Live
2010年06月06日
【楽】ひでまろ東京上陸!三鷹編2010
いやぁナチュラルにオモロイおっちゃんでした(笑)。それがイイ唄歌うんだから凄い、っちゅうか。
なるほど「ブルース」=憂歌だねぇ
って。「酒場」が似合うのなんの(笑)。
売れてた頃(笑)の上々颱風のマネージャー玉井さんは、元憂歌団のマネージャー。
で、玉井さんが憂歌団のマネージャーだったのは80年代で、70年代のマネージャーが、今回「東京上陸」となったひでまろさん、だそうな。
ひでまろ東京上陸!三鷹編2010
場所はいつもの玉井さんのホームグラウンド、三鷹の音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト
マニアックな意味ながら(笑)貴重で豪華なライブなのに1500円+ドリンクってんだからアリガタイ。
さすがに立ち見まで出て30人以上居たのかな、バイユーゲイトが満杯なのは初めて見ました(自分は、ね)。
第一部はココのホームバンドみたいなル・オー ル ドムーゲ
素人が評しちゃ悪いけど、どんどん上手くなってるような(笑)。相変わらず色んなチャレンジしててオモロイし。
「いいのか?」って感じの同名異曲シリーズは、マニアックな客層ということもあり大ウケでした。
無理に本歌取りにもパロディにもしてないけど客の脳内で勝手に比較しちゃうから笑えるんかな?
休憩挟んで第2部がひでまろさん。
このジャケットのCDをこの場で買って帰って、今それを聴きながら書いてますけど、渋くて、でも無理無くて、いいんよね。
-------------------------------------
1.「黄昏〜東通り〜」詩・曲 おくむらひでまろ
2.「堕天使」詩・曲 早川義夫
3.「君の空」詩・曲 おくむらひでまろ
4.「星になる」詩・曲 おくむらひでまろ
5.「スーダラ哀歌」詩・曲 おくむらひでまろ
-------------------------------------
という構成のCD。
ひでまろさんの歌って妙に説得力あるような感じ。
作り手と聴き手で思いはズレてるらしいけど、やっぱり泣けそうな4曲目が好きかな。
5曲目のスーダラ●●は、どこぞの紅龍とは酔いどれの年季が違います(笑)。
一歩間違うと月亭可朝師匠ですけど(笑)
2曲目の早川義夫さんってのは伝説のロックバンド「ジャックス」のボーカルの人、このバンドと関西の村八分を褒めてましたな、ひでまろさん。
さすがにそんな時代にそんな音楽を聴いてたほど粋な小学生じゃ無かったけど(笑)、イロイロ調べてるとどこかに引っ掛かりはあったりしますな。
・ジャックス - goo 音楽
・日本フォーク&ニューミュージック史講義の実況中継01
・ポップ・コラム [No.0172] スーパーバンド「PYG」紙ジャケで新装登場
・Amazon.co.jp: 草臥れて・初期の村八分: 村八分: 音楽
UNDERGROUND TAPES~1973 京都大学西部講堂(紙ジャケット仕様)
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村八分ライブ
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自分なんかその程度ですが、この日のライブ、ひでまろさんに玉井さん、さこ大介さんに、他どうやらその時代の音楽人の人々が来ていて、なんだかタイムスリップ。裏話のアレコレも面白かったけど、何よりその雰囲気と曲が合っていて、愉快でした。
あの後果てしなく飲んでたんだろうなぁ、あのオヤジ達(笑)
今日もオモロイ夜でした。
・バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』: 武蔵野ミニーバンド、ル・オードムーゲ、ヒデマロさん連夜のフルハウス!
なるほど「ブルース」=憂歌だねぇ
って。「酒場」が似合うのなんの(笑)。
売れてた頃(笑)の上々颱風のマネージャー玉井さんは、元憂歌団のマネージャー。
で、玉井さんが憂歌団のマネージャーだったのは80年代で、70年代のマネージャーが、今回「東京上陸」となったひでまろさん、だそうな。
ひでまろ東京上陸!三鷹編2010
場所はいつもの玉井さんのホームグラウンド、三鷹の音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト
2010年 6月 6日(日)
奥村ヒデマロ / ル・オードムーゲ
※詳細未定
★ 『憂歌団』初期の名物マネージャーとして知られ、現在も関西音楽界の顔役であるヒデマロさんが、近年活躍しているシンガーとしての顔でバイユーに登場。ホストとして迎えるのはこれまた『憂歌団』の後半のキャリアの大部分をマネージャーとして支えた著名な裏方さんでありながら近年はアコーディオンを弾き、歌う玉井まさじさん率いる『ル・オードムーゲ』。オードムーゲはバイユーゲイトのお客様方がメンバーのカウンターバンドでもあります。枯れることのない音楽への情熱に溢れたお酒くさ〜い夜になりそうです。
・音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト
マニアックな意味ながら(笑)貴重で豪華なライブなのに1500円+ドリンクってんだからアリガタイ。
さすがに立ち見まで出て30人以上居たのかな、バイユーゲイトが満杯なのは初めて見ました(自分は、ね)。
第一部はココのホームバンドみたいなル・オー
素人が評しちゃ悪いけど、どんどん上手くなってるような(笑)。相変わらず色んなチャレンジしててオモロイし。
「いいのか?」って感じの同名異曲シリーズは、マニアックな客層ということもあり大ウケでした。
無理に本歌取りにもパロディにもしてないけど客の脳内で勝手に比較しちゃうから笑えるんかな?
