西川郷子
2009年10月16日
【楽】玉井さんのライブinラ・カーニャ
三鷹、西荻、高円寺、阿佐ヶ谷など、ほぼ中央線ローカル(笑)な玉井さんのライブ、何と今回は下北沢のLA CANA、サトチャンなんかで何度も来てる小屋で、結構なキャパだから「大丈夫か?」(笑)とか思ってたんだけど、結構チャンと満席近かったです。
流石の人脈もあってか客席も加川良氏やらバッパーズのドラムの岡地さん、上々颱風のニシカワサトコ嬢など豪華、こういうプロのミュージシャンにヤジられながら(笑)も、みんな楽しませるオモロイLiveでした。
何でもお店の15周年記念と言うことで昔馴染みもあって中央線脱出!?(笑)ができたらしい。
何か壁際に並んでる絵が妙に「懐かしいな」と思ったら、あの「プガジャ」の表紙の人でしたか。
ライブに自費で行く金も無い大阪の小学生の頃から高校ぐらいまでずっと毎月買って〜100円だったから買えた(笑)〜、羨ましげに隅々まで熟読してた関西ローカルのイベント情報誌、「プガジャ」、最後は少し大手の「Lマガ」に追われるように潰れた記憶だけど。
懐かしいですな。
玉井さんだから当然だけど、加川良さんも居て、何だか下北沢が天王寺にでもなったような夜でした。
良く来るサトチャンのときには縦長に使ってるけど、今日は横長。
最初「どっから入るの?」とか思った(笑)秘密基地風のライブ会場。
ステージは、お店の15周年のお祝いの曲らしき玉井さんのピアノから始まりました。
セットリスト貰ったの初めてだけど、さすがにこんだけ通ってると何となく覚えちゃってる曲多いな〜。
「Inogashila」好きかな。
対バンというか独り芝居の神山てんがいさんは達者で、なかなか面白い微妙にエロいネタ(笑)、不思議に馴染みのある芸風(笑)だなと思ったら煉獄サアカスの人だったのね。
あまり中身を書くとネタバレになって面白くなさそうなパフォーマンスなのでパスしますけど、ギリシャ彫刻みたいな男前のオカマとかね(笑)。そりゃ強烈です。
玉井さんの第2部は、名前忘れたけど、女性ボーカルと、女性サックス奏者がゲストに入ってましたので、オッサン揃いの「むさ苦しさ」は軽減(笑)されてました。
終演後、サトチャンが山田太郎さん(ちゃうちゃう!→加川良さん(笑))にからかわれてたりもして、あいかわらず玉井さんの作る「場」はオモロイね。
流石の人脈もあってか客席も加川良氏やらバッパーズのドラムの岡地さん、上々颱風のニシカワサトコ嬢など豪華、こういうプロのミュージシャンにヤジられながら(笑)も、みんな楽しませるオモロイLiveでした。
何でもお店の15周年記念と言うことで昔馴染みもあって中央線脱出!?(笑)ができたらしい。
10月10日でラ・カーニャ15周年です。(レイズから29年)
ありがとうございます。
10月1日〜11月8日はこの15年でお世話になった方々のライブ開催します。
是非、遊びにいらして下さい。
★期間中 春一番・芸術新潮でお馴染みの森英二郎さんの木版画展を開催です。30年前の恭蔵さんのポスター、春一番のポスターの原画も展示販売しています。
・ラ・カーニャLive 2003
何か壁際に並んでる絵が妙に「懐かしいな」と思ったら、あの「プガジャ」の表紙の人でしたか。
ライブに自費で行く金も無い大阪の小学生の頃から高校ぐらいまでずっと毎月買って〜100円だったから買えた(笑)〜、羨ましげに隅々まで熟読してた関西ローカルのイベント情報誌、「プガジャ」、最後は少し大手の「Lマガ」に追われるように潰れた記憶だけど。
懐かしいですな。
玉井さんだから当然だけど、加川良さんも居て、何だか下北沢が天王寺にでもなったような夜でした。
大のオトナのやんちゃな祭典その名も必殺「楽園に渋柿!?」 10月 16日(金)
大のオトナのやんちゃな祭典その名も必殺「楽園に渋柿!?」
・玉井まさじ率いるル・オードムーゲ
・一人芝居 神山てんがい
open:19:00 Start:19:30
予約・当日・1500円+1drink order
・ラ・カーニャLive 2003
良く来るサトチャンのときには縦長に使ってるけど、今日は横長。
最初「どっから入るの?」とか思った(笑)秘密基地風のライブ会場。
ステージは、お店の15周年のお祝いの曲らしき玉井さんのピアノから始まりました。
第1部
- Piano弾き語り
- 酒飲みには明日がない
- 穴があったらは入りたい
- My Lady,My Lord
神山てんがい独り芝居その1「アネキの部屋」
<仲入り>
神山てんがい独り芝居その2「(失念 sorry!)」
第2部
- 夢
- Meet Me On The Coner
- 夜光虫
- スキスキ下北
- Inogashila
- オヤジがDanceを踊っちゃうよ
- メキシコの山
- (E1) ヘイ ヘイ ヴギ
- (E2) プカプカ〜HeyJude
セットリスト貰ったの初めてだけど、さすがにこんだけ通ってると何となく覚えちゃってる曲多いな〜。
「Inogashila」好きかな。
対バンというか独り芝居の神山てんがいさんは達者で、なかなか面白い微妙にエロいネタ(笑)、不思議に馴染みのある芸風(笑)だなと思ったら煉獄サアカスの人だったのね。
あまり中身を書くとネタバレになって面白くなさそうなパフォーマンスなのでパスしますけど、ギリシャ彫刻みたいな男前のオカマとかね(笑)。そりゃ強烈です。
玉井さんの第2部は、名前忘れたけど、女性ボーカルと、女性サックス奏者がゲストに入ってましたので、オッサン揃いの「むさ苦しさ」は軽減(笑)されてました。
終演後、サトチャンが山田太郎さん(ちゃうちゃう!→加川良さん(笑))にからかわれてたりもして、あいかわらず玉井さんの作る「場」はオモロイね。
2008年11月08日
【楽】夢見遊山いたばし 西川郷子香林寺本堂ライブ(小田原)
普通のところでやるライブより変わったところでやる奴の方が楽しい。
