2006年10月28日
【遊】初めてのシーサイクル体験
シーサイクルの方に自分が乗ったのは午後なんだけど
組み立てはみんなで朝から。
でハナシはそこから始まります。
幹事さんが既に積み込んできてくれていた車に
朝の新宿でPickUpして貰っただけなので
積み込みまでは手伝ってませんが、
車の屋根からハミ出すサイズ。
陸の上ではかなり大きく感じます。

1台のシーサイクルは
2本の黄色いフロート、
その上に井桁に乗せたフレーム、
井桁の交点に2〜4席のシートを乗せた形。
前席の足元にペダルを取り付け
舟の中心軸に沿うように舵を。
構造は単純ですが合理的な美しさが有ります。

その固定は特殊な工具など不要で、
大きめなボルトやワッシャなどを素手で締めるだけでできるのだけど、
正しい角度で部品を取り付け
正確な平行四辺形に組み上げるのにはチョットした注意が必要。
少々角度がズレてても力ずくでねじ込めば
柔らかいネジ山を潰しながら入ってしまうし
中途半端な固定で水の上で外れたりすると危ない。
そんなこんなのポイントを指導されながら、みんなで組み上げていきました。

Eボートよりも先に組み上がって
いつのまにか出航していったぐらいだから(笑)

組み立て時間は20分も掛かってないんじゃないでしょうか?
で、
午前中は適当な時間で切り上げ、
先にEボートの項で書いたように、
一旦はエントリー地点の浜に戻って
昼食の準備などのダンドリ組と、
舟をキャンプ場に運ぶ組、
陸上と水面の二手に分かれます。

で、キャンプ場の桟橋で再集結、
みんなで3艘のボートを舫って陸に上がりました。

・・・昼食のBBQを挟んで・・・
自分が乗ったのは午後から。
(飲酒運転ですが(笑))
慣れてる幹事のジロンさんと一緒に乗って教えて貰いながら出航。
桟橋付近の浅い水面では、
水中の岩などを避けるため
動力ユニットとラダーは引き上げたまま。
だから最初は水に入って手で押し出すなり
スクリューを半分だけ降ろすなど加減しながら進まなければならない。
その予測もあって、
このときはEボートのパドル(櫂)をジロンさんが持参。
このパドル、岩を避けたり微妙な方向転換をしたりとかなり便利でした。
(いっそ常備してもいいんじゃないかと思います)
水深に余裕の出来たところで動力ユニットとラダーを降ろします。
そして出航。

いや何とも快適な乗り物です。
速いし安定感有るし小回りが利く優れモノ。
足漕ぎ式のボートというと思い出されるのが
観光地でよく見るスワンボート。
芦ノ湖にも浮かんでるアレです。

アレは水車のような羽根を回して進む方式なのでロスが多い。
なかなか進まなくてイライラした経験は多くの人に有ると思います。
でもこのシーサイクルはスクリュー式。

自転車の車輪の代わりにスクリューを回す単純な構造なのでロスが少ない。
だからかなり快適な速度で水面を進めます。
また逆回転も可能な構造なので
2人並んで漕ぐ場合、
左右を反対に回せばタンクターン、
すなわち戦車のようにその場で方向転換が可能。
この機能とラダーの働きでかなり様々な航跡を描くことが出来ます。
そして
スワンボートと違ってフロート部分が大きいし
波に乗ると言うより突っ込む構造だから
少々の波には揺さぶられずとっても安定感があります。
しかも両手が自由なので写真撮影や釣りなどに便利。
弁当も食えるしビールも飲める(笑)。
こりゃ欧米で既に人気なのも頷けますな。
もう一艘のシーサイクルと追い掛け合いしたり

観光海賊船を近くまで見に行ったり。

30分ぐらいでだいぶ慣れてきて
自分がどうすると舟がどうなるか
舟の挙動が飲み込めてきて面白くなってきましたが
さすがに漕ぎっぱなしだと疲れますね(笑)。
鳥人間コンテストの操縦者の気持ちが何となく判りました(笑)。
そうこうしてるウチに引き上げ時間となったので
浜に戻って分解・収納。


今夜から翌日に掛けての天気予報は「雨」だったので
翌日は使えないだろうと思い
完全に分解して収納してしまいました。
それが後であんなことになるとは(笑)。。。
組み立てはみんなで朝から。
でハナシはそこから始まります。
幹事さんが既に積み込んできてくれていた車に
朝の新宿でPickUpして貰っただけなので
積み込みまでは手伝ってませんが、
車の屋根からハミ出すサイズ。
陸の上ではかなり大きく感じます。