休憩挟んで第2部がひでまろさん。
このジャケットのCDをこの場で買って帰って、今それを聴きながら書いてますけど、渋くて、でも無理無くて、いいんよね。
-------------------------------------
1.「黄昏〜東通り〜」詩・曲 おくむらひでまろ
2.「堕天使」詩・曲 早川義夫
3.「君の空」詩・曲 おくむらひでまろ
4.「星になる」詩・曲 おくむらひでまろ
5.「スーダラ哀歌」詩・曲 おくむらひでまろ
-------------------------------------
という構成のCD。
ひでまろさんの歌って妙に説得力あるような感じ。
作り手と聴き手で思いはズレてるらしいけど、やっぱり泣けそうな4曲目が好きかな。
5曲目のスーダラ●●は、どこぞの紅龍とは酔いどれの年季が違います(笑)。
一歩間違うと月亭可朝師匠ですけど(笑)
2曲目の早川義夫さんってのは伝説のロックバンド「ジャックス」のボーカルの人、このバンドと関西の村八分を褒めてましたな、ひでまろさん。
さすがにそんな時代にそんな音楽を聴いてたほど粋な小学生じゃ無かったけど(笑)、イロイロ調べてるとどこかに引っ掛かりはあったりしますな。
・ジャックス - goo 音楽
・日本フォーク&ニューミュージック史講義の実況中継01
・ポップ・コラム [No.0172] スーパーバンド「PYG」紙ジャケで新装登場
・Amazon.co.jp: 草臥れて・初期の村八分: 村八分: 音楽
UNDERGROUND TAPES~1973 京都大学西部講堂(紙ジャケット仕様)
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村八分ライブ
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自分なんかその程度ですが、この日のライブ、ひでまろさんに玉井さん、さこ大介さんに、他どうやらその時代の音楽人の人々が来ていて、なんだかタイムスリップ。裏話のアレコレも面白かったけど、何よりその雰囲気と曲が合っていて、愉快でした。
あの後果てしなく飲んでたんだろうなぁ、あのオヤジ達(笑)
今日もオモロイ夜でした。
・バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』: 武蔵野ミニーバンド、ル・オードムーゲ、ヒデマロさん連夜のフルハウス!
2010年05月27日
【楽】鈴木豪志ソロライブ(日暮里:Bar PORTO)
タカシさんのソロに行くのは初めて。
場所は日暮里のBar porto。
この店自体ほぼ4年ぶりかぁ。
・2006年08月10日 22:30 【楽】そいんじゃ実験室
普段から声がデカイ「らしい」(笑)けど、この日は昼間から飲み続けてたからねぇ。
ビールだから大したことないけど酔っぱらいは酔っぱらい。
すんませんねぇ。
マスターに何度か静かに、って言われたな。シラフでもどうせ「人の指図は受け付けない」んだけど(笑)、やかましかったかしらん。たぶん前回も大差無いと思うのだがw
噂に聞いてたソロライブ、もっとイロモノかと思ってた(笑)ら、マッタリと時間が進む感じで、これはこれでオモロイです。
Barには似合うな。
オレが似合わないか(笑)。
場所は日暮里のBar porto。
この店自体ほぼ4年ぶりかぁ。
・2006年08月10日 22:30 【楽】そいんじゃ実験室
普段から声がデカイ「らしい」(笑)けど、この日は昼間から飲み続けてたからねぇ。
ビールだから大したことないけど酔っぱらいは酔っぱらい。
すんませんねぇ。
マスターに何度か静かに、って言われたな。シラフでもどうせ「人の指図は受け付けない」んだけど(笑)、やかましかったかしらん。たぶん前回も大差無いと思うのだがw
噂に聞いてたソロライブ、もっとイロモノかと思ってた(笑)ら、マッタリと時間が進む感じで、これはこれでオモロイです。
Barには似合うな。
オレが似合わないか(笑)。
2010年02月28日
【楽】アリスin東京ドーム 『明日への讃歌』
36曲、全部で5時間のLive。まぁお祭りお祭り♪♪♪面白かったね。
(楽しかったけど、今回は愚痴が多いかも(笑))
この手のフォーク〜ニューミュージックぐらいのコンサートは(もちろん曲にも依るけど)「それぞれが演奏に合わせて口ずさんでも良い」ってのが楽しいし独特な気がします。
カラオケで人が歌ってるのを横から声を合わせて一緒に歌うと昨今は顰蹙モノですが、一昔前は「みんなで歌える曲」とか「その場にいる全員が1番ぐらいは知ってるだろう」ってことで選曲し、またそうしないと嫌われたもんです。
思うにそれってたぶんフォークの洗礼(その前に「歌声喫茶」ってのがあるか(笑))を受けてるかどうか、世代の問題って気がするんよね。
それが楽しい世代。楽しかった時代を思い出しつつ
もっとも5時間って言っても、開演20分押し、休憩30分で、ゲストが加わってた時間が40分。
でもまぁ3人合計182歳というバンドですし(笑)、それを考えると立派なもんでしょう。
アリス・ファースト・ライヴ!(紙ジャケット仕様)
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GOING HOME ~TOUR FINAL at BUDOKAN~
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ゲスト登場もコアなファンには大体がブーイングものだったけど、そりゃ営業というかテレビ向けというか色々都合もあるでしょうし、若い人にも認知度あげて貰うためにはしょうがないところ。CS放送やらDVD販売やらを考えるフジテレビやレコード会社(エイベックス・イオ)の戦略もありましょうし。
・きくちPの音組収録日記 - フジテレビ
たしかに客層が50歳から前後10歳ぐらいがメインだから、「坂崎幸之助(THE ALFEE)は認めるけど・・・」って感じで、それ以外の若手のミュージシャンとなると「誰??」って空気がドームに充満(笑)。
逆に言うと、色々な年齢層を揃えて、誰かしらには関心空間が引っ掛かるようによくよく考え上げられたゲストですな。
「アリス以外がアリスと一緒にアリスを歌う」というのはよくよく考えるとMUSIC FAIR - フジテレビのフォーマットだしね。
それにまぁゲストだって「42000人のアウェイ」を承知で出てるんだからその度胸は賞賛に値すると思います。
ただゲストが加わることの事前告知が無いに等しかったので終演時間を読み損なって帰れなくなったり途中退出を余儀なくされた地方の人などが大勢居たのは可哀想でしたね。
3時始まりのコンサートだから常識的には「6時には」って判断なのでしょうか、6時過ぎぐらいから帰り始める人がゾロゾロ。
まぁ良いことも悪いことも一夜の夢と諦めましょう。
昨秋のアリス・ライブ・アライブ2009最終公演(武道館)で告知され、先行予約が始まった今日の東京ドームLive。
その公式サイトの先行予約抽選には外れたけど、何とかチケットぴあの会員先行予約で、1階スタンド席3塁側、まぁ「野球なら」そこそこ見易い場所(笑)を取ることが出来ました。
コンサートとなると、その場所からではステージ上の人の大きさは1cmぐらいだからねぇ。結局オーロラビジョン頼り。
