2010年01月22日
【楽】めざマルシェが銀座でOPEN
めざましフリーク高島派としてはそれなりに楽しめました。



この正体(笑)はおいおい書くとして、ただまぁ、物産館としては微妙かなぁ。
めざマルシェ
・めざましテレビプロデュースの物産館「銀座めざマルシェ」


気になったのは3点。
・フロアの移動にエスカレーターが無くて2基のエレベーターと非常階段のみなので全部で14階に亘る個別フロアを色々と巡るには不便。
・めざマルシェとしての記念品とかスーベニールといった独自商品が無い。
・フロアデザインで一体感を演出してるものの、肝心の商品選別にポリシーが感じられず散漫な印象。せっかく日本の全都道府県の特産品を一堂に集めたのだから「日本中の●●が『めざマルシェ』に行けば入手できる」ぐらいのウリが無いのは残念な気がする。
まぁ初日だしイベントもあったらしく異常に混んでたからの悪印象もあるけどね。
めざましテレビプロデュースという謳い文句の物産館、日本全国47都道府県の特産品を一堂に集めたという物産館が本日OPENしたというので、探検してきました。

場所は東京銀座の中心地ともいうべき数寄屋橋交差点から見える一等地。そこに地上13階、地下1階の物産館を作ったというのだから剛気。
このエリアにはもともと物産館が多いし、個別の物産館を持たない都道府県も含めて交通会館には同じように「日本全国の物産を集めた」むらからまちから館が数年前に出来てるから、いわば激戦区に殴り込み(笑)、アヤパン趣味だけでなく(笑)、どんなもんだろうと興味が湧いた次第です。
初日ということもあってか、今朝10時半のOPENで夕方の5時だと言うのに建物前にはかなりの人だかり。


ラインストーンを手作業で1万個並べたという巨大な「めざまし君」がお出迎えです。

中に入ると地下の生鮮フロアと2階のイベントスペースへはそれぞれ階段、それ以外のフロアへはエレベーターしか移動手段が無いということでエレベーターの前からは結構な行列が出来ていました。

このエレベーターは14人乗り程度が2基なので混雑時のフロア間の移動で使うには気が退ける・・・というか1基には男性係員が同乗してピストン輸送してたのでどうやら不可能です。
なので最上階の13階にまず移動して階段で降りてくることにしました。

最上階は各地からの特選スイーツを提供するというカフェ。男一人じゃ用事が無いので(笑)階下へ。

見事な非常階段です(笑)。
元が何だったか忘れたけど、この構造はフロア間の移動を予定してない各階独立のビジネスビルみたいね。
1階下のレストランは東京タワーも見える眺めの良いものだそうですが、夜はコースしか無くて高いので夕飯時分ではあったけど、独りで贅沢してもしょうがない(笑)のでパス。
もう1階下は日本全国の地酒や焼酎を集めたバーみたい。

日本酒は一部を除いて常温保存の一升瓶ばかりですがまぁ日本酒人気が下火になってる昨今では揃ってる方ですし、焼酎も結構な品揃えで、「龍宮」とか入手困難なのも散見されました。でもBarとしては高いと思うなぁ。
例えば馴染みの「龍力」(兵庫県姫路)の大吟醸 米のささやき YK-40-50の一升瓶が5250円、これは定価ですが、1合売りのBarとしての価格は1200円。。。
市販価格計算の倍以上で出すのはかなり強気の日本酒専門店ですが、そういう店ならもっと上のランクの大吟醸 米のささやき YK-35以上しか置きませんから何というか。。。
1升5250円ランクの酒なら1合700〜900円ぐらいじゃないと世間相場からすれば無茶。
まぁ床と壁に金払う気のない酒飲みだからね、俺(笑)。ターゲット層とは違うのかも知れません。
さて1階下の10階が沖縄・九州地区の物産館、カメラが入って軽部さんが取材中、誰かにインタビューしてたので早々に逃げてきました(笑)。
9階は国内旅行の代理店ということでH.I.S.が入ってました。
8階はフジテレビの「8」に合わせたのか人の流れを計算してかの事務所フロアで立ち入り禁止のデッドスペース。
7階が中国・四国地区、6階が関西・東海地区、5階が関東・静岡地区で、POPは期待のアヤパン(笑)。

