2009年09月29日
【楽】古澤さんのライブ久々
元気かなぁ、と気になってた古澤さん。
古澤さんのライブスケジュールに近場のライブハウスが上がってたし、面白そうな趣向だったので大塚まで。

・welcome back!!

■響く箱

中村尚子 Piano
古澤良治郎 Drum
*ゲスト/だるま屋
町田浩明 Percussion
岸川恭子 Voice
今年は誕生日祝いのライブにも行き損なったので、半年ぶりぐらいに古澤さんのドラム聴いたけど、やっぱ一つ一つがいい音だし粒が立ってて気持ちいいですね。

見た目は不摂生が祟って還暦チョット過ぎのワリには老けてる気もしますけど(笑)、紡ぎ出す音を聞いてると「若い者には負けない」どころか、そこらの若いモンじゃ太刀打ちできません。
肩のチカラが抜けてるのに、いや抜けてるからこそ鋭く純粋な音が出るのは武術に通じるところもありますな。
昔習った蕎麦打ちでも飴細工でも(なんでそんなのやってんだろ(笑)?)そうですけど、人の行う全ての手技に共通するのは「肩の力が入ってちゃダメ」ってことですからね。
古澤さんはまだまだ元気だと思います。

このライブハウス、飲食があまり高くなくて、で、そこそこ美味いのが良かったな。

だいたいライブハウスの食いモンって
・高いのに不味い
・安くて不味い
・まぁまぁ美味いけど高い
ってなとこで、平均的な意見としては
「ライブハウスは飲み食いするとこじゃない」ってもんですが、ココは結構安心できるレベルかな。

大塚という土地柄でしょうか。
この街も結構学生時代から馴染んでいて、居心地良くて好きなところです。
ま、それはともかく
古澤さんが元気で何よりでした。
面白いライブだったなぁ。やっぱ楽しいや。
古澤さんのライブスケジュールに近場のライブハウスが上がってたし、面白そうな趣向だったので大塚まで。

・welcome back!!

■響く箱

中村尚子 Piano
古澤良治郎 Drum
*ゲスト/だるま屋
町田浩明 Percussion
岸川恭子 Voice
今年は誕生日祝いのライブにも行き損なったので、半年ぶりぐらいに古澤さんのドラム聴いたけど、やっぱ一つ一つがいい音だし粒が立ってて気持ちいいですね。

見た目は不摂生が祟って還暦チョット過ぎのワリには老けてる気もしますけど(笑)、紡ぎ出す音を聞いてると「若い者には負けない」どころか、そこらの若いモンじゃ太刀打ちできません。
肩のチカラが抜けてるのに、いや抜けてるからこそ鋭く純粋な音が出るのは武術に通じるところもありますな。
昔習った蕎麦打ちでも飴細工でも(なんでそんなのやってんだろ(笑)?)そうですけど、人の行う全ての手技に共通するのは「肩の力が入ってちゃダメ」ってことですからね。
古澤さんはまだまだ元気だと思います。

●●ALTERNATIVE〜ORIGINAL NIGHT●●
music charge \2,000
*オーダー&テーブルチャージ(@500)別
open 18:30
start 19:30
(中略)
■響く箱
中村尚子 Piano
古澤良治郎 Drum
*ゲスト/だるま屋
町田浩明 Percussion
岸川恭子 Voice
ピアノとドラム ドラムとヴォイスの共演 「響く箱」
「日本のサウダージサウンド」と形容される中村尚子(pf)と古澤良治郎(ds)のDuo
「ネオクラシック」と注目を集めるドラムとヴォイスのユニットだるま屋をゲストに「響く箱」 が はじまる。
このLiveは、絶対聴き逃せない!
“音の音像詩”と形容される独自の世界感を繰り広げているプロジェクト、春犬バンドのリーダー中村尚子。生命が宿ったようなサウンドで、ジャンルを超えたアーティストたちと唯一無二の空間を描き出すヴェテラン・ドラマー古澤良治郎。古くから交友のあるふたりが、誰もいないコンサート・ホールの中で、デュオ・アルバムを録音した。“鳴っている音”、“鳴らない音”、すべてを包み込んだ自然空間のドキュメント。そんなアルバムが6月3日にリリースされた『新緑の中に雨が降っている』だ。
今回は、そのアルバムの中から生の音をお届けします。
スリリングかつ、映像の見えるような演奏をお楽しみ下さい。
【プロフィール】
中村尚子(p)
神奈川県生まれ。幼少の頃からピアノを始め、高校卒業後はプロを目指す。
その後、数々のジャム・セッションに足を運び、ジャズ・ピアニストとしての才能を開花させる。
自己のプロジェクト「春犬バンド」で過去3枚のアルバムをリリース。
楽曲は今もTV、ラジオCMなどでも使用されている。
現在はライヴ活動の他、ラジオ・パソナリティ−、音楽書の執筆、東京都品川区幼保教育プロジェクトの
参加などその活動は多岐に渡る。
http://www.myspace.com/showkonakamura
古澤良治郎(ds)
1945年、宮城県生まれ。国立音楽大学打楽器科卒業。在学中より、ドラマーとしての活動を始める。
1969年、本田竹廣(p)トリオに参加。翌年、自己のグループを結成。渡辺貞夫(sax)、山下洋輔(p)、
本多俊之(sax)、忌野清志郎(vo,g)、吉田美奈子(vo)ら、日本を代表するプレイヤーと共演。
現在は、自己のバンド「ね」「Ash」の他、「渋谷毅オーケストラ、今村祐司グループなどで活躍。
また、ジャズというフィールドに止まることなく浅川マキ、三上寛、リー・オスカー、吉田美奈子、
上々颱風、忌野清志郎、“PURI”など音楽ジャンルを越えたミュージシャンとも多くの共演をし
自らのアルバム以外にも他のアーティストへの作品提供、映画、演劇、TVCMへの曲提供など、
コンポーザーとしても活動の場を広げている。
映画「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の音楽プロデューサーも担当
■だるま屋
打楽器:町田浩明
声:岸川恭子
そして彩る電子音・・・。三位一体☆音楽ユニット
だるま屋web site→ http://www.h2.dion.ne.jp/~darumaya
活動プロフィール
・「アーツ・チャレンジ2008」音楽作品部門に選出、愛知県芸術劇場コンサートホールにて作品を発表
・2008年7月開催のモントルー・ジャズ・フェスティバルにて、SONYが開発した'Rolly'による世界初演の
バレエ「Le petit ballet des Rolly」Seigen Onoの楽曲に参加
・2009年2月に東京国際フォーラムにて開催された「ハルモニア杯音楽コンクール」において審査員特別賞受賞
・welcome back カレンダー 2009年9月29日 ●●ALTERNATIVE〜ORIGINAL NIGHT●●
このライブハウス、飲食があまり高くなくて、で、そこそこ美味いのが良かったな。

だいたいライブハウスの食いモンって
・高いのに不味い
・安くて不味い
・まぁまぁ美味いけど高い
ってなとこで、平均的な意見としては
「ライブハウスは飲み食いするとこじゃない」ってもんですが、ココは結構安心できるレベルかな。

大塚という土地柄でしょうか。
この街も結構学生時代から馴染んでいて、居心地良くて好きなところです。
ま、それはともかく
古澤さんが元気で何よりでした。
面白いライブだったなぁ。やっぱ楽しいや。