まぁ東京ドームは音響も悪いので見るとか聴くとかいうより
「その場に居ることが価値」
って世界です。そこらは諦めた上で参加するべき場所。
(だってアリーナの最前列でもスタンドの一番上の端っこでも同じ8500円だもん(笑))
どっちみちアリーナ席、それもステージ正面の正方形エリア以外は観客と言うより「傍観者」です。
(一番良い場所の大半が関係者とかスポンサーに回るのがまた東京でやる有名アーティストのLiveのヒドイところだと常々思いますが(笑))
入場券はとっくに完売売切だけど、後楽園近隣のチケット屋では開演時刻間近でも売ってましたね。幾らかは知らんけど。
公演中のMCでは42000人、翌日のニュースでは45000人が詰めかけたそうですが、用事で来れなかった人とかも居るだろうしね。
実際、自分の隣の席は誰も来なかったので、狭い野球場の観覧席ながらそこそこ快適でした。
とはいえもちろん大混雑。。。
(阪神ファンからすると「敵地」なので(笑)場所自体の深い嫌悪感というか汚辱感が拭えませんが)
東京ドームは管理社会の象徴みたいな施設で(笑)、入退場は回転ドアで一人ずつだし、もちろん手荷物検査はカバン開けさせてやるご苦労なこったし、持ち込み飲料は紙コップに移せと言われるし(一つは野球で選手に瓶を投げるアホとかへの対策。一つはテナント料取ってる館内売店の利益確保)。。。座席も狭い、トイレも少ない(だから途中休憩が30分もあって、しかもそれでも誘導が悪くて休憩中に済ませられない人が続出したとか)、とにもかくにも、、、どうも「聖地」って呼ぶ気になれない。。。なんですが(笑)
でもまぁ古くからの熱いアリスファンにとっては「聖地」。
アリス3606日 FINAL LIVE at KORAKUEN-完全盤- [DVD]
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自分はそれほどでも無いんだけど小中高と大阪ローカルのラジオじゃ常に流れてたような音楽ですからね。「好き」も「好き」。身体に染み込んでます。
「青春」って奴ですな。それぞれの曲が何かの思い出と結びついてる。。まぁもっともどっちかというとガキの頃なので歌詞が「判る」ほどディープな思い出は無いけど。
MEMORIAL BEST
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シングルス
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SINGLES 2
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アリス 武道館ライヴ'78 (栄光への脱出) [DVD]
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今後の展開は知らないし、競争率が恐ろしいけど(笑)、「次回」があるならもう少し小さなホールが良いかなぁ。
懐かしい音楽を聴いてると何だか「昔は良かった」じゃないけど、「今の若いモンは・・・」とか言いたくなったりもして(笑)、そんな空気感が見えたライブでもありました。
(楽しかったけど、今回は愚痴が多いかも(笑))
この手のフォーク〜ニューミュージックぐらいのコンサートは(もちろん曲にも依るけど)「それぞれが演奏に合わせて口ずさんでも良い」ってのが楽しいし独特な気がします。
カラオケで人が歌ってるのを横から声を合わせて一緒に歌うと昨今は顰蹙モノですが、一昔前は「みんなで歌える曲」とか「その場にいる全員が1番ぐらいは知ってるだろう」ってことで選曲し、またそうしないと嫌われたもんです。
思うにそれってたぶんフォークの洗礼(その前に「歌声喫茶」ってのがあるか(笑))を受けてるかどうか、世代の問題って気がするんよね。
それが楽しい世代。楽しかった時代を思い出しつつ
もっとも5時間って言っても、開演20分押し、休憩30分で、ゲストが加わってた時間が40分。
アリス 『明日への讃歌』
2010年02月28日(日) 15:00
東京ドーム
全席指定 - 8,400円
--
<アリス>
谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人で結成し、1972年3月「走っておいで恋人よ」でデビュー。「明日への賛歌」「帰らざる日々」「冬の稲妻」「チャンピオン」「ジョニーの子守唄」など次々とヒット曲を送り出し、1981年11月7日後楽園球場で行われた「アリス・ファイナル」を最後に、惜しまれつつ活動を休止した。
--
スーパー・サンズ・バンド
--
<ゲスト>
坂崎幸之助(THE ALFEE)、真心ブラザーズ、押尾コータロー、TAKUYA、秦 基博、ステレオポニー
-----------------
・アリスオフィシャルウェブ
・アリスの飛行船
・アリス 東京ドーム 『明日への讃歌』 - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
・ナタリー - アリス東京ドーム公演に坂崎、真心、秦ら後輩多数登場
でもまぁ3人合計182歳というバンドですし(笑)、それを考えると立派なもんでしょう。
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・きくちPの音組収録日記 - フジテレビ
たしかに客層が50歳から前後10歳ぐらいがメインだから、「坂崎幸之助(THE ALFEE)は認めるけど・・・」って感じで、それ以外の若手のミュージシャンとなると「誰??」って空気がドームに充満(笑)。
逆に言うと、色々な年齢層を揃えて、誰かしらには関心空間が引っ掛かるようによくよく考え上げられたゲストですな。
「アリス以外がアリスと一緒にアリスを歌う」というのはよくよく考えるとMUSIC FAIR - フジテレビのフォーマットだしね。
それにまぁゲストだって「42000人のアウェイ」を承知で出てるんだからその度胸は賞賛に値すると思います。
ただゲストが加わることの事前告知が無いに等しかったので終演時間を読み損なって帰れなくなったり途中退出を余儀なくされた地方の人などが大勢居たのは可哀想でしたね。
3時始まりのコンサートだから常識的には「6時には」って判断なのでしょうか、6時過ぎぐらいから帰り始める人がゾロゾロ。
まぁ良いことも悪いことも一夜の夢と諦めましょう。
昨秋のアリス・ライブ・アライブ2009最終公演(武道館)で告知され、先行予約が始まった今日の東京ドームLive。
その公式サイトの先行予約抽選には外れたけど、何とかチケットぴあの会員先行予約で、1階スタンド席3塁側、まぁ「野球なら」そこそこ見易い場所(笑)を取ることが出来ました。
コンサートとなると、その場所からではステージ上の人の大きさは1cmぐらいだからねぇ。結局オーロラビジョン頼り。
まぁ東京ドームは音響も悪いので見るとか聴くとかいうより
「その場に居ることが価値」
って世界です。そこらは諦めた上で参加するべき場所。
(だってアリーナの最前列でもスタンドの一番上の端っこでも同じ8500円だもん(笑))
どっちみちアリーナ席、それもステージ正面の正方形エリア以外は観客と言うより「傍観者」です。
