしまうので、結局はリチャード・ギアへの感情移入を誘導しているらしい。(成功しているとは言い難い気がしますが)
そしてその鍵になってるのはリチャード・ギアがたびたび流す「男の涙」なんですが、、、そんなもんで許して良いのか!?って(笑)。
そういうツッコミ入れたくなりますね、結局。
いわば日本の演歌の逆パターン。
やしきたかじんの名曲、「泣いてもいいか」の世界ですな。

この作品、自分としては常々のポリシーどおり「ゴメンで済ますんじゃねぇよ」って気分ですけど(笑)、
遊び人の男が純粋無垢な女(娘)の心に触れ、「命」(生と死)に触れることで涙を流して魂が浄化されて、なんてのを信じれる人には「素晴らしいラブストーリー」なのかな?
でも作品としても、すっかり毒気の抜けた「善良な人」になるところまでは責任持ってないような感じ。とりあえず孫を抱いているオジイチャンとしては善良な笑顔なんだけど。
最初に男が娘に出会うシーンでは娘が独りでボートに乗っているのを男は橋の上から見ている、最後に、かの娘は死んだ後で男が自分の孫を抱くシーンもまたボートの上、今度は男は孫や娘と一緒にボートに乗っている。この連結は変化を表しているのか、それとも循環を表しているのか。
この後
「あの男は善良な真人間になれたでしょうか?
それともスケベオヤジに逆戻りしたでしょうか?」
この作品、もしかしてリドルストーリーなのか?(笑)
果たして「檻から出て来たのは、女か虎か?」
--
謎の物語
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
冒険王2007特設レストラン。
これも毎年の楽しみです。
(昨年の記事はまだUpしてませんけど)
スマイルカフェ
その実態はフジテレビ本社屋7階庭園の奥にあるTV Connection Cafe、フジテレビの企画に連動して内装やメニューを変えるイベントカフェで、経営はコカレストランチェーンを展開してる会社。通常営業は貸し切りパーティ会場なんかにも使える軽イタリアンor喫茶店ってところのお店らしい。
・店舗HP
・親会社HP
・Yahoo!グルメ
・ホットペッパーjp
・@パーティ
・東電によるフジテレビ見学案内より
・食べログ
たとえば映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」と連動したときにはその関係で話題になったりしたみたい。
・インプレスAVwatch
・パイカリFanサイト
で、この期間は冒険王との連動という訳でスマイルカフェになったと。



ずっと行列って感じですが、少し穏やかになった時間帯を狙ってまぁ10分弱で着席。
まぁ店にすると野郎独りの客なんて客単価上がりそうにないから嬉しくないだろうなぁ。。。ご心配なく!独りで沢山頼みますから(笑)!!
去年も同じことしたけど、
そもそも目当てが「めざまし」のTNaiなので、
その関連メニューの一気食い、
せっかくミーハー動機で遊びに来たんだから馬鹿しなきゃね、
ってんで
「食べたいもの全部」(笑)です。
B.L.T.A.彩りサンド(アヤパン)


性格が出てるな〜とか思いますが(笑)
お酒も甘いモノも好きでお腹も満たしたい欲張りなんですね(笑)、
というかサービス精神タップリ、
というか狙いを広めにしたバラエティ仕切りのエースらしいメニュー。
「大人のお子様ランチ」って言えそう。
今のフジテレビ布陣を考えると、たぶん一番人気メニューとなる宿命でしょうから(実際昨年もそうでしたし)、たくさん出るメニューとして1300円をもう少し下げても良さそうですが、まぁ盛り沢山なプレートを作ると料理の手間は掛かってるので限界なんでしょう。
それはそれとして
もちろんアヤパンメニューにノンアルコールなんて失礼なことは考えられません(笑)。

付け合わせのポテトは酒の肴でしょう。去年はオニオンフライでしたな。

メインのデニッシュサンド、具材はオーソドックスなBLT(ベーコン&レタス&トマト)にアボカドを加えたものですが、想像以上にアボカドが少ないのも有るのか埋没してしまってるのが残念。
女の子だから甘いのが好きだからなのか、それともデニッシュサンドが近年の流行だからなのか、デニッシュを使ったサンドイッチになってますが、あまり成功していない気がします。
もともとBLTは味がシンプルなので、ライ麦パンとか無愛想な味のパンの方がマッチすると思います。デニッシュだと美味しすぎて具材がシンプルだと負けてしまうんよね。
それだからせっかくアヤパンのアイデアとして個性を出すはずのアボカドプラスが活かせずモッタイナイことに。
どうやら(具材を剥がして見ても固体としては見あたらなかったので)完熟のアボカドをペースト状にして具材の間かレタスの下のパンに塗った感じですが、アボカドの旨味は脂肪的な旨味ですからデニッシュ生地のバター風味と殺し合ってしまったんだろうなと。

アボカドを醤油漬けにして旨味を補強するか、ベーコンをもっとスモーキーなものにする、あるいは醤油煎りぐらいしたカリカリベーコンにして使う、なんてところで料理としては解決できそうに思います。
まぁコストや手間の問題も有るから企画メニューとしては難しいのでしょうし、アヤパン自体大雑把で見切り発車してそうだし(笑)。
本当は「独りもつ鍋」出したかったらしいから発想のレベルが違うよね(笑)。
個人的にはその方向で押し切って欲しかったけど(笑)、フジのエースとしてはマトモに一般ウケするラインで作らなきゃ許されないんでしょうな。
「仕事」ってそんなもんだけど文句言っちゃ可哀想ですな。
ごめんです。
ひんやりcoolcool白玉ぜんざい(ナカミー)

去年は讃岐うどんを出した中野アナ、今年はデザート方針でアッサリ目の白玉ぜんざい。
スプーンが金属製の蓮華でナカミー曰く(見た目)「和というよりタイっぽい」って感想が出てましたが、まぁその程度のクロスオーバーは問題ないでしょう。
アクセントの塩昆布添えがポイント。

なんだけどシェフが関西人の塩昆布へのコダワリを理解してなかったのか、コスト的に「こんなもん」だったのか、あまりいい塩昆布じゃなかったのが残念かな。
色紙昆布が自分にとっては理想的だけど、ぜんざいに散らして食う趣向ならもう少し細かい粒に縒り合わせたのがいいかな。

それはともかく全体としては、750円の価格設定は街中でも出せるセン、なかなかいいメニューでしょう。
アッサリ目の白玉ぜんざいは猛暑の甘味として面白みある選択肢ですな。
もっともっと愛してマンゴーフラッペリターンズ(愛ちゃん)


愛ちゃんのメニューは去年と同じマンゴーフラッペ。
800円。
まぁこれはシンプルで完成度高いし他のメニューと衝突しないからね。
しかしよく食ったなぁ(笑)。3480円。
スマイルカフェとして採点。
これも毎年の楽しみです。
(昨年の記事はまだUpしてませんけど)
スマイルカフェ
その実態はフジテレビ本社屋7階庭園の奥にあるTV Connection Cafe、フジテレビの企画に連動して内装やメニューを変えるイベントカフェで、経営はコカレストランチェーンを展開してる会社。通常営業は貸し切りパーティ会場なんかにも使える軽イタリアンor喫茶店ってところのお店らしい。
・店舗HP
・親会社HP
・Yahoo!グルメ
・ホットペッパーjp
・@パーティ
・東電によるフジテレビ見学案内より
・食べログ
たとえば映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」と連動したときにはその関係で話題になったりしたみたい。
・インプレスAVwatch
・パイカリFanサイト
で、この期間は冒険王との連動という訳でスマイルカフェになったと。



ずっと行列って感じですが、少し穏やかになった時間帯を狙ってまぁ10分弱で着席。
まぁ店にすると野郎独りの客なんて客単価上がりそうにないから嬉しくないだろうなぁ。。。ご心配なく!独りで沢山頼みますから(笑)!!
去年も同じことしたけど、
そもそも目当てが「めざまし」のTNaiなので、
その関連メニューの一気食い、
せっかくミーハー動機で遊びに来たんだから馬鹿しなきゃね、
ってんで
「食べたいもの全部」(笑)です。
B.L.T.A.彩りサンド(アヤパン)


性格が出てるな〜とか思いますが(笑)
お酒も甘いモノも好きでお腹も満たしたい欲張りなんですね(笑)、
というかサービス精神タップリ、
というか狙いを広めにしたバラエティ仕切りのエースらしいメニュー。
「大人のお子様ランチ」って言えそう。
今のフジテレビ布陣を考えると、たぶん一番人気メニューとなる宿命でしょうから(実際昨年もそうでしたし)、たくさん出るメニューとして1300円をもう少し下げても良さそうですが、まぁ盛り沢山なプレートを作ると料理の手間は掛かってるので限界なんでしょう。
それはそれとして
もちろんアヤパンメニューにノンアルコールなんて失礼なことは考えられません(笑)。

付け合わせのポテトは酒の肴でしょう。去年はオニオンフライでしたな。

メインのデニッシュサンド、具材はオーソドックスなBLT(ベーコン&レタス&トマト)にアボカドを加えたものですが、想像以上にアボカドが少ないのも有るのか埋没してしまってるのが残念。
女の子だから甘いのが好きだからなのか、それともデニッシュサンドが近年の流行だからなのか、デニッシュを使ったサンドイッチになってますが、あまり成功していない気がします。
もともとBLTは味がシンプルなので、ライ麦パンとか無愛想な味のパンの方がマッチすると思います。デニッシュだと美味しすぎて具材がシンプルだと負けてしまうんよね。
それだからせっかくアヤパンのアイデアとして個性を出すはずのアボカドプラスが活かせずモッタイナイことに。
どうやら(具材を剥がして見ても固体としては見あたらなかったので)完熟のアボカドをペースト状にして具材の間かレタスの下のパンに塗った感じですが、アボカドの旨味は脂肪的な旨味ですからデニッシュ生地のバター風味と殺し合ってしまったんだろうなと。

アボカドを醤油漬けにして旨味を補強するか、ベーコンをもっとスモーキーなものにする、あるいは醤油煎りぐらいしたカリカリベーコンにして使う、なんてところで料理としては解決できそうに思います。
まぁコストや手間の問題も有るから企画メニューとしては難しいのでしょうし、アヤパン自体大雑把で見切り発車してそうだし(笑)。
本当は「独りもつ鍋」出したかったらしいから発想のレベルが違うよね(笑)。
個人的にはその方向で押し切って欲しかったけど(笑)、フジのエースとしてはマトモに一般ウケするラインで作らなきゃ許されないんでしょうな。
「仕事」ってそんなもんだけど文句言っちゃ可哀想ですな。
ごめんです。
ひんやりcoolcool白玉ぜんざい(ナカミー)


去年は讃岐うどんを出した中野アナ、今年はデザート方針でアッサリ目の白玉ぜんざい。
スプーンが金属製の蓮華でナカミー曰く(見た目)「和というよりタイっぽい」って感想が出てましたが、まぁその程度のクロスオーバーは問題ないでしょう。
アクセントの塩昆布添えがポイント。

なんだけどシェフが関西人の塩昆布へのコダワリを理解してなかったのか、コスト的に「こんなもん」だったのか、あまりいい塩昆布じゃなかったのが残念かな。
色紙昆布が自分にとっては理想的だけど、ぜんざいに散らして食う趣向ならもう少し細かい粒に縒り合わせたのがいいかな。

それはともかく全体としては、750円の価格設定は街中でも出せるセン、なかなかいいメニューでしょう。
アッサリ目の白玉ぜんざいは猛暑の甘味として面白みある選択肢ですな。
もっともっと愛してマンゴーフラッペリターンズ(愛ちゃん)


愛ちゃんのメニューは去年と同じマンゴーフラッペ。
800円。
まぁこれはシンプルで完成度高いし他のメニューと衝突しないからね。
しかしよく食ったなぁ(笑)。3480円。
スマイルカフェとして採点。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
ruminn_master at 2007年08月27日 16:36 【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)│コメント(0)│トラックバック(0)
食べ歩き(東京都内) | TV〜とりわけめざましフリーク

食べ歩き(東京都内) | TV〜とりわけめざましフリーク
【楽】お台場の「冒険王」2007へ
今年もフジテレビのイベント冒険王に。
このイベントも回を重ねてファンサイトまで出来てる勢い。
マニアックで凄いなぁとは思うけど、自分は「アヤパン関係」を中心にチラホラ覗いて回るだけです(笑)。
どうせ例年同様にアヤパン目当てのお台場映画王のオマケでウロウロする程度だし。
でもまぁイイトシして「それだけ」ってこともなく「何でもそれなりに楽しむ」性分ゆえ、今年は2日間結構遊ばせて貰いました。


ゆりかもめの台場駅は高架なので、降りるとそのままフジテレビの2階、そこから7階庭園までエスカレーターでダラダラ。



このエリアはフジの朝番組の企画エリア。
どうしても子供中心になるのは夏休みイベントの常だけど、この階から生ビールが消えたのは痛いよね。。。
(一昨年は有ったんよね)
(実は今年は1階では売ってるんだけどね)
なんて不満は昨年の2日目から判ってたので缶ビール持参で来場してますけどね(笑)。
とりあえず到着した途端に
めざまし関連企画モノの豚まんから。


まぁ・・・普通の奴です(笑)。300円は高いな。
続いて大塚さんの・・・猛暑日にドーナツは食いたくないので、ビールの肴にタコヤキスナックを。

買ったままにステージの方に向かったら軽部&遠藤アナ&田代(優美)アナ登場のトークイベントが始まって会場が「撮影禁止」、(まぁフジは女子アナが主力商品だから神経質なのも判るけど)タコヤキ自体の写真も撮れませんでした。まぁ油で揚げたタイプの疑似タコヤキです。500円だったかな。
20分程のトークイベントを見終わって、生ビールの飲めるスマイルカフェを見たら長蛇の列だったので、とりあえず腹拵えに小倉さんのぶたダネ丼を。



豚キムチ丼ってところですが、たしか小倉さんって焼肉屋か何かやってたよね。
それなりに美味いけど700円ってのはチョット高いねぇ。。。
それで1階に降りてあまり並ばなくて良さそうで少しは興味の持てそうなイベントを物色。
この1階エリアはバラエティが中心ですな。子供から中高生、大学生ぐらいが ターゲットなのかな?あまりどれも興味が湧かない。
結局、テレビの「のだめカンタービレ」をベースにしたクラシック講座、というか360度音響システムを体感して1時間程。

まぁこのテレビドラマ好きで見てたのでそれなりに面白かったな。
サラウンドシステムが活きてるとは言い難かったけど。
その後7階に戻ったらスマイルカフェの混み具合も穏やかになってて無事入店できましたが、その記事は別立てに。
腹も膨れて気持ちに余裕が出て来たので、7階から22〜25階のエリアに昇るエレベーターの行列に。たぶん30分ぐらい。
で、フジテレビの目印とも言うべき球体展望室に。



今日は天気も良かったので良い眺めです。
でここでの企画モノはゲゲゲの鬼太郎。

これも視聴覚を利用したアトラクションって感じ。
床が動いていなくても映像が動いて音響で揺さぶられると揺れてる気分になったりするのはなかなか不思議なもんです。
テレビと映画で人気のHEROの企画も大々的に有ったけどそれは見てない番組でパス。
西遊記はワリと好きな番組だったのでその企画モノを見物。

う〜ん。個人的にはイイトシして好きなんだけど、この番組って子供向きなんだろうねぇ(笑)。イベント内容も徹底して子供向けって感じでしたな。
まぁ子供がねだれば親が買うからね、大人を直接狙うより商売にはなるもんな。
それから地上に降りたらもう日暮れ。

その後の映画王のハナシは別立てで整理します。
--------------------
イベント名称 : ありがとう!お台場10周年ザ・冒険王2007
日 時 : 2007年7月14日(土)〜9月2日(日)51日間 10:00〜18:00 ※ 開催時間 延長対応あり
料金(税込) : ザ・冒険王2007 1DAY パスポート 一般1,200円 小中学生1,000円
※ 25F球体展望室 はちたま、22Fフォーラム、冒険ランド、シュッとした金のオブジェの先ランド他、の入場料金として
※ 各種ライブ等は別途料金必要
会 場 : フジテレビ本社屋及びお台場周辺地区
主 催 : フジテレビジョン
(以下略)
http://www.fujitv.co.jp/bohken/f_gaiyou.htmlより
-------------------------
このイベントも回を重ねてファンサイトまで出来てる勢い。
マニアックで凄いなぁとは思うけど、自分は「アヤパン関係」を中心にチラホラ覗いて回るだけです(笑)。
どうせ例年同様にアヤパン目当てのお台場映画王のオマケでウロウロする程度だし。
でもまぁイイトシして「それだけ」ってこともなく「何でもそれなりに楽しむ」性分ゆえ、今年は2日間結構遊ばせて貰いました。


ゆりかもめの台場駅は高架なので、降りるとそのままフジテレビの2階、そこから7階庭園までエスカレーターでダラダラ。



このエリアはフジの朝番組の企画エリア。
どうしても子供中心になるのは夏休みイベントの常だけど、この階から生ビールが消えたのは痛いよね。。。
(一昨年は有ったんよね)
(実は今年は1階では売ってるんだけどね)
なんて不満は昨年の2日目から判ってたので缶ビール持参で来場してますけどね(笑)。
とりあえず到着した途端に
めざまし関連企画モノの豚まんから。


