2007年07月23日
【宿】湯野浜温泉ホテル海山
酒田と鶴岡の間にある湯野浜温泉郷。
今夜の宿はその中の
ホテル海山
・公式HP
玄関は山側だが、宴会場は海側に当たって水平線の日没が拝めた。
風呂は7階と1階に有り泉質が異なる。
海辺だと普通は塩化ナトリウム泉だけどそれは1階の古い方だけ。
こちらは多分ここが「湯本館」と名乗ってた頃からのじゃなかろうか。
源泉表示も湯野浜1号〜5号+αだった。
大きな湯船のある一つの浴室を厚手の防水布で仕切って男女別にしてあるところを見ると昔は混浴だったのかな?
7階のはチャンと男女別で海の見える展望大浴場、たしか弱アルカリ泉だったかな。
源泉表示は湯野浜6号だったか。
いずれも激しすぎず緩すぎずの温泉。
考えようによっては個性が弱いかもね。
でも24時間入れるのは有りがたかった。
<夕食>
まぁ盛り沢山です。
ツアーで取ったから料金やコースは不明。
ミカンとオクラとモズクの酢の物。
ミカンって。。。
ツナと高菜の和え物かな。
前菜盛り合わせ。
茹で海老、ミニ海産物グラタン、帆立の紐の辣油和え、アスパラの生ハム巻、厚焼き玉子ってところか。
刺身盛り合わせ。
ゴメンネ。
昼間に旨い寿司食いすぎたせいでしょう、きっと。
生魚の評価は激烈に低下しちゃいます。。。
だだちゃ豆豆腐。
今年の「だだちゃ」はまだ出てないので冷凍物か早生モノの類似品種でしょう。
でもこれは美味しかった。
酔ってきてますな、ちょっとピンボケですが
海老とトリ貝の酢の物です。
酢は優しくて良いけどチョット水っぽいかな。
まぁ酔ってきてたせいでしょう。
藻塩鍋。
これはそこそこ楽しめました。
豚しゃぶ。
この界隈には銘柄豚で有名になってる平田牧場が有って、そこのではないけどそれなりに美味しい豚を仕入れてきてるのだとか。
うん。
これは感心できるぐらい美味しかったです。
梅干し粥。
酒ばかり飲んでて自分は断ったのだけどこれ以外にも御飯と味噌汁は有ったので、なんでお粥が、ってのは少々謎ですが、まぁ盛り沢山で御飯は入らない、って人でもこれぐらいなら入るって心配りかも知れません。
たしかに酔っ払いの自分もこれは美味しく頂きました。
デザート。
う〜ん。
盛り沢山すぎてピントが呆けてる気もします。
でも大きな旅館なので色んな趣味嗜好に一気に対応しようとするとこうなるかも知れません。
個人的には豚しゃぶをメインに据えてコースらしく組み立ててくれた方が有りがたかったけど。
<朝食>
バイキングだし、「ここならでは」も無かったので写真すら撮ってません。
和室大広間の和食バイキング。
ジュースはオレンジのみ。
トマトジュースや牛乳は無し。
御飯とお粥。
スープは味噌汁一種類。
パンは無し。
朝定食向けの一般的なのが数種と、他にはソーセージやミートボールなどは子供向けでしょうか、数点。
これも夕食同様に「ここならでは」の1品が有れば、と思います。
珈琲も無かったので1階のラウンジ(有料)にて頂きました。
--
トータルでは料理や施設などについて、老舗大型旅館にありがちな(コストとの兼ね合いで)「これでいいだろう」みたいなラインに落ち着いている感じが少々気になりました。
まぁ今回はツアーですから料理はしょうがないかもと思います。
品数が多い=人手を越えた大量の調理処理となれば冷凍・保存・解凍が料理を水っぽくさせますしね、そんなことも感じました。
総じて素材に近い料理の方が美味しかった。
客が少なかったせいでしょうか、館内のラウンジは営業されませんでした。
カラオケスナックやラーメン屋も兼ねている場所で要望は有ったのですけど。
同じく客が少なかったせいなのでしょう。「恒例」となってた朝市も開催されませんでした。
館内の自動販売機などは少ないですね。
風呂を出たところにさえ無かった。もしかしたら皆無かも。
「夕日の見える宴会場」や「展望露天風呂」がウリなのだと思います。
しかし汚れたままのガラス窓、しかもコーキングしてあったりしてベランダに出たりも出来ませんでした。
最初の方の日没の写真は目張りの甘い廊下の窓をパワーで開けて写したものです。
経費節減なのでしょう。
難しいところなんでしょうけど。
それでも県民性も有ってか人当たりは良く、全体的に接客は親切で良かったのでトータルで悪い印象ではありません。
たしか以前にも何かのツアーで泊まった記憶。
また立ち寄るかも知れませんな。
是非とも頑張って欲しいです。
今夜の宿はその中の
ホテル海山
・公式HP
玄関は山側だが、宴会場は海側に当たって水平線の日没が拝めた。
風呂は7階と1階に有り泉質が異なる。
海辺だと普通は塩化ナトリウム泉だけどそれは1階の古い方だけ。
こちらは多分ここが「湯本館」と名乗ってた頃からのじゃなかろうか。
源泉表示も湯野浜1号〜5号+αだった。
大きな湯船のある一つの浴室を厚手の防水布で仕切って男女別にしてあるところを見ると昔は混浴だったのかな?