上々颱風ってそういうバンドだったんだけど、最近はめっきり「そういうの」が減った。
今日は「そういうの」を楽しみに小田原まで。小田急線で箱根登山鉄道の箱根板橋まで。
イベントは小田原市の「第7回 板橋 秋の交流会」の恒例「夢見遊山いたばし」、友人が住職やってる秋葉山、山伏の火渡り、火防祭で有名な秋葉山量覚院も会場のひとつで、その各種イベントのそのまた一つに「板橋の寺社で聴く日本の歌声」、それが「西川郷子香林寺本堂ライブ」だったという次第。
ライブは2部構成、基本はオリジナル曲で、後半にはカバーも少し。サトチャンのソロライブに馴染んだ客にとっては馴染んだ曲がほとんどだったけど、道中の小田急線で出来たばっかりの新曲というのも1曲。
何より客層が「檀家さんがほとんど」という訳で、出演者にするとなかなか格好の武者修行というところでしょうか。
でもみんな温かくアウェイ感はあまり無いし、曲も穏やかだから100人程のお客さん達も楽しんで帰られたと思います。
お寺への道が竹筒に蝋燭を入れた篝火で照らされているなど風情も良く、なかなか趣有るイベントでした。
上々颱風ってそういうバンドだったんだけど、最近はめっきり「そういうの」が減った。
今日は「そういうの」を楽しみに小田原まで。小田急線で箱根登山鉄道の箱根板橋まで。
イベントは小田原市の「第7回 板橋 秋の交流会」の恒例「夢見遊山いたばし」、友人が住職やってる秋葉山、山伏の火渡り、火防祭で有名な秋葉山量覚院も会場のひとつで、その各種イベントのそのまた一つに「板橋の寺社で聴く日本の歌声」、それが「西川郷子香林寺本堂ライブ」だったという次第。
小田原市:夢見遊山だより(第11号)〜11月8日上々颱風さとちゃん 夢見遊山いたばしに登場!板橋の寺社で聞く日本の歌声参加者募集!!
■『アジアの歌姫』さとちゃん 板橋・香林寺本堂に降臨!
アジアンテイストな『無国籍音楽』とさとちゃん、えみちゃん(白崎映美さん)の『ツインヴォーカル』で知られる天下御免!の『ちゃんちきミュージック』バンド 上々颱風。
そのツインヴォーカルの一人、さとちゃんこと西川郷子さんのハイトーンな歌声が秋の板橋に響きわたります。
そのハイトーン・ヴォイスを聞き逃すな!西川郷子さんのライブは11月8日午後18時から
◇場所:香林寺 本堂
◇時間:18:00〜19:30
◇参加費:事前申込み2,000円、当日参加2,500円
◇申込方法
1.電話 0465−23−1377
2.ファックス 0465−23−0672
3.Eメール koryukai@city.odawara.kanagawa.jp
のいずれかで。
◇ご連絡内容
ご連絡いただきたい内容は
1.住所
2.氏名
3.電話番号
4.希望プログラム名
5.参加人数(2名まで申込可能です。)
です。
◇ご注意
1.事前申込みの状況によっては、当日券が発行されない場合があります。
2.複数のプログラムへのお申込みは可能ですが、同一内容の重複申込みはできません。
離島や市場、教会、廃止された東大学生寮の風呂場など「ここでコンサート?」という意外な場所でも演奏したことのある上々颱風ですが、「お寺の境内はあるけど、『本堂』は初めてかな」と西川さん。予測不能のライブに今からドキドキなのだそうです。
さらに伴奏は『小沢あきオーケストラ』で知られ、西川さんの初ソロ・アルバム「郷音〜hibiki〜」をプロデュース、アレンジした小沢あきさん。
呼吸の合った二人のコンサートを是非お楽しみください。
■西川郷子(にしかわ さとこ)さんプロフィール
神奈川県横須賀市生まれ。
‘80年「紅龍&ひまわりシスターズ」のヴォーカルとして活動を開始、その後「上々颱風」と改め、90年エピックソニーよりメジャー・デビュー。’91年JALの沖縄キャンペーン・ソング「愛より青い海」が大ヒット。独特のハイトーン・ヴォイスは唯一無二の個性として高い評価を受け、数多くのCMやシンディ・ローパー、ソウル・フラワー・ユニオン等のレコーディングにも参加。また、木の実ナナ主演のミュージカル「阿国」にも阿国一座のメンバーの一員“お京”役として、’90年の初演以来出演している。
‘07年初となるソロ・アルバム「郷音〜ひびき」を発表。自身の作詞、作曲よる楽曲で上々颱風は全く異なる独自の世界観を生み出している。
西川さんがヴォーカルで活躍する「上々颱風」(シャンシャンタイフーン)オフィシャルホームページ
■小沢 あき(おざわ あき)さんプロフィール
5歳でヴァイオリン、12歳でギターを始める。19歳で渡米、Bill Ficca(TELEVISION)らと共演。1997年頃より自己のバンドを中心に、新宿PIT INN、渋谷クロコダイル等で活動。アフリカや東欧等の民族音楽、ジャズ、ロック、現代音楽等を融合させたオリジナル曲や完全即興、ノイズなど、アコースティック、エレクトリックを問わず精力的に演奏。
現在、自身が主宰する「BYFAL」「小沢あきオーケストラ」のほか、ジャズやポップスのヴォーカリスト達との共演、エレクトリニクスのバンドへの参加、フラメンコギターによる自作曲の演奏、演劇や無声映画の伴奏等、活動の範囲は多岐にわたる。
2005年11月、全曲フラメンコ・ギター1発録りによる初のソロ・アルバム「La Puerta」をverde recordsよりリリース。上々颱風のヴォーカリスト、西川郷子の初ソロ・アルバム「郷音〜hibiki〜」ではプロデュース、アレンジも担当。
小沢あきさんの公式ホームページ
担当課名 生涯学習部 郷土文化館
電話番号 0465-23-1377
問い合わせ お問い合わせはこちらへ
小田原市役所 〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課」で届きます)
電話番号:0465-33-1302(総合案内)
Copyright (C) 2008 , City of Odawara, All Rights Reserved.