(一番良い場所の大半が関係者とかスポンサーに回るのがまた東京でやる有名アーティストのLiveのヒドイところだと常々思いますが(笑))
入場券はとっくに完売売切だけど、後楽園近隣のチケット屋では開演時刻間近でも売ってましたね。幾らかは知らんけど。
公演中のMCでは42000人、翌日のニュースでは45000人が詰めかけたそうですが、用事で来れなかった人とかも居るだろうしね。
実際、自分の隣の席は誰も来なかったので、狭い野球場の観覧席ながらそこそこ快適でした。
とはいえもちろん大混雑。。。
(阪神ファンからすると「敵地」なので(笑)場所自体の深い嫌悪感というか汚辱感が拭えませんが)
東京ドームは管理社会の象徴みたいな施設で(笑)、入退場は回転ドアで一人ずつだし、もちろん手荷物検査はカバン開けさせてやるご苦労なこったし、持ち込み飲料は紙コップに移せと言われるし(一つは野球で選手に瓶を投げるアホとかへの対策。一つはテナント料取ってる館内売店の利益確保)。。。座席も狭い、トイレも少ない(だから途中休憩が30分もあって、しかもそれでも誘導が悪くて休憩中に済ませられない人が続出したとか)、とにもかくにも、、、どうも「聖地」って呼ぶ気になれない。。。なんですが(笑)
でもまぁ古くからの熱いアリスファンにとっては「聖地」。
アリス3606日 FINAL LIVE at KORAKUEN-完全盤- [DVD]
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自分はそれほどでも無いんだけど小中高と大阪ローカルのラジオじゃ常に流れてたような音楽ですからね。「好き」も「好き」。身体に染み込んでます。
「青春」って奴ですな。それぞれの曲が何かの思い出と結びついてる。。まぁもっともどっちかというとガキの頃なので歌詞が「判る」ほどディープな思い出は無いけど。
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SINGLES 2
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アリス 武道館ライヴ'78 (栄光への脱出) [DVD]
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今後の展開は知らないし、競争率が恐ろしいけど(笑)、「次回」があるならもう少し小さなホールが良いかなぁ。
懐かしい音楽を聴いてると何だか「昔は良かった」じゃないけど、「今の若いモンは・・・」とか言いたくなったりもして(笑)、そんな空気感が見えたライブでもありました。
2009年11月28日
【楽】玉井さんの三鷹バイユーゲイトLive
今日はゲストもあって浪速の風とか60〜70年代の風が吹き、「酒場」の空気に似合った音「楽」って感じ。
ブルースだとかフォークだとか歌詞が明るい訳では決して無いのに、演者達が楽しそうで客席と近い感じのステージは見てるこっちも自然と楽しめました。
玉井さんのバンド、ル・オード・ムーゲは2年前にここで生まれたそうで、ここがホームグラウンドだそうな、三鷹の音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト。
ル・オード・ムーゲの第一部はエレキも入ったりして賑やかに
ったって、まぁ
♪♪♪いつも陽気な♪♪♪「玉井さん」と真面目なメンバーって感じで(笑)、音圧以外はそんなに違わないかも(笑)。
真ん中に、最近大阪でジワリとウケてきたそうな佐久良うい嬢の、軽く酔っぱらった(笑)フワフワ感一杯のステージを挟みます。
自分は1年ちょっと前に西荻のクラップで聴いて以来ですが、「佐久良うい」とか「佐久良うぃ」とかで検索すると、ご当人のHPらしきところは見事にNo-Contentsですが(笑)、色んなライブでの好評加減が散見されます。前回検索した時にはほとんど見あたらなかったから、やっぱ評価が上がってきてるようですね。
たしかにとっても独特な空気感でオモロイ娘です。
(普段は大阪で、うどん屋と怪しいゲーセンのバイトで食ってるらしい(笑))
押しつけがましくないオリジナリティってのはジンワリと強いね。
ル・オード・ムーゲの第二部はアコースティック。
第一部でもやってたけど金森幸介 (古い方の「五つの赤い風船」の人)の曲も入って、70年代フォークの色が滲むところで、客席に遊びに来てた玉井さんの昔なじみ、憂歌団にも歌詞提供したさこ大介さんが飛び入りで登場。
古澤さんに負けず劣らずの怪しい酔っぱらいのジィサマ(笑)でしたが、歌は良かった、というか詩も唄も素敵にオモロイ人でした。関西人じゃないらしいけど阪神大震災の頃に10年ぐらいあっちに居たそうで、三宮やら天王寺やらと何となく同じ空気を感じます。
玉井さんのホームグラウンドということで、店も客も音楽もとても馴染み有って素敵・・・ってトコロに相応しく、演奏中の玉井さんに携帯掛かってきたりもしました(笑)。
アンコールは佐久良うい嬢とさこ大介さんも参加して、西岡恭蔵の「プカプカ」で大盛り上がり。
今日も予想より楽しい夜。
ジンワリと泣かされそうな曲もあったりもするけど、色々と気持ちを揺らしながら最後には元気の出るステージ。
音「楽」ってからには、やっぱこうでなくっちゃね。
ブルースだとかフォークだとか歌詞が明るい訳では決して無いのに、演者達が楽しそうで客席と近い感じのステージは見てるこっちも自然と楽しめました。
玉井さんのバンド、ル・オード・ムーゲは2年前にここで生まれたそうで、ここがホームグラウンドだそうな、三鷹の音楽喫茶/南風BAR バイユーゲイト。
2009年11月28日(土)
ル・オード・ムーゲ / 佐久良うい
開場 19:00 開演 20:00 料金1500円
★バイユーのカウンターで結成された『オードムーゲ』に近年、大阪で評判になりつつあるブルースな女性シンガー『佐久良うい』の共演。
event schedule
ル・オード・ムーゲの第一部はエレキも入ったりして賑やかに
ったって、まぁ
♪♪♪いつも陽気な♪♪♪「玉井さん」と真面目なメンバーって感じで(笑)、音圧以外はそんなに違わないかも(笑)。
真ん中に、最近大阪でジワリとウケてきたそうな佐久良うい嬢の、軽く酔っぱらった(笑)フワフワ感一杯のステージを挟みます。
自分は1年ちょっと前に西荻のクラップで聴いて以来ですが、「佐久良うい」とか「佐久良うぃ」とかで検索すると、ご当人のHPらしきところは見事にNo-Contentsですが(笑)、色んなライブでの好評加減が散見されます。前回検索した時にはほとんど見あたらなかったから、やっぱ評価が上がってきてるようですね。
たしかにとっても独特な空気感でオモロイ娘です。
(普段は大阪で、うどん屋と怪しいゲーセンのバイトで食ってるらしい(笑))
押しつけがましくないオリジナリティってのはジンワリと強いね。
ル・オード・ムーゲの第二部はアコースティック。
第一部でもやってたけど金森幸介 (古い方の「五つの赤い風船」の人)の曲も入って、70年代フォークの色が滲むところで、客席に遊びに来てた玉井さんの昔なじみ、憂歌団にも歌詞提供したさこ大介さんが飛び入りで登場。
古澤さんに負けず劣らずの怪しい酔っぱらいのジィサマ(笑)でしたが、歌は良かった、というか詩も唄も素敵にオモロイ人でした。関西人じゃないらしいけど阪神大震災の頃に10年ぐらいあっちに居たそうで、三宮やら天王寺やらと何となく同じ空気を感じます。
