お台場映画王
2008年08月23日
【楽】高島彩が選ぶ、の巻(お台場映画王)
今日はジーンズ、昨日はもっとパリッとしたカッコのアヤパンでしたが美しいスタイルで可愛かったね。アラサーでまた綺麗になった気がするけど大丈夫かな?(何が?(笑))
「映画は、生きることの全てを教えてくれる」をテーマに掲げた今年の「お台場映画王」。
その中で、フジの女子アナがチョイスした作品を鑑賞した上で、フジテレビの映画&ドラマ制作の親分格、亀山Pと大多Pとが、「どこがいいんだ」とバトルトークするという企画。
(今までマトモなバトルになった憶えはないけど(笑))

「見てろよハリウッド!」と題した連載を、亀山Pが映画に強いテレビ情報誌の「TV Taro」で続けていて、そのスピンオフみたいなもんです。
「お台場冒険王」は凄い回数だけど、「お台場映画王」は今年で5回目、そしてこの企画は4年目だそう。
そういえば今のところは皆勤賞。アヤパン参加の回だけだけどね。初回は大した思い入れが有った訳でも無いんだけど、何だかアヤパンのアクの強さがクセになっちゃって(笑)、結構この年に1回の機会を楽しみにしてます。
第1回:高島彩choice「羊たちの沈黙」
第2回:高島彩choice「アイデンティティ」
第3回(1日目):高島彩choice「オータム・イン・ニューヨーク」
第3回(2日目):中野美奈子choice「トゥルーライズ」
この企画は今日が今年の最終日、アヤパン・チョイスは「きみに読む物語」でした。
さて
とか何とか言いながらも、今日も始まりはヒューマンネイチュア(笑)。
まぁ映画編の方にそれなりに細かいこと書いてますが、まぁミナちゃんの予告編が独創的なものですから(笑)、まぁ楽しいです。
「遊ぶからにはトコトン」という性分なので、おかげさまでヒューマンネイチュアをこの一昼夜で見ていた数人に入り、去年に続いて少し発言できて少し嬉しい(笑)。
いやぁ、だって、あんだけ興味惹かれたら見たいでしょうに。でもってレンタルビデオ屋さんにあったもんだから(大学の近くなのでマニアックなのが揃ってる気もするけどそこ)。
まぁまぁそれは映画上映前のオハナシ。
(イベントの最後にはアヤパンに「ヒューマンネイチュア」のDVDが贈呈されていましたが(笑))
さて

上映が終わるなり、大多Pが
「まれに見る愚作だ!」
と、ファンファーレの鳴り響きそうな程にバトルモード全開。
まぁ会場中も否定意見が多かったですな。
実のところ、会場は男性コレステロール値がとても高く(人のこと言えた義理ではないけど(笑))、何と言いますか、、、「あやぱん以外どうでもいい」感じの人も多かったなぁとか思います。映画に集中してないこと丸わかりの、がさつな人も少なくなかったし、ほとんど映画の終わりかけに ( つまり映画を見ないでアヤパンだけ見に来たのでしょう ) 来た人とかも居て、結構荒れた場でしたしね。
たしかに映画の評価を聞かれたら俺も半々だなぁ。という感じ。
映画編の方に書いたけど、独特の思い入れで感動したような気もするし、「映画として」と言われると仰るとおりに雑な部分も多いしねぇ。。。。
亀山Pが総括してましたが、本来の主人公であるはずの老人の方に感情移入してると「男でも」感動出来るだろうと。「ノートの中の主人公」である若者の方にウェイトを置いて見てしまうと、荒い演出が気に障って非難囂々でしょうと。
でまぁ女の子はそんなこと関係なく、「こんな風に待たれたい。こんな一途に思われたい」と考えた人は泣けたようです。
ヒロイン(若い方)はワガママだし傍迷惑だし、まぁトンデモナイ子ちゃん、困ったチャン。
でも「そんな彼女でも」受け入れて待ち続ける男の「一途さ」(?)に泣けるんだとか。
映画編にも書いたけど、、そんなこと言いながら女性の評価というのは「人による」ので、行為によるモノではないからねぇ。演出上嫌な男に描かれていたら意見は変わったと思う、どころかストーカー扱いしてるんじゃないかと(笑)。
アヤパンが
「この映画を見て泣けない人とは付き合えない」
って前々から宣言していたのですが、基本的に「アヤパン目当て」のイベントで、それでも賛否両論どころか否定派の方が若干多かったように思える状況だったのは、男から見るとよっぽどヒドイんですな、ヒロインの行動が。
大多Pが
「ラブストーリーの基本は応援したくなること。なのに、誰があの主人公の男女に共感出来るのか」
と冒頭から切り込んでましたが、たしかにけっこう無茶なアメリカン・ラブコメだったと思います。「せめて女優が良かったら」とも言われてましたが、たしかにもう少しディープな感情表現が有れば、あれほどに大勢の怒りは買わないかも。
ただ、自分は思うのですが、あの「ノートの中の世界」というのはフィクションなのかノンフィクションなのかすら最後まで伏せられて、どこがリアルで、何処がファンタジーかすら明かされないままにエンディングになだれ込みます。
だから小説の中の世界並みにカリカチュアされた滑稽さが有ってもいいのかな、と擁護する視点では思います。
それにしても、アヤパンは「この共感されない感じは意外。。。」とか不服そう。大人な人ですからまぁ納めるんですけど、ホントに意外だったみたい。
まぁそれについては両Pも結局、「男と女は見てるところが違うんだなあ」と深いところで妙な納得をするしか有りませんでした(説得までには至ってなかったように思われます)。
まぁ映画のハナシは堂々巡りになるので、トークショー最後の口直しは去年の脳内メーカーみたいなWeb冗談サイトから。
相関図ジェネレータ。
「みなこ」と「あや」は同士で
「たかしまあや」と「なかのみなこ」は姉妹だったっけな?
(たぶんこのジョークソフトを設計する時の基本データに使われてるんだと思いますが)
それにしても、まぁ盛り上がるように作ってあるので、まぁ面白い時間でしたね。「めざまし」とかここの出演者とか映画の中の人とか、色んな関係者各位を入力して遊んでましたな。
来年もこんな時間が持てるのかな、というハナシになり(大枠である「お台場冒険王」は今年で終わりということになってるので)、まぁ映画王自体はできるだろうと。
なんてこと言ってたら、中野さんの故郷のシネコンでやろうってジョーク・・・そのままに終わったけどマジ???????(笑)
「映画は、生きることの全てを教えてくれる」をテーマに掲げた今年の「お台場映画王」。
その中で、フジの女子アナがチョイスした作品を鑑賞した上で、フジテレビの映画&ドラマ制作の親分格、亀山Pと大多Pとが、「どこがいいんだ」とバトルトークするという企画。
(今までマトモなバトルになった憶えはないけど(笑))

「見てろよハリウッド!」と題した連載を、亀山Pが映画に強いテレビ情報誌の「TV Taro」で続けていて、そのスピンオフみたいなもんです。
「お台場冒険王」は凄い回数だけど、「お台場映画王」は今年で5回目、そしてこの企画は4年目だそう。
そういえば今のところは皆勤賞。アヤパン参加の回だけだけどね。初回は大した思い入れが有った訳でも無いんだけど、何だかアヤパンのアクの強さがクセになっちゃって(笑)、結構この年に1回の機会を楽しみにしてます。
第1回:高島彩choice「羊たちの沈黙」
第2回:高島彩choice「アイデンティティ」
第3回(1日目):高島彩choice「オータム・イン・ニューヨーク」
第3回(2日目):中野美奈子choice「トゥルーライズ」
この企画は今日が今年の最終日、アヤパン・チョイスは「きみに読む物語」でした。
さて
とか何とか言いながらも、今日も始まりはヒューマンネイチュア(笑)。
まぁ映画編の方にそれなりに細かいこと書いてますが、まぁミナちゃんの予告編が独創的なものですから(笑)、まぁ楽しいです。
「遊ぶからにはトコトン」という性分なので、おかげさまでヒューマンネイチュアをこの一昼夜で見ていた数人に入り、去年に続いて少し発言できて少し嬉しい(笑)。
いやぁ、だって、あんだけ興味惹かれたら見たいでしょうに。でもってレンタルビデオ屋さんにあったもんだから(大学の近くなのでマニアックなのが揃ってる気もするけどそこ)。
まぁまぁそれは映画上映前のオハナシ。
(イベントの最後にはアヤパンに「ヒューマンネイチュア」のDVDが贈呈されていましたが(笑))
さて