小田原市:夢見遊山だより(第11号)〜11月8日上々颱風さとちゃん 夢見遊山いたばしに登場!板橋の寺社で聞く日本の歌声参加者募集!!
ライブは2部構成、基本はオリジナル曲で、後半にはカバーも少し。サトチャンのソロライブに馴染んだ客にとっては馴染んだ曲がほとんどだったけど、道中の小田急線で出来たばっかりの新曲というのも1曲。
何より客層が「檀家さんがほとんど」という訳で、出演者にするとなかなか格好の武者修行というところでしょうか。
でもみんな温かくアウェイ感はあまり無いし、曲も穏やかだから100人程のお客さん達も楽しんで帰られたと思います。
お寺への道が竹筒に蝋燭を入れた篝火で照らされているなど風情も良く、なかなか趣有るイベントでした。
2008年08月09日
【楽】シャンシャン・カフェ Vol.1
上々颱風のボーカルの2人、西川郷子&白崎映美、
それとキーボード、バンドの良心(笑)である猪野陽子さん。
現在では男女6人組となってます上々颱風の女性陣3人だけのライブという面白そうな趣向でありました。
(男性陣3人「だけの」ライブを聴きたいとは思いませんが(笑))
店の道案内文、「「恵比寿駅」西口 恵比寿像側に出てすぐ左折、 スーツ・セレクトの横を入り2ブロックめのビルの地下」、これがまた不親切といいますか、、、目印の恵比寿像って駅構内の案内板に載ってるわけではないんですね、恵比寿駅の西口を出ると通路は西側と東側に延びてるんですが、どっちに進んでいいのか判らない。賑やかな方なんだろうと見当付けて、アトレ側だろうと思い出ると、たしかに有りましたよ、恵比寿像。
で、次の目印のスーツ・セレクトが無い。。。
どうやら角の工事してるビルがそうらしい。。。
案内文が店からの目線であって駅から来る客の目線じゃないんですな。
え〜と、要は恵比寿駅西口、アトレ側に出てロータリーから左側に向かって伸びる坂道を2ブロック進んだビルの地下です。
結構オシャレなカフェバーっぽい内装。ドリンク類も充実してるし、自分は満腹で頼まなかったけどカレーのいい香りもしてそれなりにフード類もイケそう。
壁面に額装された絵画が並んでるところが店名の「アート・カフェ」らしいところですが、ほとんど値段の付いている状態なので、要は画廊をやりつつライブ可能なカフェをやってるということですな。
さて、6時くらいに入場して始まったのは7時半も回った頃合い。入場時に頼んだ生ビールなど飲み干してしまっていたので、開演直前に「ブラントン(バーボン)」をロックで頼んで(900円)待ちかまえておりました。
立ち見まで出る満席。100人は居たよな、200はオーバーだけど150は越えてるかも、なんてところです。
まぁ何というか白い「かわいらしい」衣装で登場。。。したと思ったら身振りや話し方まで「●十歳」「若返り」(笑)。
「変だ」「無理がある」などという会場一杯に囁かれる雑音(笑)を無視しつつ進んでいきます。
【第一部】
守ってあげる
Sara
流れのままに(by西川郷子)
海鳴りの丘(by白崎映美)
夜の河を渡れ(by猪野陽子)
二人をのせチャイな
愛より青い海
休憩も20分弱有ったかな?次の飲み物は「グレンフィディック(スコッチ)」にしました。
【第二部】
ダイナ(by猪野陽子)
A列車で行こう(日本語で、by白崎映美)
虹の彼方に(日本語で、by西川郷子)
ヨコスカ・バーニング・ナイト
東京の夜
祭りが終わるよ
Let it be
いつでも夢を
菜の花畑でつかまえて(陽子さんAcc)
【アンコール】
歌うは夢(新曲:猪野陽子作)
多少懐かしい曲はあるモノの、聞き慣れたはずの曲、でも違ったアレンジや唄い方、雰囲気などなどなかなか気持ちよく楽しめました。ボーカル2人が普段のソロ曲を交換したりも面白いね。
普段バンドで聴いてると、ゲストが入る時の珍しさといいますか、パーカッションが入るとかホーンが入るとかバイオリンが入るとか、いわば音が「分厚く」なる方向で面白みを感じることが多いですが、今回は、いわば「引き算」、基本的に陽子さんのピアノ1台のみ、菜の花はアコ、他に少しはピアニカや鈴が入ったけど、シンプルで染み入る感じの歌となり、また違った感じ方が出来ました。
またやって欲しいね。混み混みだったし、まぁチョット高めの店だから苦しいところもありますが。
帰りは安く白木屋で仕上げ。
既によく飲んでたし、まぁ自分はあまり飲み食いしなかったかな?12人で3000円ALL、最後はみんな甘いモノも食して。
次はどのライブにしようかな。。。あんまり行くと貧乏になるし(笑)。ここんとこワリと続いてますが、今年は自粛気分ではあります。
それとキーボード、バンドの良心(笑)である猪野陽子さん。
現在では男女6人組となってます上々颱風の女性陣3人だけのライブという面白そうな趣向でありました。
(男性陣3人「だけの」ライブを聴きたいとは思いませんが(笑))
Shang Shang Cafe Vol.1
Produced by Shang Shang Typhoon
出演:白崎映美(Vo)、西川郷子(Vo)、猪野陽子(key / Accordion)
上々颱風の女性メンバー3名によるスペシャル・ライブ。
「愛より青い海」など上々颱風の曲から「Let It Be」「いつでも夢を」などのカバー曲まで、この日だけのスペシャル・アレンジで、上々颱風とは全く違う世界をお届けします。
2008年8月9日(土)開場18:00/開演19:30
チャージ¥4,000(プラス1ドリンク¥500〜)
恵比寿アートカフェ・フレンズ http://artcafefriends.com/
(JR・地下鉄日比谷線「恵比寿駅」西口 恵比寿像側に出てすぐ左折、
スーツ・セレクトの横を入り2ブロックめのビルの地下)
お問い合わせ
M&Iカンパニー
http://www.shangshang.jp/live/live.html#cafe