まぁ・・・普通の奴です(笑)。300円は高いな。
続いて大塚さんの・・・猛暑日にドーナツは食いたくないので、ビールの肴にタコヤキスナックを。

買ったままにステージの方に向かったら軽部&遠藤アナ&田代(優美)アナ登場のトークイベントが始まって会場が「撮影禁止」、(まぁフジは女子アナが主力商品だから神経質なのも判るけど)タコヤキ自体の写真も撮れませんでした。まぁ油で揚げたタイプの疑似タコヤキです。500円だったかな。
20分程のトークイベントを見終わって、生ビールの飲めるスマイルカフェを見たら長蛇の列だったので、とりあえず腹拵えに小倉さんのぶたダネ丼を。



豚キムチ丼ってところですが、たしか小倉さんって焼肉屋か何かやってたよね。
それなりに美味いけど700円ってのはチョット高いねぇ。。。
それで1階に降りてあまり並ばなくて良さそうで少しは興味の持てそうなイベントを物色。
この1階エリアはバラエティが中心ですな。子供から中高生、大学生ぐらいが ターゲットなのかな?あまりどれも興味が湧かない。
結局、テレビの「のだめカンタービレ」をベースにしたクラシック講座、というか360度音響システムを体感して1時間程。

まぁこのテレビドラマ好きで見てたのでそれなりに面白かったな。
サラウンドシステムが活きてるとは言い難かったけど。
その後7階に戻ったらスマイルカフェの混み具合も穏やかになってて無事入店できましたが、その記事は別立てに。
腹も膨れて気持ちに余裕が出て来たので、7階から22〜25階のエリアに昇るエレベーターの行列に。たぶん30分ぐらい。
で、フジテレビの目印とも言うべき球体展望室に。



今日は天気も良かったので良い眺めです。
でここでの企画モノはゲゲゲの鬼太郎。

これも視聴覚を利用したアトラクションって感じ。
床が動いていなくても映像が動いて音響で揺さぶられると揺れてる気分になったりするのはなかなか不思議なもんです。
テレビと映画で人気のHEROの企画も大々的に有ったけどそれは見てない番組でパス。
西遊記はワリと好きな番組だったのでその企画モノを見物。

う〜ん。個人的にはイイトシして好きなんだけど、この番組って子供向きなんだろうねぇ(笑)。イベント内容も徹底して子供向けって感じでしたな。
まぁ子供がねだれば親が買うからね、大人を直接狙うより商売にはなるもんな。
それから地上に降りたらもう日暮れ。

その後の映画王のハナシは別立てで整理します。
★お台場冒険王2007★
01.【楽】お台場の「冒険王」2007へ
02.【食】スマイルカフェ(TV Connection Cafe)
03.【映】オータム・イン・ニューヨーク
04.【楽】高島彩アナが選ぶ!!の巻
05.【楽】少林寺伝説(冒険王2日目)
06.【食】スマイルカフェ再訪
07.【茶】The_W_cafe(東京・台場)
08.【映】トゥルーライズ
09.【楽】中野美奈子アナが選ぶ!!の巻
10.【嬉】戦利品Get!!
ruminn_master at 2007年08月27日 13:17 【楽】お台場の「冒険王」2007へ│コメント(0)│トラックバック(1)
テイクアウト・買い食い | TV〜とりわけめざましフリーク

テイクアウト・買い食い | TV〜とりわけめざましフリーク
2007年08月26日
【楽】ゆりの木夏祭りLive
ふと上々颱風のにしやんと、常連サポートのクラッシー(クンニコ所属)が出るとの告知に気付かされて行くことに。
そういえばこのバンド、前に聴いたのは朝っぱらの歩道橋の上、しかも初冬(笑)、よくよく野外での御縁らしいけど、もともとは上板橋のライブレストラングリーンドアのジャムセッション仲間だそう。
面白そうで行く気になったのはいいけれど、
場所の詳しい説明は無し、
でもって
「ゆりの木団地」なんて検索にHitしない。。。
よくよく調べてみるとどうやら
「ゆりの木通り北団地」
「ゆりの木通り南団地」
「ゆりの木通り東団地」なんてのを総称したのが「ゆりの木団地」らしい。
そうこうしてると主催らしき商店会の告知も見つかった。
ここまで判明すれば後は芋づる式、
光が丘の板橋寄り、
最寄り駅は、有楽町線の赤塚か東武東上線の下赤塚。
それ以上は不明だったけど、まぁ「風物詩として4半世紀続いている最大イベント」だそうだから、駅に着けば何か手掛かりぐらいあるだろうとGo!
っても地下鉄赤塚の2番出口を出たはいいけど方角すら不明、近くのコンビニで大体の方向を教えて貰って後は勘だより。
でも何となくアッサリ見つけられました。

ライブ開始まで時間もあるので場所取りして仲間2人で軽く飲み始めます。

・生ビール(@400)←結局2杯飲んだ
・水餃子(@200)
・薄揚げ味噌焼(@150)
・焼き厚揚げ(@150)
・ふかした馬鈴薯(@150)
それ以外に友人の買った焼きそば、お好み焼、自分が持ってきた饅頭、自販機で買ったお茶などで楽しみました。
ステージでは和太鼓の演奏、しばらくして目当てのワイルドグリーンズが登場。第1部の始まり。

その後、アマチュアっぽいスイングバンドが入ってから第2部。
その頃には夕闇となって、また夜風もそこそこ涼しく心地よくなっておりました。


このボーカルがマダム岸嬢。
美形の落ち着いた感じの人。
高い声で「オペラ座の怪人」とか映画音楽とか。

このボーカルがヒロノ嬢。
ファニーフェイスの可愛い系でしょうか。
パンチのある声なので
第1部の衣装の間は
「声楽出身で太めなのかな?」と思った
(失礼m(__)m Sorry!)ら
細身に立派なバストの持ち主であらせられるようだと第2部の衣装の時に判明しました。
(個人的には貧乳党なのですが(笑))
声質も高低異なるし、容姿もタイプは異なるけどいずれ劣らぬキャッチーな女性2人なので、このバンド、なかなか立派なボーカル陣かと思います。

1時間弱が2ステージだったけど面白かったね。
にしやん、いつもより暴走気味で楽しそうだった。
(いつもが抑圧されてるとは言いませんが(笑)、まぁこのバンドではリーダーだし「自分の音」の世界でしょうから)
またの御縁も野外かな。
帰りは駅前の養老乃瀧で仕上げて帰りました。
(養老はいつも安くてアリガタイです)
いやなかなか楽しい夕涼み。
そういえばこのバンド、前に聴いたのは朝っぱらの歩道橋の上、しかも初冬(笑)、よくよく野外での御縁らしいけど、もともとは上板橋のライブレストラングリーンドアのジャムセッション仲間だそう。
---------------------
●8/26(日)ワイルドグリーンズ
@練馬区赤塚 ゆりの木団地夏祭り
無料
members:
西村直樹(リーダー.b)バッキー(as)江藤みどり(fl)山崎ゆみこ(pf)鈴木井咲(g)江野尻知宏(ds)マサ(per)クラッシー(per)マダム岸(vo)ヒロノ(vo)
http://www.geocities.jp/krassy1224/live.html
---------
旅からかえって
北九州門司の旅から帰ってきました。あしたは近所のゆりの木団地の夏祭りでワイルドグリーンズが暴れますぞ!無料の野外ステージ。団地と団地のあいだにできた巨大ビアガーデン!1回目4時40分から45分。2回目6時50分から45分。ビール飲みながら音楽に酔いしれる今年の夏最後のイヴェントだよー。
(にしやんの告知より)
------------------------
面白そうで行く気になったのはいいけれど、
場所の詳しい説明は無し、
でもって
「ゆりの木団地」なんて検索にHitしない。。。
よくよく調べてみるとどうやら
「ゆりの木通り北団地」
「ゆりの木通り南団地」
「ゆりの木通り東団地」なんてのを総称したのが「ゆりの木団地」らしい。
そうこうしてると主催らしき商店会の告知も見つかった。
-----------------------
光が丘ゆりの木商店会
「ゆりの木夏祭り」 8月25日(土)〜8月26日(日)
この町(ゆりの木団地)の風物詩として4半世紀続いている最大イベントです。
日頃、商店街を利用してくださるお客様に感謝をこめて、お客様中心のお祭りです。
商店街各店は祭り当日までの約3週間、「夏祭りセール」を開催
お買い上げ金額ごとに夜店おたのしみ券「ゆりパス券」を発行し、祭り当日に各コーナーで
「無料招待券」として利用できます。 会 場
商店街広場
時 間
8/25(土) 15:00〜21:00
8/26(日) 15:00〜20:30
特設ステージで保育園児・小学校のバトンクラブ・先生方のバンド・小野上温泉太鼓など
演奏、他にゲームコーナーやフワフワドームなどお楽しみコーナーを用意
上州物産店や模擬店など家族そろって楽しめるお店がたくさんあります。
楽しいお祭りです。お越しをお待ちしております。
連絡先:*********(省略by ruminn)
http://www.i-shoren.com/sale/main.html
----------------------
ここまで判明すれば後は芋づる式、
光が丘の板橋寄り、
最寄り駅は、有楽町線の赤塚か東武東上線の下赤塚。
それ以上は不明だったけど、まぁ「風物詩として4半世紀続いている最大イベント」だそうだから、駅に着けば何か手掛かりぐらいあるだろうとGo!
っても地下鉄赤塚の2番出口を出たはいいけど方角すら不明、近くのコンビニで大体の方向を教えて貰って後は勘だより。
でも何となくアッサリ見つけられました。

ライブ開始まで時間もあるので場所取りして仲間2人で軽く飲み始めます。

・生ビール(@400)←結局2杯飲んだ
・水餃子(@200)
・薄揚げ味噌焼(@150)
・焼き厚揚げ(@150)
・ふかした馬鈴薯(@150)
それ以外に友人の買った焼きそば、お好み焼、自分が持ってきた饅頭、自販機で買ったお茶などで楽しみました。
ステージでは和太鼓の演奏、しばらくして目当てのワイルドグリーンズが登場。第1部の始まり。

その後、アマチュアっぽいスイングバンドが入ってから第2部。
その頃には夕闇となって、また夜風もそこそこ涼しく心地よくなっておりました。


このボーカルがマダム岸嬢。
美形の落ち着いた感じの人。
高い声で「オペラ座の怪人」とか映画音楽とか。

このボーカルがヒロノ嬢。
ファニーフェイスの可愛い系でしょうか。
パンチのある声なので
第1部の衣装の間は
「声楽出身で太めなのかな?」と思った
(失礼m(__)m Sorry!)ら
細身に立派なバストの持ち主であらせられるようだと第2部の衣装の時に判明しました。
(個人的には貧乳党なのですが(笑))
声質も高低異なるし、容姿もタイプは異なるけどいずれ劣らぬキャッチーな女性2人なので、このバンド、なかなか立派なボーカル陣かと思います。

1時間弱が2ステージだったけど面白かったね。
にしやん、いつもより暴走気味で楽しそうだった。
(いつもが抑圧されてるとは言いませんが(笑)、まぁこのバンドではリーダーだし「自分の音」の世界でしょうから)
またの御縁も野外かな。
帰りは駅前の養老乃瀧で仕上げて帰りました。
(養老はいつも安くてアリガタイです)
いやなかなか楽しい夕涼み。
2007年08月25日
【食】ろくまる五元豚(東京・丸ノ内)
昼飯が「桜エビのかき揚げ」と「鰯削り節」という魚料理のワリに油を感じさせる料理だったので、夕飯は「肉料理」の「アッサリ目」を、それもツアーバスの帰着する東京駅界隈で、となってのチョイス。
火鍋か豚しゃぶかな、と頭の中の飲食店分布を検索すると八重洲地下街にあった豚しゃぶ屋は潰れちゃったし、、、そういえばここらへんに・・・ってTOKIAに行ったら、やっぱりあった。
ろくまる五元豚(丸ノ内店)
・親会社HP(ピザーラなど)
・チェーン店リスト
・ぐるなび
・丸ノ内.com
・ゲンダイネット「豚しゃぶBEST3」のコメント
・食べログ


コラーゲン豆乳○○なんて珍しいからどうしようかと思ったが、
「土日祝日は、男性2,980円、女性2,580円、お子様1,680円で、五元豚しゃぶしゃぶ食べ放題」
って有ったので、気楽だからそれで。
五元豚しゃぶしゃぶ食べ放題

タレは「返し」と「白ポン酢」と「ゴマだれ」。
この「返し」が「ブレンドした醤油にかつお節・鯖節を漬け込み寝かせた「返し」をタレにして食べる新しい豚しゃぶです」って公式HPに書いてるぐらいのウリらしい。
しかし、、、「3つとも甘ったるいぞ!」
3種全部が甘いのは3種類並べる意味が薄いと思うけどなぁ。。。

薬味も指定で、「返し」には柚子胡椒、「白ポン酢」には下ろし生姜、「ゴマだれ」には・・・なんだっけ。。。
ともかく入れても刺激的にはなるけど「甘ったるい」のは変わらない。。。
「お好みでダシで薄めて下さい」って言うけど、甘さって濃度の問題以上にシツコイんだけどな。。。
う〜ん。。。
普通のポン酢が欲しい。

肉は薄切りのロースとバラ肉。
ロースはいいとしてバラ肉は薄切り肉が重なったままで折り畳まれてるので1枚1枚を剥がせないのが残念。
野菜として水菜と白髪葱と薄揚げが付いてくる。最初に野菜を入れて沸騰してから薄切り肉を茹でて食えとの指示。どうやら薄切り肉で野菜を包んで食べるという料理のようだ。
ふむ。そうやって食うんならまぁ甘さもそこそこ和らぐけど、、、でもやっぱり食べ続けていくとクドさが気になってくる。。。
(もしかして「食べ放題」で量が食べられないようにする作戦か?(笑))
まぁ3種類あるから取っ替え引っ替えして、そんでもって群馬の水沢うどんでよくやる味だけど「返し」と「ゴマだれ」を混ぜたりとかして何とか。
肉は美味しいね。
野菜との組み合わせで食う味覚バランスも悪くない。
料理は基本的には美味しいライン。ただ全体に甘め。
お通し以外にもモズク酢を頼んだが、やっぱり甘い。
明太子はユッケみたいな食べ方をするべく提供されてて結構美味しかった。
仕上げは雑炊かウドンだって言うのでウドンに。

全体としてみるとレベルが低いのではなく「良かれ」と思ってるレベルが「甘ったるい味付け」なんだね。
値段からすると美味しいレベルだと思う。
ただね、、、普通のポン酢が欲しい。甘ったるくないタレを一つ用意してくれ。
それとフロアが気が利かないね。
全体にオーダー品が出てくるのが遅い。
(もしかしてそれも「食べ放題」で量が食べられないようにする作戦だったりして(笑))
フロアの仕切りらしき女の人はそれなりに緊張感持って目配りしてたんだけど、他の給仕さんが客応対は丁寧なんだけど能力が大雑把というか低いというかトロいというか・・・まぁ「困ったチャン」。
(まぁ慣れてないウェイターさんだと、歩いてる途中で次の用事言われると前の用事忘れるんだけどね、特に今の若い奴だと)
今回自分らはカウンターに程近いテーブルに着いていたんだけど、ビールサーバーが見える距離にあるしバーテンもそこに居るのに、カウンターの若い女性客との会話に一生懸命な感じで、入ったオーダーに素早く対応する気が無い印象。
タンク切れでもないのに(経過は見てたので)生ビール1杯を20分以上待たされたり、〆のウドンを頼んで通ってなくて、もう一回督促してもまだ通ってなくて、なんてのもあって、かなりその辺りもイライラした。
店員さんの見た目のレベルはかなり高めなので、おそらく容姿重視で採用してるんだろうし、ひざまずいてオーダーを取ったりまるでホストみたいなサービスをするウェイターも見られたから、丸ノ内には多いであろう「若い女性客」ターゲットなんでしょう。そういう客だけがサービスを積極的にして貰えるのかも知れません。
でも東京駅の前なんだから「若くない」「男性客」だってそれなりに居るだろうに、って思うけど、実際問題「若い女性客」が多かったのもたしか。
フロアの店員って結構入れ替わるモノだし成長もするから評価は難しいのだけど、「今回は」そんなことがありました、ってことで。
甘ったるいけど味の基本は悪くないので、厨房のレベルは高い気がします。
今度行く時はポン酢持参だな(笑)。
(サッポロビール園のジンギスカンに行く時はいつもそうしてるんだけどね)
そしてオーダーが無事に通ってるかどうかは注意して見ていましょう(笑)。
火鍋か豚しゃぶかな、と頭の中の飲食店分布を検索すると八重洲地下街にあった豚しゃぶ屋は潰れちゃったし、、、そういえばここらへんに・・・ってTOKIAに行ったら、やっぱりあった。
ろくまる五元豚(丸ノ内店)
・親会社HP(ピザーラなど)
・チェーン店リスト
・ぐるなび
・丸ノ内.com
・ゲンダイネット「豚しゃぶBEST3」のコメント
・食べログ


コラーゲン豆乳○○なんて珍しいからどうしようかと思ったが、
「土日祝日は、男性2,980円、女性2,580円、お子様1,680円で、五元豚しゃぶしゃぶ食べ放題」
って有ったので、気楽だからそれで。
五元豚しゃぶしゃぶ食べ放題

タレは「返し」と「白ポン酢」と「ゴマだれ」。
この「返し」が「ブレンドした醤油にかつお節・鯖節を漬け込み寝かせた「返し」をタレにして食べる新しい豚しゃぶです」って公式HPに書いてるぐらいのウリらしい。
しかし、、、「3つとも甘ったるいぞ!」
3種全部が甘いのは3種類並べる意味が薄いと思うけどなぁ。。。