上映が終わるなり、大多Pが
「まれに見る愚作だ!」
と、ファンファーレの鳴り響きそうな程にバトルモード全開。
まぁ会場中も否定意見が多かったですな。
実のところ、会場は男性コレステロール値がとても高く(人のこと言えた義理ではないけど(笑))、何と言いますか、、、「あやぱん以外どうでもいい」感じの人も多かったなぁとか思います。映画に集中してないこと丸わかりの、がさつな人も少なくなかったし、ほとんど映画の終わりかけに ( つまり映画を見ないでアヤパンだけ見に来たのでしょう ) 来た人とかも居て、結構荒れた場でしたしね。
たしかに映画の評価を聞かれたら俺も半々だなぁ。という感じ。
映画編の方に書いたけど、独特の思い入れで感動したような気もするし、「映画として」と言われると仰るとおりに雑な部分も多いしねぇ。。。。
亀山Pが総括してましたが、本来の主人公であるはずの老人の方に感情移入してると「男でも」感動出来るだろうと。「ノートの中の主人公」である若者の方にウェイトを置いて見てしまうと、荒い演出が気に障って非難囂々でしょうと。
でまぁ女の子はそんなこと関係なく、「こんな風に待たれたい。こんな一途に思われたい」と考えた人は泣けたようです。
ヒロイン(若い方)はワガママだし傍迷惑だし、まぁトンデモナイ子ちゃん、困ったチャン。
でも「そんな彼女でも」受け入れて待ち続ける男の「一途さ」(?)に泣けるんだとか。
映画編にも書いたけど、、そんなこと言いながら女性の評価というのは「人による」ので、行為によるモノではないからねぇ。演出上嫌な男に描かれていたら意見は変わったと思う、どころかストーカー扱いしてるんじゃないかと(笑)。
アヤパンが
「この映画を見て泣けない人とは付き合えない」
って前々から宣言していたのですが、基本的に「アヤパン目当て」のイベントで、それでも賛否両論どころか否定派の方が若干多かったように思える状況だったのは、男から見るとよっぽどヒドイんですな、ヒロインの行動が。
大多Pが
「ラブストーリーの基本は応援したくなること。なのに、誰があの主人公の男女に共感出来るのか」
と冒頭から切り込んでましたが、たしかにけっこう無茶なアメリカン・ラブコメだったと思います。「せめて女優が良かったら」とも言われてましたが、たしかにもう少しディープな感情表現が有れば、あれほどに大勢の怒りは買わないかも。
ただ、自分は思うのですが、あの「ノートの中の世界」というのはフィクションなのかノンフィクションなのかすら最後まで伏せられて、どこがリアルで、何処がファンタジーかすら明かされないままにエンディングになだれ込みます。
だから小説の中の世界並みにカリカチュアされた滑稽さが有ってもいいのかな、と擁護する視点では思います。
それにしても、アヤパンは「この共感されない感じは意外。。。」とか不服そう。大人な人ですからまぁ納めるんですけど、ホントに意外だったみたい。
まぁそれについては両Pも結局、「男と女は見てるところが違うんだなあ」と深いところで妙な納得をするしか有りませんでした(説得までには至ってなかったように思われます)。
まぁ映画のハナシは堂々巡りになるので、トークショー最後の口直しは去年の脳内メーカーみたいなWeb冗談サイトから。
相関図ジェネレータ。
「みなこ」と「あや」は同士で
「たかしまあや」と「なかのみなこ」は姉妹だったっけな?
(たぶんこのジョークソフトを設計する時の基本データに使われてるんだと思いますが)
それにしても、まぁ盛り上がるように作ってあるので、まぁ面白い時間でしたね。「めざまし」とかここの出演者とか映画の中の人とか、色んな関係者各位を入力して遊んでましたな。
来年もこんな時間が持てるのかな、というハナシになり(大枠である「お台場冒険王」は今年で終わりということになってるので)、まぁ映画王自体はできるだろうと。
なんてこと言ってたら、中野さんの故郷のシネコンでやろうってジョーク・・・そのままに終わったけどマジ???????(笑)
☆お台場冒険王2008ファイナル☆
【映】きみに読む物語(お台場映画王)
今年の「お台場映画王」のテーマは「映画は、生きることの全てを教えてくれる」。
今日はその趣旨で「高島彩アナ」チョイス作品の回です
きみに読む物語