玉井さんのホームグラウンドということで、店も客も音楽もとても馴染み有って素敵・・・ってトコロに相応しく、演奏中の玉井さんに携帯掛かってきたりもしました(笑)。
アンコールは佐久良うい嬢とさこ大介さんも参加して、西岡恭蔵の「プカプカ」で大盛り上がり。
今日も予想より楽しい夜。
ジンワリと泣かされそうな曲もあったりもするけど、色々と気持ちを揺らしながら最後には元気の出るステージ。
音「楽」ってからには、やっぱこうでなくっちゃね。
2009年11月14日
【楽】アリス・ライブ・アライブ2009最終公演(武道館)
アリスの復活コンサート、全国ツアーの千秋楽に日本武道館へ。
ぴあの先行予約の抽選に当たって何とか買えた席は2階の上の方。。。まぁ人気アーティストの東京公演ってアリーナの前半分は関係者とかスポンサー枠がほとんどって感じだものなぁ。。。
とは言うものの、まぁ正面ブロックだし、アリスはフォークグループらしい「気配りバンド」(笑)、バックステージ席まで埋まったこの武道館を全てフレンドリーに巻き込んでくれました。
この手のフォークのコンサートってみんな堂々と歌い続けてて、別にそれが違和感無い、というか許されるから、楽しいよね(笑)。
しかし音楽って不思議ですな。
懐かしい曲を聴くと当時の記憶まで蘇ってくる。それも「思い出す」って感じじゃなくって、自分の中の時間が当時に巻き戻って、その当時の情景を再体験してるような不思議な時空間みたい。
フォークグループ「アリス」が解散(活動休止)して28年になるそうだけど、大阪で生まれ育った自分にとっては、アリスは中学・高校時代の思い出と共に、って感じ。
チンペイといえばヤンタンだし。
姉貴がファンでLPはずっと掛かってたなぁ。
色んな時に色んな曲。
今でもあるのかな?高校の文化祭ではアリスのフィルムコンサートなんて演し物をやるクラスなんかもあって、狭い教室に手作りの暗幕貼って暑苦しい思いしながら見た。
友人3人で出掛けた高校の卒業旅行のとき、カセットに入れて持って行ってた曲の中に有ったのがアリスの「狂った果実」。
解散がちょうど高校出て浪人時代だったかな。
その時代は金も時間も無くてライブに行けなかったので、「たぶん」今日がアリス初ライブ。
(「たぶん」ってのは何となくHand-in-Handさせられた恥ずかしげな記憶が蘇ってきてるので、もしかしたら好きも嫌いも無い頃に誰かに連れて行かれたっけな???とか思ってるんですけど)
でも知った曲ばかりとはいえ、予習もして行かなかったのにほぼ全曲歌詞を覚えてた。
やっぱり昔は今みたいに音楽が何処にでも転がってる時代じゃなくて、FMラジオの「エアチェック」とかね、なんだか凄く大事に「音」を聴いていたような気がします。
「ALICE LIVE ALIVE 2009 〜I’m home〜」(最終公演/武道館)
・アリスオフィシャルウェブ
・アリスの飛行船
2時開場の3時開演、途中15分休憩の2部構成で6時半ぐらいに出てきたから正味3時間ぐらいでしょうか。
(会場の1万人超が合唱できるくらい「誰もが知ってるヒット曲」がメドレーで出来るバンドっていいよね、、、誰とは言わないけど(笑))
今日が40カ所に亘る全国ツアー最終日と言うことで、フジテレビのCSは生中継してた。
テレビのタイトル「栄光への再脱出」ってのは、アリスの有名な武道館ライブに掛けたタイトル。
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そして昨日と今日の録音を元に新年早々にはライブアルバムが出るそうです(後述の趣向は知らなかったんですが、予約特典に負けて、入場前に予約しました(笑))。
ALICE TOUR FINAL “GOING HOME” at 日本武道館(仮)
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このライブツアーでは初の「作詞/作曲 アリス」名義の新曲 Going Homeのライブ録音も行われており、全国10万人のバックコーラスをパートごとに会場で録音してきたようなのですが、最終日の今日は、最後のサビを大合唱という大役
♪♪♪夢を、抱きしめ〜あなたを抱きしめるために〜
今〜この道を〜歩き〜始めてる〜
Going Home ♪♪♪
どうやら少し音程はハズれてたらしいけど(笑)、アリスの3人も涙した完成の瞬間に立ち会えた、参加できた、という千秋楽でした。
自分は何かの琴線に触れたのか「チャンピオン」でウルっと来ました。
結構周囲の女性達は啜り泣いてましたし、みんなそれぞれ何かの曲が何かの思い出と結びついてるんですな。
ALICE 30 SONGS ~member's best selection~
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ベスト
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ゴールデン・ベスト
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アリス ベスト&ベスト
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栄光への脱出(紙ジャケット仕様)
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栄光への脱出
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そうそう、来年2月28日には東京ドームでやるそうです。
今月いっぱい先行予約受付中。
・アリスオフィシャルウェブ
当たるかどうか知らんけど、とりあえず申し込みました。
当分ヘビロテ(笑)。
ぴあの先行予約の抽選に当たって何とか買えた席は2階の上の方。。。まぁ人気アーティストの東京公演ってアリーナの前半分は関係者とかスポンサー枠がほとんどって感じだものなぁ。。。
とは言うものの、まぁ正面ブロックだし、アリスはフォークグループらしい「気配りバンド」(笑)、バックステージ席まで埋まったこの武道館を全てフレンドリーに巻き込んでくれました。
この手のフォークのコンサートってみんな堂々と歌い続けてて、別にそれが違和感無い、というか許されるから、楽しいよね(笑)。
しかし音楽って不思議ですな。
懐かしい曲を聴くと当時の記憶まで蘇ってくる。それも「思い出す」って感じじゃなくって、自分の中の時間が当時に巻き戻って、その当時の情景を再体験してるような不思議な時空間みたい。
フォークグループ「アリス」が解散(活動休止)して28年になるそうだけど、大阪で生まれ育った自分にとっては、アリスは中学・高校時代の思い出と共に、って感じ。
チンペイといえばヤンタンだし。
姉貴がファンでLPはずっと掛かってたなぁ。
色んな時に色んな曲。
今でもあるのかな?高校の文化祭ではアリスのフィルムコンサートなんて演し物をやるクラスなんかもあって、狭い教室に手作りの暗幕貼って暑苦しい思いしながら見た。
友人3人で出掛けた高校の卒業旅行のとき、カセットに入れて持って行ってた曲の中に有ったのがアリスの「狂った果実」。
解散がちょうど高校出て浪人時代だったかな。