薬味も指定で、「返し」には柚子胡椒、「白ポン酢」には下ろし生姜、「ゴマだれ」には・・・なんだっけ。。。
ともかく入れても刺激的にはなるけど「甘ったるい」のは変わらない。。。
「お好みでダシで薄めて下さい」って言うけど、甘さって濃度の問題以上にシツコイんだけどな。。。
う〜ん。。。
普通のポン酢が欲しい。

肉は薄切りのロースとバラ肉。
ロースはいいとしてバラ肉は薄切り肉が重なったままで折り畳まれてるので1枚1枚を剥がせないのが残念。
野菜として水菜と白髪葱と薄揚げが付いてくる。最初に野菜を入れて沸騰してから薄切り肉を茹でて食えとの指示。どうやら薄切り肉で野菜を包んで食べるという料理のようだ。
ふむ。そうやって食うんならまぁ甘さもそこそこ和らぐけど、、、でもやっぱり食べ続けていくとクドさが気になってくる。。。
(もしかして「食べ放題」で量が食べられないようにする作戦か?(笑))
まぁ3種類あるから取っ替え引っ替えして、そんでもって群馬の水沢うどんでよくやる味だけど「返し」と「ゴマだれ」を混ぜたりとかして何とか。
肉は美味しいね。
野菜との組み合わせで食う味覚バランスも悪くない。
料理は基本的には美味しいライン。ただ全体に甘め。
お通し以外にもモズク酢を頼んだが、やっぱり甘い。
明太子はユッケみたいな食べ方をするべく提供されてて結構美味しかった。
仕上げは雑炊かウドンだって言うのでウドンに。

全体としてみるとレベルが低いのではなく「良かれ」と思ってるレベルが「甘ったるい味付け」なんだね。
値段からすると美味しいレベルだと思う。
ただね、、、普通のポン酢が欲しい。甘ったるくないタレを一つ用意してくれ。
それとフロアが気が利かないね。
全体にオーダー品が出てくるのが遅い。
(もしかしてそれも「食べ放題」で量が食べられないようにする作戦だったりして(笑))
フロアの仕切りらしき女の人はそれなりに緊張感持って目配りしてたんだけど、他の給仕さんが客応対は丁寧なんだけど能力が大雑把というか低いというかトロいというか・・・まぁ「困ったチャン」。
(まぁ慣れてないウェイターさんだと、歩いてる途中で次の用事言われると前の用事忘れるんだけどね、特に今の若い奴だと)
今回自分らはカウンターに程近いテーブルに着いていたんだけど、ビールサーバーが見える距離にあるしバーテンもそこに居るのに、カウンターの若い女性客との会話に一生懸命な感じで、入ったオーダーに素早く対応する気が無い印象。
タンク切れでもないのに(経過は見てたので)生ビール1杯を20分以上待たされたり、〆のウドンを頼んで通ってなくて、もう一回督促してもまだ通ってなくて、なんてのもあって、かなりその辺りもイライラした。
店員さんの見た目のレベルはかなり高めなので、おそらく容姿重視で採用してるんだろうし、ひざまずいてオーダーを取ったりまるでホストみたいなサービスをするウェイターも見られたから、丸ノ内には多いであろう「若い女性客」ターゲットなんでしょう。そういう客だけがサービスを積極的にして貰えるのかも知れません。
でも東京駅の前なんだから「若くない」「男性客」だってそれなりに居るだろうに、って思うけど、実際問題「若い女性客」が多かったのもたしか。
フロアの店員って結構入れ替わるモノだし成長もするから評価は難しいのだけど、「今回は」そんなことがありました、ってことで。
甘ったるいけど味の基本は悪くないので、厨房のレベルは高い気がします。
今度行く時はポン酢持参だな(笑)。
(サッポロビール園のジンギスカンに行く時はいつもそうしてるんだけどね)
そしてオーダーが無事に通ってるかどうかは注意して見ていましょう(笑)。
【食】由比宿で桜えび御飯を食す
東名の渋滞の都合で遅めになった昼食は由比名物の桜えび。
ゆい桜えび館 食事処 桜えび茶屋
・会社HP
・店舗P
・団体メニューP

ツアーなのでいちいち明細は無いが、メニューPを見るとそれらしいのが有った。
正雪御膳(1575円)

蕎麦も御飯も、という欲張りセットなんでしょう。おそらく。

左から
桜えび佃煮、釜揚げ桜えびサラダ、生桜えびお刺身。
まぁ佃煮やサラダは「まぁこんなもの」だけど、
刺身はさすがに美味い。

何でも、採れて冷凍する時に1匹ずつ広げて凍らせてから篩に掛けるとヒゲが綺麗に取れるらしい。
桜えびを食う時にヒゲの食感って邪魔だものねぇ。なかなかいい技術だと思う。
淡泊だけど旨味は強い。

左から
いわしふりかけ冷奴、手作り佃煮。
佃煮の方は正体不明。
冷や奴に掛かってる「いわしふりかけ」がポイント。
要は鰹節のカタクチイワシ版で、この店のウリ、これもこの辺りの名物らしい。
この「いわしふりかけ」、
「ご自由にお取り下さい」
状態でテーブルの上に有って、
各自自由に御飯に掛けて醤油を垂らして食べてイイと。
(御飯もお代わり自由だった)

いわばイワシ版ネコマンマだけど、これが結構イケたので一山買って帰った。
鰹節より魚臭いのだけど旨味がストレートで面白い風味。


蕎麦にも「いわしふりかけ」が掛かってて、考えてみれば讃岐うどんには鰹節&醤油を掛けた「ぶっかけ」が有るけど、冷たい蕎麦では珍しい形式。
「合うか?」と言われると・・・個人的にはウドンの方がいい(笑)けど、一つのアイデア、悪くはない味です。
で、この定食のメイン、
御飯のオカズは桜えびのかき揚げ。
といっても自分は御飯はほとんど「いわしふりかけ」で食ったので、かき揚げの方は見事にビールのアテでした(笑)。


まぁ団体メニューの限界だけど結構パンチ力有り。
もっと薄い衣で揚げ立てを食いたいね。きっとかなり美味いでしょう。
帰りに冷凍の桜えびを1パック買って帰りました。家で天麩羅しよ。
(追記:後日、家でカラアゲしてとても美味かったです)
--
美味しんぼ (92) (ビッグコミックス)
さくらえび漁業百年史
駿河湾桜えび漁九十年史 (1980年)
--
そういえば上の「美味しんぼ」にも出てた料理屋の名前・連絡先がココの箸袋にも印刷してあった。
磯料理 倉沢屋
・店舗HP(blog)
・Yahoo!グルメ
次にこの町に来る機会があったら食べに行こ。
ゆい桜えび館 食事処 桜えび茶屋
・会社HP
・店舗P
・団体メニューP

ツアーなのでいちいち明細は無いが、メニューPを見るとそれらしいのが有った。
正雪御膳(1575円)

蕎麦も御飯も、という欲張りセットなんでしょう。おそらく。

左から
桜えび佃煮、釜揚げ桜えびサラダ、生桜えびお刺身。
まぁ佃煮やサラダは「まぁこんなもの」だけど、
刺身はさすがに美味い。

何でも、採れて冷凍する時に1匹ずつ広げて凍らせてから篩に掛けるとヒゲが綺麗に取れるらしい。
桜えびを食う時にヒゲの食感って邪魔だものねぇ。なかなかいい技術だと思う。
淡泊だけど旨味は強い。

左から
いわしふりかけ冷奴、手作り佃煮。
佃煮の方は正体不明。
冷や奴に掛かってる「いわしふりかけ」がポイント。
要は鰹節のカタクチイワシ版で、この店のウリ、これもこの辺りの名物らしい。
この「いわしふりかけ」、
「ご自由にお取り下さい」
状態でテーブルの上に有って、
各自自由に御飯に掛けて醤油を垂らして食べてイイと。
(御飯もお代わり自由だった)

いわばイワシ版ネコマンマだけど、これが結構イケたので一山買って帰った。
鰹節より魚臭いのだけど旨味がストレートで面白い風味。


蕎麦にも「いわしふりかけ」が掛かってて、考えてみれば讃岐うどんには鰹節&醤油を掛けた「ぶっかけ」が有るけど、冷たい蕎麦では珍しい形式。
「合うか?」と言われると・・・個人的にはウドンの方がいい(笑)けど、一つのアイデア、悪くはない味です。
で、この定食のメイン、
御飯のオカズは桜えびのかき揚げ。
といっても自分は御飯はほとんど「いわしふりかけ」で食ったので、かき揚げの方は見事にビールのアテでした(笑)。


まぁ団体メニューの限界だけど結構パンチ力有り。
もっと薄い衣で揚げ立てを食いたいね。きっとかなり美味いでしょう。
帰りに冷凍の桜えびを1パック買って帰りました。家で天麩羅しよ。
(追記:後日、家でカラアゲしてとても美味かったです)
--

さくらえび漁業百年史
駿河湾桜えび漁九十年史 (1980年)
--
そういえば上の「美味しんぼ」にも出てた料理屋の名前・連絡先がココの箸袋にも印刷してあった。
磯料理 倉沢屋
・店舗HP(blog)
・Yahoo!グルメ
次にこの町に来る機会があったら食べに行こ。
【旅】東海道五十三次(12〜17)
東海道に限らず昔の宿場町を宿場町として訪ねることはそう多くはないが、幼少時からワリと年中旅行してる方なので「そういえば行ったな」は人一倍多いとは思う。
今回は最近何度か行ってる「江戸歴史探訪バスツアー」のスピンオフみたいな旅行。定年退職した高校の歴史の先生が付いて解説してくれる旅行です。ツアー会社は「日本ファミリー旅行」さん。「バスで巡る東海道五十三次」。
全部で8回に分けて東海道五十三次を踏破しようと言うツアー企画なんだけど、行ったこと有る場所が多いのもあって皆勤賞は狙わず、ちょうど個人で行く機会の無さそうな部分だけ参加した次第。
今回は12番から17番の宿を辿るのだけど、日帰りツアーなのでまるでオリエンテーリング、車中車窓から眺めて解説を聞く場所は多いけど、下車して観光するのは各宿場でワンポイント・ツーポイントって感じ。
まぁ「東海道」や「宿場」の痕跡が現存・保存してる場所も限られてるし、バスツアーは所詮は下見みたいなものですから。
どこか面白いところが有ればいずれ腰を据えて訪ねてみたいと思います。
ホントにこの「東海道五十三次」ってファンが多いね。
実際に今でも歩いてみる人も居るぐらいだし。
(参考)
・東海道五十三次をゆく
・健康ウォーキング「東海道五十三次情報」
・旧東海道の旅・和田光平
・お気軽東海道うぉーく
・NTT西日本・映像で見る静岡東海道史跡案内
自分の世代だと永谷園の「お茶づけ海苔」のオマケ、安藤(歌川)広重の「東海道五十三次」カード、コンプリートした人は周りに居なかったけど、何となく集めたりしてた人は多いはず。
浮世絵自体は古いので既に著作権の対象ではない(加工品はそれなりに有ったりする)からネット上のアチコチ、図書館や美術商のサイトで散見できる。
(参考)
・鹿児島県立図書館・貴重資料の紹介
・月刊美術・アートショップ
・カラー印刷の源流・錦絵・歌川広重
・浮世絵のアダチ版画「東海道五十三次」
今回の旅行にも早稲田の図書館で複写した広重画を持参して楽しんでました。
さて
旅は東京から東名をバスで沼津まで。
途中駒門P.A.に立ち寄る。
ここは富士の湧水で有名な処。


柔らかくてトロ味を錯覚させるような水。喉越しが太いというか。
静岡酒に多く見られる特徴がこの水にも感じられ、それは静岡と言っても東西に幅広いのだから何も全て同じ水系とは言えないのだろうけど、何故か不思議な共通項に思えている。実際「開運」(掛川)ではあんまり感じさせられないけど、「○○」なんかだとモロにこの水と同じ風味の記憶。
「水と同じ、だけど酒」ってのは一つの理想だとは聞くけど、この水系統の酒は量を飲むと「うっ」と来る感じでイマイチ苦手なんだよね。。。
いやハナシは「東海道五十三次」でした(笑)。
そうそう、その昔、京都が「上」で江戸が「下」の時代、東海道五十三次を下ってくるのを「下り酒」と言い、江戸では珍重されたと。そこから価値のないモノが「下らない」んだとか。ってのは無駄なウンチク(笑)。
さてさて旅に戻ります。
12. 沼津宿
・沼津市HP

ここ沼津は学生時代から何度もバイクや車や電車で来てる町。
立ち寄りポイントは千本松原
北条と武田の戦乱時に防風林が切り払われたので塩害を防ぐため沼津乗運寺の開祖増誉上人が植林を始めたのが広大な松林になり、後年は東海道の名所となったと。


13. 原宿
・フレッシュアイ・ウィキペディア「原宿」
・原町商工会・東海道400年祭エントリーイベントHP

立ち寄りポイントは松蔭寺
・沼津市HPより
「駿河の国に過ぎたるものあり。富士の御山と白隠禅師」と謡われる江戸時代の名僧白隠禅師の生まれた土地で、住職を勤めたお寺。墓もある。




(参考:松岡正剛「千夜千冊」・白隠『夜船閑話』)
また白隠が岡山城主池田侯から贈られた備前焼のすり鉢を、台風によって裂けた松の枝の雨避けにかぶせたというすり鉢の松がある。
この鉢かぶり松が寺の脇に1本、境内にもう1本。何故に2本有るのかも不明だが、言い伝えを信じるならば当の擂り鉢は国宝・重文ものだろうからレプリカだろうか。



14. 吉原宿

立ち寄りポイントは平家越えの碑
(参考:東海道川を渡る道・渡河の歴史とロマンより、富士市HP、地名の由来より




15. 蒲原宿
・フレッシュアイ・ウィキペディア「蒲原宿」
・大御所四百年祭公式HPより

広重の「東海道五十三次」の中で一二を争う名作と言われるここ蒲原宿の図「夜の雪」。
立ち寄りポイントは広重「夜の雪」の碑
この碑は記念切手の発売に合わせて建てられたものだそう。


この図柄の光景がスケッチされた場所がこの辺りじゃないか、ということだったが、既に建物が建て込んでいて山坂の重なり合いぐらいからしか推測できない。

そしてこの宿場は比較的街道筋が保存されているので少々散策もした。






江戸時代の本陣や旅籠の跡が店や私邸となっている。
洋館は大正期の医院だったりして場所によっては内部が公開されている。
・旧五十嵐邸HP
ここまでの3宿、「13.原宿」「14.吉原宿」「15.蒲原宿」を指して
「海道に三宿つづく原の駅」という川柳が残っている。
16. 由比宿
・由比町HP
・フレッシュアイ・ウィキペディア「由比宿」
・大御所四百年祭公式HPより

立ち寄りポイントは本陣跡と由井正雪の紺屋

本陣公園の門から見える建物が由井正雪の生家と言われてる染め物屋。

また本陣公園の中には広重美術館もある。

・由比町HPより
展示品は時期によって入れ替わるようだ。今回はオモシロ品・珍品が多かった。
17. 興津宿
・goo静岡「興津宿」
・大御所四百年祭公式HPより

立ち寄りポイント1つ目は脇本陣跡
本陣は身分有る者しか泊められないので、不要時には旅籠もできる脇本陣の方が裕福だったらしい。
ここの脇本陣は昭和末まで「水口屋」という旅館だったそう。現在は一部をギャラリーとして公開している。