7階のはチャンと男女別で海の見える展望大浴場、たしか弱アルカリ泉だったかな。
源泉表示は湯野浜6号だったか。
いずれも激しすぎず緩すぎずの温泉。
考えようによっては個性が弱いかもね。
でも24時間入れるのは有りがたかった。
<夕食>
まぁ盛り沢山です。
ツアーで取ったから料金やコースは不明。
ミカンとオクラとモズクの酢の物。
ミカンって。。。
ツナと高菜の和え物かな。
前菜盛り合わせ。
茹で海老、ミニ海産物グラタン、帆立の紐の辣油和え、アスパラの生ハム巻、厚焼き玉子ってところか。
刺身盛り合わせ。
ゴメンネ。
昼間に旨い寿司食いすぎたせいでしょう、きっと。
生魚の評価は激烈に低下しちゃいます。。。
だだちゃ豆豆腐。
今年の「だだちゃ」はまだ出てないので冷凍物か早生モノの類似品種でしょう。
でもこれは美味しかった。
酔ってきてますな、ちょっとピンボケですが
海老とトリ貝の酢の物です。
酢は優しくて良いけどチョット水っぽいかな。
まぁ酔ってきてたせいでしょう。
藻塩鍋。
これはそこそこ楽しめました。
豚しゃぶ。
この界隈には銘柄豚で有名になってる平田牧場が有って、そこのではないけどそれなりに美味しい豚を仕入れてきてるのだとか。
うん。
これは感心できるぐらい美味しかったです。
梅干し粥。
酒ばかり飲んでて自分は断ったのだけどこれ以外にも御飯と味噌汁は有ったので、なんでお粥が、ってのは少々謎ですが、まぁ盛り沢山で御飯は入らない、って人でもこれぐらいなら入るって心配りかも知れません。
たしかに酔っ払いの自分もこれは美味しく頂きました。
デザート。
う〜ん。
盛り沢山すぎてピントが呆けてる気もします。
でも大きな旅館なので色んな趣味嗜好に一気に対応しようとするとこうなるかも知れません。
個人的には豚しゃぶをメインに据えてコースらしく組み立ててくれた方が有りがたかったけど。
<朝食>
バイキングだし、「ここならでは」も無かったので写真すら撮ってません。
和室大広間の和食バイキング。
ジュースはオレンジのみ。
トマトジュースや牛乳は無し。
御飯とお粥。
スープは味噌汁一種類。
パンは無し。
朝定食向けの一般的なのが数種と、他にはソーセージやミートボールなどは子供向けでしょうか、数点。
これも夕食同様に「ここならでは」の1品が有れば、と思います。
珈琲も無かったので1階のラウンジ(有料)にて頂きました。
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トータルでは料理や施設などについて、老舗大型旅館にありがちな(コストとの兼ね合いで)「これでいいだろう」みたいなラインに落ち着いている感じが少々気になりました。
まぁ今回はツアーですから料理はしょうがないかもと思います。
品数が多い=人手を越えた大量の調理処理となれば冷凍・保存・解凍が料理を水っぽくさせますしね、そんなことも感じました。
総じて素材に近い料理の方が美味しかった。
客が少なかったせいでしょうか、館内のラウンジは営業されませんでした。
カラオケスナックやラーメン屋も兼ねている場所で要望は有ったのですけど。
同じく客が少なかったせいなのでしょう。「恒例」となってた朝市も開催されませんでした。
館内の自動販売機などは少ないですね。
風呂を出たところにさえ無かった。もしかしたら皆無かも。
「夕日の見える宴会場」や「展望露天風呂」がウリなのだと思います。
しかし汚れたままのガラス窓、しかもコーキングしてあったりしてベランダに出たりも出来ませんでした。
最初の方の日没の写真は目張りの甘い廊下の窓をパワーで開けて写したものです。
経費節減なのでしょう。
難しいところなんでしょうけど。
それでも県民性も有ってか人当たりは良く、全体的に接客は親切で良かったのでトータルで悪い印象ではありません。
たしか以前にも何かのツアーで泊まった記憶。
また立ち寄るかも知れませんな。
是非とも頑張って欲しいです。