その時代は金も時間も無くてライブに行けなかったので、「たぶん」今日がアリス初ライブ。
(「たぶん」ってのは何となくHand-in-Handさせられた恥ずかしげな記憶が蘇ってきてるので、もしかしたら好きも嫌いも無い頃に誰かに連れて行かれたっけな???とか思ってるんですけど)
でも知った曲ばかりとはいえ、予習もして行かなかったのにほぼ全曲歌詞を覚えてた。
やっぱり昔は今みたいに音楽が何処にでも転がってる時代じゃなくて、FMラジオの「エアチェック」とかね、なんだか凄く大事に「音」を聴いていたような気がします。
「ALICE LIVE ALIVE 2009 〜I’m home〜」(最終公演/武道館)
・アリスオフィシャルウェブ
・アリスの飛行船
2時開場の3時開演、途中15分休憩の2部構成で6時半ぐらいに出てきたから正味3時間ぐらいでしょうか。
(会場の1万人超が合唱できるくらい「誰もが知ってるヒット曲」がメドレーで出来るバンドっていいよね、、、誰とは言わないけど(笑))
今日が40カ所に亘る全国ツアー最終日と言うことで、フジテレビのCSは生中継してた。
生中継!栄光への再脱出 180歳のアリス武道館ライヴ - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
アリスが帰って来た!谷村新司!堀内孝雄!矢沢透!メンバー3人ともが還暦を迎える今年、あの伝説のスーパー・バンド、アリスが再結成!日本全国全40カ所でライブ・ツアーを行う!そのツアーファイナルである日本武道館での記念すべきライブの模様を完全生放送!「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」などなど、あの名曲がよみがえる!合計年齢180歳、走り続けるロック・バンド、アリスの現在を、目撃せよ!
28年ぶりに復活したアリスが、7月24日より北海道厚生年金会館大ホールを皮切りに全国40公演のツアー「ALICE LIVE ALIVE 2009 〜I’m home〜」を敢行中!4ヶ月近くにおよぶ全国ツアーの追加公演として発表された11月13日・14日の日本武道館公演は即日ソールドアウト、急遽バックステージ席が発売されるほどの人気ぶりだ。フジテレビONEでは、11月14日に行われるこの日本武道館ツアーファイナルの模様を完全生中継!
谷村新司(チンペイ)、堀内孝雄(ベーヤン)、矢沢透(キンちゃん)によるフォークグループ、アリスは今年でメンバー全員が60歳の還暦を迎える。突然の活動休止宣言から28年。4回目の復活ではあるがここまで大規模なツアーを行うのはじめてだ。ずっと待っていてくれたファンたちの思いをのせて懐かしのヒットソングを美しい歌声と演奏で日本武道館に響かせる。
出演
<アリス>
谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人で結成し、1972年3月「走っておいで恋人よ」でデビュー。「明日への賛歌」「帰らざる日々」「冬の稲妻」「チャンピオン」「ジョニーの子守唄」など次々とヒット曲を送り出し、1981年11月7日後楽園球場で行われた「アリス・ファイナル」を最後に、惜しまれつつ活動を停止した。
OAスケジュール
2009
11/14(土) 15:00〜19:00 生放送 ONE
11/15(日) 17:30〜21:30 ONE
生中継!栄光への再脱出 180歳のアリス武道館ライヴ - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
テレビのタイトル「栄光への再脱出」ってのは、アリスの有名な武道館ライブに掛けたタイトル。
アリス武道館ライヴ ’78(栄光への脱出) [DVD]
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アリス 武道館ライヴ'78 (栄光への脱出) [DVD]
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そして昨日と今日の録音を元に新年早々にはライブアルバムが出るそうです(後述の趣向は知らなかったんですが、予約特典に負けて、入場前に予約しました(笑))。
ALICE TOUR FINAL “GOING HOME” at 日本武道館(仮)
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このライブツアーでは初の「作詞/作曲 アリス」名義の新曲 Going Homeのライブ録音も行われており、全国10万人のバックコーラスをパートごとに会場で録音してきたようなのですが、最終日の今日は、最後のサビを大合唱という大役
♪♪♪夢を、抱きしめ〜あなたを抱きしめるために〜
今〜この道を〜歩き〜始めてる〜
Going Home ♪♪♪
どうやら少し音程はハズれてたらしいけど(笑)、アリスの3人も涙した完成の瞬間に立ち会えた、参加できた、という千秋楽でした。
自分は何かの琴線に触れたのか「チャンピオン」でウルっと来ました。
結構周囲の女性達は啜り泣いてましたし、みんなそれぞれ何かの曲が何かの思い出と結びついてるんですな。
ALICE 30 SONGS ~member's best selection~
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ベスト
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ゴールデン・ベスト
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アリス ベスト&ベスト
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栄光への脱出(紙ジャケット仕様)
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栄光への脱出
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そうそう、来年2月28日には東京ドームでやるそうです。
今月いっぱい先行予約受付中。
・アリスオフィシャルウェブ
当たるかどうか知らんけど、とりあえず申し込みました。
当分ヘビロテ(笑)。
2008年09月27日
【楽】岩田農場_秋の収穫祭
タイトルだけ見ると食べ物のハナシみたいだけど、Liveのハナシ。
先月の錦糸町河内音頭で舞台監督してた玉井さんから貰ったA6サイズの小さなチラシが縁の起こり。
岩田Farmってのはメンバー各々が野菜名、「じゃがいも」が当の玉井さんです。
このイラストも玉井さんの筆だそうで、イカツイ人相に似合わず(笑)、アレコレ器用な人ですな。( 人のこと言えた義理じゃないけどww )
ともかくも何かとオモロイこと仕掛けて見せてくれそうな人なんで、今度は何事かと(笑)、西荻CLOP CLOP(クラップクラップ)まで。
今日は前にココでやったのとは違う顔ぶれ。
前回は芸歴ン十年のヤッサン始めそれぞれに固定客のシッカリ付いてそうな顔ぶれでしたが、今回は結構「新鮮」な様子。
憂歌団に上々颱風と名「猛獣使い」の玉井さんですが、今回は猛獣と言うよりは・・・野生動物か、まぁ「野良」(笑)?