その隣の隣ぐらいに名物の饅頭屋、潮屋さん。
・和菓子街道より


そしてポイント2つ目は名刹清見寺
・お寺のHP

線路の向こうに山門が見える。
この名寺も時代には勝てず、大門と山門の間を東海道線が走っていて、陸橋で渡るスタイル。



境内はほとんど丸ごと史跡だ。

住職が家康の家庭教師だったとかで三ツ葉葵の紋の入った玉座が有る。明治天皇御成の間ってことだけど。

咸臨丸供養塔。

五百羅漢。

夏休みで子供達が合宿に来ていた2階の宿坊部分から海岸線を眺めると見えるのは工場や港のガントリークレーンばかり。
線路の向こう、道路際に見えるのが寺の大門である。

山下清画伯の嘆きももっともだねぇ。。。
今日の旅はここまで、バスは東京に向けて東名を飛ばして帰りました。
どうするかなぁ、ここから先の宿場。
だんだん興味が湧いてきた(笑)。
今回は最近何度か行ってる「江戸歴史探訪バスツアー」のスピンオフみたいな旅行。定年退職した高校の歴史の先生が付いて解説してくれる旅行です。ツアー会社は「日本ファミリー旅行」さん。「バスで巡る東海道五十三次」。
全部で8回に分けて東海道五十三次を踏破しようと言うツアー企画なんだけど、行ったこと有る場所が多いのもあって皆勤賞は狙わず、ちょうど個人で行く機会の無さそうな部分だけ参加した次第。
----------------------
00. 日本橋
01. 品川宿
----------<↑東京都↓神奈川県>---
02. 川崎宿
03. 神奈川宿
04. 程ヶ谷宿
05. 戸塚宿
06. 藤沢宿
07. 平塚宿
08. 大磯宿
09. 小田原宿
10. 箱根宿
----------<↑神奈川県↓静岡県>---
11. 三島宿
12. 沼津宿
1里半(5.9km)
13. 原宿
3里6町(12.4km)
14. 吉原宿
2里30町(11.1km)
15. 蒲原宿
1里(3.9km)
16. 由比宿
2里12町(9.2km)
17. 興津宿
18. 江尻宿
19. 府中宿
20. 鞠子宿
21. 岡部宿
22. 藤枝宿
23. 島田宿
24. 金谷宿
25. 日坂宿
26. 掛川宿
27. 袋井宿
28. 見付宿
29. 浜松宿
30. 舞坂宿
31. 新居宿
32. 白須賀宿
----------<↑静岡県↓愛知県>---
33. 二川宿
34. 吉田宿
35. 御油宿
36. 赤坂宿
37. 藤川宿
38. 岡崎宿
39. 池鯉鮒宿
40. 鳴海宿
41. 宮宿
----------<↑愛知県↓三重県>---
42. 桑名宿
43. 四日市宿
44. 石薬師宿
45. 庄野宿
46. 亀山宿
47. 関宿
48. 坂下宿
----------<↑三重県↓滋賀県>---
49. 土山宿
50. 水口宿
51. 石部宿
52. 草津宿
53. 大津宿
----------<↑滋賀県↓京都府>---
00. 三条大橋
-----------------------
今回は12番から17番の宿を辿るのだけど、日帰りツアーなのでまるでオリエンテーリング、車中車窓から眺めて解説を聞く場所は多いけど、下車して観光するのは各宿場でワンポイント・ツーポイントって感じ。
まぁ「東海道」や「宿場」の痕跡が現存・保存してる場所も限られてるし、バスツアーは所詮は下見みたいなものですから。
どこか面白いところが有ればいずれ腰を据えて訪ねてみたいと思います。
ホントにこの「東海道五十三次」ってファンが多いね。
実際に今でも歩いてみる人も居るぐらいだし。
(参考)
・東海道五十三次をゆく
・健康ウォーキング「東海道五十三次情報」
・旧東海道の旅・和田光平
・お気軽東海道うぉーく
・NTT西日本・映像で見る静岡東海道史跡案内
自分の世代だと永谷園の「お茶づけ海苔」のオマケ、安藤(歌川)広重の「東海道五十三次」カード、コンプリートした人は周りに居なかったけど、何となく集めたりしてた人は多いはず。
浮世絵自体は古いので既に著作権の対象ではない(加工品はそれなりに有ったりする)からネット上のアチコチ、図書館や美術商のサイトで散見できる。
(参考)
・鹿児島県立図書館・貴重資料の紹介
・月刊美術・アートショップ
・カラー印刷の源流・錦絵・歌川広重
・浮世絵のアダチ版画「東海道五十三次」
今回の旅行にも早稲田の図書館で複写した広重画を持参して楽しんでました。
さて
旅は東京から東名をバスで沼津まで。
途中駒門P.A.に立ち寄る。
ここは富士の湧水で有名な処。


柔らかくてトロ味を錯覚させるような水。喉越しが太いというか。
静岡酒に多く見られる特徴がこの水にも感じられ、それは静岡と言っても東西に幅広いのだから何も全て同じ水系とは言えないのだろうけど、何故か不思議な共通項に思えている。実際「開運」(掛川)ではあんまり感じさせられないけど、「○○」なんかだとモロにこの水と同じ風味の記憶。
「水と同じ、だけど酒」ってのは一つの理想だとは聞くけど、この水系統の酒は量を飲むと「うっ」と来る感じでイマイチ苦手なんだよね。。。
いやハナシは「東海道五十三次」でした(笑)。
そうそう、その昔、京都が「上」で江戸が「下」の時代、東海道五十三次を下ってくるのを「下り酒」と言い、江戸では珍重されたと。そこから価値のないモノが「下らない」んだとか。ってのは無駄なウンチク(笑)。
さてさて旅に戻ります。
12. 沼津宿
・沼津市HP

ここ沼津は学生時代から何度もバイクや車や電車で来てる町。
立ち寄りポイントは千本松原
北条と武田の戦乱時に防風林が切り払われたので塩害を防ぐため沼津乗運寺の開祖増誉上人が植林を始めたのが広大な松林になり、後年は東海道の名所となったと。


13. 原宿
・フレッシュアイ・ウィキペディア「原宿」
・原町商工会・東海道400年祭エントリーイベントHP

立ち寄りポイントは松蔭寺
・沼津市HPより
「駿河の国に過ぎたるものあり。富士の御山と白隠禅師」と謡われる江戸時代の名僧白隠禅師の生まれた土地で、住職を勤めたお寺。墓もある。




(参考:松岡正剛「千夜千冊」・白隠『夜船閑話』)
また白隠が岡山城主池田侯から贈られた備前焼のすり鉢を、台風によって裂けた松の枝の雨避けにかぶせたというすり鉢の松がある。
この鉢かぶり松が寺の脇に1本、境内にもう1本。何故に2本有るのかも不明だが、言い伝えを信じるならば当の擂り鉢は国宝・重文ものだろうからレプリカだろうか。



14. 吉原宿

立ち寄りポイントは平家越えの碑
(参考:東海道川を渡る道・渡河の歴史とロマンより、富士市HP、地名の由来より




15. 蒲原宿
・フレッシュアイ・ウィキペディア「蒲原宿」
・大御所四百年祭公式HPより

広重の「東海道五十三次」の中で一二を争う名作と言われるここ蒲原宿の図「夜の雪」。
立ち寄りポイントは広重「夜の雪」の碑
この碑は記念切手の発売に合わせて建てられたものだそう。


この図柄の光景がスケッチされた場所がこの辺りじゃないか、ということだったが、既に建物が建て込んでいて山坂の重なり合いぐらいからしか推測できない。

そしてこの宿場は比較的街道筋が保存されているので少々散策もした。






江戸時代の本陣や旅籠の跡が店や私邸となっている。
洋館は大正期の医院だったりして場所によっては内部が公開されている。
・旧五十嵐邸HP
ここまでの3宿、「13.原宿」「14.吉原宿」「15.蒲原宿」を指して
「海道に三宿つづく原の駅」という川柳が残っている。
16. 由比宿
・由比町HP
・フレッシュアイ・ウィキペディア「由比宿」
・大御所四百年祭公式HPより

立ち寄りポイントは本陣跡と由井正雪の紺屋

本陣公園の門から見える建物が由井正雪の生家と言われてる染め物屋。

また本陣公園の中には広重美術館もある。

・由比町HPより
展示品は時期によって入れ替わるようだ。今回はオモシロ品・珍品が多かった。
17. 興津宿
・goo静岡「興津宿」
・大御所四百年祭公式HPより

立ち寄りポイント1つ目は脇本陣跡
本陣は身分有る者しか泊められないので、不要時には旅籠もできる脇本陣の方が裕福だったらしい。
ここの脇本陣は昭和末まで「水口屋」という旅館だったそう。現在は一部をギャラリーとして公開している。


その隣の隣ぐらいに名物の饅頭屋、潮屋さん。
・和菓子街道より


そしてポイント2つ目は名刹清見寺
・お寺のHP

線路の向こうに山門が見える。
この名寺も時代には勝てず、大門と山門の間を東海道線が走っていて、陸橋で渡るスタイル。



境内はほとんど丸ごと史跡だ。

住職が家康の家庭教師だったとかで三ツ葉葵の紋の入った玉座が有る。明治天皇御成の間ってことだけど。

咸臨丸供養塔。

五百羅漢。

夏休みで子供達が合宿に来ていた2階の宿坊部分から海岸線を眺めると見えるのは工場や港のガントリークレーンばかり。
線路の向こう、道路際に見えるのが寺の大門である。

山下清画伯の嘆きももっともだねぇ。。。
今日の旅はここまで、バスは東京に向けて東名を飛ばして帰りました。
どうするかなぁ、ここから先の宿場。
だんだん興味が湧いてきた(笑)。
2007年08月24日
【酒】ホワイトナイルとブルーナイル
早稲田大学と京都大学が組んで古代エジプトビールを「開発」した。

「開発」であって「再現」では無いのは以下の経緯による。
最初の発表は2006年4月。1年半程前になる。
何故か早稲田の方の発表が見あたらないので(理由は何となく想像は付くけど(笑))、京都大学のプレスリリースより。
上記引用の中の「経緯」の部分にこうある。
「エジプト考古学の権威である早稲田大学の吉村作治教授はある企業(ビールメーカー)との共同研究において、壁画をもとにあらゆる考古学的分析を駆使し、古代エジプトビールを再現することに成功されました。」
ここでいう「ビールメーカー」は先日生麦工場の見学に訪れた折にも展示スペースが有った(時間が無くて見れなかった)が、キリンビール(リンク先は「古代エジプトビール研究所」という特集頁)のことだ。
そしてコスト面から製品化が一旦は挫折したのだけれど、京都大学の植物遺伝学研究者の熱意と黄桜酒造の協力で、古代エジプト小麦の近縁種であるデュラム小麦を使って最初に製品化されたのが2006年4月版の「初代ホワイトナイル」である。
そして上記2つの引用文にも有るように、この7月にようやく古代エジプト小麦である「エンマー小麦」での商品化が可能となって目標としていた古代エジプトビールが商品化された。
それが当代「ホワイトナイル」である。
そして8月20日の京大プレスリリースで発売日が同月23日と発表された。
それで今日買ってきました。
ホワイトナイル&ブルーナイル
・黄桜酒造製品HP

どちらも450円。
大学の近くの酒屋(野田屋酒店)で買ってきた。
まずはホワイトナイル



地ビール・クラフトビールの系統としてはスッキリ・サッパリしているね。
独特の苦みが喉の奥の方で感じられるけど、辛みにも似た切れ味が有って「苦み」とか「辛み」などという表現を裏切る程に飲み易い感じ。
少なくとも「料理の邪魔をしない」クラフトビールとして料理屋で使えると思うし、「他には無い」風味を出せた、しかも歴とした「ビール」である点でポイントは高いと思う。
おそらく普及のネックとなるのは450円という値段だろうけど、まぁ上に引用したとおり大変な苦労の果ての産物なのだから、有り難みというか「ハナシの種」。
常飲までは無理でも時々は手を出したいなと思います。
続いてブルーナイル



こっちの方が料理を考えずに単品として飲めば美味しいか。
上記引用の成分表示を見てビール好きなら判る人も多いでしょうが、ベルジャンスタイルのホワイトビールです。
だから一番有名なヒューガルデン・ホワイトと較べることになりますが、一言で言えば
「切れのいい和風ヒューガルデン・ホワイト」
かな。
ヒューガルデンは独特の甘諄さを感じるときが有るけど、それが無くてやはりスッキリ・サッパリ系にまとまってます。
まぁ対抗するにはヒューガルデンホワイトは400円ぐらいで買えるから、やっぱり50円ぐらい高いところがネックになるかもね。
でもこのいずれの「新生エジプトビール」も上出来に思います。
ちなみにこんな大学色の強いビールを飲むとなると、やっぱり栓抜きもそれなりに。


早稲田大学応援部稲門会がノリで作ったらしい(行きつけの飲み屋「源兵衛」で買わされた(笑))愛校精神の溢れた品。


栓を抜くたびに
♪♪♪都の西北、早稲田早稲田、早稲田早稲田、早稲田早稲田早稲田〜♪♪♪
って流れます。
1回は良いけどだんだんウルサイ(笑)。
--
エジプト学夜話
古代エジプトを知る事典
ナイルのほとりの物語―古代エジプト遺跡紀行
古代エジプト入門 (「知」のビジュアル百科)
ファラオの食卓―古代エジプト食物語
吉村作治の古代エジプト講義録〈上〉
吉村作治の古代エジプト講義録〈下〉

