2009年01月06日
【感】推定樹齢3000年 紀元杉
今朝までは降雪による路面凍結で道路が通行止め、行けるかどうか怪しかったが、ヤクスギランドを散策してる間に雪が溶けたようで、出て来た頃には通行止めは解除、無事に会うことが出来た。
紀元杉
こちらも樹齢3000年だが、道路のすぐ脇に立っているので比較的アクセスしやすく、屋久島を訪れた人の多くが目にしているだろうとのこと。


15年前に来た折も、淀川登山口に向かうタクシーの運転手さんがサービスで案内&説明をしてくれ、最初に出会った年経た屋久杉として自分にとっても印象深い。
雪の残る車道から、これも雪が少し乗った状態の階段状の遊歩道を数メーター、紀元杉の根元まで降りる。

道路から眺めると寒々しい色合いに見えたが、裏側に回ってみると着生した様々の植物などが青々としてかなり生命感覚が生々しい。



他方で杉の根元に目をやれば、この杉が生きてきた歴史を感じさせるが如き不思議な重厚さを持っているように思う。



車道に戻るにはそこから再び見上げる形になる訳だけど、そのコントラストはある種の神々しさを体感させてくれる気がします。

自分にとっては懐かしい再会でした。
紀元杉
こちらも樹齢3000年だが、道路のすぐ脇に立っているので比較的アクセスしやすく、屋久島を訪れた人の多くが目にしているだろうとのこと。


15年前に来た折も、淀川登山口に向かうタクシーの運転手さんがサービスで案内&説明をしてくれ、最初に出会った年経た屋久杉として自分にとっても印象深い。
雪の残る車道から、これも雪が少し乗った状態の階段状の遊歩道を数メーター、紀元杉の根元まで降りる。

道路から眺めると寒々しい色合いに見えたが、裏側に回ってみると着生した様々の植物などが青々としてかなり生命感覚が生々しい。



他方で杉の根元に目をやれば、この杉が生きてきた歴史を感じさせるが如き不思議な重厚さを持っているように思う。



車道に戻るにはそこから再び見上げる形になる訳だけど、そのコントラストはある種の神々しさを体感させてくれる気がします。

自分にとっては懐かしい再会でした。