2006年09月15日

【観】なんで街中に牛のオブジェ 3

ビアフェストの酔い覚ましに日比谷公園から東京駅まで歩く。

こういうときの目線は

「どっかに美味そうな店は無いかな?」

である。

そんなつもりで歩いていると唐突に出くわした物体。
最初に目ついたカウ
カウ5番「牛になる人」。

牛は牛でも食べる方じゃなくてオブジェ。

そういえば・・・
何人かの日記やBlogで話題になってたなぁ、

カウパレード
カウパレード

その牛は東京コンペ一次審査通過作品とのことで、公式ページでは投票審査を受けている扱いだ。
カウパレードとは

世界に注目されている、メジャーアートプロジェクト「CowParade」

1998年の夏、スイスのチューリッヒにおいて、地元アーティストがグラスファイバー製の牛(実物大)400頭にペイントを施し、街中に展示するイベントが行われました。この牛のオブジェにはスポンサーや寄付金が集まり、イベント終了時には800頭に増える大反響を得ました。そのとき、たまたま出張で来ていたシカゴの小売店協会の会長がこの企画に魅せられ、1999年の夏にはシカゴでの「CowParade」が実現、シカゴ市全体で5億ドル近くのお金が動き経済活動活性化に貢献しました。そして2000年ニューヨーク市、市公園局の許可の元、約500頭のカラフルな牛たちが五番街、グランド・セントラル駅構内、ミッドタウンのオフィス街からVillage、Sohoにいたるニューヨーク全域に展示されるイベントが行われました。ペインティングには、著名アーティスト、一般市民、子供たちが参加し、それぞれユニークで鮮やかな牛たちを作り上げています。またイベント終了時には、オークション・ハウスで牛たちがオークションにかけられ、その売り上げは芸術、教育福祉団体に寄付されました。 CowParadeは世界各国で注目され、2006年もアメリカ、イギリスをはじめ、6カ国、8都市で開催される予定です。また、東京・丸の内では、64頭の牛を60名のアーティストと千代田区の2校の中学校、また一般参加者2名によって制作され、10社のスポンサー企業の協力によって開催されました。

CowParade Tokyo in Marunouchi 2006 開催概要
名称 CowParade東京 in 丸の内 2006

主催 アート丸の内 2006実行委員会
[東京都、千代田区、文化庁、東京商工会議所、(財)東京観光財団、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会、NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会、(株)東京国際フォーラム、東日本旅客鉄道(株)、三菱地所(株)]

後援 農林水産省

特別協賛 三菱地所(株)

協賛 /バニーコルアート(株)/(社)中央酪農会議/関東生乳販売農業協同組合連合会/ホクレン

協力 SUS(株)

開催期間 2006年9月6日(水)〜10月1日(日)

内容 アーティスト、他によりペインティングされたグラスファイバー製の牛、64体/体長7フィート、幅2フィート

展示場所 丸の内、大手町、有楽町地区の歩道、パブリックスペース、ビルエントランス、ビル内、他

その他 カウパレードオフィシャルショップオープン予定( 丸善丸ビル店)
http://cowparadetokyo.com/what.html

道すがら10数体眺めて、
気に入ったのを携帯のカメラで撮って、
と楽しんで、
その中で一番気に入ったのは
カウ18地上の夜
カウ18番「地上の夜」

まぁ鑑賞して回ったのが夜だものね、酔ってる気分にも合う色遣い。

東京駅に出ようと丸ビルに入ったらそこにも牛が居た。
カウ32リリーフランキー「おでんくん」
カウ32番、話題のリリー・フランキー作の「おでんくん」だとか。

正直言って判りません(笑)。

(「王様は裸だぁ〜(笑)!」)

丸ビルを通り抜けるとライトアップされた東京駅。
東京駅

いつ取り壊されて建て替えられて無粋になっちゃうのか忘れたけど、とりあえず今夜はまだ風情有る建物です。

ruminn_master at 2006年09月15日 20:59 【観】なんで街中に牛のオブジェコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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