「開発」であって「再現」では無いのは以下の経緯による。
最初の発表は2006年4月。1年半程前になる。
何故か早稲田の方の発表が見あたらないので(理由は何となく想像は付くけど(笑))、京都大学のプレスリリースより。
----------------------
◆2006年4月10日
早稲田大学と連携協力に関する基本協定を締結
京都大学はこのたび、早稲田大学と教育や学生の諸活動、研究など多岐にわたって連携協力していくことに合意し、基本協定を締結しました。
京都大学では、2005年9月に京都市立芸術大学と大学間交流に関する覚書を交わしていますが、私立大学との包括協定は初めてです。
早稲田大学とは、これまでから部局レベルや学生間での連携がありましたが、今回の協定により、共同ゼミやボランティア活動、両大学の持つ海外ネットワークを活かした情報提供など、より積極的な連携が期待されます。
なお、本日は協定による成果第一号として、古代エジプトビールが発表されました。このビールは単なるブランド商品ではなく、両大学の知の出会いの成果をモノの形で社会に還元する試みです。12日から京都大学生協や京大会館、ラ・トゥールなどでお楽しみいただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/cgi_build/back_number/2006.htm#200604101916570190
----------
共同ブランドビールについて
1.概要
京都大学と早稲田大学はこのたび共同ブランドビールを開発しました。同ビールは黄桜酒造株式会社が製造し、早大と京大の生活協同組合や学内レストラン等のほか、黄桜酒造の直営店で販売されます。発売は2006年4月12日で、商品スペックは次のとおりです。
商品名 ホワイトナイル
容量 330ミリリットル(小瓶)
価格 450円/本(メーカー希望小売価格、税込み)物販店の場合
2.経緯
エジプト考古学の権威である早稲田大学の吉村作治教授はある企業(ビールメーカー)との共同研究において、壁画をもとにあらゆる考古学的分析を駆使し、古代エジプトビールを再現することに成功されました。その際、古代エジプトでビール醸造に使用されていた「エンマー小麦」の種子を提供したのが京都大学農学研究科栽培植物起源学研究室でした。文化勲章受賞の世界的遺伝学者である木原均教授(1893〜1986)が創設し、現在も活発な活動を続けるこの研究室は、世界中から収集した小麦種子約1万種を更新保存していました。エンマー小麦はエチオピアでの収集以来、40年近い時を経て上記企業が栽培することになり、こうして2004年にエンマー小麦を使用した古代エジプトビールができあがりました。
公表されたこの成果を大学の知の社会還元として世に提供したいと考えたのが京都大学の尾池和夫総長でした。そして早稲田大学の白井克彦総長に呼びかけたところ、両大学で共同ブランドビールを開発する計画がまとまりました。京都大学は伏木亨農学研究科教授を代表とする研究チームを発足させ、「古代種小麦を使用した美味な現代ビール」という商品コンセプトをまとめました。そして、黄桜酒造株式会社の協力を得てこれを試作した結果、2005年12月、エンマー小麦近縁のデュラム小麦を麦芽・小麦総量の20%用いることで独特の風味を醸し出す現代ビール「ホワイトナイル」が開発されました。
本ビールは単なるブランド商品ではなく、両大学の知の出会いの成果をモノの形で社会還元する試みです。また、「古代エジプト文明の知恵が京都の水を機に現代に甦ることには文明史的意義があります」(京大尾池総長談)。エンマー小麦は現在、京都大学農学研究科附属農場において種子生産中で、その後黄桜酒造の契約農場で本格生産に入ります。このため同小麦入り「ホワイトナイル」の発売は2007年夏になりますが、それに先駆けて今回はデュラム小麦入り「ホワイトナイル」を先行発売いたします。
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/0604410_11.htm
-----------------------
上記引用の中の「経緯」の部分にこうある。
「エジプト考古学の権威である早稲田大学の吉村作治教授はある企業(ビールメーカー)との共同研究において、壁画をもとにあらゆる考古学的分析を駆使し、古代エジプトビールを再現することに成功されました。」
ここでいう「ビールメーカー」は先日生麦工場の見学に訪れた折にも展示スペースが有った(時間が無くて見れなかった)が、キリンビール(リンク先は「古代エジプトビール研究所」という特集頁)のことだ。
そしてコスト面から製品化が一旦は挫折したのだけれど、京都大学の植物遺伝学研究者の熱意と黄桜酒造の協力で、古代エジプト小麦の近縁種であるデュラム小麦を使って最初に製品化されたのが2006年4月版の「初代ホワイトナイル」である。
----------------------
エジプト考古学の権威である早稲田大学の吉村作治教授はある企業(ビールメーカー)との共同研究において、壁画をもとにあらゆる考古学的分析を駆使し、古代エジプトビールを再現することに成功されました。その際、古代エジプトでビール醸造に使用されていた「エンマー小麦」の種子を提供したのが京都大学農学研究科栽培植物起源学研究室でした。文化勲章受賞の世界的遺伝学者である木原均教授(1893〜1986)が創設し、現在も活発な活動を続けるこの研究室は、世界中から収集した小麦種子約1万種を更新保存していました。エンマー小麦はエチオピアでの収集以来、40年近い時を経て上記企業が栽培することになり、こうして2004年にエンマー小麦を使用した古代エジプトビールができあがりました。
公表されたこの成果を大学の知の社会還元として世に提供したいと考えたのが京都大学の尾池和夫総長でした。そして早稲田大学の白井克彦総長に呼びかけたところ、両大学で共同ブランドビールを開発する計画がまとまりました。京都大学は伏木亨農学研究科教授を代表とする研究チームを発足させ、「古代種小麦を使用した美味な現代ビール」という商品コンセプトをまとめました。そして、黄桜酒造株式会社の協力を得てこれを試作した結果、2005年12月、エンマー小麦近縁のデュラム小麦を麦芽・小麦総量の20%用いることで独特の風味を醸し出す現代ビール「ホワイトナイル」が開発されました。
本ビールは単なるブランド商品ではなく、両大学の知の出会いの成果をモノの形で社会還元する試みです。また、「古代エジプト文明の知恵が京都の水を機に現代に甦ることには文明史的意義があります」(京大尾池総長談)。エンマー小麦は現在、京都大学農学研究科附属農場において種子生産中で、その後黄桜酒造の契約農場で本格生産に入ります。このため同小麦入り「ホワイトナイル」の発売は2007年夏になりますが、それに先駆けて今回はデュラム小麦入り「ホワイトナイル」を先行発売いたします。
早稲田大学のエジプト考古学と京都大学の植物遺伝学。二つの知の出会いで再現された古代エジプト文明の知恵。京都の地下水で現代に甦った風味を心ゆくまでお楽しみください。
http://www.s-coop.net/goods/whitenile/index.htm(京大生協)
-----------------------
そして上記2つの引用文にも有るように、この7月にようやく古代エジプト小麦である「エンマー小麦」での商品化が可能となって目標としていた古代エジプトビールが商品化された。
それが当代「ホワイトナイル」である。
---------------------
吉村先生も太鼓判!4000年のロマン味“復刻”エジプトビール
8月5日20時21分配信 産経新聞
約4000年前のエジプトで飲まれていた古代ビールの“復刻版”が今月中旬、いよいよ販売されることになった。黄桜(京都市伏見区)と京都大、早稲田大が共同開発した「ホワイトナイル」で、これまでは通常の小麦を使って「古代風」の商品を販売していたが、当時の原料とされる小麦の量産に成功。商品化にこぎ着けた。製法は現在のままだが、関係者は「古代のロマンと味わいを堪能してほしい」と話している。
古代エジプトのビールをめぐっては、平成16年、エジプト考古学の権威で元早大教授の吉村作治・サイバー大学長らが壁画を分析し、古代製法を再現。この時は、高コストなどの理由から商品化は見送られた。
しかし、京大と早大が引き続き古代ビールの“復刻”を検討。約1万種の小麦を収集、保存している京大が、古代エジプトでアルコール飲料の原料に用いられていた「エンマー小麦」の種子を黄桜に提供し、17年秋から京大付属農場(大阪府高槻市)で量産体制へ向けた試行錯誤が続けられた。
栽培ノウハウなどもなかったが苦労の末に今年6月、1.2トンの収穫に成功。この間、同社は近縁種の「デュラム小麦」で代用したホワイトナイルを販売していたが、「やはり“本物”の味を」と、リニューアルを決めた。「深く静かな味わいと、優しく丸い口当たりが、さらに際立ちました」(同社)。京大付属農場長の山田利昭教授も「収穫の少ない野生種でつくっており、古代へのロマンを感じてほしい」と話している。
京大、早大の生協や黄桜直営店、京都や大阪の百貨店などで販売される。330ミリリットル入り450円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000913-san-bus_all
------------------------
そして8月20日の京大プレスリリースで発売日が同月23日と発表された。
---------------------
早稲田大学=京都大学=黄桜共同開発ビール「ホワイトナイル」のリニューアルと発泡酒「ブルーナイル」発売について
2007年8月20日
京都大学、早稲田大学、黄桜株式会社
京都大学と早稲田大学は昨年4月、黄桜株式会社とビール「ホワイトナイル」を共同開発したことを発表しました。同ビールは黄桜から発売され、大好評を博してまいりましたが、材料をデュラム小麦からエンマー小麦に変更するリニューアルを8月23日に行ないます。また、新規開発したフレーバー系発泡酒「ブルーナイル」も同日、黄桜から販売開始されることになりました。
「ホワイトナイル」のリニューアルと発泡酒「ブルーナイル」について
1.「ホワイトナイル」のリニューアル
「ホワイトナイル」はエンマー小麦(紀元前8000年ごろ以降に栽培化)による「古代エジプトビール」の再現プロジェクトに端を発しつつ、同じ材料を用いた現代ビールとして開発されましたが、2006年4月発売の製品では近縁のデュラム小麦(紀元前1000年ごろから栽培化)を用いました。
その後、エンマー小麦の栽培に努めるとともに(2007年6月に1.2トン収穫)、エンマー小麦使用のホワイトナイルの開発を進めたところ、エンマー小麦を65%まで精麦することにより、ホワイトナイル独特の風味を継承するとともに、いっそうまろやかな飲み口を実現できることがわかりました。よって、2007年8月23日をもってホワイトナイルをリニューアルいたします。商品名やラベルデザインは現行製品を継承する方針です。
2.発泡酒「ブルーナイル」の導入
ホワイトナイルのリニューアルと同時に、姉妹品としてフレーバー系発泡酒「ブルーナイル」を導入します。特徴は次のとおりです。
エンマー小麦収穫量変動への対応として、市場で入手できるデュラム小麦を使用します。
副材料として使用する素材はミカン科の「ゆず」とセリ科の「コリアンダー」です。これにより、独特の風味をかもしだした発泡酒となります。
風味に関わる副材料を添加するため自動的に発泡酒となりますが、麦芽使用率はホワイトナイルとほとんど同じで生産コスト、税額ともに変わらず、一方で古代エジプトとの関連性およびテイストデザインの点で付加価値が高いため、ホワイトナイルと同じ価格とします。
「ゆず」は東アジア原産で、特に日本で栽培されています。その果汁は日本料理等で香味、酸味を加える調味料として用いられ、独特の爽やかな香りもあります。「コリアンダー」は地中海東部が原産で、葉、茎、果実に特有の芳香があり、世界各地で香辛料として用いられます。このような意味で「ゆず」と「コリアンダー」は日本文化と地中海文化のシンボルであり、いわばその両者が融合することによって、ブルーナイルの新しい風味が成立しています。
ブルーナイルのラベルデザインはホワイトナイルの「緑」に対してブルーナイルは「青」を基調とし、また意匠として用いた「ウジャトの眼」(エジプトでは古代神話にちなんで護符として広く受け入れられている)もホワイトナイルの左目(太陽を象徴)に対してブルーナイルは右目(月を象徴)にし、もって一体感を与えます。
【ご注意】
ホワイトナイルは「古代エジプトビール」を再現、復刻したものではありません。あくまで材料の一部を共通にする現代ビールです。一方、ブルーナイルは新しいタイプの発泡酒です。
【問合せ先】
京都大学 産官学連携センター教授 澤田 芳郎
TEL ******(引用に当たり省略)
E-mail *****(引用に当たり省略)
朝日新聞(8月21日 12面)、京都新聞(8月21日 28面)、産経新聞(8月22日 25面)、日刊工業新聞(8月21日 20面)、日本経済新聞(8月21日 39面)、毎日新聞(8月21日 27面)及び読売新聞(8月21日 39面)に掲載されました。
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/070820_1.htm
------------------------
それで今日買ってきました。
ホワイトナイル&ブルーナイル
・黄桜酒造製品HP

どちらも450円。
大学の近くの酒屋(野田屋酒店)で買ってきた。
まずはホワイトナイル


-----
紀元前8000年ごろ以降、古代エジプトで栽培されるようになった「エンマー小麦」を現代によみがえらせ、麦芽とともに京都の名水・伏水で仕込んだ現代ビール”WHITE NILE”。悠久の時の流れを”肴”に、たおやかな風味をじっくりとお楽しみください。
参考小売価格 429円(税別) 原材料:麦芽・ホップ・エンマー小麦
アルコール分:5% 内容量:330ml
注意:本品がにごっているのは、風味を大切にした緩やかなろ過により酵母が生きているためです。
http://www.kizakura.co.jp/news/w_nile.htm(黄桜酒造製品紹介Pより)
-----

地ビール・クラフトビールの系統としてはスッキリ・サッパリしているね。
独特の苦みが喉の奥の方で感じられるけど、辛みにも似た切れ味が有って「苦み」とか「辛み」などという表現を裏切る程に飲み易い感じ。
少なくとも「料理の邪魔をしない」クラフトビールとして料理屋で使えると思うし、「他には無い」風味を出せた、しかも歴とした「ビール」である点でポイントは高いと思う。
おそらく普及のネックとなるのは450円という値段だろうけど、まぁ上に引用したとおり大変な苦労の果ての産物なのだから、有り難みというか「ハナシの種」。
常飲までは無理でも時々は手を出したいなと思います。
続いてブルーナイル


----
紀元前1000年ごろから古代エジプトで栽培されるようになった「デュラム小麦」(エンマー小麦の近縁種)と麦芽を主原料に使用し、東アジア原産で特に日本で広く栽培されている「ゆず」と、地中海東部原産で世界各地で香辛料として使われている「コリアンダー」を副原料として醸された発泡酒”BLUE NILE”。古代エジプト、地中海、そして日本という三つの文明がつくりだす華やかでさわやかな香りと味をお楽しみください。
参考小売価格 429円(税別) 原材料:麦芽(麦芽使用率78%以上)・ホップ・デュラム小麦・ゆず・コリアンダー
アルコール分:5% 内容量:330ml
注意:本品がにごっているのは、風味を大切にした緩やかなろ過により酵母が生きているためです。
http://www.kizakura.co.jp/news/w_nile.htm(黄桜酒造製品紹介Pより)
----

こっちの方が料理を考えずに単品として飲めば美味しいか。
上記引用の成分表示を見てビール好きなら判る人も多いでしょうが、ベルジャンスタイルのホワイトビールです。
だから一番有名なヒューガルデン・ホワイトと較べることになりますが、一言で言えば
「切れのいい和風ヒューガルデン・ホワイト」
かな。
ヒューガルデンは独特の甘諄さを感じるときが有るけど、それが無くてやはりスッキリ・サッパリ系にまとまってます。
まぁ対抗するにはヒューガルデンホワイトは400円ぐらいで買えるから、やっぱり50円ぐらい高いところがネックになるかもね。
でもこのいずれの「新生エジプトビール」も上出来に思います。
ちなみにこんな大学色の強いビールを飲むとなると、やっぱり栓抜きもそれなりに。


早稲田大学応援部稲門会がノリで作ったらしい(行きつけの飲み屋「源兵衛」で買わされた(笑))愛校精神の溢れた品。


栓を抜くたびに
♪♪♪都の西北、早稲田早稲田、早稲田早稲田、早稲田早稲田早稲田〜♪♪♪
って流れます。
1回は良いけどだんだんウルサイ(笑)。
--







2007年08月23日
【思】さて、2年が経ちました。
2年前の今日から始まりましたこのBlog、明日から3年目に突入です。
読んで下さっている皆様、まことに有り難う御座います。
m(__)m Thanks!
結構コンスタントに他人様の目に触れているようだし、ここを見て友人の店に足を運んで下さった方が居たり、移転した馴染みの店の行く末が判ったり、と望み通りのレベルを越えた行幸などもアレコレあって、かなり楽しんで続けて来られております。
1周年のご挨拶では写真というモノへの思いを書いてました。
当時はネットへの新しい参加形態からまた新たな世界の広がりを得たことなどをサイドバーのメッセージに述べたりもしており、そういう時期だったのだな、と思います。
こうして見るとグルメサイトの端くれのつもりのBlogでも、あらためて自分自身の日記としての側面にも気付かされますね。
日記って思索や創造にはとても大事だと思います。
日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える
答えが見つかるまで考え抜く技術
上掲の書籍は京都駿台の名物英語講師の著作で、数年前に懐かしくて手にした本でしたが、あらためて「この時代」での日記の効用など考えさせられたりもしました。
ルーティンだけの日常ではないならば、受けた刺激、思考の過程、他者との関わりなどを時系列で整理した膨大な個人データベースが「日記」な訳です。
Blogでは他人様の目に触れることを前提に整理した内容しか書けませんが、それでもあらためて読んでみれば「そのときの思い」や「そのときの行動」は記録されているものだな、と思うし、細かい記憶も喚起され蘇って来るものではあります。
最近の思い・・・考えていること・・・
そうですねぇ。。。
朝青龍、やっぱりあの男自体がヘンです。
謹慎食らって心の病で逃げられるなら、停学食らった高校生はみんなしばらく部屋に引き籠もって精神科に診断してもらえばいい。
昔ビートたけしがテレビで言って居た記憶だけど、「人を殺したら死刑でも、その死体の横でチンチン出してヘラヘラ笑ってたら助かる」っていうのと同じに思えるハナシ。
心の弱さに寛大過ぎるのも事物の本質を見誤るように思われます。
「勉強さえ出来れば」で甘やかされて育った子供がワガママの果てに他人様を傷付けて、それを非難されて停学を食らったら「なんで急にみんなが冷たくするんだ」って視点でしかモノが見えず、引き籠もりになって、果ては神経科に通うようになって・・・・って、だからといって貴方は彼を許すのですか?と。
処分は処分、治療は治療、悪いことは悪い、その償いはキチンとさせなければ、そもそもの処分の正当性も権威も失われて、今後その制度は機能しなくなる。
今回の件、ウヤムヤに終わるとしたらそれこそ大相撲の命取りになるでしょう。
朝青龍について好印象を述べる人々は有名人だったり角界のエライ人だったりで、それは騒音や危険行為で社会に迷惑を掛けまくる暴走族の少年が自らの先輩や仕事先にだけは礼儀正しいなんてのと一緒で、自分にとって利害関係の有る範囲、自分にとって楽しい範囲だけの気遣い、そこでの評価に過ぎないと思います。
今回のモノゴトの発端は「単なる興業先」と軽視した一般観客への裏切り行為であり、モンゴルで「子供達のために」「頼まれて」サッカーに出たことがまるで美談のように扱われたりの向きもありますが、それは他方で軽視・無視された「日本の巡業先の子供達」を忘れた発言でしょう。
巡業相撲は本場所ではないにせよ勝負の世界、心も体も使うラクでは無い「仕事」でありながら、本場所と較べれば「実入りが少ない」。
彼はモンゴルでは英雄であり大事に扱われるでしょうから「自分にとって楽しい場所」あるいは「現在・あるいは将来モンゴルで営むビジネスにとって利益のある活動」を選択したのが正直なところではないのでしょうか。
そもそも興業ビジネス、ショービジネスでは、観客は興業主にとっては「大事なお客さん」でも、出演者にとってお金を払う実際のお客さんは興業主であって一般の観客では無い、というのが見えにくいけど突き詰めたところにある正体かと思います。
出演者の心の中には観客など居なくてもビジネスとしては問題はない。勘違いしたタレントさんなら「どうでもいい存在」だと思っているでしょう。
それを観客の方は、サイン一葉、握手や目線などといった微かな証左を後生大事に育てて「大事な存在」であるとの幻想にしがみつき、タレントさんサイドはそれを利用して金銭に換えるだけの欺瞞。ある意味「お客様は神様です」というフィクションを失ってしまえばそうした「身も蓋もない」現実しか残りません。
その昔、馴染みのバンド上々颱風のライブ活動をフリーライターがルポした上々颱風主義を読んで、アーティスト、事務所、関係する業界人、そして興業主以外は登場しない、あまりにも見事に1行たりとも一般の観客が登場しないことにかなり笑えた記憶があります。あまりにも「身も蓋もない」(笑)。この本はあまりにも正直で、「どうでもいい」存在なんでしょう、ファンなんて人種は、って読めます。
タレントさんの「関わるのが面倒」という気持ちも判りますが、「一線を引きたがる」人々に深い反感を持つ自分が居ます。
このBlogでたくさん扱う飲食店業界でも同じような現象があります。
テレビや雑誌で絶賛されて居るからと言って貴方がその店を訪問した時に同じレベルのサービスを受けられるとは限らない。同じメニューであっても同じレベルの料理が提供されるとは限らない。
有名人やマスコミが大好きな飲食店さんというのは少なくない。「そのときだけ」特別なことをする店というのも少なくないのが現実です。もちろん宣伝という気持ちが判らなくは無いけれど、その料理人なり店主が相手にしているのは「店に来てお金を落としてくれる(一般的・抽象的な)無数に存在するお客さん」であって、「目の前に居る個別のお客さん」ではない。
良心的な料理人や職人気質の頑固ジジィなんて方だけが「目の前のお客」を大事にするものだと経験上思います。テレビや雑誌で紹介されたことを自慢気にいつまでも話したり壁中サイン色紙だらけなんて店は用心して掛かった方がいい。
テレビでいかに美味そうにしていたからといって過大な期待はしない方が精神衛生上も経済上も「身のため」です。貴方が有名人であったり常連客になるまで通い続ける根性の持ち主で無い場合。
老舗と呼ばれる店で嫌な思いをする人が多いのもこの辺りの「身も蓋もない」現実に直面させられるからに他なりません。
マスコミ登場の店はまず疑って掛かる自分が居ます。
恨ミシュラン (上) (朝日文庫)
恨ミシュラン (下) (朝日文庫)
また、年中旅行してる身としては観光地でも同じような現象に出会います。
ブームの観光地、大ブームの去った観光地に行くと商店でかなりぞんざいに扱って貰えます。それは「この客が2度と来なくても他にやってくる客は幾らでもいる」という思い上がりなんだと思われます。
「お金を落とさない奴は客じゃない」との視点はまるで正しいような気もしますが、よくよく考えると「(その日は何も買い物しないとしても)今度来た時に買ってくれるかもしれないから」全てのお客さんを大事にしようと言う本来の「商売の基本」みたいな部分が欠落しています。
個人的には北海道の有名観光地の土産物屋や寿司屋でかなり頻繁に感じさせられます。
ここで問題にしている精神性、「身を尽くす」誠意や潔さみたいな部分は、例えば「一所懸命」、例えば「一期一会」などと言う言葉で、古来から「大事なこと」とされて来ていますが、それは反面において「意識的に実践しなければ難しいこと」だとの理解が有るということでもあるでしょう。
だからといって「欲望や流れに身を任す」のはサル並み、いや、サルにも最低限の社会性、「群れの論理」ぐらいは有るので、サル以下。
人間ならば共同幻想、フィクションの共有が必要ですが、自分にとって「用事の有る人」「メリットの有る人」「自分が楽しい人」だけと共有すればいい、という態度は、せいぜいがサル並みか。
ただ、こうした「幼稚な人間」というのは現実には多いのでしょうから、大昔から「今の若いモンは・・」とか言われてるのも単にカテゴリー的に「目に付く」だけのことでしょうし、「オバタリアン」なんて言葉が一時期流行って一定の定着を見たことを考えても、今では他のカテゴリーにも一般化していると言えると思います。
実際の処、利己的である人を指して「人間臭い」とか「ある意味極めて人間的」なんて言ったりもしますから。
しかし、その現象は退行、退化以外の何ものでも無いし、本能に従うことが種の維持に役立つという機能を失った人間としてはサルにも劣る存在にしか至れない。種としては「滅びの道」の途上な気がします。
まぁ、「人類皆兄弟」なんてのはフィクションが過ぎる感じもしますが、「袖擦り合うも多生の縁」ぐらいの心豊かな共存する意思みたいなレベルであってようやくサル以上になれるのか。
そんなこんなもありましてつくづく思うこと、
サルよりマシなつもりの人間ならば、
「身も蓋もない」ってのは反省して改めるべきだと。
さて朝青龍のハナシでしたか。
大前提、相撲は武「道」のはず。
それは野見宿禰と当麻蹴速の時代から有る、とっても古い、日本古来の、「道」なんて言い出す以前の武術の原型みたいなもの、それを出来る限り古来の形式に近付けて「伝統」を残そうというのが今の大相撲じゃないかと思います。
だとすると師匠を蔑ろ(ないがしろ)にする態度が解せない。
許せない。
強く言えない師匠もオカシイ。
師匠が破門と言えば破門、謹慎と言えば問答無用、理不尽だろうと何であろうと謹慎なのが当然。むしろ自分から反省を進んで示すように努力するぐらいが普通の世界なんですから。
残念ながら今の時代には合わないと言われようとも、「師匠は絶対」というフィクションに乗っからないと動かないように出来ているのが「伝統」という世界。
ただこれを壊しているのは他ならぬ大相撲自体では有るのでしょう。
「横綱」一人居れば「部屋」は安泰、それはビジネスとしての側面。
強い「横綱」が一日も早く土俵に上がってくれた方が興行的にも盛り上がる、それもビジネスとしての側面。
「横綱」にしてみれば「俺が(親方を、部屋を、相撲界の有象無象を)食わしてやってる」ぐらいの気がしても無理はないのかもしれません。
周囲も、それがゆえに今まで放置して何も言えなかったツケを払わされているのでしょう。
ここまで来たら、謹慎処分をひとまず停止してモンゴルでもどこでも治療させ、治療の過程で「何が悪いコトだったのか」を十分に理解させ、理解・反省が出来たならあらためて日本の相撲界に復帰させるにあたって残余の謹慎期間を全うさせるべきだし、理解・反省ができないならそのまま引退させる、そうあるべきじゃないかと思います。
どうやら「病気だからしょうがない」と「好きなように」させて、こうしたゴタゴタのウチにウヤムヤに謹慎期間を過ぎて、なんてことになるような流れですけど。
こうして精神性、潔さ、キレイゴトを捨て去ってしまうと、大相撲は、武「道」の顔をしながらも「勝てばいい」スポーツ、それも日本の他のスポーツではあまり大っぴらに許されてない賞金スポーツであるという内実、大相撲の正体ともいうべき部分しか残らなくなるように思います。
もし日本古来の伝統の相撲道に「本来有るべき」精神を師匠が弟子に伝えていないとすれば(昨今の動きを見ている限り、チャンと伝えているようには思えませんが)、体格や体能の優れた外国人さんが「賞金スポーツとしての純粋」な気持ちで一生懸命に「強くなるように」励んでいることを非難できないでしょう。
柔術から出た柔道がオリンピック競技にまでなって世界的に認知されたのはいいけれど、その反面で「受け身を取るとポイントを相手に取られるから」と受け身も取れずに無理して骨折してしまうという本末転倒で滑稽な事実が想起されます。
それでも柔道選手は強いです。横綱だって強い。
現実は「そんなもん」です。
「努力に勝る才能無し」なんて言いますが、世界は広いので、世界中から才能を探してくるとか、世界と競う、ってなことになると、ちょっとやそっとの努力では「小よく大を制す」とはいきません。
でも・・・
武術としては「才能に恵まれてないモノでも努力で越える」方法論で無ければなりません。
武道としては「勝てばいい、ではなく精神的な高みに至る」実践で無ければならないんじゃないでしょうか。
市井の一武術家としてはそんな風に考えている昨今です。
サルよりマシな人間で在るための日常でありたいと思います。
読んで下さっている皆様、まことに有り難う御座います。
m(__)m Thanks!
結構コンスタントに他人様の目に触れているようだし、ここを見て友人の店に足を運んで下さった方が居たり、移転した馴染みの店の行く末が判ったり、と望み通りのレベルを越えた行幸などもアレコレあって、かなり楽しんで続けて来られております。
1周年のご挨拶では写真というモノへの思いを書いてました。
当時はネットへの新しい参加形態からまた新たな世界の広がりを得たことなどをサイドバーのメッセージに述べたりもしており、そういう時期だったのだな、と思います。
【1周年のメッセージ】
開設して「ようやく」なのか「あっというま」なのか、ともかく1年が過ぎました。
ここが「道中道楽」メインBlogです。
ここの柱は「酒と食べ物」ですが、何でもかんでも書いていますね。いわば体験と思考を時系列に沿って並べてあるサイトです。
Mixiでの新たな出会いのおかげで「社会科見学」という体験・経験も増えました。そういう視点でモノを見始めたとき、また新たに世界が広がってきたような気がしています。
開設当時から考えると写真展でも開いているかのように写真も多いです。
(長々とした言い訳については、よろしければ1周年のご挨拶をご覧下さいませ)
まだまだ試行錯誤中です。
まだいろいろ考えています。
2006年8月23日
こうして見るとグルメサイトの端くれのつもりのBlogでも、あらためて自分自身の日記としての側面にも気付かされますね。
日記って思索や創造にはとても大事だと思います。


