2009年12月04日
【食】牛巻きおにぎり ひいらぎ(浅草)
コダワリの詰まった正直な料理を手頃な価格の商品にしたってところ。
上等のすき焼きの肉で、御飯をくるんで食べたらこんな感じかな、という味です。
A5ランクの山形牛を小島商店より入手、味付けはフレンチのシェ・イノ料理長古賀純二氏直伝とのこと。
(お米も上等の寿司米にニッピコラーゲンを炊き込んだんだとか)
牛巻きおにぎり と わさびいなり
ひいらぎ

開店して5ヶ月だそうで、口コミ系以外のグルメサイトにまだ掲載が無いようなので、基礎的な店舗データを。

山形牛商品としては安いな、というのが看板を見た第一印象。
テイクアウトだけでなくて、店内にも5席ほど有るイートインタイプ。
5時過ぎだったんだけど、入店したら「牛巻きおにぎり」の方はほぼ売り切れ状態。
「小が1個だけ」って最初言われて、「味見がしたいのでそれでいいです」って言ったら、後から「大が2つ」見つかったので、結局その大を頂きました。
牛巻きおにぎり(大)(300円)
この「牛巻きおにぎり」、御飯を下拵えした肉でくるんであるところまでは済ませてあって、お客さんの注文を受けてから仕上げに1個1個フライパンで丁寧に焼き上げるシステム。
薄切り肉なので大した時間じゃないけど、待つ時間が有ったので
もう一つの看板メニューも注文。
わさびいなり(80円)

もう閉店間際で煮詰まっちゃってるとのことで、200円するお味噌汁と漬け物のセットもサービスして貰っちゃいました。
この「わさびいなり」、東京風の「甘辛く煮付けた薄揚げで包んだ駄菓子みたいな味」ではなくて、どちらかというと関西風のサッパリした味付け。御飯も寿司飯なんでしょうか、ベチャ飯でなくて若干硬めで関西人好み。葉山葵が効いてるのか香りも爽やかで、こっちだけで10個ぐらい食いたいところでした(もうこの時間になると既に品切れ間近という感じでしたので、結局2個頂いただけでしたけど)。
油揚げは蔵前の高見商店のもの(参考:「美味しい!」が好き : 蔵前高見食品の不思議な油揚げ、山葵は静岡のマルマサ山葵農園のもの、とこれまたコダワリの品。
特選素材のオンパレードで、まるで「どっちの料理ショー」みたいね(笑)。
そうこうしてる内に、「牛肉巻きおにぎり」が上がってきました。

最初にも書いたけど「上等のすき焼肉で御飯を包んだ」感じです。
中の御飯に具材は何も無し。肉汁と醤油系のタレが染みて、ちょっと柔らかい食感になっちゃうのが微妙に残念かなぁ。
それとこっちに乗せる山葵はよくある小パックの奴なんよね。

このパックの山葵は中身はだいたいホースラディッシュ(西洋山葵)、、、そうか、牛肉だからそれでいいのか(笑)。
でも葉山葵や茎山葵入れても面白いと思うけどな。もう一息「歯応え」が欲しいところかも知れません。
でもとても美味しいです!これもオカワリしちゃいました。
この値段で、これだけコダワリの品を出してるのは立派。
ほとんど売り切れ状態だったけど「あるだけ頂戴」とか言って近所の人が入れ違いに買いに来てました。
たしかにテイクアウトとかお土産とかに良さそう。
そう言う意味では先日行った新橋のビフカツ屋さんに近いセン。
目先の勝負でなくてモノがいい店は固定客が付いて評判が広まるまで頑張れれば長続きします。
店のオヤジさんとも話してたんだけど、東京ミートレアなんてのができて、そこへも出品してる宮崎の元祖にくまき本舗「にくまき本舗」は大したこと無さそうだし、結局は味で勝負だよね、と。
また一つ頑張って欲しい店を見つけました。
トミ藤山のライブまで時間が有ったので、浅草の美味そうな店を探して歩こうって、歩き出した途端にこんな店に出会いました。
犬も歩けば棒に当たる(笑)。
上等のすき焼きの肉で、御飯をくるんで食べたらこんな感じかな、という味です。
A5ランクの山形牛を小島商店より入手、味付けはフレンチのシェ・イノ料理長古賀純二氏直伝とのこと。
(お米も上等の寿司米にニッピコラーゲンを炊き込んだんだとか)
牛巻きおにぎり と わさびいなり
ひいらぎ