1階にある挨拶ボードも含めて写メで撮影してる人が一番多いのはやっぱり「この人」でした(笑)。
4階は北陸・甲信越地区、3階は北海道・東北エリア、ここのPOPは愛ちゃん。

どのフロアでも試食も有るしテイクアウト品も有ってその場で食べる楽しみも有ります。でも基本的に狭いので今日みたいに人が多いとねぇ、ちょっと落ち着かないかな。。。
生鮮フロアと2階は入り口が別なので非常階段を降りると最後はビルの外に出てしまいます(そりゃ「非常階段」なんだから当然ですが(笑))。

この「非常階段」を降りるのは年寄りにはキツイぞ(笑)。(膝が悪い年寄りには降りる方が昇るよりツライからね)
再度1階正面玄関に回って落ち着いて「めざファーム」を観察。番組内でアヤパン着想のシーンを流してましたが、屋内で何とか農園をということでガラス張りの1階フロアでは水耕栽培で野菜やハーブが育てられ始めています。
アヤパンの担当作物は「サラダローズ」だそう。

この水耕栽培、肥料入りの水をポンプでディスプレイポールや壁面などに循環させて育てるもので管理さえ良ければ土に植えるより効率がよいとか。
2ヶ月ぐらい経つと結構茂るそうです。こんな感じ。

とはいえ本日OPENなので基本的に大半は植えたばかり。アヤパンのサラダローズもまだチョロッと芽生えてただけでした。


でも今朝の番組で見たのより成長してたね。

また見に来よう(笑)。
さて残りのフロア。
イベントスペースは朝の9時に整理券を配るというものなので最初から諦めてましたが、一番目立ってアクセスも良い2階が大半の時間デッドスペースだっていうのはモッタイナイね。

地下は専用の階段で降りる(エレベーターでも行けますけど)。

中はこんな感じ。

リンゴとか美味そうだったけど、どうも人混みって落ち着かないんで「美味いものを楽しむ」って気分になれないんだよね。。。
全部を見て回ると言うより、目当ての都道府県を絞って、カフェとその階だけとかをゆっくり楽しむのに向いているように思いました。
ま、文句言いながらも(笑)、食いしん坊なので関西エリアと東北エリアで幾つか買って帰ってきました。
大阪って独自の物産館は東京に出したことないんで故郷大阪の駄菓子見つけたら懐かしくなったりしてね。

ま、そっちのレポはまた別に。
今日は下見というか見物でしたから。
でも期間限定イベントでなくて固定店舗の物産館としては微妙だなぁ。
めざマルシェの「マルシェ」ってフランス語の「市場」。
ガキの頃から店の仕入れの手伝いで早朝から魚河岸やら卸売市場をウロウロしてたし大阪の商店街育ちなので「市場」は人一倍ってぐらい馴染みの空間のつもり。
で、最近都内の駅前広場などで展開されて「流行」だとか言ってますが、「市場」の本質は自由な空気、雑然とした空間、濃密なコミュニケーションにあると思うのです。
テレビ局というのは実は大会社、本質的に内部の「(表現の)自由」や「肖像権」「著作権」を守るために外部の自由と対立的な存在、特権的&閉鎖的な体質なんで「市場」とは対極じゃないのかな。
今日のエレベーターの案内の人も本田芸能(テレビイベントでよく見掛ける警備会社)っぽかったもんな(笑)。何というか「一般人から芸能人を守る」っていう緊張感が背中に有るというか(笑)。
ああいう管理された空間ってどうもねぇ。何だか旧ソビエトで配給で並んでる市民の風景のニュースを思い出しちゃって、「買い物しよう」とかいう気勢を削ぐんだもん。
売ってる人々が一生懸命なのも判るけど、「市場」ってのは下町のオバチャンが話しかけてくるような、「買わなくてもいいからこっち来て食べてみな」っていうような大雑把さが大事なんで微妙だったんだよねぇ。
う〜む。。。
人混みがはけてもっと空いた頃にまた行ってみますが、「サラダローズ」が繁ったのが見れるといいな。