上掲の書籍は京都駿台の名物英語講師の著作で、数年前に懐かしくて手にした本でしたが、あらためて「この時代」での日記の効用など考えさせられたりもしました。
ルーティンだけの日常ではないならば、受けた刺激、思考の過程、他者との関わりなどを時系列で整理した膨大な個人データベースが「日記」な訳です。
Blogでは他人様の目に触れることを前提に整理した内容しか書けませんが、それでもあらためて読んでみれば「そのときの思い」や「そのときの行動」は記録されているものだな、と思うし、細かい記憶も喚起され蘇って来るものではあります。
最近の思い・・・考えていること・・・
そうですねぇ。。。
朝青龍、やっぱりあの男自体がヘンです。
謹慎食らって心の病で逃げられるなら、停学食らった高校生はみんなしばらく部屋に引き籠もって精神科に診断してもらえばいい。
昔ビートたけしがテレビで言って居た記憶だけど、「人を殺したら死刑でも、その死体の横でチンチン出してヘラヘラ笑ってたら助かる」っていうのと同じに思えるハナシ。
心の弱さに寛大過ぎるのも事物の本質を見誤るように思われます。
「勉強さえ出来れば」で甘やかされて育った子供がワガママの果てに他人様を傷付けて、それを非難されて停学を食らったら「なんで急にみんなが冷たくするんだ」って視点でしかモノが見えず、引き籠もりになって、果ては神経科に通うようになって・・・・って、だからといって貴方は彼を許すのですか?と。
処分は処分、治療は治療、悪いことは悪い、その償いはキチンとさせなければ、そもそもの処分の正当性も権威も失われて、今後その制度は機能しなくなる。
今回の件、ウヤムヤに終わるとしたらそれこそ大相撲の命取りになるでしょう。
朝青龍について好印象を述べる人々は有名人だったり角界のエライ人だったりで、それは騒音や危険行為で社会に迷惑を掛けまくる暴走族の少年が自らの先輩や仕事先にだけは礼儀正しいなんてのと一緒で、自分にとって利害関係の有る範囲、自分にとって楽しい範囲だけの気遣い、そこでの評価に過ぎないと思います。
今回のモノゴトの発端は「単なる興業先」と軽視した一般観客への裏切り行為であり、モンゴルで「子供達のために」「頼まれて」サッカーに出たことがまるで美談のように扱われたりの向きもありますが、それは他方で軽視・無視された「日本の巡業先の子供達」を忘れた発言でしょう。
巡業相撲は本場所ではないにせよ勝負の世界、心も体も使うラクでは無い「仕事」でありながら、本場所と較べれば「実入りが少ない」。
彼はモンゴルでは英雄であり大事に扱われるでしょうから「自分にとって楽しい場所」あるいは「現在・あるいは将来モンゴルで営むビジネスにとって利益のある活動」を選択したのが正直なところではないのでしょうか。
そもそも興業ビジネス、ショービジネスでは、観客は興業主にとっては「大事なお客さん」でも、出演者にとってお金を払う実際のお客さんは興業主であって一般の観客では無い、というのが見えにくいけど突き詰めたところにある正体かと思います。
出演者の心の中には観客など居なくてもビジネスとしては問題はない。勘違いしたタレントさんなら「どうでもいい存在」だと思っているでしょう。
それを観客の方は、サイン一葉、握手や目線などといった微かな証左を後生大事に育てて「大事な存在」であるとの幻想にしがみつき、タレントさんサイドはそれを利用して金銭に換えるだけの欺瞞。ある意味「お客様は神様です」というフィクションを失ってしまえばそうした「身も蓋もない」現実しか残りません。
その昔、馴染みのバンド上々颱風のライブ活動をフリーライターがルポした上々颱風主義を読んで、アーティスト、事務所、関係する業界人、そして興業主以外は登場しない、あまりにも見事に1行たりとも一般の観客が登場しないことにかなり笑えた記憶があります。あまりにも「身も蓋もない」(笑)。この本はあまりにも正直で、「どうでもいい」存在なんでしょう、ファンなんて人種は、って読めます。
タレントさんの「関わるのが面倒」という気持ちも判りますが、「一線を引きたがる」人々に深い反感を持つ自分が居ます。
このBlogでたくさん扱う飲食店業界でも同じような現象があります。
テレビや雑誌で絶賛されて居るからと言って貴方がその店を訪問した時に同じレベルのサービスを受けられるとは限らない。同じメニューであっても同じレベルの料理が提供されるとは限らない。
有名人やマスコミが大好きな飲食店さんというのは少なくない。「そのときだけ」特別なことをする店というのも少なくないのが現実です。もちろん宣伝という気持ちが判らなくは無いけれど、その料理人なり店主が相手にしているのは「店に来てお金を落としてくれる(一般的・抽象的な)無数に存在するお客さん」であって、「目の前に居る個別のお客さん」ではない。
良心的な料理人や職人気質の頑固ジジィなんて方だけが「目の前のお客」を大事にするものだと経験上思います。テレビや雑誌で紹介されたことを自慢気にいつまでも話したり壁中サイン色紙だらけなんて店は用心して掛かった方がいい。
テレビでいかに美味そうにしていたからといって過大な期待はしない方が精神衛生上も経済上も「身のため」です。貴方が有名人であったり常連客になるまで通い続ける根性の持ち主で無い場合。
老舗と呼ばれる店で嫌な思いをする人が多いのもこの辺りの「身も蓋もない」現実に直面させられるからに他なりません。
マスコミ登場の店はまず疑って掛かる自分が居ます。


また、年中旅行してる身としては観光地でも同じような現象に出会います。
ブームの観光地、大ブームの去った観光地に行くと商店でかなりぞんざいに扱って貰えます。それは「この客が2度と来なくても他にやってくる客は幾らでもいる」という思い上がりなんだと思われます。
「お金を落とさない奴は客じゃない」との視点はまるで正しいような気もしますが、よくよく考えると「(その日は何も買い物しないとしても)今度来た時に買ってくれるかもしれないから」全てのお客さんを大事にしようと言う本来の「商売の基本」みたいな部分が欠落しています。
個人的には北海道の有名観光地の土産物屋や寿司屋でかなり頻繁に感じさせられます。
ここで問題にしている精神性、「身を尽くす」誠意や潔さみたいな部分は、例えば「一所懸命」、例えば「一期一会」などと言う言葉で、古来から「大事なこと」とされて来ていますが、それは反面において「意識的に実践しなければ難しいこと」だとの理解が有るということでもあるでしょう。
だからといって「欲望や流れに身を任す」のはサル並み、いや、サルにも最低限の社会性、「群れの論理」ぐらいは有るので、サル以下。
人間ならば共同幻想、フィクションの共有が必要ですが、自分にとって「用事の有る人」「メリットの有る人」「自分が楽しい人」だけと共有すればいい、という態度は、せいぜいがサル並みか。
ただ、こうした「幼稚な人間」というのは現実には多いのでしょうから、大昔から「今の若いモンは・・」とか言われてるのも単にカテゴリー的に「目に付く」だけのことでしょうし、「オバタリアン」なんて言葉が一時期流行って一定の定着を見たことを考えても、今では他のカテゴリーにも一般化していると言えると思います。
実際の処、利己的である人を指して「人間臭い」とか「ある意味極めて人間的」なんて言ったりもしますから。
しかし、その現象は退行、退化以外の何ものでも無いし、本能に従うことが種の維持に役立つという機能を失った人間としてはサルにも劣る存在にしか至れない。種としては「滅びの道」の途上な気がします。
まぁ、「人類皆兄弟」なんてのはフィクションが過ぎる感じもしますが、「袖擦り合うも多生の縁」ぐらいの心豊かな共存する意思みたいなレベルであってようやくサル以上になれるのか。
そんなこんなもありましてつくづく思うこと、
サルよりマシなつもりの人間ならば、
「身も蓋もない」ってのは反省して改めるべきだと。
さて朝青龍のハナシでしたか。
大前提、相撲は武「道」のはず。
それは野見宿禰と当麻蹴速の時代から有る、とっても古い、日本古来の、「道」なんて言い出す以前の武術の原型みたいなもの、それを出来る限り古来の形式に近付けて「伝統」を残そうというのが今の大相撲じゃないかと思います。
だとすると師匠を蔑ろ(ないがしろ)にする態度が解せない。
許せない。
強く言えない師匠もオカシイ。
師匠が破門と言えば破門、謹慎と言えば問答無用、理不尽だろうと何であろうと謹慎なのが当然。むしろ自分から反省を進んで示すように努力するぐらいが普通の世界なんですから。
残念ながら今の時代には合わないと言われようとも、「師匠は絶対」というフィクションに乗っからないと動かないように出来ているのが「伝統」という世界。
ただこれを壊しているのは他ならぬ大相撲自体では有るのでしょう。
「横綱」一人居れば「部屋」は安泰、それはビジネスとしての側面。
強い「横綱」が一日も早く土俵に上がってくれた方が興行的にも盛り上がる、それもビジネスとしての側面。
「横綱」にしてみれば「俺が(親方を、部屋を、相撲界の有象無象を)食わしてやってる」ぐらいの気がしても無理はないのかもしれません。
周囲も、それがゆえに今まで放置して何も言えなかったツケを払わされているのでしょう。
ここまで来たら、謹慎処分をひとまず停止してモンゴルでもどこでも治療させ、治療の過程で「何が悪いコトだったのか」を十分に理解させ、理解・反省が出来たならあらためて日本の相撲界に復帰させるにあたって残余の謹慎期間を全うさせるべきだし、理解・反省ができないならそのまま引退させる、そうあるべきじゃないかと思います。
どうやら「病気だからしょうがない」と「好きなように」させて、こうしたゴタゴタのウチにウヤムヤに謹慎期間を過ぎて、なんてことになるような流れですけど。
こうして精神性、潔さ、キレイゴトを捨て去ってしまうと、大相撲は、武「道」の顔をしながらも「勝てばいい」スポーツ、それも日本の他のスポーツではあまり大っぴらに許されてない賞金スポーツであるという内実、大相撲の正体ともいうべき部分しか残らなくなるように思います。
もし日本古来の伝統の相撲道に「本来有るべき」精神を師匠が弟子に伝えていないとすれば(昨今の動きを見ている限り、チャンと伝えているようには思えませんが)、体格や体能の優れた外国人さんが「賞金スポーツとしての純粋」な気持ちで一生懸命に「強くなるように」励んでいることを非難できないでしょう。
柔術から出た柔道がオリンピック競技にまでなって世界的に認知されたのはいいけれど、その反面で「受け身を取るとポイントを相手に取られるから」と受け身も取れずに無理して骨折してしまうという本末転倒で滑稽な事実が想起されます。
それでも柔道選手は強いです。横綱だって強い。
現実は「そんなもん」です。
「努力に勝る才能無し」なんて言いますが、世界は広いので、世界中から才能を探してくるとか、世界と競う、ってなことになると、ちょっとやそっとの努力では「小よく大を制す」とはいきません。
でも・・・
武術としては「才能に恵まれてないモノでも努力で越える」方法論で無ければなりません。
武道としては「勝てばいい、ではなく精神的な高みに至る」実践で無ければならないんじゃないでしょうか。
市井の一武術家としてはそんな風に考えている昨今です。
サルよりマシな人間で在るための日常でありたいと思います。
2007年08月20日
【食】慶和_刀削麺_王(石神井)
西荻窪の駅から真北に伸びる道路で石神井公園の2つの池の真ん中を抜け大泉学園、関越の入り口に抜ける交通量の多い道、それが西武池袋線の線路と交わる踏切の側にその店は在る。
この近くの部屋に住んで20年は経ったけど、この位置のラーメン屋も何代目だろう。
近隣に色んな店の在った場所だけど今はほとんど無くなって下手すると最後の一軒っぽい。
まぁもう少し行けばいずれかの駅前商店街に出てしまうので場所が中途半端なのだと思う。
石神井公園駅と大泉学園駅の中間だが、歩いて来るにはどちらからも遠いので自動車客が目当てだろう。
「慶和ロケット」ってバイク便での宅配チェーンの出店でもあるらしいので、そちらで稼ぐのだろうか。
慶和_刀削麺_王
・Yahoo!グルメクチコミ
・大泉学園駅 中心に半径 約数kmの情報サイトblogより

