2008年11月17日

【食】酒肴も秋から冬へ 4

落語会前の腹拵えはときどき行く帝劇の地下の蕎麦屋天麩羅蕎麦(大盛)

しなの路天麩羅蕎麦

11月は「新蕎麦」のシーズンだしね。

落語会後はいつもの「魚や」へ。

秋の魚や01

居酒屋のメニューに牡蠣が上がってくると冬を感じるけど、まぁまだ気が早い感じ。

ここは白貝の正油焼

秋の魚や03a
秋の魚や03b

コハク酸のカタマリみたいな旨味の強い貝です。

秋の魚や02

白子ポン酢も年中有るようなもんだけど、フックラと美味いのはやっぱりこれから。

秋の魚や05

穴子の白焼もボチボチ脂が乗ってきて美味いです。

秋の魚や04

少しずつ冬の到来を感じますな。

しかし今年は夏も秋も「いつのまにか」だった感じ。

さて、この店の〆はお寿司、今日は早い時間に入れたので品切れゴメンのばら寿司に有り付けた。

秋の魚や06

この店は10時仕舞いですが、9時半ぐらいまでに入ると何とか満足のいくトコまで飲み食いできるかな。

日本って酒飲みの酒肴という意味では四季があって万々歳ですが、だんだんそういうのも怪しくなってきてますな。
asahi.com(朝日新聞社):サンゴ礁の貝、大阪湾で生息 北限、100キロ北上 - サイエンス


2008年11月3日22時16分

 二枚貝の仲間で、熱帯や亜熱帯のサンゴ礁の海にすむ「ヒレジャコガイ」が、大阪湾に生息しているのが見つかった。これまでは本州最南端の和歌山県串本町の近海が分布の北限とされていた。温暖化の影響かどうかは、はっきりしないが、100キロ以上も北上したことになる。

 現場は神戸市須磨区の海岸から約70メートル沖合。深さ3メートルの海底で貝殻を大きく開き、ドレスのフリルのように波打つ軟体部を露出させていた。貝殻の横幅は約14センチだが、成長すると50センチに達する。

 東京海洋大の土屋光太郎・准教授(軟体動物学)は「貝殻の表面に付着したフジツボの状態からみて、この海域で越冬して、少なくとも1年以上は生き続けているようだ」と話す。(山本智之)
asahi.com(朝日新聞社):サンゴ礁の貝、大阪湾で生息 北限、100キロ北上 - サイエンス

そのうち真冬の江戸前の海に珊瑚礁が出来る時代がくるかもね。

さて、今年の冬は「ちゃんと」寒いでしょうか。。。

ruminn_master at 2008年11月17日 22:35 【食】酒肴も秋から冬へコメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加


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