・きみに読む物語 - goo 映画
これもまた一切の予備知識を廃して見た映画。
「貴女が『この映画を見せたい』というのなら、」細かいことはどうでもいい(笑)という訳で。
結論、いい映画だと思います。
自白しますが(笑)、不覚にも、ラストシーン手前、ちょっとウルッと来そうになったシーンが有りました。
トークショーでは感動した奴は袋叩きに近かったけど(笑)。
まぁトークショーの方は別に書きますが、賛否両論というか否定派が多いのだけど、結局どこに視点を置くかで受け止め方がガラリと変わるようです。
自分は感動というか、、、まぁアヤパンと同じところで感動してる訳でもない感じなんですが、、、
---------------------------------------------
(ここからネタバレ有りです)
※帰結までは書きませんけど、この映画はあらすじでさえも知ってしまうと、見た時にあまり面白くないです。上掲のリンク先の大雑把な紹介をまず見て、それで見る気になった人は、こっから先は読まない方がいいですよ。「純愛モノ」とか「泣ける映画」に興味が皆無な人は大丈夫です(笑)。
---------------------------------------------
「どういう映画か」すら知らずに始まりました。
ですが、オープニングのタイトルロールで出演者名にジェイムズ・ガーナーを見つけたときに「まさか?・・・」とドキドキしつつ本編が始まるのを待ちました。
そして画面に出て来た主人公らしき老人の顔を30年分ぐらい頭の中で若返らせたとき、「あ、やっぱりそうか!」となって、無茶苦茶に懐かしくなり、そこから思いっきりその人物に好感度高く感情移入してたのでした。
子供の頃、毎週欠かさず見ていた外国テレビ映画。
「ロックフォード氏の事件メモ」
Rockford Files: Season One (3pc) (Full Sub Dol)
Rockford Files: Season Two (3pc) (Full Sub Dol)
Rockford Files: Season Three (5pc) (Full Sub)
Rockford Files: Season Four (5pc) (Full Sub Dig)
Rockford Files: Season Five (5pc) (Full Sub Dol)
"This Is Jim Rockford...": The Rockford Files
The Rockford Files: The Green Bottle
Thirty Years Of The Rockford Files: An Inside Look At America's Greatest Detective Series
「はい、こちら私立探偵ロックフォード、お名前とご用件をどうぞ。ご返事は後ほど」という名古屋章さんの声(探偵事務所の留守番電話の音声という設定)から始まる日本語版は結構ハマって居たのです。
だから、画面上の人物は、自分にとっては「あの」ロックフォードの老後の姿であり、あの番組の中のロックフォードはイイ奴でしてね、大好きでしたから、もう、ね。
どれぐらいハマってるかというと、今日の映画を見てても画面上のジェイムズ・ガーナーの声が名古屋章に聞こえるぐらいです(笑)。
今日の映画を見ている間はアラスジすら知らないので、「何だか知らないけど頑張れよ」って気持ちで画面を見てました。
最初の画面はどうやらどこかの老人ホームか療養施設。
主人公のロックフォード氏(違)→ジェイムズ・ガーナー演じる「デュークと呼ばれている人物」が、自分のノートに書いた「とある物語」を、その施設に居る「アリスと呼ばれている女性」(ジーナ・ローランズ)に、毎日彼女の体調の良い時を見計らっては、少しずつ読み聞かせに来るというのがストーリーの柱。
原題名が「The Notebook」、邦題名が「きみに読む物語」ですから、これこそが紛れもなく主題。それをブラさずに見続けて見終わることが出来れば、間違いなく泣けるハナシだと思うのです。
(問題はノートの中の物語の部分の作りが安直すぎないか、という点にあるのです)
彼女は同じ年格好の老女で、記憶が定かで無い様子。
徐々に老人性痴呆症だと判って来ます。
どうやらこの2人は夫婦らしい。
要は老人性痴呆で夫も子供も孫も「自分が誰か」さえも判らなくなった重度の患者。
医者も記憶回復の見込みは無いと負の太鼓判を押す状態にも関わらず、家族の反対にも関わらず、夫は回復を信じて毎日のように話し掛け続ける、「とある物語」を読み聞かせ続ける。
ただ単に同じ療養施設に居る一友人として。
さて、彼女の記憶は戻ってくるのか、それが大きなストーリーの柱なんです。
しかし問題は映画の演出にあるのかもと思います。
彼のノートに書かれている「とある物語」は古きアメリカ、第二次大戦前後にまたがった若い男女のラブストーリー。
実際、上映時間の大半はこの「ノートの中の世界」なので、どちらが主人公なのか判らない、おそらく大半の人は若い2人のラブストーリーの方がメインだと受け取ると思います。
でもって、ここの描き方が抜群に安直というか。。。
アラスジを知らずに見ていたものですから、
「もしかしてアメリカ人の大好きなオバカなラブコメディかぁ????」
って最後の方までずっと疑ってました。
老人ホームの場面に帰ってくるとホッとするというかようやく「どうなるか」と期待して見れるような。
まるで映画の中でタイムスリップに翻弄されているような感じです。
「ノートの中の世界」では、そっちの主人公らしき男性と女性、偶然なのか必然なのか昨日の「ギルバート・グレイプ」と同じ構図で、田舎町から出ることもないような素朴な男と、都会から夏の間だけ来た知性・教養・地位・財産などを持つ身の女のラブストーリー。
安直すぎるオバカな出会いから安直に燃え上がって、でまた御約束のように無理矢理引き裂かれるような別れ。数年経って女はまた安直でオバカな新しい恋をして、他方で男の方も愛も無く戦争未亡人と寝たりなどしてる。そのうちに女は結婚式を目前に控えたという絶妙のタイミングで再会の機会が・・・・
ってここまで来た時は
「もしかしてアメリカ人の大好きな『卒業』パターン(花嫁強奪)かぁ?」
ってまた疑いました。。。
しかも・・・・昨日の経緯があって今朝方に「ヒューマンネイチュア」のDVDを見たものですから、どのラブシーン見ても類人猿の発情とか交尾が思い出されて笑っちゃうんです(笑)。もうトラウマ(笑)。。。
この「ノートの中の世界」の女の子、トークショーの会場ではワガママ過ぎて嫌われ者でしたが(笑)、個人的にはクセの強いのに振り回されるのは嫌いじゃないので(笑)、まぁ「通し」。
(ちょっとハリポタのハーマイオニー似で見た目もワリと好みかも)
さてこの「ノートの中の世界」がどうなるかはあえてココでも書かないで置きます。せめてもの見てのお楽しみということで。
で、老人ホーム。
ここも少し端折って書きますが、ラスト、自分の心の中では、思い入れのあるロックフォードさんに向かって
「おー、ええ人生やったやん。願い通りに一緒に死ねたやん。よかったやん。おめでとう」
って気分で、自分がウルッと来たのは、何というか祝福の涙なんですね、彼に対する。
高島彩嬢など女性の方は「男の一途さ」「愛を貫いた」みたいなところで泣けたようですが。。。
でもさ、、、、好きな男じゃなかったら思い詰めてる奴ってアッサリと「気持ち悪い」って切り捨てるんだよな、女って(笑)。
そこらが女の怖いところですww
「人による」ってのは真理ではありますが感動には値しない冷徹な現実でしか無いと思うのです。そこで泣けるというのはまた自己中心的な視点で・・・云々・・・嫌われたくないから止めとこう(笑)。
きみに読む物語 プレミアム・エディション
きみに読む物語 スタンダード・エディション
きみに読む物語 (ソフトバンク文庫 ス 2-1)
きみに読む物語 - The Notebook【講談社英語文庫】
今日はその趣旨で「高島彩アナ」チョイス作品の回です
きみに読む物語

・きみに読む物語 - goo 映画
監督:ニック・カサヴェテス
収録時間:123分
レンタル開始日:2005-09-23
Story
ニコラス・スパークスのベストセラー小説をニック・カサヴェテス監督が母であるジーナ・ローランズをキャストに迎え映画化したラブロマンス。記憶を失っていた初老の女性を訪ねて来た老人男性は、遠い昔の純愛物語を読み聞かせ始める。(詳細こちら)
これもまた一切の予備知識を廃して見た映画。
「貴女が『この映画を見せたい』というのなら、」細かいことはどうでもいい(笑)という訳で。
結論、いい映画だと思います。
自白しますが(笑)、不覚にも、ラストシーン手前、ちょっとウルッと来そうになったシーンが有りました。
トークショーでは感動した奴は袋叩きに近かったけど(笑)。
まぁトークショーの方は別に書きますが、賛否両論というか否定派が多いのだけど、結局どこに視点を置くかで受け止め方がガラリと変わるようです。
自分は感動というか、、、まぁアヤパンと同じところで感動してる訳でもない感じなんですが、、、
---------------------------------------------
(ここからネタバレ有りです)
※帰結までは書きませんけど、この映画はあらすじでさえも知ってしまうと、見た時にあまり面白くないです。上掲のリンク先の大雑把な紹介をまず見て、それで見る気になった人は、こっから先は読まない方がいいですよ。「純愛モノ」とか「泣ける映画」に興味が皆無な人は大丈夫です(笑)。
---------------------------------------------
「どういう映画か」すら知らずに始まりました。
ですが、オープニングのタイトルロールで出演者名にジェイムズ・ガーナーを見つけたときに「まさか?・・・」とドキドキしつつ本編が始まるのを待ちました。
そして画面に出て来た主人公らしき老人の顔を30年分ぐらい頭の中で若返らせたとき、「あ、やっぱりそうか!」となって、無茶苦茶に懐かしくなり、そこから思いっきりその人物に好感度高く感情移入してたのでした。
子供の頃、毎週欠かさず見ていた外国テレビ映画。
「ロックフォード氏の事件メモ」