前にも来たこと有る記憶なんだけど「刀削麺」なんて名乗ってたっけなぁ。。。
とにかく珍しい気がしたので
海鮮刀削麺(大盛)+ミニチャーハンセット


海鮮のスープはまぁ美味しい方かな。
具材もまぁまぁ。
大雑把だけどね(笑)。
分量が多いのはGood。

平皿に盛られたミニチャーハンってのも珍しいが、味は良かった。
古典的な「町の中華屋の炒飯」の味。

ただねぇ。。。
看板にしてるらしい「刀削麺」、
本来は茹で鍋の脇で削りながら投入していくので短い不揃いな短冊状のもの。
ここのは多少の乱数を加えた機械打ちじゃないかな。
薄目の「きしめん」みたいに滑らかに長細い。
しかも打ってから放置してあったのを小さいザルで雑に茹でたのだと思うけど、中には団子状に固まって煮えてない部分まで有った。
まぁこういう大雑把さも亜細亜っぽいとは言えるけどね(笑)。
もう一息「気合」とか「勢い」が欲しいなぁ。
そのうち違うメニューも試してみます。
「今日だけ、たまたま」って可能性も有るし、貴重な「近所の店」ではあるから。
この近くの部屋に住んで20年は経ったけど、この位置のラーメン屋も何代目だろう。
近隣に色んな店の在った場所だけど今はほとんど無くなって下手すると最後の一軒っぽい。
まぁもう少し行けばいずれかの駅前商店街に出てしまうので場所が中途半端なのだと思う。
石神井公園駅と大泉学園駅の中間だが、歩いて来るにはどちらからも遠いので自動車客が目当てだろう。
「慶和ロケット」ってバイク便での宅配チェーンの出店でもあるらしいので、そちらで稼ぐのだろうか。
慶和_刀削麺_王
・Yahoo!グルメクチコミ
・大泉学園駅 中心に半径 約数kmの情報サイトblogより

前にも来たこと有る記憶なんだけど「刀削麺」なんて名乗ってたっけなぁ。。。
とにかく珍しい気がしたので
海鮮刀削麺(大盛)+ミニチャーハンセット


海鮮のスープはまぁ美味しい方かな。
具材もまぁまぁ。
大雑把だけどね(笑)。
分量が多いのはGood。

平皿に盛られたミニチャーハンってのも珍しいが、味は良かった。
古典的な「町の中華屋の炒飯」の味。

ただねぇ。。。
看板にしてるらしい「刀削麺」、
本来は茹で鍋の脇で削りながら投入していくので短い不揃いな短冊状のもの。
ここのは多少の乱数を加えた機械打ちじゃないかな。
薄目の「きしめん」みたいに滑らかに長細い。
しかも打ってから放置してあったのを小さいザルで雑に茹でたのだと思うけど、中には団子状に固まって煮えてない部分まで有った。
まぁこういう大雑把さも亜細亜っぽいとは言えるけどね(笑)。
もう一息「気合」とか「勢い」が欲しいなぁ。
そのうち違うメニューも試してみます。
「今日だけ、たまたま」って可能性も有るし、貴重な「近所の店」ではあるから。
2007年08月16日
【思】ゴミ分別の試行錯誤
去年の初め頃、2006年の2月14日に東京都のゴミ処理施設の見学に行った。
その折に「処理する機械の方は既に十分対応できるのだが法律の整備や制度創設がまだまだかかる」というハナシを聞いた。
最終処分場(東京湾のゴミ埋立可能区画)の限界が近付いてるので、できるだけ再利用できるモノはリサイクルして、燃やせるモノは燃やしてという方向で処理していくべきだというハナシ。
分別の上で可燃ゴミより不燃ゴミの方が多いと処理しきれない未来が近くなるよ、というハナシ。
さて・・・
あれから1年半。

新宿区の一部の地区で、不燃ゴミを減らし、リサイクル対象を増やし、可燃ゴミに分類される分量を増やす方向でのテストがようやく始まった様子。
他の地域でもやってるかな?
ただまぁいざやってみると狭いワンルームやアパートじゃ捨てる前のゴミを分別して置くスペースも無いし、リサイクル対象のペットボトルなどにしても収集拠点となるべきコンビニが未だその機能を果たさないなど問題が多そう。
あまり細かい手順を市民に要求するとおそらく無理が出てかえって破綻すると思うが、果たしてどうなるだろうね。
どっちみち「どうにかしなきゃならない」ハナシではあるんだけど。
その折に「処理する機械の方は既に十分対応できるのだが法律の整備や制度創設がまだまだかかる」というハナシを聞いた。
最終処分場(東京湾のゴミ埋立可能区画)の限界が近付いてるので、できるだけ再利用できるモノはリサイクルして、燃やせるモノは燃やしてという方向で処理していくべきだというハナシ。
分別の上で可燃ゴミより不燃ゴミの方が多いと処理しきれない未来が近くなるよ、というハナシ。
さて・・・
あれから1年半。

新宿区の一部の地区で、不燃ゴミを減らし、リサイクル対象を増やし、可燃ゴミに分類される分量を増やす方向でのテストがようやく始まった様子。
他の地域でもやってるかな?
ただまぁいざやってみると狭いワンルームやアパートじゃ捨てる前のゴミを分別して置くスペースも無いし、リサイクル対象のペットボトルなどにしても収集拠点となるべきコンビニが未だその機能を果たさないなど問題が多そう。
あまり細かい手順を市民に要求するとおそらく無理が出てかえって破綻すると思うが、果たしてどうなるだろうね。
どっちみち「どうにかしなきゃならない」ハナシではあるんだけど。
2007年08月13日
2007年08月12日
2007年08月11日
【食】越後屋(王子)で七夕蕎麦
用事があって久々に稽古場に顔を出したら用事は空振り、でまぁみんなで昼食ということで先輩の車に乗せて連れて行って貰ったお店。
どうやら王子界隈ではチョット有名な蕎麦屋さんらしい。
越後屋
・食べログ
店中に色んな変わり蕎麦のメニューが手書きの絵らしきタッチの貼り紙で並べられてた。
入店する前は基本メニューの盛り蕎麦の大盛りぐらいを考えていたけど、色んな仕事を一回で試すのも面白そうなので季節モノの変化球で。
七夕そば(大盛)


柚子に茗荷にと仕事が細かいのはイイですな。
天麩羅も「蕎麦屋の天麩羅」としては綺麗な仕事。
ツユもクド過ぎないし麺線も滑らか。

まぁ残念なのは値段のワリには肝心の蕎麦の分量が哀しくなるぐらいに少ないことですな。
大盛りなのに・・・
これで1300円ぐらい払ったのかな?
チョット1000円超える程の説得力は無いと思うなぁ。。。
今度行く機会があったら基本メニューの盛り蕎麦あたりを試してみます。
どうやら王子界隈ではチョット有名な蕎麦屋さんらしい。
越後屋
・食べログ
店中に色んな変わり蕎麦のメニューが手書きの絵らしきタッチの貼り紙で並べられてた。
入店する前は基本メニューの盛り蕎麦の大盛りぐらいを考えていたけど、色んな仕事を一回で試すのも面白そうなので季節モノの変化球で。
七夕そば(大盛)


柚子に茗荷にと仕事が細かいのはイイですな。
天麩羅も「蕎麦屋の天麩羅」としては綺麗な仕事。
ツユもクド過ぎないし麺線も滑らか。

まぁ残念なのは値段のワリには肝心の蕎麦の分量が哀しくなるぐらいに少ないことですな。
大盛りなのに・・・
これで1300円ぐらい払ったのかな?
チョット1000円超える程の説得力は無いと思うなぁ。。。
今度行く機会があったら基本メニューの盛り蕎麦あたりを試してみます。
2007年08月09日
【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
帰路の夕食はツアー外、オプションは可能だったけど今回の趣旨からして今さら中途半端な幕の内は食いたくないなぁ、ってことで自由行動。
昨日、ツアー自体は四条の漬け物屋(村上重)に行ってる間に団体を離れて手配に走りました。
京都の夏の味覚といえば「鱧(はも)」、
昨夜の夕食の納涼床で「鱧づくし会席」なるものを食ったけど、
もうひとつ京都名物の鱧料理。
通年で言えば鯖寿司で有名なお店だが夏だけの限定メニューが有る。
いづう
・DigiStyle京都
・Yahoo!グルメ


鯖姿寿司が1本4000円程のお店なんだけど、
鱧姿寿司は1本15000円弱。
4倍程になって1桁跳ね上がる。
なので、半分に切った棒寿司で1人前として売ってたりもしますが、今回は2人で食うので姿寿司で購入して夕食&夜食にすることに。
はも姿寿司


バスの車中で開けてるので背景が見苦しいですが、敷物にしてる新聞紙との比較でその大きさが判るでしょう。
ハモは細長いですから姿寿司となるとこんな長さになります。


開封するとこんな感じ。
細かく骨切りされ丁寧に焼き上げられています。


隠し包丁が入れられてるので割り箸で分けて食べられます。
山椒の香りが強いのも多い鱧寿司ですが、これは極めて上品。
調味料や香辛料は抑え目ながら、
食すと口中から鱧の香りと旨味が広がります。
落ち着かない場所で食べきるのもモッタイナイので、半量は帰ってからの夜食にしました。

旅行帰りの疲れた身体、
風呂上がりにビールと一緒に鱧寿司。
夏の醍醐味ですな。



明るいところで細かく観察すると骨切り、焼き加減など丁寧な仕事ぶりがよく判ります。
そしてまたハモ自体も肉厚でさすがの品です。
美味い!としか言えませんね、さすがに。
1切れで1000円ぐらいの勘定になりますか。
(鯖寿司だと500円程度ですから倍ですね)
そう考えると高いけど季節限定、店も一流となると妥当な線でしょう。
味を考えると3切れで3000円ぐらいの一品として料理屋で出されても何の不思議もないレベルですしね。
ネット通販でもあちこちで色々有りますね。
自分は古い関西人なので定評有る老舗から選んでしまいますが、値段は似たり寄ったりですし、その中でとなると最終的には個人の好みでしょう。
世界バリバリ☆バリュー トップ賞で紹介された超特選 鱧(はも)寿司 豪華化粧箱入り 15,750 円
鱧(はも)寿司(化粧箱入り) 8,820 円
特選 鱧(はも)寿司 (化粧箱入り) 13,020 円
6月〜10月限定販売鱧(はも)寿司(小) 5,250 円
【京旬彩】鱧棒寿司&鰆棒寿司 3,900 円 [送料無料]※お届けの日時指定を必ずお願いします
京都かぐら寿しはも姿ずし(小)(はも棒ずし小)【五山送り火】 5,250 円
--
秘伝 鱧料理
鱧料理―京都が育んだ味と技術
心づくしの逸品京の手みやげ (Do楽Books)
京料理の迷宮―奥の奥まで味わう (光文社新書)
京のおもてなし料理 町衆と寺院が育てた仕出し文化
京料理―伝統を受け継ぐ技と味 (Leaf mook)
京料理四季の弁当と仕出し
教えて喜ばれた京の味100―この店のこれが旨しい!
京の料理〈1〉老舗歳時記
京の味見世―この人おすすめのこの店
京の旨味を解剖する
選りすぐり京の美味しいお店123軒
京の味―老舗の味の文化史
昨日、ツアー自体は四条の漬け物屋(村上重)に行ってる間に団体を離れて手配に走りました。
京都の夏の味覚といえば「鱧(はも)」、
昨夜の夕食の納涼床で「鱧づくし会席」なるものを食ったけど、
もうひとつ京都名物の鱧料理。
通年で言えば鯖寿司で有名なお店だが夏だけの限定メニューが有る。
いづう
・DigiStyle京都
・Yahoo!グルメ


鯖姿寿司が1本4000円程のお店なんだけど、
鱧姿寿司は1本15000円弱。
4倍程になって1桁跳ね上がる。
なので、半分に切った棒寿司で1人前として売ってたりもしますが、今回は2人で食うので姿寿司で購入して夕食&夜食にすることに。
はも姿寿司


バスの車中で開けてるので背景が見苦しいですが、敷物にしてる新聞紙との比較でその大きさが判るでしょう。
ハモは細長いですから姿寿司となるとこんな長さになります。


開封するとこんな感じ。
細かく骨切りされ丁寧に焼き上げられています。


隠し包丁が入れられてるので割り箸で分けて食べられます。
山椒の香りが強いのも多い鱧寿司ですが、これは極めて上品。
調味料や香辛料は抑え目ながら、
食すと口中から鱧の香りと旨味が広がります。
落ち着かない場所で食べきるのもモッタイナイので、半量は帰ってからの夜食にしました。

旅行帰りの疲れた身体、
風呂上がりにビールと一緒に鱧寿司。
夏の醍醐味ですな。



明るいところで細かく観察すると骨切り、焼き加減など丁寧な仕事ぶりがよく判ります。
そしてまたハモ自体も肉厚でさすがの品です。
美味い!としか言えませんね、さすがに。
1切れで1000円ぐらいの勘定になりますか。
(鯖寿司だと500円程度ですから倍ですね)
そう考えると高いけど季節限定、店も一流となると妥当な線でしょう。
味を考えると3切れで3000円ぐらいの一品として料理屋で出されても何の不思議もないレベルですしね。
ネット通販でもあちこちで色々有りますね。
自分は古い関西人なので定評有る老舗から選んでしまいますが、値段は似たり寄ったりですし、その中でとなると最終的には個人の好みでしょう。






★京都1泊2日バス旅★
・クラブツーリズム『優雅な夏の京都を食す!鱧づくし川床会席&老舗「瓢亭」の朝がゆと「花折」の京鯖寿司』たびともバスツアー利用+α
01.【旅】立秋の京都へ大原三千院から
02.【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
03.【宿】三井ガーデンホテル京都四条
04.【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
05.【観】南禅寺(京都)
06.【食】鍵善の「くづきり」(京都)
07.【観】祇園花見小路(京都)
08.【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
09.【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
10.【食】カレーラムネ
11.【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
--
秘伝 鱧料理
鱧料理―京都が育んだ味と技術











【食】カレーラムネ
帰りのバス、富士川SAに立ち寄った。
富士川SAと言えば・・・
ニュースで見たよ、、、
この辺りの会社が不思議なモノを売り出して今アチコチで売り出し中だって。
カレーラムネ
・製造発売元HP
◆木村飲料◆
昭和28年から瓶詰め飲料を販売してるそれなりの老舗らしい。
昨今見かけるビー玉が取り外せるネジ式キャップのラムネを売ってるあのメーカーだ。
このSAで売り出したのが騒ぎの元だっていうので探したらやっぱり有りました。



成分表示にはカレーの「カ」の字も無いから香料と調味料の仕事だろうけど・・・
飲んだら・・・ラムネの辛い奴!(笑)
マズくは無いけどヘンです(笑)。
嫌いな味じゃないけど・・・
何だか
「飲んじゃいけないんじゃないか」
「イケナイコトしてるんじゃないか」って味(笑)。
子供用の砂糖入りカレーを中途半端に辛口に仕上げたらこんな味かも。
基本的に甘い分だけトウガラシの棘が刺さる感じ。
刺激が気に入れば、、、
たぶん慣れればそれなりにイケル人も居そう。
でも普通のラムネの方が俺はいいです。
う〜〜〜味覚のチャレンジャーは是非一度どうぞ(笑)。
【送料無料】インド人もビックリ!カレーラムネ 250ml 1ケース(250ml×30本)
【共同購入】ラムネお試しセット(10本入)8/11スタート分
おもしろコラボ第2弾はデザート系?2ケース以上【送料無料】■第2弾!おもしろコラボ ラムネ3...
第3弾!ラムネお試しセット(10本入)
--
ミネラルウォーター完全ガイド―カラダにいい水・脳にいい水 (だいわ文庫)
ヒット商品連発にみるプロダクト・イノベーション―キリン「ファイア」「生茶」「聞茶」「アミノサプリ」ブランド・マネジャーの言葉に学ぶ
ザ・ジュース大図鑑
ザ・飲みモノ大百科―昭和B級文化論 (扶桑社文庫)
なっちゃんの秘密―商品デザインは人間を見つめることから始まる。
伝説・養老サイダーと菊水霊泉―日本最初のサイダーを支えた者たちとそれを育んだ不老不死霊泉の伝説
ビジネスの生成―清涼飲料の日本化
最新・ソフトドリンクス
ザ・飲みモノ大百科
ラムネ・Lamune・らむね
コカ・コーラの英断と誤算
コカ・コーラへの道―挑戦と忍耐と先見でコークの時代をひらいた高梨仁三郎
酒類・清涼飲料業界
ザ・ジュース大図鑑―昭和B級文化論
あすへの挑戦―企業ドキュメント 三国コカ・コーラ
ビジネスの生成―清涼飲料の日本化
飲料商品ガイド Beverage Guide〈2004〉
最新 果汁・果実飲料事典
富士川SAと言えば・・・
ニュースで見たよ、、、
この辺りの会社が不思議なモノを売り出して今アチコチで売り出し中だって。
カレーラムネ
・製造発売元HP
昭和28年から瓶詰め飲料を販売してるそれなりの老舗らしい。
昨今見かけるビー玉が取り外せるネジ式キャップのラムネを売ってるあのメーカーだ。
このSAで売り出したのが騒ぎの元だっていうので探したらやっぱり有りました。



