2009年05月16日
【観】成田山新勝寺の大護摩と精進料理
今日のツアーは、最近よく使うぽけかる倶楽部で、成田山新勝寺で大護摩、精進料理、奉納薪能の3点セット。


最初は本堂での大護摩参拝から。

何でも、何かの節目の年らしく一番偉いお坊さんによる大護摩だったそう。
荘厳なユニゾンが睡魔を誘ったと思ったら大太鼓が打ち鳴らされて覚醒させられる、ある意味合理的な修行でした(笑)。
空模様はずっと曇りで怪しかったんだけど、この大護摩で本堂に居る間に通り雨で土砂降りになり、そして晴れ上がったそうで、相変わらずヒキが強いです。
その後、光輪閣という信徒・檀家さんの集会所というか食事場所で、「坊入」といって精進料理を戴く機会。

本来ならば檀家さんしか食べられない料理で、しかも「一汁三菜」なんだけど、今回は「特別」にご提供、しかもこれまた何か節目の年らしく奉納薪能の梅若さんの御厚意により3皿ほどサービスなんだとか。

「一汁三菜」どころかチョットした和食のコースになってます。
本来なら左の膳だけ、

それもこんな立派な加薬御飯じゃなくて白飯らしい。
それと右の膳に載ってる精進揚げとデザートが梅若さんからのサービスだったそうで、「別の機会に来られて同じモノは出ませんから」ってコトワリが入りました。

薪能の会場に4時半に入って出てくるのが8時過ぎということで、早めの夕食となります。
般若湯(日本酒)もチャンと(笑)出ました。なんでも全国の信徒さんからの奉納品なので銘柄はゴチャマゼで不明なんだとか。
まぁこうした精進料理というものは信徒さんが苦労して本山に参られたと、その労をねぎらってのものでもありましょうし、「お裾分け」に近いモノですから美味い不味いの贅沢グルメとは別次元、でも結構それなりに美味かったです。





今回何と言っても貴重なのは成田山にだけ納められ料理に使われる「大浦牛蒡」ってモノを食べられたことです。

下に敷かれてたのを上にしてみましたが、この真ん中の刀の鍔みたいな奴です。
大きさが判りにくいので茶碗なんかと較べられる引きの写真で見ますと

こんな感じ。食品見本も展示されました。

何でもココ成田山新勝寺に納めるためだけに生産されてるこの大浦牛蒡。成田山独特の素材で、何でも檀家さんしか普通は食べられないそう。
今では契約農家7件だけが生産するだけの食材で、年に一度の収穫期にほぼ全量が成田山に納入され、一晩水に漬けて表面の粘土質を溶かし、その後まずは数日間かけて灰汁抜きしてから一斗缶で缶詰状態にして保管されてると。
極太の牛蒡で1畳に1本ぐらいの収穫量、しかも地力が戻るのに数年掛かるとのことで栽培農家も限られてきたんだとか。
精神的な意味合いはともかくも味としては個性の強い牛蒡でしかないと思うし、手間の割には報われないのかも知れません。
砂糖の利いた御菓子のように甘い味付けの奥にシッカリと牛蒡の風味が自己主張していました。
まぁ貴重な経験でした。
新勝寺の方のお話し、本日の奉納薪能の梅若家の方の御挨拶と演目の見方と説明、抽選会など有って、なかなか充実したいいイベントでした。
食事そのものを見てもデザートのメロンまで有って、とても精進料理とは思えません(笑)。