「はい、こちら私立探偵ロックフォード、お名前とご用件をどうぞ。ご返事は後ほど」という名古屋章さんの声(探偵事務所の留守番電話の音声という設定)から始まる日本語版は結構ハマって居たのです。
だから、画面上の人物は、自分にとっては「あの」ロックフォードの老後の姿であり、あの番組の中のロックフォードはイイ奴でしてね、大好きでしたから、もう、ね。
どれぐらいハマってるかというと、今日の映画を見てても画面上のジェイムズ・ガーナーの声が名古屋章に聞こえるぐらいです(笑)。
今日の映画を見ている間はアラスジすら知らないので、「何だか知らないけど頑張れよ」って気持ちで画面を見てました。
最初の画面はどうやらどこかの老人ホームか療養施設。
主人公のロックフォード氏(違)→ジェイムズ・ガーナー演じる「デュークと呼ばれている人物」が、自分のノートに書いた「とある物語」を、その施設に居る「アリスと呼ばれている女性」(ジーナ・ローランズ)に、毎日彼女の体調の良い時を見計らっては、少しずつ読み聞かせに来るというのがストーリーの柱。
原題名が「The Notebook」、邦題名が「きみに読む物語」ですから、これこそが紛れもなく主題。それをブラさずに見続けて見終わることが出来れば、間違いなく泣けるハナシだと思うのです。
(問題はノートの中の物語の部分の作りが安直すぎないか、という点にあるのです)
彼女は同じ年格好の老女で、記憶が定かで無い様子。
徐々に老人性痴呆症だと判って来ます。
どうやらこの2人は夫婦らしい。
要は老人性痴呆で夫も子供も孫も「自分が誰か」さえも判らなくなった重度の患者。
医者も記憶回復の見込みは無いと負の太鼓判を押す状態にも関わらず、家族の反対にも関わらず、夫は回復を信じて毎日のように話し掛け続ける、「とある物語」を読み聞かせ続ける。
ただ単に同じ療養施設に居る一友人として。
さて、彼女の記憶は戻ってくるのか、それが大きなストーリーの柱なんです。
しかし問題は映画の演出にあるのかもと思います。
彼のノートに書かれている「とある物語」は古きアメリカ、第二次大戦前後にまたがった若い男女のラブストーリー。
実際、上映時間の大半はこの「ノートの中の世界」なので、どちらが主人公なのか判らない、おそらく大半の人は若い2人のラブストーリーの方がメインだと受け取ると思います。
でもって、ここの描き方が抜群に安直というか。。。
アラスジを知らずに見ていたものですから、
「もしかしてアメリカ人の大好きなオバカなラブコメディかぁ????」
って最後の方までずっと疑ってました。
老人ホームの場面に帰ってくるとホッとするというかようやく「どうなるか」と期待して見れるような。
まるで映画の中でタイムスリップに翻弄されているような感じです。
「ノートの中の世界」では、そっちの主人公らしき男性と女性、偶然なのか必然なのか昨日の「ギルバート・グレイプ」と同じ構図で、田舎町から出ることもないような素朴な男と、都会から夏の間だけ来た知性・教養・地位・財産などを持つ身の女のラブストーリー。
安直すぎるオバカな出会いから安直に燃え上がって、でまた御約束のように無理矢理引き裂かれるような別れ。数年経って女はまた安直でオバカな新しい恋をして、他方で男の方も愛も無く戦争未亡人と寝たりなどしてる。そのうちに女は結婚式を目前に控えたという絶妙のタイミングで再会の機会が・・・・
ってここまで来た時は
「もしかしてアメリカ人の大好きな『卒業』パターン(花嫁強奪)かぁ?」
ってまた疑いました。。。
しかも・・・・昨日の経緯があって今朝方に「ヒューマンネイチュア」のDVDを見たものですから、どのラブシーン見ても類人猿の発情とか交尾が思い出されて笑っちゃうんです(笑)。もうトラウマ(笑)。。。
この「ノートの中の世界」の女の子、トークショーの会場ではワガママ過ぎて嫌われ者でしたが(笑)、個人的にはクセの強いのに振り回されるのは嫌いじゃないので(笑)、まぁ「通し」。
(ちょっとハリポタのハーマイオニー似で見た目もワリと好みかも)
さてこの「ノートの中の世界」がどうなるかはあえてココでも書かないで置きます。せめてもの見てのお楽しみということで。
で、老人ホーム。
ここも少し端折って書きますが、ラスト、自分の心の中では、思い入れのあるロックフォードさんに向かって
「おー、ええ人生やったやん。願い通りに一緒に死ねたやん。よかったやん。おめでとう」
って気分で、自分がウルッと来たのは、何というか祝福の涙なんですね、彼に対する。
高島彩嬢など女性の方は「男の一途さ」「愛を貫いた」みたいなところで泣けたようですが。。。
でもさ、、、、好きな男じゃなかったら思い詰めてる奴ってアッサリと「気持ち悪い」って切り捨てるんだよな、女って(笑)。
そこらが女の怖いところですww
「人による」ってのは真理ではありますが感動には値しない冷徹な現実でしか無いと思うのです。そこで泣けるというのはまた自己中心的な視点で・・・云々・・・嫌われたくないから止めとこう(笑)。
☆お台場冒険王2008ファイナル☆




【映】ヒューマンネイチュア
昨日のトークショー、映画「ギルバート・グレイプ」がツッコミにくい映画だというのもあって、ハナシはドンドン横道に逸れ、まぁ一番盛り上がったのは、中野美奈子アナがBS FUJIで担当してる映画番組「美奈子&玲子のシネマ☆パラダイス!」で扱った映画のハナシでした。
ヒューマンネイチュア
ヒューマン・ネイチュア コレクターズ・エディション
・ヒューマンネイチュア - goo 映画
・ヒューマンネイチャ―(個人サイト)
中野さんの説明ではたしか・・・
・サルを捕まえてきて人間にするハナシ
・サルはメスとオスが
・女の人は毛深くて悩む
・オスは性欲を抑えるのに苦労する
・女がオスを最後は森に逃がそうとする
・でも知恵の付いたサルは街に戻っていく
とかで、猿は何匹でしょう?ってクイズみたい(笑)。
ワケワカランので会場中みんな興味惹かれて、
トークショーでも
「今日みんな帰りにレンタルビデオ屋行くんじゃないか」
って笑い話になってたぐらいで
気になって気になって
でもってホントにレンタルビデオ屋に行ってみました(笑)。
「まさか無いだろう」けど
「もし有ったら」
「そういう運命だと思って」
「借りて明日までに見よう」
って思って近所の小さなビデオ屋ですが、自分で探したけど見つからず、ダメモトだけど心惜しくて店員さんにも探して貰ったら、何とか見つかったのでした。
でまぁ夜も遅かったので、朝起きて、星野ジャパンの試合(3位決定戦)の始まる前までに見終わろうと、寝起きのボーッとした頭で見始めました。
え〜と・・・
「中野さん、全然言ってるのと違うと思う。。。」(笑)
面白かったからいいんだけど。
凄くシュールで毒気のある上質のコメディです。
モンティパイソン好きならきっと判る、ってレベルのシュールさ。
え〜と・・・
「猿は居ません!」(笑)
自分を類人猿だと思いこんだ父親に育てられた、まぁ狼少女みたいに森の中で類人猿として暮らしてきた男が一人。
彼がホルモン異常の多毛症に悩む女性心理学者と、性的コンプレックスを持ちネズミにマナーを教え込む実験に没頭する動物行動学者のカップルに捕まって、テーブルマナーから言語・哲学その他「人間らしいこと」を叩き込まれるハナシ。
面白くないのでオチまでは書きませんけど。
まぁ深い意味では
「みんな猿じゃん!」
ってのと
「みんな人間じゃん!」
ってのが等値で、まるで「メビウスの輪」。
「猿の方がいい!」
ってのと
「人間の方がいい!」
ってのは「どっちもどっち」。
亀山Pが「頭の良い奴が作ったコメディ」って言ってたけど、たしかに人間の小賢しさを嘲笑うようなシニカルな深いコメディだと思います。
ラストシーン。
サルな男が、森の中で暮らしていた頃の巣を車の中から眺めて哀しそうな目をしているのが印象的でした。
まぁこんな機会が無きゃ見なかった映画だし、面白い作品に出会えたから、無理して頑張って見て良かったです。
結局2日目のトークショーで「ホントに借りに行ったのか!?」で発言できて楽しかったし(笑)。
まぁ「人間」(?ん?(笑))、前向きな方がイイコトがありますね。
ヒューマンネイチュア