頑張ってね。



この正体(笑)はおいおい書くとして、ただまぁ、物産館としては微妙かなぁ。
めざマルシェ
・めざましテレビプロデュースの物産館「銀座めざマルシェ」


気になったのは3点。
・フロアの移動にエスカレーターが無くて2基のエレベーターと非常階段のみなので全部で14階に亘る個別フロアを色々と巡るには不便。
・めざマルシェとしての記念品とかスーベニールといった独自商品が無い。
・フロアデザインで一体感を演出してるものの、肝心の商品選別にポリシーが感じられず散漫な印象。せっかく日本の全都道府県の特産品を一堂に集めたのだから「日本中の●●が『めざマルシェ』に行けば入手できる」ぐらいのウリが無いのは残念な気がする。
まぁ初日だしイベントもあったらしく異常に混んでたからの悪印象もあるけどね。
めざましテレビプロデュースという謳い文句の物産館、日本全国47都道府県の特産品を一堂に集めたという物産館が本日OPENしたというので、探検してきました。

場所は東京銀座の中心地ともいうべき数寄屋橋交差点から見える一等地。そこに地上13階、地下1階の物産館を作ったというのだから剛気。
このエリアにはもともと物産館が多いし、個別の物産館を持たない都道府県も含めて交通会館には同じように「日本全国の物産を集めた」むらからまちから館が数年前に出来てるから、いわば激戦区に殴り込み(笑)、アヤパン趣味だけでなく(笑)、どんなもんだろうと興味が湧いた次第です。
初日ということもあってか、今朝10時半のOPENで夕方の5時だと言うのに建物前にはかなりの人だかり。


ラインストーンを手作業で1万個並べたという巨大な「めざまし君」がお出迎えです。

中に入ると地下の生鮮フロアと2階のイベントスペースへはそれぞれ階段、それ以外のフロアへはエレベーターしか移動手段が無いということでエレベーターの前からは結構な行列が出来ていました。

このエレベーターは14人乗り程度が2基なので混雑時のフロア間の移動で使うには気が退ける・・・というか1基には男性係員が同乗してピストン輸送してたのでどうやら不可能です。
なので最上階の13階にまず移動して階段で降りてくることにしました。

最上階は各地からの特選スイーツを提供するというカフェ。男一人じゃ用事が無いので(笑)階下へ。

見事な非常階段です(笑)。
元が何だったか忘れたけど、この構造はフロア間の移動を予定してない各階独立のビジネスビルみたいね。
1階下のレストランは東京タワーも見える眺めの良いものだそうですが、夜はコースしか無くて高いので夕飯時分ではあったけど、独りで贅沢してもしょうがない(笑)のでパス。
もう1階下は日本全国の地酒や焼酎を集めたバーみたい。

日本酒は一部を除いて常温保存の一升瓶ばかりですがまぁ日本酒人気が下火になってる昨今では揃ってる方ですし、焼酎も結構な品揃えで、「龍宮」とか入手困難なのも散見されました。でもBarとしては高いと思うなぁ。
例えば馴染みの「龍力」(兵庫県姫路)の大吟醸 米のささやき YK-40-50の一升瓶が5250円、これは定価ですが、1合売りのBarとしての価格は1200円。。。
市販価格計算の倍以上で出すのはかなり強気の日本酒専門店ですが、そういう店ならもっと上のランクの大吟醸 米のささやき YK-35以上しか置きませんから何というか。。。
1升5250円ランクの酒なら1合700〜900円ぐらいじゃないと世間相場からすれば無茶。
まぁ床と壁に金払う気のない酒飲みだからね、俺(笑)。ターゲット層とは違うのかも知れません。
さて1階下の10階が沖縄・九州地区の物産館、カメラが入って軽部さんが取材中、誰かにインタビューしてたので早々に逃げてきました(笑)。
9階は国内旅行の代理店ということでH.I.S.が入ってました。
8階はフジテレビの「8」に合わせたのか人の流れを計算してかの事務所フロアで立ち入り禁止のデッドスペース。
7階が中国・四国地区、6階が関西・東海地区、5階が関東・静岡地区で、POPは期待のアヤパン(笑)。

