2006年08月21日
【食】蕎麦打ち試行錯誤Part3
初回、2回目について蕎麦太郎師匠の丁寧な通信教育をはじめとして多方面からご支援・ご声援を戴きまして(笑)、前回までの問題点はハッキリしてきました。
まず
1.粉は400のそば粉に100の強力粉で計500(割り粉2割)
2.今回のような輸入蕎麦粉では水を250より少し多めに
3.まとめて練り始める前に粉の加水ムラを徹底してなくすべし
4.まとめていいかは細長いミニ団子が折れないかで判断
5.まとめ始めたら2分ぐらいで滑らかな玉になるのが目安
で、まとめるについてはざっきー嬢のアドバイスより、
最初から大きくまとめようとしないで小さく折りたたんでコネコネと(笑)。
同じ蕎麦粉で同じ分量で作るのは今度蕎麦粉を仕入れてから。
でも
とりあえず
前回の失敗の感覚が鮮明なウチに実験したかったので(笑)
酒の肴の蕎麦掻き用に買い置きの蕎麦粉で小さくやってみました。
師匠には500gぐらいでやった方が良いモノになるハズとは言われてたのですが、まぁとりあえずの実験です。
(だから今回は写真もあまり撮ってないです)
蕎麦粉160gに繋ぎ40gで二八蕎麦。
狭い部屋で作る一食分として適当な分量かなということで。
この粉は何だか吸水性が高いなぁ、
なんて思いながら
前回の苦労がウソみたいに20分しない内に纏まっちゃいました。

で、20分寝かせて切ります。
伸し台に使う卓袱台がどうにも小さいので、
ソフトボール程度の蕎麦玉をさらに半分に切って
伸して、そして切りました。
ウチの卓袱台には丁度いい大きさだと思います。
(伸しプロセスの写真が無いのは少量なせいか、あまりにあっけなかったの)

結構細く切れてこの段階ではそれ程ブチ切れてない・・・
でもやっぱり伸した幅そのまま(40cmぐらいか)にはなりません。

不揃いですし。
まぁ一応「麺類」って風情です。
でも茹でるとかなり切れちゃいましたね。。。

で、食べると・・・
う〜ん、コシがない。。。。
残骸を見るとかなりブチキレてるのが判りますね。

2玉目を切る後半ぐらいにようやく小間板を押さえる左手から無駄なチカラが抜けてきたように思います。
小間板で蕎麦を押しつけちゃうと折り目で切れちゃいますね。
歯応えで言うと初回・2回目の方が良かったなぁ。
まぁ捏ねるのに時間が掛かってたから当然か。
今回は、準備から、
計量・水廻し・捏ね、
寝かせ、
伸し・切り、
茹で
そして食べて片付けるまでで1時間以内でした。
タイムとしてはこれぐらいに納めたいですよね。
(確か習った時も「40分ぐらいでできる」とのことでしたので)
自宅で自分一人用に作るにはこれぐらいの分量が一番だし。
それにしても・・・
どうも今回は早く纏まり過ぎた気もする。
それがタタッて仕上がった蕎麦が微塵切りになったんじゃないかな。
加水の部分が一番難しいですね〜。微妙な感じ。
ま、面白いけど(笑)。
次回は500gでやってみます。
まず
1.粉は400のそば粉に100の強力粉で計500(割り粉2割)
2.今回のような輸入蕎麦粉では水を250より少し多めに
3.まとめて練り始める前に粉の加水ムラを徹底してなくすべし
4.まとめていいかは細長いミニ団子が折れないかで判断
5.まとめ始めたら2分ぐらいで滑らかな玉になるのが目安
で、まとめるについてはざっきー嬢のアドバイスより、
最初から大きくまとめようとしないで小さく折りたたんでコネコネと(笑)。
同じ蕎麦粉で同じ分量で作るのは今度蕎麦粉を仕入れてから。
でも
とりあえず
前回の失敗の感覚が鮮明なウチに実験したかったので(笑)
酒の肴の蕎麦掻き用に買い置きの蕎麦粉で小さくやってみました。
師匠には500gぐらいでやった方が良いモノになるハズとは言われてたのですが、まぁとりあえずの実験です。
(だから今回は写真もあまり撮ってないです)
蕎麦粉160gに繋ぎ40gで二八蕎麦。
狭い部屋で作る一食分として適当な分量かなということで。
この粉は何だか吸水性が高いなぁ、
なんて思いながら
前回の苦労がウソみたいに20分しない内に纏まっちゃいました。

で、20分寝かせて切ります。
伸し台に使う卓袱台がどうにも小さいので、
ソフトボール程度の蕎麦玉をさらに半分に切って
伸して、そして切りました。
ウチの卓袱台には丁度いい大きさだと思います。
(伸しプロセスの写真が無いのは少量なせいか、あまりにあっけなかったの)

結構細く切れてこの段階ではそれ程ブチ切れてない・・・
でもやっぱり伸した幅そのまま(40cmぐらいか)にはなりません。

不揃いですし。
まぁ一応「麺類」って風情です。
でも茹でるとかなり切れちゃいましたね。。。

で、食べると・・・
う〜ん、コシがない。。。。
残骸を見るとかなりブチキレてるのが判りますね。

2玉目を切る後半ぐらいにようやく小間板を押さえる左手から無駄なチカラが抜けてきたように思います。
小間板で蕎麦を押しつけちゃうと折り目で切れちゃいますね。
歯応えで言うと初回・2回目の方が良かったなぁ。
まぁ捏ねるのに時間が掛かってたから当然か。
今回は、準備から、
計量・水廻し・捏ね、
寝かせ、
伸し・切り、
茹で
そして食べて片付けるまでで1時間以内でした。
タイムとしてはこれぐらいに納めたいですよね。
(確か習った時も「40分ぐらいでできる」とのことでしたので)
自宅で自分一人用に作るにはこれぐらいの分量が一番だし。
それにしても・・・
どうも今回は早く纏まり過ぎた気もする。
それがタタッて仕上がった蕎麦が微塵切りになったんじゃないかな。
加水の部分が一番難しいですね〜。微妙な感じ。
ま、面白いけど(笑)。
次回は500gでやってみます。
ruminn_master at 2006年08月21日 14:30 【食】蕎麦打ち試行錯誤Part3│コメント(0)│トラックバック(0)
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食べ物と料理のハナシ | うどん・蕎麦あれこれ

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