監督:ミシェル・ゴンドリー
収録時間:96分
レンタル開始日:2002-10-11
Story
パトリシア・アークエット主演、スパイク・ジョーンズやチャーリー・カウフマンら、『マルコヴィッチの穴』のクリエイターによる、自分をサルだと思いこんでいる男と、毛深い女性、マナー重視の博士の奇妙な関係を描くヒューマンコメディ。(詳細こちら)
・ヒューマンネイチュア - goo 映画
・ヒューマンネイチャ―(個人サイト)
中野さんの説明ではたしか・・・
・サルを捕まえてきて人間にするハナシ
・サルはメスとオスが
・女の人は毛深くて悩む
・オスは性欲を抑えるのに苦労する
・女がオスを最後は森に逃がそうとする
・でも知恵の付いたサルは街に戻っていく
とかで、猿は何匹でしょう?ってクイズみたい(笑)。
ワケワカランので会場中みんな興味惹かれて、
トークショーでも
「今日みんな帰りにレンタルビデオ屋行くんじゃないか」
って笑い話になってたぐらいで
気になって気になって
でもってホントにレンタルビデオ屋に行ってみました(笑)。
「まさか無いだろう」けど
「もし有ったら」
「そういう運命だと思って」
「借りて明日までに見よう」
って思って近所の小さなビデオ屋ですが、自分で探したけど見つからず、ダメモトだけど心惜しくて店員さんにも探して貰ったら、何とか見つかったのでした。
でまぁ夜も遅かったので、朝起きて、星野ジャパンの試合(3位決定戦)の始まる前までに見終わろうと、寝起きのボーッとした頭で見始めました。
え〜と・・・
「中野さん、全然言ってるのと違うと思う。。。」(笑)
面白かったからいいんだけど。
凄くシュールで毒気のある上質のコメディです。
モンティパイソン好きならきっと判る、ってレベルのシュールさ。
え〜と・・・
「猿は居ません!」(笑)
自分を類人猿だと思いこんだ父親に育てられた、まぁ狼少女みたいに森の中で類人猿として暮らしてきた男が一人。
彼がホルモン異常の多毛症に悩む女性心理学者と、性的コンプレックスを持ちネズミにマナーを教え込む実験に没頭する動物行動学者のカップルに捕まって、テーブルマナーから言語・哲学その他「人間らしいこと」を叩き込まれるハナシ。
面白くないのでオチまでは書きませんけど。
まぁ深い意味では
「みんな猿じゃん!」
ってのと
「みんな人間じゃん!」
ってのが等値で、まるで「メビウスの輪」。
「猿の方がいい!」
ってのと
「人間の方がいい!」
ってのは「どっちもどっち」。
亀山Pが「頭の良い奴が作ったコメディ」って言ってたけど、たしかに人間の小賢しさを嘲笑うようなシニカルな深いコメディだと思います。
ラストシーン。
サルな男が、森の中で暮らしていた頃の巣を車の中から眺めて哀しそうな目をしているのが印象的でした。
まぁこんな機会が無きゃ見なかった映画だし、面白い作品に出会えたから、無理して頑張って見て良かったです。
結局2日目のトークショーで「ホントに借りに行ったのか!?」で発言できて楽しかったし(笑)。
まぁ「人間」(?ん?(笑))、前向きな方がイイコトがありますね。
☆お台場冒険王2008ファイナル☆
2008年08月22日
【楽】中野美奈子が選ぶ、の巻(お台場映画王)
今年の「お台場映画王」のテーマは「映画は、生きることの全てを教えてくれる」。
毎年のテーマを受けて、フジの女子アナがチョイスした作品を一緒に鑑賞した上で、フジテレビの映画&ドラマ制作の親分格、亀山Pと大多Pと担当女子アナのトークショーという企画。
今年は全3日間、初日の昨日はショーパンが『マイ・ブルーベリー・ナイツ』をチョイスして結構盛り上がったらしい。

昨年からはアヤ&ミナのコンビでのイベントとなり、2日間楽しめるのは有りがたいハナシです。コンビになってディープさは減ったけど(中野さんはキャラが「陽」なので)、ボケとツッコミが揃ったことで笑わせてくれる時間は増えました。中野さんには絶対に笑いの神様が憑いてると思います(笑)。
今日は2日目、その「中野美奈子アナ」チョイスの作品の回。
去年がシュワちゃん映画、娯楽作品で肩透かしみたいな感じだったけど、今年は真面目にテーマに沿って「家族愛」作品を選んだ、とは先月の「TV Taro」(この女子アナシリーズと連動してる亀山Pの連載)での弁。
さて
上映前に御挨拶程度のトークの後、「ギルバート・グレイプ」上映。

観賞後、映画を踏まえてのトークショー。トータル1時間ぐらい。
バトルトークかと思いきや、「ウィノナ・ライダーに似てるって言われたことない?」という大多Pの懐柔策(笑)からスタート。
(どうやら大ファンだとかで中野さんトテモ嬉しかったようです(笑))
それにまつわるエピソードなども含めて、彼女が「ギルバート・グレイプ」を見たのが、故郷で高校1年生の時にレンタルビデオで、ということで、彼女の故郷のハナシがほとんどだったでしょうか。
まぁ映画は結局のところ誰が見ても「切なくて」少しだけ救いがあるかな、という感じで、まさしく「家族愛」を中心とした「やさしさ」を問いかけられる映画、なのでツッコミにくいんでしょうね。
中野さんの総括としては
「人は一人では生きられない」
でして、まぁ誰も異論無いところ。
それはそれとしてトークショーは後半どんどん違う方向へ。
中野さん、そのレンタルビデオ屋を中心に幼少時より映画に親しみ、ワリと映画通(自称?)だということが判明。BS FUJIで「美奈子&玲子のシネマ☆パラダイス!」という番組も担当していると。
で、どんな映画やってるんだとなって・・・
飛び出したのが
ヒューマンネイチュア
だった訳です。
何か話し始めた最初の方では、メスザルを捕まえてきて何とか人間にしようとして、何とかなって来たんだけど、恋をして恥じらいが出て、毛深いことに悩んで永久脱毛する、とかいう謎の物語だったんですが
(念のために言いますと全然違います(笑))
みんなでツッコミまくってたらドンドン修正されたはいいけど、ますます謎が深まって、興味が掻き立てられることおびただしい。。。
毛深い人間のハナシなのか????
毛の薄いサルのハナシなのか????
いったいぜんたいどんなハナシなんだ?
と。
映画に興味を持たせる天才じゃないかと思いますが、正確に内容を伝えるタイプではないようです(笑)。
まぁ女の子にはよくいると思うんだけど、関心を持った部分から話し始めて辻褄合わなくなる奴ね。
アレのひどい方かも(笑)。
ともかく、みんな「今日の映画はおいといて」、ヒューマンネイチュアが見たくてたまらない、というところで終了しました。。。
そりゃレンタルビデオ屋に立ち寄りますわな(笑)。
毎年のテーマを受けて、フジの女子アナがチョイスした作品を一緒に鑑賞した上で、フジテレビの映画&ドラマ制作の親分格、亀山Pと大多Pと担当女子アナのトークショーという企画。
TV Taro's 「みてろよ!HOLLYWOOD」in台場
高島・中野アナの逆襲。今年は生野アナも参戦!どうする!?亀山・大多プロデューサー!
フジテレビ・亀山プロデューサーが「TV taro」で好評連載中のコラムをそのまま「お台場」のステージに移したコラボ企画も今年で5年目。昨年同様、応援に駆けつける大多亮プロデューサーと共に、フジテレビ女性アナウンサーが選んだ映画をバッサバッサと斬りまくる!
その1〜「生野陽子アナ」が選ぶこの1本〜
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
日程 8/21(木)…開演時間19:00〜 監督:ウォン・カーウァイ 脚本:ウォン・カーウァイ、ローレンス・ブロック 音楽:ライ・クーダー キャスト:ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン
オフィシャルHP:
http://www.blueberry-movie.com/
2008年9月12日DVD発売
料金 1,500円(税込)
出演 生野陽子(フジテレビアナウンサー)
亀山千広、大多亮(フジテレビプロデューサー)
内容 女子アナが作品を選び、亀山、大多が突っ込む恒例企画が今年も登場!!
作品内容 ニューヨーク。失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、とあるカフェに出入りするようになる。毎晩ブルーベリー・パイを残して待っていてくれるカフェのオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)。優しい彼との会話に、心が慰められるエリザベスだったが、失恋相手が新しい恋人といるところを見てしまい、旅へ出ることを決める。旅先で数々の人々と出会いながら、エリザベスはジェレミーが待つニューヨークへ戻りたいと思い始める…。
(2007年95分)
その2〜「中野美奈子アナ」が選ぶこの1本〜
『ギルバート・グレイプ』
日程 8/22(金)…開演時間19:00〜 監督:ラッセ・ハルストレム キャスト:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス メアリー・スティーンバージェン、レオナルド・ディカプリオ
料金 1,500円(税込)
出演 高島彩、中野美奈子(フジテレビアナウンサー)
亀山千広、大多亮(フジテレビプロデューサー)
内容 女子アナが作品を選び、亀山、大多が突っ込む恒例企画が今年も登場!!
作品内容 アイオワ州、エンドーラ。この退屈な町から生まれてこの方24年間出たことがない青年ギルバートはハンディをもつ弟アーニー、夫亡きあと過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。彼は家族を守ることに精一杯で、自分の夢や希望を見失ってしまっている。ある日、彼の前にベッキーという少女が現れる。旅の途中で車が故障し、しばらく町にとどまるのだ。風のように自由なベッキーに、ギルバードは惹かれるが・・・。
(1993年117分)
その3〜「高島彩アナ」が選ぶこの1本〜
『きみに読む物語』
日程 8/23(土)…開演時間19:00〜 監督:ニック・カサヴェテス キャスト:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス ジェームズ・ガーナー、ジーナ・ローランズ ジェームズ・マースデン、サム・シェパード、ジョアン・アレン
料金 1,500円(税込)
出演 高島彩、中野美奈子(フジテレビアナウンサー)
亀山千広、大多亮(フジテレビプロデューサー)
内容 女子アナが作品を選び、亀山、大多が突っ込む恒例企画が今年も登場!!
作品紹介 とある療養施設にひとり暮らす初老の女性。老いこそ迎えてはいるがただずまいも美しく過ごしている彼女はしかし、情熱に溢れた若い時代の想い出をすべて失ってしまっている。そんな彼女のもとへ通う男がいて、物語を少しずつ読み聞かせている。1940年代のアメリカ南部の小さな町の、きらめくような夏の物語を――。
(2004年123分)
お台場映画王(作品ページ)
お台場映画王Top
お台場冒険王ファイナル〜君が来なくちゃ終われない!〜 - フジテレビ
今年は全3日間、初日の昨日はショーパンが『マイ・ブルーベリー・ナイツ』をチョイスして結構盛り上がったらしい。