店の道案内文、「「恵比寿駅」西口 恵比寿像側に出てすぐ左折、 スーツ・セレクトの横を入り2ブロックめのビルの地下」、これがまた不親切といいますか、、、目印の恵比寿像って駅構内の案内板に載ってるわけではないんですね、恵比寿駅の西口を出ると通路は西側と東側に延びてるんですが、どっちに進んでいいのか判らない。賑やかな方なんだろうと見当付けて、アトレ側だろうと思い出ると、たしかに有りましたよ、恵比寿像。
で、次の目印のスーツ・セレクトが無い。。。
どうやら角の工事してるビルがそうらしい。。。
案内文が店からの目線であって駅から来る客の目線じゃないんですな。
え〜と、要は恵比寿駅西口、アトレ側に出てロータリーから左側に向かって伸びる坂道を2ブロック進んだビルの地下です。
結構オシャレなカフェバーっぽい内装。ドリンク類も充実してるし、自分は満腹で頼まなかったけどカレーのいい香りもしてそれなりにフード類もイケそう。
壁面に額装された絵画が並んでるところが店名の「アート・カフェ」らしいところですが、ほとんど値段の付いている状態なので、要は画廊をやりつつライブ可能なカフェをやってるということですな。
さて、6時くらいに入場して始まったのは7時半も回った頃合い。入場時に頼んだ生ビールなど飲み干してしまっていたので、開演直前に「ブラントン(バーボン)」をロックで頼んで(900円)待ちかまえておりました。
立ち見まで出る満席。100人は居たよな、200はオーバーだけど150は越えてるかも、なんてところです。
まぁ何というか白い「かわいらしい」衣装で登場。。。したと思ったら身振りや話し方まで「●十歳」「若返り」(笑)。
「変だ」「無理がある」などという会場一杯に囁かれる雑音(笑)を無視しつつ進んでいきます。
【第一部】
守ってあげる
Sara
流れのままに(by西川郷子)
海鳴りの丘(by白崎映美)
夜の河を渡れ(by猪野陽子)
二人をのせチャイな
愛より青い海
休憩も20分弱有ったかな?次の飲み物は「グレンフィディック(スコッチ)」にしました。
【第二部】
ダイナ(by猪野陽子)
A列車で行こう(日本語で、by白崎映美)
虹の彼方に(日本語で、by西川郷子)
ヨコスカ・バーニング・ナイト
東京の夜
祭りが終わるよ
Let it be
いつでも夢を
菜の花畑でつかまえて(陽子さんAcc)
【アンコール】
歌うは夢(新曲:猪野陽子作)
多少懐かしい曲はあるモノの、聞き慣れたはずの曲、でも違ったアレンジや唄い方、雰囲気などなどなかなか気持ちよく楽しめました。ボーカル2人が普段のソロ曲を交換したりも面白いね。
普段バンドで聴いてると、ゲストが入る時の珍しさといいますか、パーカッションが入るとかホーンが入るとかバイオリンが入るとか、いわば音が「分厚く」なる方向で面白みを感じることが多いですが、今回は、いわば「引き算」、基本的に陽子さんのピアノ1台のみ、菜の花はアコ、他に少しはピアニカや鈴が入ったけど、シンプルで染み入る感じの歌となり、また違った感じ方が出来ました。
またやって欲しいね。混み混みだったし、まぁチョット高めの店だから苦しいところもありますが。
帰りは安く白木屋で仕上げ。
既によく飲んでたし、まぁ自分はあまり飲み食いしなかったかな?12人で3000円ALL、最後はみんな甘いモノも食して。
次はどのライブにしようかな。。。あんまり行くと貧乏になるし(笑)。ここんとこワリと続いてますが、今年は自粛気分ではあります。
2007年12月01日
【楽】下北ラカーニャのサトチャンLive
披露宴帰り。というより二次会に出ずに遅刻覚悟で参加。
最初は諦めてたんだけどね。
披露宴の祝電で少し趣向を思いついたので、二次会参加の方を諦めてダッシュ。
といってもそのとき既に開演時間だったんだけど、恵比寿駅前のパレットプラザに飛び込んで披露宴の写真を2枚程プリントアウトの超特急仕上げ、その間に近くのスーパーでマジックとか仕入れてとかバタバタして、ライブ会場に着いたのは第一部が終わったトコロっていう休憩時間。
ナイスタイミング!なんだけど半分だけで4000円だぁ(笑)。
ま、オモシロかったからいいです。
衣装が手書きのテキスタイルとかなんとかのワンピース、後ろから見ると「牛柄」でしたが(笑)、前から見ると山水画で、よく見るとなかなか面白い。
デザイナーの人も会場に来てたけど、、、名前忘れたな。。。
「さっき作った曲」みたいなのもあって、常連の多いこともあって、ホノボノしたライブでした。笑いも楽屋落ちみたいな(笑)。
大きなトコロの「まとまったLive」とは違った良さが、こういうこぢんまりしたライブにはあって愉快です。
さて帰りの飲み会。
自分はさっき披露宴でフレンチのコースとアルコール各種を飲み食いしてきたので「喰ってないものを」という感じのトコロに、「刺身!」という意見が出たので、何となく探し歩いて見つけたお店。
下北沢鯛家
・店舗HP
・ぐるなび
・レッツエンジョイ東京
・食べログ
披露宴後の趣向の準備でバタバタしてたのもあり、慣れないスーツ姿で疲れてたのも有って、お店や料理の写真は撮り忘れました。
でもワリと安上がりで美味かった。
日本酒もポイント突いてたし。
卵焼きが関東では珍しく甘くなくてダシがそれなりに利いてるのが良かったね。
この店はまた行くと思います。
最初は諦めてたんだけどね。
披露宴の祝電で少し趣向を思いついたので、二次会参加の方を諦めてダッシュ。
といってもそのとき既に開演時間だったんだけど、恵比寿駅前のパレットプラザに飛び込んで披露宴の写真を2枚程プリントアウトの超特急仕上げ、その間に近くのスーパーでマジックとか仕入れてとかバタバタして、ライブ会場に着いたのは第一部が終わったトコロっていう休憩時間。
ナイスタイミング!なんだけど半分だけで4000円だぁ(笑)。
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☆西川郷子(from 上々颱風)ソロライブ
出演:西川郷子(Vo)、小沢あき(g)