芸としては荒いけどオモロかったね。
ドラムの「かぼちゃ」氏がトイレに行っちゃったら行っちゃったで、店のマスターのタカさんが代打(笑)に1曲入っちゃうし。( タカさんは「キャベツ」に任命ww )
ノンストップで1時間半程のライブは、その勢いも心地良い。
下手すると手探り感ってのは観客にも伝わって微妙な緊張感を生むんですが、それなりにオチに持ち込んでるし、演者の独り善がりにはギリギリ陥ってないから、演者が楽しそうな分だけこっちも楽しめました。
予定調和って面白くないからねぇ。 (好きな人も多いんでしょうけど。「水戸黄門」的なのを)
本隊に先立つオープニングアクトは大阪から来た作久良うぃ嬢。
これもなかなか東京では見れない・聴けない感じでしたね。
玉井さんのチラシにあった売り文句は
「ふんわり渋いブルースを歌う可愛い女の子」。
ブルースといえばMississippi River、というトコロが大阪十三は神崎川になったり、押し付けがましくはなく自然体ながら大阪色が全開の女の子。大阪の町工場で時給800円で働いてたらしい。
キャラは・・・人懐っこい「野良」犬(笑)かなぁ。子供の頃に近所の空き地に居たような。自分も大阪は西成の出だから妙に懐かしい。
玉井さんも大阪出身だけど、どこから拾ってきたんだか(笑)。
開演前に緊張して外で少々アルコールを引っ掛けて2〜3曲唄って来たとのことで、イイ感じに「エエカッコ」は取っ払われ、醸し出す空気はベタベタの大阪人でオモロイし、大阪下町の貧乏臭ささ(笑)がブルースに合う感じ、独特の味が出てて、それなりに良かったと思います。
表面上の人当たりが柔らかいだけの京女と違って(おぃ)、大阪娘は本質的に根っ子の部分が人懐っこいから場の空気がゆっくり丸くなる感じ。
東京に出てくるのは3回目、前にマンダラでスベったそうですが(笑)、東京の気取ってる部分というのは、京都の「エエカッコ」は受け入れられるけど「大阪はチョット。。。」みたいなトコロがあるからねぇ。
かなり「大阪」臭い(笑)娘だから東京でウケるには一仕事必要かも。彼女の波長というかテンポがツボにハマれば、あるいは東京人を巻き込めるコツを掴めば、なのかな。
映美チャンみたいなチカラワザってタイプ(笑)でも無さそうだしね。
西荻ってかなりディープ大阪に近い空気を持ってる街だから、でもってクラップはその中でも抜群に場末の酒場(笑)な空気の有る店だし、今回は似合ってたと思う。
大阪人らしい女のキャラクターって大別して2種類、上沼恵美子系のガチャ子タイプと、「なるトモ!」のなるみとかのマッタリと押してくるタイプ、この娘は後者ですな。
ま、東京の風にメゲずに面白がってアレコレやってってね、って思います。
しかしまぁ玉井さんは積極的にオモロイこと見つけるね。
終演後に古澤さんも飲みに来てたけど、古澤さんとも共通するそういう「センス」というか「楽しむチカラ」みたいなのが、ずっと楽しく生きるには大事だと思う訳です。
先月の錦糸町河内音頭で舞台監督してた玉井さんから貰ったA6サイズの小さなチラシが縁の起こり。
岩田Farmってのはメンバー各々が野菜名、「じゃがいも」が当の玉井さんです。
このイラストも玉井さんの筆だそうで、イカツイ人相に似合わず(笑)、アレコレ器用な人ですな。( 人のこと言えた義理じゃないけどww )
ともかくも何かとオモロイこと仕掛けて見せてくれそうな人なんで、今度は何事かと(笑)、西荻CLOP CLOP(クラップクラップ)まで。
『岩田農場、秋の収穫祭』
出演:岩田Farm
岩田農場長(Vo,AG)ハクサイ秋山(EB)じゃがいも玉井
(Acc,Harp&Cho)かぼちゃの遠田(Dr,Cho)トマト矢島(Mandlin,AG,EG)
ゲスト:作久良うぃ(Vo&AG)From大阪
¥1,500+オーダー
Clop Clop _ Live Program
今日は前にココでやったのとは違う顔ぶれ。
前回は芸歴ン十年のヤッサン始めそれぞれに固定客のシッカリ付いてそうな顔ぶれでしたが、今回は結構「新鮮」な様子。
憂歌団に上々颱風と名「猛獣使い」の玉井さんですが、今回は猛獣と言うよりは・・・野生動物か、まぁ「野良」(笑)?