昨年からはアヤ&ミナのコンビでのイベントとなり、2日間楽しめるのは有りがたいハナシです。コンビになってディープさは減ったけど(中野さんはキャラが「陽」なので)、ボケとツッコミが揃ったことで笑わせてくれる時間は増えました。中野さんには絶対に笑いの神様が憑いてると思います(笑)。
今日は2日目、その「中野美奈子アナ」チョイスの作品の回。
去年がシュワちゃん映画、娯楽作品で肩透かしみたいな感じだったけど、今年は真面目にテーマに沿って「家族愛」作品を選んだ、とは先月の「TV Taro」(この女子アナシリーズと連動してる亀山Pの連載)での弁。
さて
上映前に御挨拶程度のトークの後、「ギルバート・グレイプ」上映。

観賞後、映画を踏まえてのトークショー。トータル1時間ぐらい。
バトルトークかと思いきや、「ウィノナ・ライダーに似てるって言われたことない?」という大多Pの懐柔策(笑)からスタート。
(どうやら大ファンだとかで中野さんトテモ嬉しかったようです(笑))
それにまつわるエピソードなども含めて、彼女が「ギルバート・グレイプ」を見たのが、故郷で高校1年生の時にレンタルビデオで、ということで、彼女の故郷のハナシがほとんどだったでしょうか。
まぁ映画は結局のところ誰が見ても「切なくて」少しだけ救いがあるかな、という感じで、まさしく「家族愛」を中心とした「やさしさ」を問いかけられる映画、なのでツッコミにくいんでしょうね。
中野さんの総括としては
「人は一人では生きられない」
でして、まぁ誰も異論無いところ。
それはそれとしてトークショーは後半どんどん違う方向へ。
中野さん、そのレンタルビデオ屋を中心に幼少時より映画に親しみ、ワリと映画通(自称?)だということが判明。BS FUJIで「美奈子&玲子のシネマ☆パラダイス!」という番組も担当していると。
で、どんな映画やってるんだとなって・・・
飛び出したのが
ヒューマンネイチュア
だった訳です。
何か話し始めた最初の方では、メスザルを捕まえてきて何とか人間にしようとして、何とかなって来たんだけど、恋をして恥じらいが出て、毛深いことに悩んで永久脱毛する、とかいう謎の物語だったんですが
(念のために言いますと全然違います(笑))
みんなでツッコミまくってたらドンドン修正されたはいいけど、ますます謎が深まって、興味が掻き立てられることおびただしい。。。
毛深い人間のハナシなのか????
毛の薄いサルのハナシなのか????
いったいぜんたいどんなハナシなんだ?
と。
映画に興味を持たせる天才じゃないかと思いますが、正確に内容を伝えるタイプではないようです(笑)。
まぁ女の子にはよくいると思うんだけど、関心を持った部分から話し始めて辻褄合わなくなる奴ね。
アレのひどい方かも(笑)。
ともかく、みんな「今日の映画はおいといて」、ヒューマンネイチュアが見たくてたまらない、というところで終了しました。。。
そりゃレンタルビデオ屋に立ち寄りますわな(笑)。
☆お台場冒険王2008ファイナル☆
【映】ギルバート・グレイプ(お台場映画王)
今年の「お台場映画王」のテーマは「映画は、生きることの全てを教えてくれる」。
今日は「中野美奈子アナ」がそのテーマに沿ってチョイスした作品の回。
ということで選ばれたのが
ギルバート・グレイプ