日時:2007年12月1日(土)開場18:30/開演19:00
会場:下北沢ラ・カーニャ
(小田急線、井の頭線下北沢駅下車南口徒歩5分)
料金:前売¥3,000/当日¥3,500
(全席自由・整理番号付き・1ドリンク代別途¥500/税込)
お問合せ:M&Iカンパニー
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/2007/10/post_c89b.html
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ま、オモシロかったからいいです。
衣装が手書きのテキスタイルとかなんとかのワンピース、後ろから見ると「牛柄」でしたが(笑)、前から見ると山水画で、よく見るとなかなか面白い。
デザイナーの人も会場に来てたけど、、、名前忘れたな。。。
「さっき作った曲」みたいなのもあって、常連の多いこともあって、ホノボノしたライブでした。笑いも楽屋落ちみたいな(笑)。
大きなトコロの「まとまったLive」とは違った良さが、こういうこぢんまりしたライブにはあって愉快です。
さて帰りの飲み会。
自分はさっき披露宴でフレンチのコースとアルコール各種を飲み食いしてきたので「喰ってないものを」という感じのトコロに、「刺身!」という意見が出たので、何となく探し歩いて見つけたお店。
下北沢鯛家
・店舗HP
・ぐるなび
・レッツエンジョイ東京
・食べログ
披露宴後の趣向の準備でバタバタしてたのもあり、慣れないスーツ姿で疲れてたのも有って、お店や料理の写真は撮り忘れました。
でもワリと安上がりで美味かった。
日本酒もポイント突いてたし。
卵焼きが関東では珍しく甘くなくてダシがそれなりに利いてるのが良かったね。
この店はまた行くと思います。
2007年05月29日
【楽】BYFAL(ジロキチ)
高円寺のJIROKICHI。
小沢さんのリーダーバンド。
初めて伺いました。
正直、サトチャンがゲストに出るので行ったんですが(笑)
ニシヤンも居るし、なんだかんだで「どこかで聴いた人」が多いので面白かったです。
聞き慣れた曲も編成が違って音が分厚くなると楽しめるしね。
ジロキチは老舗のライブハウスとしては大きい方とはいえ、狭い地下室ですから、煙草の煙が煙いのと音の隙間が空白にならないのはご愛敬と言うことで。
---
郷音
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29日(火)BYFAL(♪2700)
小沢あきg 辰巳光英tp 忍田耕一tb 田ノ岡三郎acc 永田雅代key
西村直樹b 谷山明人perc 関根真理perc
with special guest 西川郷子vo(from上々颱風)
http://www.jirokichi.net/SCHEDULE/2007/5.html
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小沢さんのリーダーバンド。
初めて伺いました。
正直、サトチャンがゲストに出るので行ったんですが(笑)
ニシヤンも居るし、なんだかんだで「どこかで聴いた人」が多いので面白かったです。
聞き慣れた曲も編成が違って音が分厚くなると楽しめるしね。
ジロキチは老舗のライブハウスとしては大きい方とはいえ、狭い地下室ですから、煙草の煙が煙いのと音の隙間が空白にならないのはご愛敬と言うことで。
---
郷音
2007年04月26日
【楽】サトチャンのソロアルバム発売記念ライブ1st
なかなかいい感じの演出で、ホント癒し系のいいライブでした。
上々颱風の西川郷子嬢が2月にソロアルバムを出した。
郷音
最初にタイトルが発表になった頃
「なんて読むんだろう?」で
ちょっと盛り上がった。
郷子(さとこ)の「郷」に「音」。
「ごうおん?」
「さとおと?」
「さとね?」
そのうち誰かが文字を縦積みすることを気付いた。
「郷音」と書いて「ひびき」と読む。
郷音 hibiki
郷音/西川郷子
サイン会ぐらい有るだろうと期待して(笑)
2ヶ月ほど購入をガマンしてた。
今日はその発売記念ライブ。
会場の内幸町ホールは落語会なんかによく使われる188席のホール。
正直言って本隊の上々颱風でも
チョット地方に行くと
「これぐらいが適正規模」
なのが昨今だけど、
(昔は『どんな僻地でも1000人集める』バンドだったけどね、実感)
東京とは言えソロの会場としては
「チョット埋まらないかなぁ、、、」
って危惧してたけど、
まぁ7割ぐらいは埋まっててメデタシメデタシ。
先日終わった阿国の出演者や
上々颱風のメンバーも結構見に来てたけど、
もちろん「そればっかり」じゃないから
まぁサトチャンの人徳ですね(笑)。
いろいろ差し障りがある気がして一部モザイク(笑)
セットリストは・・・
まだ関西でも同趣旨のライブをやるらしいので
ネタバレ禁止中。
だから
(というかタイトル判らないし(笑))
アルバム収録曲のみでザッと。
<第一部>
1.「道の果て月の、転がる」(3)
2.(アルバム未収録曲)
<MC>
3.「水色の魚」(6)
4.「朝まだき」(11)
5.(アルバム未収録曲)
6.(アルバム未収録曲)
<MC>
7.「鈴木トメの普通な日常」(9)
<第二部>
8.「本能」(4)
<MC>
9.(アルバム未収録曲)
<MC>
10.(アルバム未収録曲)
11.(アルバム未収録曲)
<MC>
12.(アルバム未収録曲)
13.「鉄塔とグラヂオラス」(2)
14.「 Hallelujah 」(5)
<MC>
15.「傾いた人」(1)
<アンコール>
16.「月が居たよ」(12)
<MC>
17.「あの丘で」(10)
※()内はアルバムの収録順
アルバム未収録曲が多いけど、
世間の発売記念ライブって
得てして「収録曲だけ」って多いから
ある意味良心的ですな。
「喋るのは不得意」とは言いますが