芸としては荒いけどオモロかったね。
ドラムの「かぼちゃ」氏がトイレに行っちゃったら行っちゃったで、店のマスターのタカさんが代打(笑)に1曲入っちゃうし。( タカさんは「キャベツ」に任命ww )
ノンストップで1時間半程のライブは、その勢いも心地良い。
下手すると手探り感ってのは観客にも伝わって微妙な緊張感を生むんですが、それなりにオチに持ち込んでるし、演者の独り善がりにはギリギリ陥ってないから、演者が楽しそうな分だけこっちも楽しめました。
予定調和って面白くないからねぇ。 (好きな人も多いんでしょうけど。「水戸黄門」的なのを)
本隊に先立つオープニングアクトは大阪から来た作久良うぃ嬢。
これもなかなか東京では見れない・聴けない感じでしたね。
玉井さんのチラシにあった売り文句は
「ふんわり渋いブルースを歌う可愛い女の子」。
ブルースといえばMississippi River、というトコロが大阪十三は神崎川になったり、押し付けがましくはなく自然体ながら大阪色が全開の女の子。大阪の町工場で時給800円で働いてたらしい。
キャラは・・・人懐っこい「野良」犬(笑)かなぁ。子供の頃に近所の空き地に居たような。自分も大阪は西成の出だから妙に懐かしい。
玉井さんも大阪出身だけど、どこから拾ってきたんだか(笑)。
開演前に緊張して外で少々アルコールを引っ掛けて2〜3曲唄って来たとのことで、イイ感じに「エエカッコ」は取っ払われ、醸し出す空気はベタベタの大阪人でオモロイし、大阪下町の貧乏臭ささ(笑)がブルースに合う感じ、独特の味が出てて、それなりに良かったと思います。
表面上の人当たりが柔らかいだけの京女と違って(おぃ)、大阪娘は本質的に根っ子の部分が人懐っこいから場の空気がゆっくり丸くなる感じ。
東京に出てくるのは3回目、前にマンダラでスベったそうですが(笑)、東京の気取ってる部分というのは、京都の「エエカッコ」は受け入れられるけど「大阪はチョット。。。」みたいなトコロがあるからねぇ。
かなり「大阪」臭い(笑)娘だから東京でウケるには一仕事必要かも。彼女の波長というかテンポがツボにハマれば、あるいは東京人を巻き込めるコツを掴めば、なのかな。
映美チャンみたいなチカラワザってタイプ(笑)でも無さそうだしね。
西荻ってかなりディープ大阪に近い空気を持ってる街だから、でもってクラップはその中でも抜群に場末の酒場(笑)な空気の有る店だし、今回は似合ってたと思う。
大阪人らしい女のキャラクターって大別して2種類、上沼恵美子系のガチャ子タイプと、「なるトモ!」のなるみとかのマッタリと押してくるタイプ、この娘は後者ですな。
ま、東京の風にメゲずに面白がってアレコレやってってね、って思います。
しかしまぁ玉井さんは積極的にオモロイこと見つけるね。
終演後に古澤さんも飲みに来てたけど、古澤さんとも共通するそういう「センス」というか「楽しむチカラ」みたいなのが、ずっと楽しく生きるには大事だと思う訳です。
2006年08月12日
【楽】花園神社で上々颱風
第16回目の上々颱風恒例 花園神社ライブ。
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お待たせしました、花園神社コンサートがいよいよ決定!
今年は8月!夏ド真ん中!やっぱり夏は野外でしょ!
暑いアツいライブとビールで?夏を満喫しましょう!
〜真夏の夜の宴〜
上々颱風 吉例 新宿花園神社コンサート '06
■日時:2006年8月12日(土)開場18:15/開演19:00
■会場:新宿花園神社 境内 ※雨天決行
(JR新宿駅東口より徒歩約10分/東京メトロ丸の内線・都営新宿線新宿3丁目駅より徒歩約5分)
■料金:前売¥3,000/当日¥3,500 (スタンディング・整理番号付/税込)
※一般発売:2006年6月9日(金)
■お問合せ:M&Iカンパニー 03-5453-8899
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
-----------------------
いつもは七夕前後にやってるんだけど今年は何故だかお盆の真っ最中。
日程がズレたので先に別件が入ってしまっていた。
それで
事前の予定では今回は行けなかったLive。
それも今朝の11時までは諦めてたLive。
東京湾大華火祭が雨天順延になり、
予約していた船上観覧のツアーも
「順延は不可」と言っていたのだけど、
本日中止の決定が早かったものだから対応できたようで
(半数のキャンセルが出たそうだが)
ラッキーにも雨天順延となりました。
大雨でやる奴と止める奴の差ですね(笑)。
ともかく上々颱風は雨天決行バンド(笑)、
当日券で参加しました。
っていうかそのつもりで
当日券を買いに5時前から並んでたら
偶然通りがかった仲間から
余った前売り券を分けて貰えた。
Wラッキー。v(∩_∩)v
ま、その勢いで5時から飲みに行って
調子よく7時ギリギリまで飲んでたので
1曲目に駆け込みで入場しました。
(この写真はわざとアンコール中の景色なのでアーティストは写ってません)
昔から「イイ場所」でやると上手いことハマるバンドで、今日の花園神社はいつもに増して美しかったからねぇ。
かなり気持ちよくテンションが高くなりました。
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お待たせしました、花園神社コンサートがいよいよ決定!
今年は8月!夏ド真ん中!やっぱり夏は野外でしょ!
暑いアツいライブとビールで?夏を満喫しましょう!
〜真夏の夜の宴〜
上々颱風 吉例 新宿花園神社コンサート '06
■日時:2006年8月12日(土)開場18:15/開演19:00
■会場:新宿花園神社 境内 ※雨天決行
(JR新宿駅東口より徒歩約10分/東京メトロ丸の内線・都営新宿線新宿3丁目駅より徒歩約5分)
■料金:前売¥3,000/当日¥3,500 (スタンディング・整理番号付/税込)
※一般発売:2006年6月9日(金)
■お問合せ:M&Iカンパニー 03-5453-8899
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
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いつもは七夕前後にやってるんだけど今年は何故だかお盆の真っ最中。
日程がズレたので先に別件が入ってしまっていた。
それで
事前の予定では今回は行けなかったLive。
それも今朝の11時までは諦めてたLive。
東京湾大華火祭が雨天順延になり、
予約していた船上観覧のツアーも
「順延は不可」と言っていたのだけど、
本日中止の決定が早かったものだから対応できたようで
(半数のキャンセルが出たそうだが)
ラッキーにも雨天順延となりました。
大雨でやる奴と止める奴の差ですね(笑)。
ともかく上々颱風は雨天決行バンド(笑)、
当日券で参加しました。
っていうかそのつもりで
当日券を買いに5時前から並んでたら
偶然通りがかった仲間から
余った前売り券を分けて貰えた。
Wラッキー。v(∩_∩)v
ま、その勢いで5時から飲みに行って
調子よく7時ギリギリまで飲んでたので
1曲目に駆け込みで入場しました。
(この写真はわざとアンコール中の景色なのでアーティストは写ってません)
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1.恋のバカヂカラ
2.仏の顔も It's All Right
3.愛より青い海
4.光を背に受けて
5.夜明けの歌が聴こえる
6.当たり前だ節
7.お天道様はお見通し!
8.鳥の歌
9.ズンドコ天国 Part2
10.町工場の女の子
11.ハイ・ハイ・ハイ
E1.いつでも誰かが
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昔から「イイ場所」でやると上手いことハマるバンドで、今日の花園神社はいつもに増して美しかったからねぇ。
かなり気持ちよくテンションが高くなりました。