・ギルバート・グレイプ - goo 映画
何だか一昔前の単館上映系のフランス映画みたいな印象を受けたんだけど、素材の問題もあって、全体的に暗い感じはある。
それを救ってるのはアメリカの田舎独特の明るい開放感、美しい自然描写。
その田舎町から一歩も外に出ないのだけど、旅人が訪れたことで起きる日常のさざ波、大波を描くという意味では、ロードムービーの裏返しという気もする。
基本的には淡々とした日常の描写で終始している。
自分はそれ程に優しい人間にはなれないだろうと思う。この映画を見た素直な感想というのはそんな感じだ。
---------------------------------------------
(ここからネタバレ有りです)
---------------------------------------------
予備知識皆無で見た訳で「どんな映画なのか」もさっぱり判らずスタート。
田舎道。兄弟が何かが来るのを待ってる。弟の方が少し「頭が弱いのかな」の判る会話。
砂埃を揚げてキャンピングカーの群れが到来。そういえばアメリカの夏の風景として夏のバカンスの間だけ田舎町にキャンピングカーで暮らすようなのがあったはずだと思い出す。
街の風景をバックに兄のモノローグが続く。
主人公はこの兄らしい。ジョニー・デップ。
映画は日常風景。若者同士の下らない会話。家族内の下らないケンカ。
この街を覆うのは「退屈という病」だと感じる。
「小人閑居して不善を為す」。退屈をしていると人は得てして下らないことをする。
最初から大人と小人が居るのではなく、踏み外した者が小人となるだけ。ある種のチキンレース。
どっちかというとこの手の映画は苦手。退屈を知らない方なのでテンションの低い登場人物に共感出来ないからだけど。
まぁその中でも幾つか物語の鍵が動き出す。
物語の鍵は最大の鍵は弟。レオナルド・ディカプリオ。病名も原因も明らかにされることはないが、どうやら発達障害児という描き方に見える。身体は鉄塔によじ登れる程に健康だが、関心対象が狭く、感情は幼児的で「やりたいことしかしたくない」。ときに発作的。受け取る人によっては無邪気な笑顔と映るかも知れないが、一般的には社会に不適合で敬遠される存在でしかない。
こういうキャラクターは接する登場人物にも見ている人にも「やさしさ」を試してくるところがある。登場する家族の中での温度差が物語の伏線になってる。
いずれにせよ自分はそれ程にはやさしくなれないな、と思った。
2つ目の鍵はやはり心の病の一つの過食肥満の母親、そして死んだ父親の影。この母親が、かの弟に最大の愛情を注ぎ続ける。この母親もまた社会に拒絶される存在であるけれど、家族は母を大事にし、家庭は母を中心に回っているようにも見える。その裏側には死んだ父親の影がずっと横たわっているような感じ。
この映画の最初の方と最後の方の2箇所に、主人公が父親に似てきたと言われるシーンがあったのが結構印象的だった。
3つ目の鍵はヒロインの女の子、夏の間だけ登場したはずの異邦人。少しアブナイ感じで、ワリとクセの強い無邪気な女の子って好きなので(笑)、まぁそこは少しだけ興味持って鑑賞出来たと思うけど。。。
ストーリーは全編大した意外性も無く終わる。「やるだろうな」はやるし、「壊すだろうな」は壊すし、「死ぬだろうな」は死ぬし、「燃やすだろうな」は燃やしちゃう、みたいな感じで、先読みしつつ見てしまうとほぼ全ての展開は予想通り。定着者と異邦人の出会いによって起きるさざ波、ちょっとした事件、心の動き。
でも結局は同じ日常。ちょっと変わっただけ。
前述したが、やっぱりこれもロードムービーの一つのスタイルだと思う。
見終わって「ああなるほど」。理屈で考えると「そうだよな」な結末。
それでも最後に少し心に残るものがある。
「家族愛」という評も見るけど、それは一部でしか無いと思う。
とにかくこの兄は男から見ても大きな奴だと思います。日本映画で言うと高倉健のやるような「(損得という目で見れば)損するのは自分だけでいい」「俺はこれでいい」というような行動を結局黙ってやり抜いてる。この映画でのモノゴトそのものは大したハナシでは無いけれど。
女の子から見ると憧れの包容力なのかもね。
「優しいとは何かをすることではなくて、あるがままに受け入れること」
という耳触りの良いテーゼは有るけど、現実の場合、大抵はもっと「クレバーな選択」をしないと怒られますよね(笑)。
この映画の兄は、明らかに都会で生きていくのに不向きな弟ゆえに「クレバーな選択」ができないから物語としては絵空事にはなってない。むしろ「何か」が突きつけられ、「やさしさ」が問われてる。
きっと頭で考えて見てると重たく感じ、素直に見てると温かく感じるのかもとも思う。
役者の演技も良いし、あらためて思い返してみると良い映画だと思います。
忘れた頃にまた見るのもいいね。そのとき自分がどう感じるか。
今日は「中野美奈子アナ」がそのテーマに沿ってチョイスした作品の回。
ということで選ばれたのが
ギルバート・グレイプ

・ギルバート・グレイプ - goo 映画
監督:ラッセ・ハルストレム
収録時間:117分
レンタル開始日:2002-01-25
Story
アメリカ中西部の田舎町を舞台に、よろずやの店員がトレーラーハウスで祖母と旅を続ける少女と出会い、自己の生活を見つめ直していく姿を描く。白痴少年役をディカプリオが名演、心打たれる感動作に仕上がっている。監督はラッセ・ハルストレム。(詳細こちら)
何だか一昔前の単館上映系のフランス映画みたいな印象を受けたんだけど、素材の問題もあって、全体的に暗い感じはある。
それを救ってるのはアメリカの田舎独特の明るい開放感、美しい自然描写。
その田舎町から一歩も外に出ないのだけど、旅人が訪れたことで起きる日常のさざ波、大波を描くという意味では、ロードムービーの裏返しという気もする。
基本的には淡々とした日常の描写で終始している。
自分はそれ程に優しい人間にはなれないだろうと思う。この映画を見た素直な感想というのはそんな感じだ。
---------------------------------------------
(ここからネタバレ有りです)
---------------------------------------------
予備知識皆無で見た訳で「どんな映画なのか」もさっぱり判らずスタート。
田舎道。兄弟が何かが来るのを待ってる。弟の方が少し「頭が弱いのかな」の判る会話。
砂埃を揚げてキャンピングカーの群れが到来。そういえばアメリカの夏の風景として夏のバカンスの間だけ田舎町にキャンピングカーで暮らすようなのがあったはずだと思い出す。
街の風景をバックに兄のモノローグが続く。
主人公はこの兄らしい。ジョニー・デップ。
映画は日常風景。若者同士の下らない会話。家族内の下らないケンカ。
この街を覆うのは「退屈という病」だと感じる。
「小人閑居して不善を為す」。退屈をしていると人は得てして下らないことをする。
最初から大人と小人が居るのではなく、踏み外した者が小人となるだけ。ある種のチキンレース。
どっちかというとこの手の映画は苦手。退屈を知らない方なのでテンションの低い登場人物に共感出来ないからだけど。
まぁその中でも幾つか物語の鍵が動き出す。
物語の鍵は最大の鍵は弟。レオナルド・ディカプリオ。病名も原因も明らかにされることはないが、どうやら発達障害児という描き方に見える。身体は鉄塔によじ登れる程に健康だが、関心対象が狭く、感情は幼児的で「やりたいことしかしたくない」。ときに発作的。受け取る人によっては無邪気な笑顔と映るかも知れないが、一般的には社会に不適合で敬遠される存在でしかない。
こういうキャラクターは接する登場人物にも見ている人にも「やさしさ」を試してくるところがある。登場する家族の中での温度差が物語の伏線になってる。
いずれにせよ自分はそれ程にはやさしくなれないな、と思った。
2つ目の鍵はやはり心の病の一つの過食肥満の母親、そして死んだ父親の影。この母親が、かの弟に最大の愛情を注ぎ続ける。この母親もまた社会に拒絶される存在であるけれど、家族は母を大事にし、家庭は母を中心に回っているようにも見える。その裏側には死んだ父親の影がずっと横たわっているような感じ。
この映画の最初の方と最後の方の2箇所に、主人公が父親に似てきたと言われるシーンがあったのが結構印象的だった。
3つ目の鍵はヒロインの女の子、夏の間だけ登場したはずの異邦人。少しアブナイ感じで、ワリとクセの強い無邪気な女の子って好きなので(笑)、まぁそこは少しだけ興味持って鑑賞出来たと思うけど。。。
ストーリーは全編大した意外性も無く終わる。「やるだろうな」はやるし、「壊すだろうな」は壊すし、「死ぬだろうな」は死ぬし、「燃やすだろうな」は燃やしちゃう、みたいな感じで、先読みしつつ見てしまうとほぼ全ての展開は予想通り。定着者と異邦人の出会いによって起きるさざ波、ちょっとした事件、心の動き。
でも結局は同じ日常。ちょっと変わっただけ。
前述したが、やっぱりこれもロードムービーの一つのスタイルだと思う。
見終わって「ああなるほど」。理屈で考えると「そうだよな」な結末。
それでも最後に少し心に残るものがある。
「家族愛」という評も見るけど、それは一部でしか無いと思う。
とにかくこの兄は男から見ても大きな奴だと思います。日本映画で言うと高倉健のやるような「(損得という目で見れば)損するのは自分だけでいい」「俺はこれでいい」というような行動を結局黙ってやり抜いてる。この映画でのモノゴトそのものは大したハナシでは無いけれど。
女の子から見ると憧れの包容力なのかもね。
「優しいとは何かをすることではなくて、あるがままに受け入れること」
という耳触りの良いテーゼは有るけど、現実の場合、大抵はもっと「クレバーな選択」をしないと怒られますよね(笑)。
この映画の兄は、明らかに都会で生きていくのに不向きな弟ゆえに「クレバーな選択」ができないから物語としては絵空事にはなってない。むしろ「何か」が突きつけられ、「やさしさ」が問われてる。
きっと頭で考えて見てると重たく感じ、素直に見てると温かく感じるのかもとも思う。
役者の演技も良いし、あらためて思い返してみると良い映画だと思います。
忘れた頃にまた見るのもいいね。そのとき自分がどう感じるか。
☆お台場冒険王2008ファイナル☆
2006年08月24日
【楽】生アヤパンinお台場映画王(冒険王2006)
去年も行ったこのイベント。
フジテレビの夏休みイベント、
お台場冒険王の連動企画、お台場映画王。
その中の一つ。
「見てろよ!亀山!大多」その2〜高島彩が選ぶこの一本〜