それなりにソロライブも積み重なってきて
でまた強引さの無い素朴な感じのMCで
(別に「誰か」と較べてどうだというので有りませんが(笑))
それはそれでなかなか楽しい。
ツッコミ処も満載だし(笑)。
サトチャンの地味ながら愉快なキャラの生きたいいライブでした。
個人的には「地面を見てる」感じより
「空は広いなぁ」
って感覚の詩や曲が好きなので
(判ります?(笑))
アルバムの中の曲で言うと
「 Hallelujah 」(5)
「鉄塔とグラヂオラス」(2)
「あの丘で」(10)
なんてところが好きです。
上々颱風のナンバーで言うと「紺碧の空」とか「鳥の歌」とかね。
ああいうの好き。
--
上々颱風11-あったりまえだ-
Shang Shang A Go Go!
上々颱風名曲撰I
上々颱風パラダイス ライブ!
上々颱風JIROKICHI DAY’S 1988
上々颱風9?心の花?
上々颱風
上々颱風の西川郷子嬢が2月にソロアルバムを出した。
郷音
最初にタイトルが発表になった頃
「なんて読むんだろう?」で
ちょっと盛り上がった。
郷子(さとこ)の「郷」に「音」。
「ごうおん?」
「さとおと?」
「さとね?」
そのうち誰かが文字を縦積みすることを気付いた。
「郷音」と書いて「ひびき」と読む。
郷音 hibiki
郷音/西川郷子
サイン会ぐらい有るだろうと期待して(笑)
2ヶ月ほど購入をガマンしてた。
今日はその発売記念ライブ。
---------------------
西川郷子 初ソロ・アルバム「郷音〜hibiki〜」発売記念ライブ
上々颱風のボーカル、西川郷子。待望の初ソロ・アルバム、発売記念ライブが決定!
上々颱風とはひと味もふた味も違った“ニシカワサトコの歌世界”―。
発売記念にふさわしくギターとの基本ユニットにベース、パーカッションを加えた充実の一夜。
ただいま先行予約受付中(2/5締切)。
出演:西川郷子(Vo / from上々颱風)、小沢あき(G)、水谷浩章(B)、関根真理(Perc)
■2007年4月26日(木)
■開場18:30/開演19:00
■東京・内幸町ホール
(新橋駅より徒歩5分:JR新橋駅日比谷口より/東京メトロ新橋駅7番出口より地下通路直結、 都営三田線内幸町駅A5番出口より徒歩5分)
会場地図はこちら→ http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/sisetu/yakusho.htm#05
■前売¥4,000/当日¥4,500(全席指定/税込)
■お問い合わせ:M&Iカンパニー 03-5453-8899
*一般発売日:2007年2月16日(金)
<その他プレイガイド>
チケットぴあ 0570-02-9966(Pコード252-398)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード36701)
イープラス http://eplus.jp
<アルバム紹介>
西川郷子 「郷音〜hibiki〜」
2007/2/21(水)発売
発売:M&Iカンパニー 販売:ポニーキャニオン
MYCD-30410 ¥3,000(税込)
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
------------------------
会場の内幸町ホールは落語会なんかによく使われる188席のホール。
正直言って本隊の上々颱風でも
チョット地方に行くと
「これぐらいが適正規模」
なのが昨今だけど、
(昔は『どんな僻地でも1000人集める』バンドだったけどね、実感)
東京とは言えソロの会場としては
「チョット埋まらないかなぁ、、、」
って危惧してたけど、
まぁ7割ぐらいは埋まっててメデタシメデタシ。
先日終わった阿国の出演者や
上々颱風のメンバーも結構見に来てたけど、
もちろん「そればっかり」じゃないから
まぁサトチャンの人徳ですね(笑)。
いろいろ差し障りがある気がして一部モザイク(笑)
セットリストは・・・
まだ関西でも同趣旨のライブをやるらしいので
ネタバレ禁止中。
だから
(というかタイトル判らないし(笑))
アルバム収録曲のみでザッと。
<第一部>
1.「道の果て月の、転がる」(3)
2.(アルバム未収録曲)
<MC>
3.「水色の魚」(6)
4.「朝まだき」(11)
5.(アルバム未収録曲)
6.(アルバム未収録曲)
<MC>
7.「鈴木トメの普通な日常」(9)
<第二部>
8.「本能」(4)
<MC>
9.(アルバム未収録曲)
<MC>
10.(アルバム未収録曲)
11.(アルバム未収録曲)
<MC>
12.(アルバム未収録曲)
13.「鉄塔とグラヂオラス」(2)
14.「 Hallelujah 」(5)
<MC>
15.「傾いた人」(1)
<アンコール>
16.「月が居たよ」(12)
<MC>
17.「あの丘で」(10)
※()内はアルバムの収録順
アルバム未収録曲が多いけど、
世間の発売記念ライブって
得てして「収録曲だけ」って多いから
ある意味良心的ですな。
「喋るのは不得意」とは言いますが
それなりにソロライブも積み重なってきて
でまた強引さの無い素朴な感じのMCで
(別に「誰か」と較べてどうだというので有りませんが(笑))
それはそれでなかなか楽しい。
ツッコミ処も満載だし(笑)。
サトチャンの地味ながら愉快なキャラの生きたいいライブでした。
個人的には「地面を見てる」感じより
「空は広いなぁ」
って感覚の詩や曲が好きなので
(判ります?(笑))
アルバムの中の曲で言うと
「 Hallelujah 」(5)
「鉄塔とグラヂオラス」(2)
「あの丘で」(10)
なんてところが好きです。
上々颱風のナンバーで言うと「紺碧の空」とか「鳥の歌」とかね。
ああいうの好き。
--
上々颱風11-あったりまえだ-
Shang Shang A Go Go!