1台のシーサイクルは
2本の黄色いフロート、
その上に井桁に乗せたフレーム、
井桁の交点に2〜4席のシートを乗せた形。
前席の足元にペダルを取り付け
舟の中心軸に沿うように舵を。
構造は単純ですが合理的な美しさが有ります。

その固定は特殊な工具など不要で、
大きめなボルトやワッシャなどを素手で締めるだけでできるのだけど、
正しい角度で部品を取り付け
正確な平行四辺形に組み上げるのにはチョットした注意が必要。
少々角度がズレてても力ずくでねじ込めば
柔らかいネジ山を潰しながら入ってしまうし
中途半端な固定で水の上で外れたりすると危ない。
そんなこんなのポイントを指導されながら、みんなで組み上げていきました。

Eボートよりも先に組み上がって
いつのまにか出航していったぐらいだから(笑)

組み立て時間は20分も掛かってないんじゃないでしょうか?
で、
午前中は適当な時間で切り上げ、
先にEボートの項で書いたように、
一旦はエントリー地点の浜に戻って
昼食の準備などのダンドリ組と、
舟をキャンプ場に運ぶ組、
陸上と水面の二手に分かれます。

で、キャンプ場の桟橋で再集結、
みんなで3艘のボートを舫って陸に上がりました。

・・・昼食のBBQを挟んで・・・
自分が乗ったのは午後から。
(飲酒運転ですが(笑))
慣れてる幹事のジロンさんと一緒に乗って教えて貰いながら出航。
桟橋付近の浅い水面では、
水中の岩などを避けるため
動力ユニットとラダーは引き上げたまま。
だから最初は水に入って手で押し出すなり
スクリューを半分だけ降ろすなど加減しながら進まなければならない。
その予測もあって、
このときはEボートのパドル(櫂)をジロンさんが持参。
このパドル、岩を避けたり微妙な方向転換をしたりとかなり便利でした。
(いっそ常備してもいいんじゃないかと思います)
水深に余裕の出来たところで動力ユニットとラダーを降ろします。
そして出航。

いや何とも快適な乗り物です。
速いし安定感有るし小回りが利く優れモノ。
足漕ぎ式のボートというと思い出されるのが
観光地でよく見るスワンボート。
芦ノ湖にも浮かんでるアレです。

アレは水車のような羽根を回して進む方式なのでロスが多い。
なかなか進まなくてイライラした経験は多くの人に有ると思います。
でもこのシーサイクルはスクリュー式。

自転車の車輪の代わりにスクリューを回す単純な構造なのでロスが少ない。
だからかなり快適な速度で水面を進めます。
また逆回転も可能な構造なので
2人並んで漕ぐ場合、
左右を反対に回せばタンクターン、
すなわち戦車のようにその場で方向転換が可能。
この機能とラダーの働きでかなり様々な航跡を描くことが出来ます。
そして
スワンボートと違ってフロート部分が大きいし
波に乗ると言うより突っ込む構造だから
少々の波には揺さぶられずとっても安定感があります。
しかも両手が自由なので写真撮影や釣りなどに便利。
弁当も食えるしビールも飲める(笑)。
こりゃ欧米で既に人気なのも頷けますな。
・Meyer's Boat社(米国製造元)
・seacycle.biz(米国、ディラー)
・ Pedal Power North(米国北ミシガン、ディーラー)
・Seacycle and Water Bike Australia(西豪、紹介)
・Watercycle New Zealand(豪州と同系列のNZ、レンタル&紹介)
・エンバイロテクノロジー株式会社(日本、普及啓蒙活動)
もう一艘のシーサイクルと追い掛け合いしたり

観光海賊船を近くまで見に行ったり。

30分ぐらいでだいぶ慣れてきて
自分がどうすると舟がどうなるか
舟の挙動が飲み込めてきて面白くなってきましたが
さすがに漕ぎっぱなしだと疲れますね(笑)。
鳥人間コンテストの操縦者の気持ちが何となく判りました(笑)。
そうこうしてるウチに引き上げ時間となったので
浜に戻って分解・収納。


今夜から翌日に掛けての天気予報は「雨」だったので
翌日は使えないだろうと思い
完全に分解して収納してしまいました。
それが後であんなことになるとは(笑)。。。
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