開店して5ヶ月だそうで、口コミ系以外のグルメサイトにまだ掲載が無いようなので、基礎的な店舗データを。
ひいらぎ
台東区西浅草2-25-12
(国際通りから今半の角を曲がり、
かっぱ橋本通りに入った辺り)
Tel/Fax 03-3845-5013
定休日:毎週月曜
営業時間:午前11:15〜(売り切れ迄)
・TX浅草駅 徒歩2分
・東京メトロ 田原町 徒歩7分
・雷門より徒歩9分

山形牛商品としては安いな、というのが看板を見た第一印象。
テイクアウトだけでなくて、店内にも5席ほど有るイートインタイプ。
5時過ぎだったんだけど、入店したら「牛巻きおにぎり」の方はほぼ売り切れ状態。
「小が1個だけ」って最初言われて、「味見がしたいのでそれでいいです」って言ったら、後から「大が2つ」見つかったので、結局その大を頂きました。
牛巻きおにぎり(大)(300円)
この「牛巻きおにぎり」、御飯を下拵えした肉でくるんであるところまでは済ませてあって、お客さんの注文を受けてから仕上げに1個1個フライパンで丁寧に焼き上げるシステム。
薄切り肉なので大した時間じゃないけど、待つ時間が有ったので
もう一つの看板メニューも注文。
わさびいなり(80円)

もう閉店間際で煮詰まっちゃってるとのことで、200円するお味噌汁と漬け物のセットもサービスして貰っちゃいました。
この「わさびいなり」、東京風の「甘辛く煮付けた薄揚げで包んだ駄菓子みたいな味」ではなくて、どちらかというと関西風のサッパリした味付け。御飯も寿司飯なんでしょうか、ベチャ飯でなくて若干硬めで関西人好み。葉山葵が効いてるのか香りも爽やかで、こっちだけで10個ぐらい食いたいところでした(もうこの時間になると既に品切れ間近という感じでしたので、結局2個頂いただけでしたけど)。
油揚げは蔵前の高見商店のもの(参考:「美味しい!」が好き : 蔵前高見食品の不思議な油揚げ、山葵は静岡のマルマサ山葵農園のもの、とこれまたコダワリの品。
特選素材のオンパレードで、まるで「どっちの料理ショー」みたいね(笑)。
そうこうしてる内に、「牛肉巻きおにぎり」が上がってきました。

最初にも書いたけど「上等のすき焼肉で御飯を包んだ」感じです。
中の御飯に具材は何も無し。肉汁と醤油系のタレが染みて、ちょっと柔らかい食感になっちゃうのが微妙に残念かなぁ。
それとこっちに乗せる山葵はよくある小パックの奴なんよね。

このパックの山葵は中身はだいたいホースラディッシュ(西洋山葵)、、、そうか、牛肉だからそれでいいのか(笑)。
でも葉山葵や茎山葵入れても面白いと思うけどな。もう一息「歯応え」が欲しいところかも知れません。
でもとても美味しいです!これもオカワリしちゃいました。
この値段で、これだけコダワリの品を出してるのは立派。
ほとんど売り切れ状態だったけど「あるだけ頂戴」とか言って近所の人が入れ違いに買いに来てました。
たしかにテイクアウトとかお土産とかに良さそう。
そう言う意味では先日行った新橋のビフカツ屋さんに近いセン。
目先の勝負でなくてモノがいい店は固定客が付いて評判が広まるまで頑張れれば長続きします。
店のオヤジさんとも話してたんだけど、東京ミートレアなんてのができて、そこへも出品してる宮崎の元祖にくまき本舗「にくまき本舗」は大したこと無さそうだし、結局は味で勝負だよね、と。
また一つ頑張って欲しい店を見つけました。
トミ藤山のライブまで時間が有ったので、浅草の美味そうな店を探して歩こうって、歩き出した途端にこんな店に出会いました。
犬も歩けば棒に当たる(笑)。
ruminn_master at 2009年12月04日 17:25 【食】牛巻きおにぎり ひいらぎ(浅草)│コメント(0)│トラックバック(0)
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