上々颱風名曲撰I
上々颱風パラダイス ライブ!
上々颱風JIROKICHI DAY’S 1988
上々颱風9?心の花?
上々颱風
2006年09月10日
【楽】下北沢サトチャン・ソロ
何度目なんだっけな?
もう数えてないや、ってぐらいの数には、ボチボチなってきた気もします。
西川郷子 ソロ・ライブ
今回の場所は下北沢のラ・カーニャで。
宣伝のチカラも無視できないとは思うけど、毎回毎回ほぼ満員ですね。
近々ソロ・アルバムも出すそうで前途有望な新人です(笑)。
今回はそのアルバムに参加するミュージシャンの面々が会場にもチラホラ。
今回のステージ上の人々もそうみたい。
豪勢です。
しかし上々颱風の2人のボーカルを比較すると
ソロライブについての集客数はサトチャンの方が圧倒的に映美ちゃんより多いですね。
ちょっと何でだろうな?って考えてみる。。。
単に白崎さんは、あんまり積極的にソロ活動の宣伝をしないから、ってだけかも知れません。
ソロライブはどうしても経費の関係上、居住地である東京とかが御二方とも多いでしょうから、地方の上々ファンの動員は期待しにくい。
となるとファン層の違いが出る気がします。
都会で求められるのは癒し系、
地方で求められるのは刺激系なんて想定してみると、
サトチャンファンは都市部に多くて映美ちゃんファンは地方に分散してる気もします。
刺激を求める人は「より強く」を求めるから、
ソロでは不満が残って「やっぱり上々颱風(としての)ライブの方がいい」ってなるかもな、とかも思います。
刺激を求める人は同じ刺激に飽きやすいものですが、
癒しを求める人は同じ癒しを永遠に追い続けるようにも思えます。
そしてイメージとしての「親しみやすさ」にも2人はかなり違いがある。
単純に映美ちゃんは極端なメリハリの美形顔なので
「美人は冷たい」なんて巷間囁かれるイメージで損をする部分は有るでしょう。
それだけじゃなくて歌のジャンル、
西川さんはフォークかポップスだと思うけど、
白崎さんはジャズかシャンソンかムード歌謡か(笑)
ここにも「親しみやすさ」に差があるでしょう。
やっぱりソロライブまで足を運ぼうっていうのは「近づきたい」という想いの発露だと思えるものなぁ。。。
少しだけハナシは難しくなりますが・・・
---
「ジャズってよく判らなくて」って声は
「クラシックって難しくって」という声に劣らず昔から根強いものに思います。
演者はそんなこと考えてる人ばかりではないだろうけど、
ジャズとかクラシックって
「わかる」「わからない」ってのを分水嶺に
客が客を差別する空気を醸成してる気がします。
古澤さんは
「判るとかそんなことはどうでもいいんだよ。お前が「イイ」と思うかどうかだ」
とか言ってくれますけど、
そうじゃない人も多いなぁって常々感じるのがJazzライブの会場の空気。
多くは演者でなくて客が作ってる空気なのかも知れないけれど。
自分自身は数こそそれなりに増えましたが「わからない」側の人だと思うので、そういう場所で居心地の悪い思いをすることも少なく有りません。
他人を「わからない奴」と見下すことで優越感に浸るのは暗い心だと思う。
でもそういうダークサイドって誰でもが陥りやすいもの。
優越感を求める人間の性は払拭し難いもので、
人間は本性として
他人を見下すことで錯覚としての優越感すら求めてしまう哀しい生き物。
それは十分に判ります。
「身内」「部外者」なんて感覚も同じ。暗い心。
以前に排除暴力について長々と書いたことが有りましたが、
こういうことを「さが」と諦めてしまうのは嫌いな性分、
というか、
そういうものへの憤りが自分自身の原動力なので人より敏感なのだとは思います。
他人のモメゴトに首突っ込んで解決するのが仕事みたいなものですし、
武術家ですから敵意とか「お前がここにいるのは場違いだ」みたいなオーラには人一倍敏感な方ですが、
暗さに道は譲らないのがポリシーなので、自分は頑張って抵抗して生きてきましたし、今後もおそらくそんな生き方です。
しかし普通の人なら、そういう空気が醸成されれば足が遠のくでしょう。
---
そこでハナシを戻すと・・・
普段の上々颱風の音楽は
「仲間はずれを作らない」ってのが基本的なポリシーだったので
(少なくとも昔リーダーがそう宣った)
普段の客層がソロライブに足を運びやすいか、となると、
マニアックにジャズっぽくなればなるほど難しいかも知れません。
今回のソロアルバム作成にあたっては渋さ知らずから大勢のミュージシャンが参加してくれて豪勢この上ない。
音として分厚くなるのは素晴らしいことです。
とっても楽しみ。
でもその音楽の『良さ』を「わかる」必要がある空気を醸成してしまったら、本来の在り方から外れてしまうリスクを抱えてしまうような危惧感も抱いています。
そもそもこんな危惧感を抱くのは、最近の上々颱風の音楽が昔より複雑になって、何か単純な「わかりやすさ」や「楽しさ」が減ったなぁ、と感じているからですが。。。
それはバンドの成長と見るべきなんでしょうかねぇ。。。
まぁ古びた応援団故の杞憂、取り越し苦労でしょう、きっと(笑)。
少なくとも今日聴いた音楽は「わかりやすい」そして単純に「イイ」と思える心地よいものでした。
とりあえずは、それでいいんだよね。
もう数えてないや、ってぐらいの数には、ボチボチなってきた気もします。
西川郷子 ソロ・ライブ
今回の場所は下北沢のラ・カーニャで。
【西川郷子ソロLIVE】
西川郷子 {from 上々颱風}[Vo] 小沢あき[G]