いや、映画も面白かった。
アヤパンも可愛かった。
トークイベントも面白かった。
映画はネタバレ禁止(映画会社に止められなくてもバラしたら人の楽しみを奪ってしまう悪い奴、ってな映画)なので細かいことはともかくとして、ワリとミステリーでも犯人当て勝率の高い俺をして、90分映画の50分目ぐらいに推理して当たっていた「大筋」を、さらに巧妙に裏切ってくれる(有る意味けっこう卑怯なんだけど(笑))、なかなか面白い映画です。
それよりもね。
いやぁ、アヤパンって今オーラ出まくってて抜群に可愛いけど、さすがに決して観賞用のタレントさんなんかじゃないね。
別に予習しなくても自分推薦の映画だからトークぐらい出来るはずなのに、今日の「めざまし」後に一旦帰宅しての仮眠時間を削って、家でもう一度ビデオ見直してから参加してる、トークショーもサービス精神満点だし、ネタフリ・ボケ・ツッコミ・サゲ、イイ腕してるし、なかなかさすがですな。
まぁそうじゃなきゃ百花繚乱のフジテレビ、女子アナ界でトップランナーになれなかっただろうけどね。
でも無理してるっていうより大変なことでもテンション上げて楽しんでしまってるっていうか。。。
(それで後で疲れてたりして)
何となく近い性分を感じます(笑)。
(ま、同じく大人になる前に片親だし、水瓶座だし、酒飲みだし(笑))
ツッコミ性の大阪人の血が騒ぐというか
近くに置いてツッコミ入れたい(笑)
ツッコミ返しされたい(笑)
そんなタイプですな。
いやはや面白かった。
来年もやるらしいので行こっと。
さてさて
明日5:25A.M.には起きてなきゃイケナイので(笑)、もう少し書きたいことは明日にでも書き足します。
(しかも明日は明日でまたお台場映画王に行くんで)
m(__)m Good Night!
---------------------------------------------
朝からチェックしてました〜
(夜中の3時ぐらいまでビール飲みながらBlog書いてたので(笑)、ほとんど寝てません)
だって
「じゃあ、みなさん5:25に起きて見てくれますか?」
ってなこと言うんだもん(笑)。
いやまぁ、
「この会場に来てくれた人だけに判るサインを番組中に」
それも
「『おはようございます』ってときにコッソリ」
ってなハナシだったので(笑)。
なのに、オープニングではやらなかった。。。
(まぁ愛ちゃんが久々にスタジオに戻ってきたのもあってそういう雰囲気じゃなかったしね)
で、フジテレビにチャチャ入れのメッセージを送って(笑)
そのあと見てたら、「みなもと」のコーナーでチョコっとそれらしいことやってましたな(笑)。
そういえば・・・
「どうやるか」でトークショーがしばらく盛り上がってたけど結論出ないままに終わった感じで、中でそんな選択肢も出てたね。
多分ゴマカシ方を一生懸命考えたんだろうなぁ(笑)。
不自然なのとかキライそうだものね、アヤパン。
さてお台場に出掛けよ。
しかしこの睡魔・・・・・
しかも「にゃんこ・ザ・ムービー」(笑)
鉄板で寝るかも(笑)。
---------------------------------------------
フジテレビの夏休みイベント、
お台場冒険王の連動企画、お台場映画王。
その中の一つ。
「見てろよ!亀山!大多」その2〜高島彩が選ぶこの一本〜
アイデンティティー (03年/アメリカ/90分)
去年アヤパンおすすめの映画を上映して大好評だったこの企画。今年も引き続き開催します! 前回「羊たちの沈黙」で亀山、大多につっこまれまくったアヤパン。果たして今年はリベンジなるか!?彼女がチョイスする作品に注目!!豪雨の降り続く夜、人里はなれた一軒のモーテルで身動きがとれなくなった11人の男女が一人ずつ謎の死を遂げていく…。果たして犯人は誰か?アガサ・クリスティーの傑作ミステリー「そして誰もいなくなった」を思わせる設定と、いつ誰が死んでもおかしくないB級キャスティング、そして予想を裏切る驚愕の結末が評判となった怪作スリラー!昨年「羊たちの沈黙」を選んだ高島彩が今年はこの作品で勝負!「ツッコミどころ満載」とほくそえむ亀山Pを相手にトークバトルの行方はいかに!?
http://www.fujitv.co.jp/bohken/eigaoh_theater13.html

いや、映画も面白かった。
アヤパンも可愛かった。
トークイベントも面白かった。
映画はネタバレ禁止(映画会社に止められなくてもバラしたら人の楽しみを奪ってしまう悪い奴、ってな映画)なので細かいことはともかくとして、ワリとミステリーでも犯人当て勝率の高い俺をして、90分映画の50分目ぐらいに推理して当たっていた「大筋」を、さらに巧妙に裏切ってくれる(有る意味けっこう卑怯なんだけど(笑))、なかなか面白い映画です。
それよりもね。
いやぁ、アヤパンって今オーラ出まくってて抜群に可愛いけど、さすがに決して観賞用のタレントさんなんかじゃないね。
別に予習しなくても自分推薦の映画だからトークぐらい出来るはずなのに、今日の「めざまし」後に一旦帰宅しての仮眠時間を削って、家でもう一度ビデオ見直してから参加してる、トークショーもサービス精神満点だし、ネタフリ・ボケ・ツッコミ・サゲ、イイ腕してるし、なかなかさすがですな。
まぁそうじゃなきゃ百花繚乱のフジテレビ、女子アナ界でトップランナーになれなかっただろうけどね。
でも無理してるっていうより大変なことでもテンション上げて楽しんでしまってるっていうか。。。
(それで後で疲れてたりして)
何となく近い性分を感じます(笑)。
(ま、同じく大人になる前に片親だし、水瓶座だし、酒飲みだし(笑))
ツッコミ性の大阪人の血が騒ぐというか
近くに置いてツッコミ入れたい(笑)
ツッコミ返しされたい(笑)
そんなタイプですな。
いやはや面白かった。
来年もやるらしいので行こっと。
さてさて
明日5:25A.M.には起きてなきゃイケナイので(笑)、もう少し書きたいことは明日にでも書き足します。
(しかも明日は明日でまたお台場映画王に行くんで)
m(__)m Good Night!
---------------------------------------------
朝からチェックしてました〜
(夜中の3時ぐらいまでビール飲みながらBlog書いてたので(笑)、ほとんど寝てません)
だって
「じゃあ、みなさん5:25に起きて見てくれますか?」
ってなこと言うんだもん(笑)。
いやまぁ、
「この会場に来てくれた人だけに判るサインを番組中に」
それも
「『おはようございます』ってときにコッソリ」
ってなハナシだったので(笑)。
なのに、オープニングではやらなかった。。。
(まぁ愛ちゃんが久々にスタジオに戻ってきたのもあってそういう雰囲気じゃなかったしね)
で、フジテレビにチャチャ入れのメッセージを送って(笑)
そのあと見てたら、「みなもと」のコーナーでチョコっとそれらしいことやってましたな(笑)。
そういえば・・・
「どうやるか」でトークショーがしばらく盛り上がってたけど結論出ないままに終わった感じで、中でそんな選択肢も出てたね。
多分ゴマカシ方を一生懸命考えたんだろうなぁ(笑)。
不自然なのとかキライそうだものね、アヤパン。
さてお台場に出掛けよ。
しかしこの睡魔・・・・・
しかも「にゃんこ・ザ・ムービー」(笑)
鉄板で寝るかも(笑)。
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