まぁ運が良かったのと、ツアー会社が頑張ったってことでしょうか。
この後は薪能でしたが、それは別稿にて。


今年も開催!成田山薪能観劇と新勝寺の大護摩と精進料理- イベント - ぽけかる倶楽部
昨年開催し、大好評をいただいたイベントが再登場です。 1年に1度だけ開催される、成田山での薪能観劇と、精進料理、大護摩祈祷などの特典付き、 ぽけかる倶楽部特別企画で楽しんでみませんか。
諸願の成就を祈る「大護摩祈祷」、坊入となります。坊入では、成田山僧侶による 精進料理の解説や、梅若関係者による能の話もあります。
ここがポイント
* 能鑑賞は「ぽけかる指定席」をご用意!
* 諸願の成就を祈る「大護摩祈祷」
* 成田山名物「大浦ごぼう」など精進料理のお食事
* 精進料理の解説と能のお話も!
* うれしいお土産付き!
開催日
* 5月16日(土)1日限り
開催時間
14:40〜20:30
参加費用
13,800円(お一人様・税込・大護摩・成田山精進料理・薪能チケット付)
最少催行人数
10名
会場・集合場所
成田山新勝寺大本堂
行程
大護摩参拝
▼
新勝寺光輪閣
▼
坊入(お食事)成田山僧侶のお話・梅若関係者による能の話
▼
薪能観覧
▼
解散
今年も開催!成田山薪能観劇と新勝寺の大護摩と精進料理- イベント - ぽけかる倶楽部
最初は本堂での大護摩参拝から。

何でも、何かの節目の年らしく一番偉いお坊さんによる大護摩だったそう。
荘厳なユニゾンが睡魔を誘ったと思ったら大太鼓が打ち鳴らされて覚醒させられる、ある意味合理的な修行でした(笑)。
空模様はずっと曇りで怪しかったんだけど、この大護摩で本堂に居る間に通り雨で土砂降りになり、そして晴れ上がったそうで、相変わらずヒキが強いです。
その後、光輪閣という信徒・檀家さんの集会所というか食事場所で、「坊入」といって精進料理を戴く機会。

本来ならば檀家さんしか食べられない料理で、しかも「一汁三菜」なんだけど、今回は「特別」にご提供、しかもこれまた何か節目の年らしく奉納薪能の梅若さんの御厚意により3皿ほどサービスなんだとか。

「一汁三菜」どころかチョットした和食のコースになってます。
本来なら左の膳だけ、

それもこんな立派な加薬御飯じゃなくて白飯らしい。
それと右の膳に載ってる精進揚げとデザートが梅若さんからのサービスだったそうで、「別の機会に来られて同じモノは出ませんから」ってコトワリが入りました。

薪能の会場に4時半に入って出てくるのが8時過ぎということで、早めの夕食となります。
般若湯(日本酒)もチャンと(笑)出ました。なんでも全国の信徒さんからの奉納品なので銘柄はゴチャマゼで不明なんだとか。
まぁこうした精進料理というものは信徒さんが苦労して本山に参られたと、その労をねぎらってのものでもありましょうし、「お裾分け」に近いモノですから美味い不味いの贅沢グルメとは別次元、でも結構それなりに美味かったです。





今回何と言っても貴重なのは成田山にだけ納められ料理に使われる「大浦牛蒡」ってモノを食べられたことです。

下に敷かれてたのを上にしてみましたが、この真ん中の刀の鍔みたいな奴です。
大きさが判りにくいので茶碗なんかと較べられる引きの写真で見ますと

こんな感じ。食品見本も展示されました。

何でもココ成田山新勝寺に納めるためだけに生産されてるこの大浦牛蒡。成田山独特の素材で、何でも檀家さんしか普通は食べられないそう。
今では契約農家7件だけが生産するだけの食材で、年に一度の収穫期にほぼ全量が成田山に納入され、一晩水に漬けて表面の粘土質を溶かし、その後まずは数日間かけて灰汁抜きしてから一斗缶で缶詰状態にして保管されてると。
極太の牛蒡で1畳に1本ぐらいの収穫量、しかも地力が戻るのに数年掛かるとのことで栽培農家も限られてきたんだとか。
精神的な意味合いはともかくも味としては個性の強い牛蒡でしかないと思うし、手間の割には報われないのかも知れません。
砂糖の利いた御菓子のように甘い味付けの奥にシッカリと牛蒡の風味が自己主張していました。
まぁ貴重な経験でした。
新勝寺の方のお話し、本日の奉納薪能の梅若家の方の御挨拶と演目の見方と説明、抽選会など有って、なかなか充実したいいイベントでした。
食事そのものを見てもデザートのメロンまで有って、とても精進料理とは思えません(笑)。

まぁ運が良かったのと、ツアー会社が頑張ったってことでしょうか。
この後は薪能でしたが、それは別稿にて。
ruminn_master at 2009年05月16日 16:30 【観】成田山新勝寺の大護摩と精進料理│コメント(0)│トラックバック(0)
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