ゲスト 水谷浩章[Bass]
9月10日(日)下北沢ラ・カーニャ
open 16:30/start 17:00
前売¥3,000/当日¥3,500
(整理番号付き・drink代別途¥500/税込)
お問い合わせ:M&Iカンパニー 03-5453-8899
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/2006/08/post_c6e1.html
宣伝のチカラも無視できないとは思うけど、毎回毎回ほぼ満員ですね。
近々ソロ・アルバムも出すそうで前途有望な新人です(笑)。
今回はそのアルバムに参加するミュージシャンの面々が会場にもチラホラ。
今回のステージ上の人々もそうみたい。
豪勢です。
しかし上々颱風の2人のボーカルを比較すると
ソロライブについての集客数はサトチャンの方が圧倒的に映美ちゃんより多いですね。
ちょっと何でだろうな?って考えてみる。。。
単に白崎さんは、あんまり積極的にソロ活動の宣伝をしないから、ってだけかも知れません。
ソロライブはどうしても経費の関係上、居住地である東京とかが御二方とも多いでしょうから、地方の上々ファンの動員は期待しにくい。
となるとファン層の違いが出る気がします。
都会で求められるのは癒し系、
地方で求められるのは刺激系なんて想定してみると、
サトチャンファンは都市部に多くて映美ちゃんファンは地方に分散してる気もします。
刺激を求める人は「より強く」を求めるから、
ソロでは不満が残って「やっぱり上々颱風(としての)ライブの方がいい」ってなるかもな、とかも思います。
刺激を求める人は同じ刺激に飽きやすいものですが、
癒しを求める人は同じ癒しを永遠に追い続けるようにも思えます。
そしてイメージとしての「親しみやすさ」にも2人はかなり違いがある。
単純に映美ちゃんは極端なメリハリの美形顔なので
「美人は冷たい」なんて巷間囁かれるイメージで損をする部分は有るでしょう。
それだけじゃなくて歌のジャンル、
西川さんはフォークかポップスだと思うけど、
白崎さんはジャズかシャンソンかムード歌謡か(笑)
ここにも「親しみやすさ」に差があるでしょう。
やっぱりソロライブまで足を運ぼうっていうのは「近づきたい」という想いの発露だと思えるものなぁ。。。
少しだけハナシは難しくなりますが・・・
---
「ジャズってよく判らなくて」って声は
「クラシックって難しくって」という声に劣らず昔から根強いものに思います。
演者はそんなこと考えてる人ばかりではないだろうけど、
ジャズとかクラシックって
「わかる」「わからない」ってのを分水嶺に
客が客を差別する空気を醸成してる気がします。
古澤さんは
「判るとかそんなことはどうでもいいんだよ。お前が「イイ」と思うかどうかだ」
とか言ってくれますけど、
そうじゃない人も多いなぁって常々感じるのがJazzライブの会場の空気。
多くは演者でなくて客が作ってる空気なのかも知れないけれど。
自分自身は数こそそれなりに増えましたが「わからない」側の人だと思うので、そういう場所で居心地の悪い思いをすることも少なく有りません。
他人を「わからない奴」と見下すことで優越感に浸るのは暗い心だと思う。
でもそういうダークサイドって誰でもが陥りやすいもの。
優越感を求める人間の性は払拭し難いもので、
人間は本性として
他人を見下すことで錯覚としての優越感すら求めてしまう哀しい生き物。
それは十分に判ります。
「身内」「部外者」なんて感覚も同じ。暗い心。
以前に排除暴力について長々と書いたことが有りましたが、
こういうことを「さが」と諦めてしまうのは嫌いな性分、
というか、
そういうものへの憤りが自分自身の原動力なので人より敏感なのだとは思います。
他人のモメゴトに首突っ込んで解決するのが仕事みたいなものですし、
武術家ですから敵意とか「お前がここにいるのは場違いだ」みたいなオーラには人一倍敏感な方ですが、
暗さに道は譲らないのがポリシーなので、自分は頑張って抵抗して生きてきましたし、今後もおそらくそんな生き方です。
しかし普通の人なら、そういう空気が醸成されれば足が遠のくでしょう。
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そこでハナシを戻すと・・・
普段の上々颱風の音楽は
「仲間はずれを作らない」ってのが基本的なポリシーだったので
(少なくとも昔リーダーがそう宣った)
普段の客層がソロライブに足を運びやすいか、となると、
マニアックにジャズっぽくなればなるほど難しいかも知れません。
今回のソロアルバム作成にあたっては渋さ知らずから大勢のミュージシャンが参加してくれて豪勢この上ない。
音として分厚くなるのは素晴らしいことです。
とっても楽しみ。
でもその音楽の『良さ』を「わかる」必要がある空気を醸成してしまったら、本来の在り方から外れてしまうリスクを抱えてしまうような危惧感も抱いています。
そもそもこんな危惧感を抱くのは、最近の上々颱風の音楽が昔より複雑になって、何か単純な「わかりやすさ」や「楽しさ」が減ったなぁ、と感じているからですが。。。
それはバンドの成長と見るべきなんでしょうかねぇ。。。
まぁ古びた応援団故の杞憂、取り越し苦労でしょう、きっと(笑)。
少なくとも今日聴いた音楽は「わかりやすい」そして単純に「イイ」と思える心地よいものでした。
とりあえずは、それでいいんだよね。