成分表示にはカレーの「カ」の字も無いから香料と調味料の仕事だろうけど・・・
飲んだら・・・ラムネの辛い奴!(笑)
マズくは無いけどヘンです(笑)。
嫌いな味じゃないけど・・・
何だか
「飲んじゃいけないんじゃないか」
「イケナイコトしてるんじゃないか」って味(笑)。
子供用の砂糖入りカレーを中途半端に辛口に仕上げたらこんな味かも。
基本的に甘い分だけトウガラシの棘が刺さる感じ。
刺激が気に入れば、、、
たぶん慣れればそれなりにイケル人も居そう。
でも普通のラムネの方が俺はいいです。
う〜〜〜味覚のチャレンジャーは是非一度どうぞ(笑)。




★京都1泊2日バス旅★
・クラブツーリズム『優雅な夏の京都を食す!鱧づくし川床会席&老舗「瓢亭」の朝がゆと「花折」の京鯖寿司』たびともバスツアー利用+α
01.【旅】立秋の京都へ大原三千院から
02.【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
03.【宿】三井ガーデンホテル京都四条
04.【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
05.【観】南禅寺(京都)
06.【食】鍵善の「くづきり」(京都)
07.【観】祇園花見小路(京都)
08.【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
09.【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
10.【食】カレーラムネ
11.【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
--



ザ・飲みモノ大百科―昭和B級文化論 (扶桑社文庫)




ザ・飲みモノ大百科
ラムネ・Lamune・らむね
コカ・コーラの英断と誤算
コカ・コーラへの道―挑戦と忍耐と先見でコークの時代をひらいた高梨仁三郎
酒類・清涼飲料業界
ザ・ジュース大図鑑―昭和B級文化論
あすへの挑戦―企業ドキュメント 三国コカ・コーラ



【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
本日の昼食は、帰りのバス車中でのお弁当。
これはツアー料金の内。
今回はグルメツアーなのでこれも京都の名品。
大正2年創業の鯖寿司の老舗の品。
鯖街道 花折
・製造元HP
・京都TVの紹介頁
・日経お取り寄せグルメガイド
・おのぞみドットコム
・食べログ
といっても鯖の一本寿司は5000円程するし、
余程好きな大食漢でないと食いきれないので、そんなもんは弁当に支給されません(笑)。
ツアーの支給品は、京寿司百撰。

看板商品の吟撰鯖寿し2切に、鯖あぶり寿し2切、太巻き寿し2切の弁当です。

メインの鯖寿司が1切れ500円程度、あぶり、太巻きは1段落ちるから、まぁ2000円程度の折詰寿司でしょうか。


さすがにメインの吟撰鯖寿しは抜群に美味いけど、鯖あぶり寿しも太巻き寿しも、なかなかのもの。
個人的には鯖あぶり寿しの個性がトッテモ気に入りました。
量が少ないけどね。。。もっと食べたい。
よく関西から東京に戻る新幹線の車中で酒の肴に鯖寿司1本食い切りますからね、俺(笑)。
これはツアー料金の内。
今回はグルメツアーなのでこれも京都の名品。
大正2年創業の鯖寿司の老舗の品。
鯖街道 花折
・製造元HP
・京都TVの紹介頁
・日経お取り寄せグルメガイド
・おのぞみドットコム
・食べログ
といっても鯖の一本寿司は5000円程するし、
余程好きな大食漢でないと食いきれないので、そんなもんは弁当に支給されません(笑)。
ツアーの支給品は、京寿司百撰。

看板商品の吟撰鯖寿し2切に、鯖あぶり寿し2切、太巻き寿し2切の弁当です。

メインの鯖寿司が1切れ500円程度、あぶり、太巻きは1段落ちるから、まぁ2000円程度の折詰寿司でしょうか。


さすがにメインの吟撰鯖寿しは抜群に美味いけど、鯖あぶり寿しも太巻き寿しも、なかなかのもの。
個人的には鯖あぶり寿しの個性がトッテモ気に入りました。
量が少ないけどね。。。もっと食べたい。
よく関西から東京に戻る新幹線の車中で酒の肴に鯖寿司1本食い切りますからね、俺(笑)。
★京都1泊2日バス旅★
・クラブツーリズム『優雅な夏の京都を食す!鱧づくし川床会席&老舗「瓢亭」の朝がゆと「花折」の京鯖寿司』たびともバスツアー利用+α
01.【旅】立秋の京都へ大原三千院から
02.【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
03.【宿】三井ガーデンホテル京都四条
04.【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
05.【観】南禅寺(京都)
06.【食】鍵善の「くづきり」(京都)
07.【観】祇園花見小路(京都)
08.【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
09.【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
10.【食】カレーラムネ
11.【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
帰路のツアーバス、最後の立ち寄り地は京都御所と二条通の間に有る堀野記念館。
今では伏見の酒蔵と言っていいキンシ正宗の発祥の地で、酒蔵跡が展示施設と、新たに手がけた地ビールのビアスタンドになったものです。







日本酒は吟醸と大吟醸、地ビールはボック系とケルシュ系を試飲させてくれました。
ただまぁ・・・「せきどめ」だってもうちょっと飲むぞ、みたいな。
日本中で試飲はおそらく数万回してますけどおそらく一番少ない分量でした(笑)。
ツアーで客が多かったからかな?
まぁ自分はツアーの添乗員のダンドリの悪さも手伝って接客が不愉快で申し出ませんでしたが「おかわり」は出来たようですから、要は団体ツアーだと飲まない人も居るので「モッタイナイ」ってことだって思います。
ここらへんが「いかにも京都のオンナ」(女将さんらしい人が仕切ってたのですが)ですな(笑)。
ここでまとめるのも何ですが、京都の老舗の「女将」というのはどこに行ってもかなり「キツイ」印象を受けます。アチラの言う通り、アチラのペースに乗らないとなるといきなり噛みつかれます(笑)。その分を埋め合わせるように男の「旦那さん」はとても柔和な印象。今回「いずう」「瓢亭」「亀廣永」「イノダコーヒー」そして「キンシ正宗」と結構な老舗を回ってきた旅行でしたが、あらためて実感。
(ちなみにウチは本家のバアチャン、親戚アチコチ、そして母親も京都の「女」という家ですので外様の負け惜しみと言うより内部告発ですが(笑))
さて


創業当時の仕込水らしい湧水は柔らかくていい水でした。
中途半端な試飲じゃ評価できないので館内のビアスタンドに。



3種類有るクラフトビールで試飲させてくれなかった最後の1つ、普通は一番好まれるアルト系を630円にて。

京都は味がどれも洗練されていると思います。料理はもちろんのことですが、今回昨日の納涼床で飲んだキリンの地ビールもそうでしたが、ここのクラフトビールも料理の邪魔をしない飲みやすさを持っています。一般に外国産ビールや日本の地ビールは日本料理と合わせにくいレベルの「旨さ」が障ります。
日本人にとって地ビールは「この方向」でいいんじゃないかな。
--
ニッポンの地ビール
ビア・コンパニオン 日本語版
地ビール讃歌―生きているビール酵母を飲む
あなたの口にあう うまい地ビールのみつけ方
おいしい地ビール全国ガイド
今では伏見の酒蔵と言っていいキンシ正宗の発祥の地で、酒蔵跡が展示施設と、新たに手がけた地ビールのビアスタンドになったものです。







日本酒は吟醸と大吟醸、地ビールはボック系とケルシュ系を試飲させてくれました。
ただまぁ・・・「せきどめ」だってもうちょっと飲むぞ、みたいな。
日本中で試飲はおそらく数万回してますけどおそらく一番少ない分量でした(笑)。
ツアーで客が多かったからかな?
まぁ自分はツアーの添乗員のダンドリの悪さも手伝って接客が不愉快で申し出ませんでしたが「おかわり」は出来たようですから、要は団体ツアーだと飲まない人も居るので「モッタイナイ」ってことだって思います。
ここらへんが「いかにも京都のオンナ」(女将さんらしい人が仕切ってたのですが)ですな(笑)。
ここでまとめるのも何ですが、京都の老舗の「女将」というのはどこに行ってもかなり「キツイ」印象を受けます。アチラの言う通り、アチラのペースに乗らないとなるといきなり噛みつかれます(笑)。その分を埋め合わせるように男の「旦那さん」はとても柔和な印象。今回「いずう」「瓢亭」「亀廣永」「イノダコーヒー」そして「キンシ正宗」と結構な老舗を回ってきた旅行でしたが、あらためて実感。
(ちなみにウチは本家のバアチャン、親戚アチコチ、そして母親も京都の「女」という家ですので外様の負け惜しみと言うより内部告発ですが(笑))
さて


創業当時の仕込水らしい湧水は柔らかくていい水でした。
中途半端な試飲じゃ評価できないので館内のビアスタンドに。



3種類有るクラフトビールで試飲させてくれなかった最後の1つ、普通は一番好まれるアルト系を630円にて。

京都は味がどれも洗練されていると思います。料理はもちろんのことですが、今回昨日の納涼床で飲んだキリンの地ビールもそうでしたが、ここのクラフトビールも料理の邪魔をしない飲みやすさを持っています。一般に外国産ビールや日本の地ビールは日本料理と合わせにくいレベルの「旨さ」が障ります。
日本人にとって地ビールは「この方向」でいいんじゃないかな。
★京都1泊2日バス旅★
・クラブツーリズム『優雅な夏の京都を食す!鱧づくし川床会席&老舗「瓢亭」の朝がゆと「花折」の京鯖寿司』たびともバスツアー利用+α
01.【旅】立秋の京都へ大原三千院から
02.【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
03.【宿】三井ガーデンホテル京都四条
04.【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
05.【観】南禅寺(京都)
06.【食】鍵善の「くづきり」(京都)
07.【観】祇園花見小路(京都)
08.【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
09.【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
10.【食】カレーラムネ
11.【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
--





【観】祇園花見小路(京都)
ツアーバスは知恩院前の駐車場に移動して1時間程の自由時間。
清水寺まで行って帰って来るには短い中途半端な感じで、まぁ散策というか買い物時間です。

自分らは円山公園から八坂神社の境内を抜けて祇園の方へ。

八坂神社はここ数年ずっとどこかが改修中ですが、今回は正面の西楼門でした。
さてここから真っ直ぐ鍵善にくづきりを食いに行ったハナシは別記事にて。
その後古い街並みの残る花見小路をブラブラ歩いて時間を潰しました。



板塀に犬やらい、ガス灯の名残などかなりタイムスリップ。
元芸者さんの出してる知らなきゃ入れないだろう店が多い中にもフレンチやイタリアンの新しい店がアチコチに出来てます。
そしてこの辺りで一番有名な店と言えば、四条通から甲部歌舞練場に向かって花見小路を入って直ぐの黒板塀のお店。



かの大石内蔵助が長居した万屋、歌舞伎での偽名が有名になって結局屋号の方が変わったという一力亭
今でも高級料亭らしく、いかにも「敷居が高そう」でした。
--
仮名手本忠臣蔵
橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻〈1〉仮名手本忠臣蔵
京都花街―祇園甲部・宮川町・上七軒・先斗町・祇園東 (Suiko books (114))
関西 大人のウォーカー 2007年 09月号 [雑誌]
京の花街 祇園 (新撰・京の魅力)
祇園のうら道、おもて道―女の舞台、一流の事情
「祇園」うちあけ話―お茶屋のこと、お客様のこと、しきたりのこと (PHP文庫)
嵐野英彦/京ことばによる歌曲集 祇園ばやし
清水寺まで行って帰って来るには短い中途半端な感じで、まぁ散策というか買い物時間です。

自分らは円山公園から八坂神社の境内を抜けて祇園の方へ。

八坂神社はここ数年ずっとどこかが改修中ですが、今回は正面の西楼門でした。
さてここから真っ直ぐ鍵善にくづきりを食いに行ったハナシは別記事にて。
その後古い街並みの残る花見小路をブラブラ歩いて時間を潰しました。



板塀に犬やらい、ガス灯の名残などかなりタイムスリップ。
元芸者さんの出してる知らなきゃ入れないだろう店が多い中にもフレンチやイタリアンの新しい店がアチコチに出来てます。
そしてこの辺りで一番有名な店と言えば、四条通から甲部歌舞練場に向かって花見小路を入って直ぐの黒板塀のお店。



かの大石内蔵助が長居した万屋、歌舞伎での偽名が有名になって結局屋号の方が変わったという一力亭
〜「万」の字を分解すると「一」と「力」という訳で〜、通称一力茶屋です。
今でも高級料亭らしく、いかにも「敷居が高そう」でした。
★京都1泊2日バス旅★
・クラブツーリズム『優雅な夏の京都を食す!鱧づくし川床会席&老舗「瓢亭」の朝がゆと「花折」の京鯖寿司』たびともバスツアー利用+α
01.【旅】立秋の京都へ大原三千院から
02.【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
03.【宿】三井ガーデンホテル京都四条
04.【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
05.【観】南禅寺(京都)
06.【食】鍵善の「くづきり」(京都)
07.【観】祇園花見小路(京都)
08.【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
09.【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
10.【食】カレーラムネ
11.【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
--








【食】鍵善の「くづきり」(京都)
八坂神社から四条通を少し西へ。
有名な甘味屋の老舗がそこにある。
「目当ての品」は夕方に行くと品切れで、昼間に行くと行列、ということが多いので開店早々のこの時間に立ち寄れたのは好都合でした。
京・ぎをん 鍵善良房
・店舗HP

京都の商店らしく細長い店の奥に50人ぐらいは座れる落ち着いた喫茶スペースがある。別室もあるので結構広いのだけれどこれが満員になるのだから老舗ながら健在な超人気店でしょう。
店内には敷地内に有るそうな水琴窟の生録音が流れている。
(※参考※日本水琴窟フォーラム)

メニューはこれだけ。
次のページには水上勉の推薦文が載せられている。
その結びは「くずきりは京の味の王者だと思う」
もちろん頼むのはその名物、登録商標の
くづきり
オーソドックスに黒蜜で。

こんな大層な重箱に入ってくる。

展開するとこんな感じ。


大きな器の中にタップリの水と氷。
その中に包丁切りした本葛の「くづきり」が浮かんでいる。
見てるだけで涼しげです。


黒蜜も下品でない程度に力強い甘さで疲れが飛びます。
そしてタップリとある「くづきり」は火照った身体を芯から冷やしてくれます。
これも夏の京都の風物詩。
--
水琴窟が奏でる四季のやすらぎ~春
水琴窟が奏でる四季のやすらぎ~夏
水琴窟が奏でる四季のやすらぎ~秋
水琴窟が奏でる四季のやすらぎ~冬
有名な甘味屋の老舗がそこにある。
「目当ての品」は夕方に行くと品切れで、昼間に行くと行列、ということが多いので開店早々のこの時間に立ち寄れたのは好都合でした。
京・ぎをん 鍵善良房
・店舗HP

京都の商店らしく細長い店の奥に50人ぐらいは座れる落ち着いた喫茶スペースがある。別室もあるので結構広いのだけれどこれが満員になるのだから老舗ながら健在な超人気店でしょう。
店内には敷地内に有るそうな水琴窟の生録音が流れている。
(※参考※日本水琴窟フォーラム)

メニューはこれだけ。
次のページには水上勉の推薦文が載せられている。
その結びは「くずきりは京の味の王者だと思う」
もちろん頼むのはその名物、登録商標の
くづきり
オーソドックスに黒蜜で。

こんな大層な重箱に入ってくる。

展開するとこんな感じ。


大きな器の中にタップリの水と氷。
その中に包丁切りした本葛の「くづきり」が浮かんでいる。
見てるだけで涼しげです。


黒蜜も下品でない程度に力強い甘さで疲れが飛びます。
そしてタップリとある「くづきり」は火照った身体を芯から冷やしてくれます。
これも夏の京都の風物詩。
★京都1泊2日バス旅★
・クラブツーリズム『優雅な夏の京都を食す!鱧づくし川床会席&老舗「瓢亭」の朝がゆと「花折」の京鯖寿司』たびともバスツアー利用+α
01.【旅】立秋の京都へ大原三千院から
02.【食】鴨川納涼床「富美家」(京都)
03.【宿】三井ガーデンホテル京都四条
04.【食】瓢亭の朝がゆ(京都)
05.【観】南禅寺(京都)
06.【食】鍵善の「くづきり」(京都)
07.【観】祇園花見小路(京都)
08.【酒】京都町家麦酒醸造所(キンシ正宗)
09.【食】花折の鯖寿司弁当(京都)
10.【食】カレーラムネ
11.【食】いずう「はも姿寿司」(京都)
--