1階にある挨拶ボードも含めて写メで撮影してる人が一番多いのはやっぱり「この人」でした(笑)。
4階は北陸・甲信越地区、3階は北海道・東北エリア、ここのPOPは愛ちゃん。

どのフロアでも試食も有るしテイクアウト品も有ってその場で食べる楽しみも有ります。でも基本的に狭いので今日みたいに人が多いとねぇ、ちょっと落ち着かないかな。。。
生鮮フロアと2階は入り口が別なので非常階段を降りると最後はビルの外に出てしまいます(そりゃ「非常階段」なんだから当然ですが(笑))。

この「非常階段」を降りるのは年寄りにはキツイぞ(笑)。(膝が悪い年寄りには降りる方が昇るよりツライからね)
再度1階正面玄関に回って落ち着いて「めざファーム」を観察。番組内でアヤパン着想のシーンを流してましたが、屋内で何とか農園をということでガラス張りの1階フロアでは水耕栽培で野菜やハーブが育てられ始めています。
アヤパンの担当作物は「サラダローズ」だそう。

この水耕栽培、肥料入りの水をポンプでディスプレイポールや壁面などに循環させて育てるもので管理さえ良ければ土に植えるより効率がよいとか。
2ヶ月ぐらい経つと結構茂るそうです。こんな感じ。

とはいえ本日OPENなので基本的に大半は植えたばかり。アヤパンのサラダローズもまだチョロッと芽生えてただけでした。


でも今朝の番組で見たのより成長してたね。

また見に来よう(笑)。
さて残りのフロア。
イベントスペースは朝の9時に整理券を配るというものなので最初から諦めてましたが、一番目立ってアクセスも良い2階が大半の時間デッドスペースだっていうのはモッタイナイね。

地下は専用の階段で降りる(エレベーターでも行けますけど)。

中はこんな感じ。

リンゴとか美味そうだったけど、どうも人混みって落ち着かないんで「美味いものを楽しむ」って気分になれないんだよね。。。
全部を見て回ると言うより、目当ての都道府県を絞って、カフェとその階だけとかをゆっくり楽しむのに向いているように思いました。
ま、文句言いながらも(笑)、食いしん坊なので関西エリアと東北エリアで幾つか買って帰ってきました。
大阪って独自の物産館は東京に出したことないんで故郷大阪の駄菓子見つけたら懐かしくなったりしてね。

ま、そっちのレポはまた別に。
今日は下見というか見物でしたから。
でも期間限定イベントでなくて固定店舗の物産館としては微妙だなぁ。
めざマルシェの「マルシェ」ってフランス語の「市場」。
ガキの頃から店の仕入れの手伝いで早朝から魚河岸やら卸売市場をウロウロしてたし大阪の商店街育ちなので「市場」は人一倍ってぐらい馴染みの空間のつもり。
で、最近都内の駅前広場などで展開されて「流行」だとか言ってますが、「市場」の本質は自由な空気、雑然とした空間、濃密なコミュニケーションにあると思うのです。
テレビ局というのは実は大会社、本質的に内部の「(表現の)自由」や「肖像権」「著作権」を守るために外部の自由と対立的な存在、特権的&閉鎖的な体質なんで「市場」とは対極じゃないのかな。
今日のエレベーターの案内の人も本田芸能(テレビイベントでよく見掛ける警備会社)っぽかったもんな(笑)。何というか「一般人から芸能人を守る」っていう緊張感が背中に有るというか(笑)。
ああいう管理された空間ってどうもねぇ。何だか旧ソビエトで配給で並んでる市民の風景のニュースを思い出しちゃって、「買い物しよう」とかいう気勢を削ぐんだもん。
売ってる人々が一生懸命なのも判るけど、「市場」ってのは下町のオバチャンが話しかけてくるような、「買わなくてもいいからこっち来て食べてみな」っていうような大雑把さが大事なんで微妙だったんだよねぇ。
う〜む。。。
人混みがはけてもっと空いた頃にまた行ってみますが、「サラダローズ」が繁ったのが見れるといいな。

