2008年10月10日

【食】めん処 翔(早稲田)の特製つけ麺 2

前回訪れてからちょうど1ヶ月、何度か店の前を通ってあの時食べた500円の「お得な麺」ってのが無いかと覗いては居たが・・・アレは開店時期だけだった様子( 食券の販売機には未だに有るんだけど×印で販売停止 )、入りそびれてた。

つけ麺試して無かったなと気になってたので、まぁレギュラーメニューでもいいかと訪問。

めん処 翔 (早稲田)

今回はメニュー上の最上位メニュー。

特製つけ麺(大盛)(900+100円)

麺屋翔の特製つけ麺01

最初運ばれてきた時、その「ボリューム感」に少し腰が退けたが、箸を付けてみると見かけ倒しであることが判明(笑)。

(東池袋大勝軒本店の「大盛」はこのサイズ全部が「麺の山」、それと較べてのハナシですが)

丼の高さからハミ出して山盛りを形成しているのは「モヤシの山」に他ならない( 食券自販機を見ると「ゴマもやし」(@150)がトッピングで有るのからそれだろう )。

丼の深さの半分は「水切りスノコ」である。たしかにつけ麺にスノコを敷いていてくれるのは麺が水っぽくならなくて有りがたいのだが、上げ底であることはたしか。

もう一つのトッピングは「味付玉子」( 食券自販機では100円になってる )。

麺屋翔の特製つけ麺02

付け汁の方はと言うと、サッパリしていてそれ自体は悪くないと思う。

サッパリ感を演出しているのは柑橘系の香りなのだが、柚子でも陳皮でも無さそう。後味にオレンジ系の甘味が残るので何か独特な仕事をしてるのかもと思う。

つけ麺として個性もあり、美味い方だと思う。。。

ただ問題は・・・

麺屋翔の特製つけ麺03

前回も書いたことだがやっぱり叉焼の塩辛さ。

このつけ麺には太い短冊状の叉焼が幾つか入っている。肉質としては悪くないと思う。

ただ極端に塩辛い

沖縄料理やイタリアンで豚の塩蔵肉は有るが、アレは数時間から1日の間何度も茹でて塩抜きして使うようなものか、もっと塩の当たりの薄いシロモノ。

コレは半日ぐらい塩抜きしないとキビシイくらいの塩辛さだと思う。

前回は醤油ラーメン、開店して間も無いし調理場の手違いということも、と一応判断は保留したけど、今日は既に開店して1ヶ月以上経っているから、コレが「店の味」ということになる。

う〜ん。。。

ラーメンに乗せる程度の叉焼1枚有れば白御飯が丼一杯食えると思う。

もしかして学生街やビジネス街で白御飯を付けるタイプのラーメン屋での「おかず」としての有り様なんだろうか。。。

にしては小ライス無料とかいう訳でもないようで、小ライスが100円で別売してる。

以前日本橋にあった時から同じようなメニューのようだが、その頃は行列店だった様子なんだけど。。。

最後にスープ割りしてても塩辛さだけが目立って気になったぐらいなので、スープの方の問題では無くて、叉焼だけが何故か極端な塩分濃度を持っています。

肉体労働者向け?運動部の学生向け?

にしては迫力の足りない分量だから1000円は少々高いか。

何だかバランスに納得のいかないお店でした。

ruminn_master at 2008年10月10日 14:04 【食】めん処 翔(早稲田)の特製つけ麺コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


早稲田〜江戸川橋方面 | ラーメンあれこれ

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