2009年06月19日

【楽】J亭 立川談笑落語会 四季 夏part 1 4

初回、1回飛ばして3回目と来て、4回目の今日から3回は「夏」の部。

「夏」も1回目と3回目のチケットを取ったが、既に全席Sold Outである。

J亭 談笑落語会 四季 夏part 1

立川談笑web
JTアートホールアフィニス

客層探りのマクラ部分で御当人が仰ってたが、「アブナイ噺は立川談笑月例独演会Pの方で、ここJT亭ではワリとマトモなのを」なんてことで、一応はエログロは抑え気味で「お色気+α」程度。

オレはこういう方が好きです。エログロは逃げだと思う方。

さて、今日は最前列。

<番組>
〜立川談笑 3席〜
・「金明竹
・「堀の内
・「たがや
(参考):落語のあらすじ 千字寄席  


1席目。金明竹
古典的には関西弁だけど、談笑版は津軽弁。

ホントにワカラン!(笑)

(日本中の方言は大体聞き分けられるの特技だったんだけどね、能力値落ちたらしい)

もともと、津軽弁と薩摩弁は強烈だけどね。

でもって強烈な分、話の中の混乱具合も強烈なので、泣けるほど笑えたです。

(考えてみれば関西人だから関西弁でやられたら分かるもんね)

中座することもなく2席目に突入。

堀の内

初めて聞いた話だったけど、途中で上方落語の「いらちの愛宕参り」だと気付いた。

落語のあらすじ 千字寄席   : 堀の内(ほりのうち)  落語によると、上方落語の方が先みたいですな。

話の運びは談笑らしく色っぽくなってたみたい。

休憩を挟んでトリはたがや

ようやく「夏らしい」そして「江戸っ子らしい」落語ですな。

でも落語のあらすじ 千字寄席   : たがや/落語によると、師匠の型とは違うのね。

談志師匠の芸の力なら身も蓋も無いサゲでもいいんだろうけど、落語は庶民の芸、侍の首が飛ぶ方が痛快でいいよね。


どの噺も談笑さんってディティール描くのが上手なので、映像が目に浮かぶようで楽しいね。

これで3回目だけどハズレ無し。

秋からも続けることにしました。


帰りはいつもの魚や 新橋店

魚や09061901
魚や09061902

落語の方は3分の1だけ夏だったけど、酒肴の方は初夏モードになってました。

ruminn_master at 2009年06月19日 23:36 【楽】J亭 立川談笑落語会 四季 夏part 1  このエントリーをはてなブックマークに追加


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