2008年09月04日

【茶】食源探訪 伝統本玉露PET 4

デパートで安売りしてたので買ってきた「御中元セットの解体品」。

食源探訪 伝統本玉露(PETボトル)

あまり冷やすと香りが感じられない。常温でグラスに注いでから氷を浮かべる程度で啜るのが味と香りを楽しむにはベスト。

食源探訪玉露PET01

写真の水色は色々実験した後なので溶けた氷で薄まってしまっているけれど、そんな状態でも味も香りも自己主張してるのは立派。

食源探訪玉露PET02

900mlのペットボトルで1本1000円以上したらしい。

解体品セールだと、3本まとめてそんなもんだったけど、結構立派なお値段。

「食源探訪」ってのは西武・そごう、イトーヨーカ堂、セブンイレブンなんていう系列の「御中元」ブランドらしい。要は産地や素材にこだわったというのが売り文句の食品ギフトのブランドのようだ。

商品検索してもシーズン外れでは商品頁自体が削除されてしまってて正体不明。

(売った商品なんだから、流通してる間は商品データぐらい残しとくのがスジだと思うけど、何考えてるんだろね)

検索に引っ掛かるのは投機販売しようというヤフオクの出品ばかり也。

しょうがないから製造元を検索。

食源探訪玉露PET03

どこかで聴いたこと有る名前だと思ったら、このハラダ製茶ってテレビで頻繁に妙なコント仕立てのCMが流れてる会社だ。

「やぶ北ブレンド」(このリンク先でCMも見れます)。

静岡の御茶屋さんで楽天市場でも売ってるし、アスクルとかを通じた各種小売り商品もあるようだけど、基本的には製造卸さんらしくHPも結構「こだわり」が見える。

まぁ美味しいけど、、、PET商品に1000円以上とは大胆な。

まぁギフト用なればこそ、かな。


前に烏龍茶の高級ボトル詰め商品について書いたけど、アッチの方が3倍くらい高いけど、アレは仰々しいガラス瓶仕様だったから許された感も有るんだよね。

PETボトルって安っぽいからねぇ。

贈答品だと貰った人にとっては値札が無い状態な訳で、果たして値打ちが判るかどうか。。。アヤシイ。

能書き書いた小冊子と、試飲用の生茶葉1服分ぐらい付けとけばいいのに。

ruminn_master at 2008年09月04日 15:55 【茶】食源探訪 伝統本玉露PETコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


お茶と珈琲&スィーツあれこれ | 食べ物と料理のハナシ

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