頑張ってね。
ruminn_master at 2010年01月22日 18:49 【楽】めざマルシェが銀座でOPEN│コメント(2)│トラックバック(0)
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コメント一覧
1. Posted by たすく 2010年01月23日 14:18
平日でこれだけ混んでいるとなると、土日は・・・
ニュースで気にはなっていたけど、落ち着いた頃行ってみます
ニュースで気にはなっていたけど、落ち着いた頃行ってみます
2. Posted by るみん 2010年01月23日 17:19
俺も空いてから行くつもり。
まぁ混むのは最初のウチだけだと思うけどさ。初日は朝の整理券Getに地方から前日入りした徹夜組まで居たんだとか。
物産館としてもレストランとしてもカフェとしてもBarとしても弱いのは否めん。リピーターを獲得できるような強みは無いね、今のところ。
話題性がある間に店舗としてのウリを作れるかどうかだろうね。
交通センターの物産館より延べ床面積は広いけど、あっちは安売りとか限定品とかが明確なのに対して、こっちはフロアに行ってみないと何売ってるのかさえ判らず、で行ってみたら大したもの無い(笑)。珍しいものとか新商品が多い気がしたのは話題性を基準に見るテレビ局らしいとは思うけど、その告知は番組内ではともかくも現場では皆無。
2階のイベントスペースで暇な女子アナが毎日数回(整理券方式でなくて)全国物産オークションやるとか何かコンスタントに客寄せしてないとダメだろうなぁ。
過去のイベントを通しても、テレビ局は幻想を売る商売なので実体商品を売るのは下手だね。現場の来場者が不快に思っていてもそれを切り取った映像が楽しそうに見えてさえいればいいという発想が根底にあるような気がする。リピーターを相手にしていない。イメージ戦略以外の方法論を持たない。
「市場」を成立させている「一人一人のお客を大事にする誠実で小さな商い」は苦手分野だろうと思う。
模索中なのかも知れないけど、体質的な排他性は治癒不能な気がする。。。
まぁ混むのは最初のウチだけだと思うけどさ。初日は朝の整理券Getに地方から前日入りした徹夜組まで居たんだとか。
物産館としてもレストランとしてもカフェとしてもBarとしても弱いのは否めん。リピーターを獲得できるような強みは無いね、今のところ。
話題性がある間に店舗としてのウリを作れるかどうかだろうね。
交通センターの物産館より延べ床面積は広いけど、あっちは安売りとか限定品とかが明確なのに対して、こっちはフロアに行ってみないと何売ってるのかさえ判らず、で行ってみたら大したもの無い(笑)。珍しいものとか新商品が多い気がしたのは話題性を基準に見るテレビ局らしいとは思うけど、その告知は番組内ではともかくも現場では皆無。
2階のイベントスペースで暇な女子アナが毎日数回(整理券方式でなくて)全国物産オークションやるとか何かコンスタントに客寄せしてないとダメだろうなぁ。
過去のイベントを通しても、テレビ局は幻想を売る商売なので実体商品を売るのは下手だね。現場の来場者が不快に思っていてもそれを切り取った映像が楽しそうに見えてさえいればいいという発想が根底にあるような気がする。リピーターを相手にしていない。イメージ戦略以外の方法論を持たない。
「市場」を成立させている「一人一人のお客を大事にする誠実で小さな商い」は苦手分野だろうと思う。
模索中なのかも知れないけど、体質的な排他性は治癒不能な気がする。。。